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トピックス

京都市京セラ美術館 「村上隆 もののけ 京都」

23 10 16 UP

現代美術の最前線で活躍する村上隆の大規模な個展が、今年度開館90周年を迎える京都市京セラ美術館で開催されます。 村上隆(1962年生まれ)は、マンガやアニメといったポピュラーカルチャーなどの引用やそれらとのコラボレーションを通し アートの価値や本質的な意味を問いかけてきました。そのキャリアは、欧米が 事実上の規範となっている国際的なアートシーンに、日本から独自の視点で挑み、刺激を与え続けてきた営みであると言えます。高い評価を受ける村上の作品は、世界各地の美術館でコレクションされており、『アートレビュー』誌の「Power 100(アート界で最も影響力のある100人)」には10年連続で選出されています。 江戸期に絵師たちが活躍した京都に深い関心を持ち、インスピレーションを得てきた村上にとって、本展は国内で約8年ぶり、東京以外で初めての大規模個展となります。常に圧倒的な美的領域を構築してきた村上隆の新たな世界にご期待ください。

会期:2024年2月3日(土)〜2024年9月1日(日)
時間:10:00〜18:00(最終入場は17:30まで)
会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)

画像:村上隆
Takashi Murakami
《⾦⾊の空の夏のお花畑》(参考画像)
Summer Flower Field under the Golden Sky
Ⓒ2023 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.

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森美術館開館 20周年記念展 「 私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」

23 11 27 UP

森美術館は、開館20周年を記念して、2023年10月18日(水)から2024年3月31日(日)まで、「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」を開催します。産業革命以降、特に20世紀後半に人類が地球に与えた影響は、それ以前の数万年単位の地質学的変化に匹敵すると言われています。この地球規模の環境危機は、諸工業先進国それぞれに特有かつ無数の事象や状況に端を発しているのではないか。本展はその問いから構想されました。
「私たちのエコロジー」展では、国内外のアーティスト34名による歴史的な作品から新作まで多様な表現約100点を、四つの章で紹介します。第1章「全ては繋がっている」では、環境や生態系と人間の活動が複雑に絡み合う現実に言及します。第2章「土に還る」では、1950〜80年代の高度経済成長の裏で、環境汚染が問題となった日本で制作・発表されたアートを再検証し、環境問題を日本という立ち位置から見つめ直します。第3章「大いなる加速」では、人類による過度な地球資源の開発の影響を明らかにすると同時に、ある種の「希望」も提示する作品を紹介します。最終章である第4章「未来は私たちの中にある」では、アクティビズム、先住民の叡智、フェミニズム、AIや集合知(CI)、精神性(スピリチュアリティ)などさまざまな表現にみられる、最先端のテクノロジーと古来の技術の双方の考察をとおして、未来の可能性を描きます。
会期:2023年10月18日( 水 )− 2024年 3月 31日( 日 )
会場:森美術館( 東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階 )
開館時間:10:00-22:00( 火曜日のみ 17:00まで、ただし 1/2、3/19は 22:00まで

チケット料金など詳しくは下方の「詳しく読む」からご覧ください(森美術館のHPへつながります)

画像:エミリヤ・シュカルヌリーテ《時の矢》2023年
 ビデオ・インスタレーション 16分

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【締め切り迫る】第46回 WA AWARDS 10+5+X

23 11 27 UP

第46回目となる「WA Awards 10+5+X」は、2024年1月12日(日本時間23:59 +0)まで、世界中から最も革新的で創造的なプロジェクトを募集します。WAアワードは、創設以来2,100以上のプロジェクトを表彰してきました。2006年以来、45回以上にわたり、ワールド・アーキテクチャー・コミュニティは、名誉あるWAアワード10+5+Xを開催してきています。WAアワードの目的は、国際的に注目されることなく、現代建築の言説に関する興味深い話題をかき立てるような、注目すべきプロジェクトにスポットを当て、顕彰することです。ADF(NPO法人青山デザインフォーラム)はメディアパートナーとしてWAアワードをサポートします。

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プラザ・ギャラリー 遠藤 研二 展 「Dia de Ano Nuevo」

23 11 21 UP

プラザ・ギャラリーでは、2024年1月7日(日)から1月27日(土)の期間中、遠藤 研二 展 「Día de Año Nuevo」を開催します。どうぞお楽しみください。

作家からのコメント:
混沌とした今日の世界情勢の中での希望の光を表現しました。

略歴:
遠藤研二( ENDO Kenji )

1967 埼玉県生まれ
1993 武蔵野美術大学卒業
1995 愛知県立芸術大学大学院修了
1999 武蔵野美術大学「パリ賞」および国際交流基金の助成を受け渡仏
2000 ドイツ・ベルリンにて滞在制作
2001 アイルランド共和国にて滞在制作(2003・2005にも)
2006 イギリス・ベルファストにて滞在制作
2009 アメリカ・バーモントストゥーディオセンター・フリーメン財団アジアンアーティストスカラシップ受賞
2010 ポーラ美術振興財団「美術に関する国際交流助成」受賞
2010 文化庁新進芸術家海外研修制度研修員
2011 野村文化財団美術部門個人助成金 受賞
2012 川口市立ギャラリーアートアトリア新鋭作家展 優秀新人賞受賞
2014 若狭熊川まちなみ芸術祭ディレクター
2018 セルビア共和国ヤセノボ木彫シンポジウム招待参加

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 会期:2024年1月7日(日)- 1月27日(土)
 場所:プラザ・ギャラリー
 休廊:月・火・水曜 【 1月8日(月・祝)は開廊 】
 時間:11:00〜18:00
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福田美術館 「進撃の巨匠 竹内栖鳳と弟子たち」

23 11 13 UP

福田美術館 では2024年1月18日(木)〜 4月7日(日)の間、「進撃の巨匠 竹内栖鳳と弟子たち」を開催します。本展では、近代の京都画壇を代表する画家である竹内栖鳳および、彼に導かれてそれぞれに優れた個性を発揮した弟子たちの作品、計98点を紹介します。「進撃」とは「競いながら前進を続ける」の意です。栖鳳と弟子たちの明治・大正・昭和を通じて続いた無双の快進撃が生み出した作品の数々が持つ力が、令和というその後の時代を生きるわたしたちにも強く訴えかける企画展です。

会期:2024年1月18日(木)〜 4月7日(日)
前期:1月18日(木)〜3月4日(月)
後期:3月6日(水)〜4月7日(日)

開館時間:10:00〜17:00(最終入館 16:30)
休館:3月5日(火)展示替え
会場:福田美術館(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16)

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大阪中之島美術館「モネ 連作の情景 Claude Monet: Journey to Series Paintings」

23 11 14 UP

2024年2月10日(土)〜5月6日(月・休)の期間、大阪中之島美術館にて「モネ 連作の情景」が開催されます。印象派の代表的な画家のひとり、クロード・モネ(1840-1926)は、自然の光と色彩に対する並外れた感覚を持ち、柔らかい色使いとあたたかい光の表現を得意とし、自然の息遣いが感じられる作品を数多く残しました。同じ場所やテーマに注目し、異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して一瞬の表情や風の動き、時の移り変わりをカンヴァスに写し取った「連作」は、巨匠モネの画業から切り離して語ることはできません。移ろいゆく景色と、その全ての表情を描き留めようとしたモネの時と光に対する探究心が感じられる「連作」は、モネの画家としての芸術的精神を色濃く映し出していると言えるのかもしれません。
本展では、モネの代名詞として日本でも広く親しまれている〈積みわら〉〈睡蓮〉などをモティーフとした「連作」に焦点を当てながら、時間や光とのたゆまぬ対話を続けた画家の生涯を辿ります。
また、サロン(官展)を離れ、印象派の旗手として活動を始めるきっかけとなった、日本初公開となる人物画の大作《昼食》を中心に、印象派以前の作品もご紹介し、モネの革新的な表現手法の一つである「連作」に至る過程を追います。
展示作品のすべてがモネ作品となる、壮大なモネ芸術の世界をご堪能ください。


会期:2024年2月10日(土)〜5月6日(月・休)  
会場:大阪中之島美術館 5階展示室 
開場時間:10:00〜18:00 ※最終入場は17:30まで
休館日:月曜日(2月12日、4月1日、15日、22日、29日、5月6日は開館)
主催:大阪中之島美術館、関西テレビ放送、産経新聞社
画像:《ヴェンティミーリアの眺め》1884年 油彩、カンヴァス 65.1×91.7cm グラスゴー・ライフ・ミュージアム(グラスゴー市議会委託)
@ CSG CIC Glasgow Museums Collection. Presented by the Trustees of the Hamilton Bequest, 1943

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【展覧会チケットプレゼント】水戸芸術館 企画展「今村源 遅れるものの行方」

23 11 14 UP

水戸芸術館現代美術センターで開催中の企画展「今村源 遅れるものの行方」の招待券を5組(10名様)にプレゼントいたします。ぜひこの機会にお立ち寄りください。
応募方法は下方の「詳しく読む」からご覧ください。

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21_21 DESIGN SIGHT 「Digital Happiness いとおしいデジタルの時代。」

23 11 13 UP

21_21 DESIGN SIGHTにて2023年11月23日(木・祝)から 12月10日(日)の間、「Digital Happiness いとおしいデジタルの時代。」を開催します。「毎日、目にするたび、手にするたび、ちょっと幸せな気分になる」という言葉を大切に、携帯電話におけるデザインの変革を志し始まったau Design project。その象徴的な存在である「INFOBAR」発売から20年経った今なお、プロダクトデザイナー深澤直人によるそのいとおしい姿かたちは、多くの人に愛されています。
この20年の間にデジタルテクノロジーの世界も大きく変わり、XR、メタバース、ブロックチェーン、生成AIなど、たくさんの様々な便益をもたらす最新技術がメディアを賑わせています。
同時に、最新技術は日々の生活の中で「幸せな気分」をもたらすものであってほしいという思いを込めた本展では、そのきっかけの一つになればと、深澤のデザインによる愛らしい生成AIマスコット「Ubicot」のプロトタイプを展示発表します。
加えて、初代INFOBAR型Apple Watchケースのプロトタイプや「METAVERSE WATCH concept」の展示、中村勇吾による動画上映のほか、21_21 NANJA MONJA (21_21 SHOP) では火曜を除く会期中、INFOBAR20周年記念グッズの販売が行われます。

会期:2023年11月23日(木・祝)- 12月10日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
休館日:会期中無休
開館時間:10:00 - 19:00(最終日は17:00閉館)
入場料:無料

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「2023年度グッドデザイン・ニューホープ賞」 最終審査会・受賞発表会 11月18日(土)開催

23 11 13 UP

公益財団法人日本デザイン振興会は、「2023年度グッドデザイン・ニューホープ賞」の最優秀賞を決める最終審査会および受賞発表会を11月18日(土)に開催します。「グッドデザイン・ニューホープ賞」は、将来のデザイン分野を担う世代を支援することを目的とした新しいデザイン賞として2022年に創設されました。在学中の学生や卒業・修了直後の方による、大学や専門学校などのゼミの課題制作や卒業制作、自主研究などのデザインを募集しており、「物」「場」「情報」「仕組み」の四つのカテゴリーのデザインがとなります。2回目となる今年は、日本全国から415件の応募が寄せられ、11名の審査委員による審査を経て、78件が受賞しました。当日は、優秀賞を受賞した8組による最終プレゼンテーションを実施して最終審査が行われ、最優秀賞1点が決定されます。
日時:2023年11月18日(土)14:00〜17:00(受け付け開始 13:30)
会場:東京ミッドタウン・ホールB

全ての受賞対象は、「グッドデザイン・ニューホープ賞」の公式サイトからご覧いただけます。
https://newhope.g-mark.org/

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東京都美術館 「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」

23 08 22 UP

東京都美術館では、上野アーティストプロジェクト2023「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」とコレクション展「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」(会期:2023年11月16日(木)〜2024年1月8日(月・祝))を開催します。

「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」では、人間以外の自然界のいきものを「うつす」ことに取り組み続けてきた6名のつくり手たちをご紹介します。
創作・表現活動において、動物や植物という題材は非常にポピュラーなものですが、今回注目するのは、特定のいきものと分かちがたい関係を結び、 数十年にわたり高い熱量を絶やすことなく、それらの姿を追いかけ続けた/続けているつくり手たちです。
小林路子、辻永、内山春雄、今井壽惠、冨田美穂、阿部知暁

開催概要: 上野アーティストプロジェクト 2023「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」
■ 会期:2023 年 11 月 16 日(木)〜2024 年 1 月 8 日(月・祝)
■ 会場:東京都美術館 ギャラリーA・C
■ 休室日:11 月 20 日(月)、12 月 4 日(月)、12 月 18 日(月)、12 月 21 日(木)〜2024 年 1 月 3 日(水)
■ 開室時間:9:30〜17:30、11/17(金)、11/24(金)、12/1(金)、12/8(金)は 9:30〜20:00
(入室は閉室の 30 分前まで)
URL: https://www.tobikan.jp/exhibition/2023_uenoartistproject.html


同時開催の「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」では、主に東京都美術館に隣接する上野動物園という日本最 古の「動物園」に焦点を当てながら、東京都立の美術館・博物館、また その他の施設や個人等が保管する、「動物園」に関わる作品・資料を展 示します。
「動物園」にまつわる様々な記憶の断片を訪ね歩く中で、近代以降の「動物園」という空間における、人間と動物との関わり合いの様相を、あらためて捉えなおす機会になるでしょう。どうぞお楽しみください。


開催概要:動物園にて ―東京都コレクションを中心に
■ 会期:2023 年 11 月 16 日(木)〜2024 年 1 月 8 日(月・祝)
■ 会場:東京都美術館 ギャラリーB
■ 休室日:11 月 20 日(月)、12 月 4 日(月)、12 月 18 日(月)、12 月 21 日(木)〜2024 年 1 月 3 日(水)
■ 開室時間:9:30〜17:30、11/17(金)、11/24(金)、12/1(金)、12/8(金)は 9:30〜20:00
(入室は閉室の 30 分前まで)
■ 観覧料:無料
URL: https://www.tobikan.jp/exhibition/2023_collection.html
下方の「詳しく読む」をクリックすると東京都美術館のHPトップへジャンプします。

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【ADF Web Magazine】Daxiang設計事務所 顧客の精神的満足度を重視したレストラン「Kylin Sheng」を完成

23 11 07 UP

Daxiang設計事務所が、顧客の精神的満足度を重視したレストラン「Kylin Sheng」を設計しました。精神的な充足感を望む飲食客がますます目立つようになってきた昨今、顧客の「心のリソース」を重要なマーケティング資産と捉えた新しい形態のレストランです。

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【まもなく締め切り】Architizer 第12回「A+アワード」

23 10 17 UP

世界最大規模のオンラインプラットフォームArchitizerが主催する建築アワード「A+アワード」が、その年の最も優れた建築物や空間を顕彰する第12回目となるアワードの募集を行っています。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、今年度もArchitizerのメディアパートナーとして「A+アワード」をサポートします。

応募締め切り:2024年2月23日

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ベルリン 会議場&アートスペース デザイン情報

23 11 07 UP

GARDE様のご協力による海外レポートをお送りします!

1979年、当時はまだ分断されていた西ベルリンに華々しくオープンしたInternationales Congress Centrum (ICC)。床面積は2万7900m2、20席から5000席までの80のホールと展示エリアを持つヨーロッパ最大の会議場は、銀色に輝く宇宙船のような外観と、レトロフューチャーなインテリアが印象的だ。しかし年月を経て老朽化が進んだことから、2014年から閉館を余儀なくされていた。2023年9月には、一般市民に無料公開することで空間の魅力を幅広く知ってもらい、文化施設としての再生への支持を得ようと48時間のオープンデーが企画され、大きな話題を呼んだ。まるで近未来SF映画のセットのような空間にはインフルエンサーで溢れ、テラスでの夜通しのパーティも大賑わいに。今後この場所を、文化とテクノロジー、アートとデジタル、研究と市民が一体となるコンテンポラリーカルチャーセンターにしたいと考えているICCの目論見は当たったようだ。

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東京都現代美術館 「MOTコレクション 歩く、赴く、移動する 1923→2020/特集展示 横尾忠則―水のように/生誕100年 サム・フランシス」

23 11 06 UP

東京都現代美術館では、2023年12月2日(土)〜2024年3月10日(日)の間、「MOTコレクション 歩く、赴く、移動する 1923→2020/特集展示 横尾忠則―水のように/生誕100年 サム・フランシス」を開催します。
東京都現代美術館では、戦後美術を中心に、近代から現代にいたる約5700点の作品を収蔵しています。「MOTコレクション」展では、会期ごとに様々な切り口を設けて収蔵作品を展示し、現代美術の持つ多様な魅力の発信に努めています。
1階では、「歩く、赴く、移動する 1923→2020」と題し、1923年の関東大震災直後に上京した鹿子木孟郎が被災地を歩き描いたスケッチから、2020年、移動の自由が制限されていたコロナ禍における当館での個展の際に制作されたオラファー・エリアソン作品まで、「歩く/赴く/移動する」をキーワードに多彩な作品で構成します。藤牧義夫の傑作《隅田川両岸画巻》(1934)を展示するほか、「MOTサテライト」を機に制作されたクサナギシンペイ、光島貴之、ワタリドリ計画(麻生知子、武内明子)の新収蔵作品なども併せてご紹介します。さまざまな時代や国に跨る作家たちに歩みを重ねることで、私たちが生きる世界や社会への視座を高める機会となれば幸いです。
3階は、前会期の展示を一部展示替えして継続しています。
会期:2023年12月2日(土)〜2024年3月10日(日)
休館日:月曜日(1月8日、2月12日は開館)、12月28日〜1月1日、1月9日、2月13日
開館時間:10:00−18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
観覧料:一般500円 / 大学生・専門学校生 400円 / 高校生・65歳以上 250円 / 中学生以下無料
会場:東京都現代美術館 コレクション展示室
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館

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水戸芸術館 企画展「今村源 遅れるものの行方」

23 11 06 UP

水戸芸術館現代美術ギャラリーでは、2023年11月3日(金・祝)より企画展「今村源 遅れるものの行方」を開催しています。今村源は、普段、気にも留めないありふれたものに、少しの隙間を加える、あるいは天地を入れ替えたり裏返したりすることで、ユーモラスな造形でありつつも、その軽く透明感のあるイメージから一転、日常と表裏一体にある深遠な世界を観る人に想起させる作風で広く知られています。ボール紙、発泡スチロール、石膏、針金やビニールなど、およそ彫刻らしからぬ軽い素材で、浮遊感溢れる「彫刻」を制作してきた今村の作品の根源には、彼が関心を寄せる森の地下に菌糸を張り巡らし、ときおり地上に姿を顕すキノコの世界があります。本展は、1980年代前半より京都を拠点に制作活動をスタートさせ、いずれにも寄らない独自の哲学的作風で早くから注目を集めてきた現代美術家・今村源の10年ぶりとなる美術館の個展となります。

会期:2023年11月3日(金・祝)〜2024年 1月28日(日)
会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー、エントランスホール
開催時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜日(ただし、1月8日は開館)、12月27日(水)〜1月3日(水)、1月9日(火) 、12月9日(土)、10日(日)は近隣でG7大臣会合開催のため休館
画像:《2002-11 イエ》 資生堂ギャラリー、東京 撮影:桜井ただひさ

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