

2026.10.10 UP
2026年11月7日(土)から、京都市京セラ美術館 本館1階「光の広間」にて、現代美術家・土佐尚子の約40年にわたる表現の歩みを紹介します。生成AIが像をつくる時代に、音・空気・重力・流体という自然そのものが描く像を、40年以上追究してきた土佐尚子。本展では、MoMA収蔵作品《An Expression》をはじめ、人工知能(AI)や音響解析技術を取り入れた作品、日本文化に息づく禅の精神や水墨画、いけばなの美学をコンピュータ・アルゴリズムへと「翻訳」・構造化した代表作群を展示。さらに、琳派の美意識を再解釈した新作《土佐琳派:気韻生動》シリーズなどを初公開します。
会期:2026年11月7日(土)〜11月22日(日)
場所:京都市京セラ美術館 本館1階「光の広間」(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
開館時間:10:00〜18:00
休館日:月曜日
料金:無料
URL:https://naokotosa.co.jp/ja/
関連イベント:対談プログラム「TALK+」
会期中、各分野の第一線で活躍するゲストと土佐尚子による対談プログラム「TALK+」を開催します。創造、批評、研究、発信、収蔵、継承など、アートを支えるさまざまな視点から、作品の価値を育て、未来へつなぐ「アートエコシステム」を考えます。
11月7日(土)
第1部 10:00〜11:30「コレクションは未来を編集する」
大林剛郎(大林組会長・アートコレクター)× 土佐尚子
長谷川祐子(キュレーター)によるビデオメッセージ
第2部 16:00〜18:30「日本美術は、翻訳できるのか」
高橋信也(本展キュラトリアルアドバイザー・京都市参事)× 土佐尚子
太田梨紗子(美術史家)と土佐尚子による展示作品説明
11月8日(日)14:00〜16:00
「見抜く、位置づける、残す」
アートの価値・まだ評価されていない作品の何を見るのか
山本豊津(東京画廊)× 土佐尚子
11月14日(土)14:00〜16:00
「アートは未来を発明できるか」
伊東順二(美術評論家)× 土佐尚子
11月15日(日)14:00〜16:00
「自然は絵を描けるか」
長谷川等伯・琳派から、土佐尚子の「生成する日本絵画」へ
Frank Feltens(シアトル美術館チーフキュレーター)× 土佐尚子
※同時通訳付き
11月21日(土)
第1部 13:30〜15:00「作者は、どこにいるのか」
石津智大(関西大学教授・神経美学)× 土佐尚子
第2部 15:30〜17:00「文化は受け継ぐ、アートは揺さぶる」
山本浩貴(実践女子大学)× 土佐尚子
11月22日(日)14:00〜16:00
「いのちの一瞬を、どう生けるか」
池坊いけばなと《Sound of Ikebana》――花・時間・自然のかたち
池坊専好(池坊次期家元)× 土佐尚子
会場:京都市京セラ美術館 本館1階「光の広間」
参加費:無料
申込:事前申込制・先着順。定員に達した場合は、お席をご用意できない可能性があります。
「TALK+」申込フォームはこちら
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