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トピックス

森美術館 「ロン・ミュエク展」

25 08 19 UP

人間とは何か、感情とは何か。超写実の人体彫刻で知られるロン・ミュエクが、孤独や不安、老いへの畏れといった普遍的な感情を、時に小さく、時に巨大なスケールで描き出します。大型インスタレーションを含む必見の個展です。

会期:2026年4月29日(水・祝)〜9月23日(水・祝)
会場:森美術館
主催:森美術館、カルティエ現代美術財団
企画:近藤健一(森美術館)、チャーリー・クラーク、キアラ・アグラディ

URL:
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/ronmueck/index.html

画像クレジット:
ロン・ミュエク《イン・ベッド》(2005)ミクストメディア、162×650×395 cm
所蔵:カルティエ現代美術財団
展示風景:「ロン・ミュエク」韓国国立現代美術館ソウル館 2025年
撮影:ナム・キヨン
画像提供:カルティエ現代美術財団、韓国国立現代美術館

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森美術館「森万里子展」

25 08 19 UP

人間性と宇宙の神秘に迫る「Oneness=万物の一体性」をテーマに、精神世界へと誘う大規模個展。古代哲学や宗教観の探究を背景に、国や文化の境界を超えて人々がつながる感覚を、ダイナミックなインスタレーションで体感させます。

会期:2026年10月31日(土)〜2027年3月28日(日)
会場:森美術館
主催:森美術館
協力:グッゲンハイム美術館アジアン・アート・イニシアティブ
企画:アレクサンドラ・モンロー(グッゲンハイム美術館)、片岡真実(森美術館館長)

URL: https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/marikomori/index.html

画像クレジット:
森万里子
《Wave UFO》
1999-2002年
脳波インターフェース、ビジョンドーム、プロジェクター、コンピュータシステム、グラスファイバー、
テクノジェル®、アクリル、カーボンファイバー、アルミニウム、マグネシウム
528×1134×493 cm
展示風景:「森万里子:Wave UFO」ブレゲンツ美術館(オーストリア)2003年
撮影:リチャード・リーロイド

URL: https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/marikomori/index.html

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「ADFデザインアワード2026」開催決定

25 08 12 UP

NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、16回目となるADF主催の国際デザインアワード「ADFデザインアワード2026」を開催いたします。アワード応募は2025年8月15日(金)から12月19日(金)までの期間となります(日本時間必着)。賞金は最優秀賞10,000米ドル、全カテゴリーから優秀賞5,000米ドルを2本、賞金総額は約2万米ドルとなります。「ADFデザインアワード」は世界に向けて皆様のデザイン作品を公開できる絶好の機会です。

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山口情報芸術センター[YCAM] オロン・カッツ+イオナット・ズール+スティーブ・ベリック新作展 ザ・メタボリック・リフト・プロジェクト

25 08 04 UP

オーストラリアを拠点に活動するバイオ・アーティストのオロン・カッツ、イオナット・ズール、スティーブ・ベリックによる展覧会です。自然要素を人工的な代替物に置き換える農業技術(AgTech)を応用し、食糧生産における、持続可能な循環システムを考えるプロジェクト「ザ・メタボリック・リフト・プロジェクト」の成果を発表するもので、実験型パフォーマンスとインスタレーションによる作品を公開します。
会期:2025年10月11日(土)〜2026年02月22日(日)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
会場:山口情報芸術センター[YCAM](〒753-0075 山口県山口市中園町7-7)
入場無料

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山口情報芸術センター[YCAM] Yamaguchi Seasonal 2025/坂本龍一+YCAM

25 07 29 UP

山口情報芸術センター[YCAM]では、YCAMがこれまで制作/発表してきたインスタレーション作品を、山口市の中心市街地や史跡で公開する展示シリーズ「Yamaguchi Seasonal(やまぐちシーズナル)2025」の一環として、坂本龍一+YCAMのインスタレーション作品《Forest Symphony(フォレスト・シンフォニー)》を展示します。本作は世界各地の樹木の生体データからサウンドを生成するサウンドインスタレーション作品で、メディア・テクノロジーを応用し、アーティストとYCAMのコラボレーションのもと制作された、YCAM発の代表的な作品のひとつです。2013年の初公開後、形態を変えながら国内外で多数展示されており、高い評価を受けています。2020年からは「雪舟庭」で知られる山口市の常栄寺にて、期間限定で展示を重ねており、今回が6年連続の展示となります。

Yamaguchi Seasonal 2025/坂本龍一+YCAM Forest Symphony
開催日時:2025年8月8日(金)〜11月30日(日) 10:00〜16:30
会場:常栄寺(山口県山口市宮野下2001-1)
入場無料 ※ただし、常栄寺拝観料は別途必要
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、8月11日(月・祝)、9月24(水)、
11月2日(日)、11月3日(月・祝)

【関連イベント】ギャラリーツアー
YCAMスタッフとともにまわる鑑賞型のツアーです。作品解説のほか、参加者同士で作品について意見や感想を共有しあいます。 8月24日(日)、9月21日(日)、10月26日(日)、11月9日(日)、11月30日(日)
時間:10:00〜11:30
定員:5名 ※ 申込不要

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豊田市美術館 企画展「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」

25 07 29 UP

豊田市美術館では、令和7年10月4日(土曜日)〜11月30日(日曜日)の期間中、ジェンダー研究の観点から美術史の読み直しを図る企画展「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」が開催されます。日本の戦後美術において女性作家が果たした独自の役割に注目する展覧会です。草間彌生、田中敦子ら14名の女性作家による約120点の作品を通して、彼女たちの「アクション」への応答と挑戦を辿ります。中嶋泉氏の研究をもとに、美術史を新たな視点から再考する機会となります。

会期:2025年10月4日(土)〜11月30日(日)
場所:豊田市美術館(展示室6・7・8)
開館時間:10:00–17:30(入場は17:00まで)
料金:一般 1,500円/高校・大学生 1,000円/中学生以下 無料
休館日:月曜休館(ただし10月13日、11月3日・24日は開館)
URL:http://www.museum.toyota.aichi.jp
画像:山崎つる子《作品》1963 年 兵庫県立美術館蔵(山村コレクション) © Estate of Tsuruko Yamazaki, courtesy of LADS Gallery, Osaka and Take Ninagawa,Tokyo

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大阪市立美術館 特別展 「NEGORO 根来 − 赤と黒のうるし」

25 07 28 UP

2025年9月20日(土)〜11月9日(日)の期間、大阪市立美術館にて特別展 「NEGORO 根来 − 赤と黒のうるし」を開催いたします。いわゆる「根来(ねごろ)」は、堅牢な下地を施した木地に黒漆を中塗りし、朱漆を上塗りした朱漆塗漆器(朱漆器ともいう)を指します。おおらかで明快な姿かたちに加えて、長年の使用により表面の朱漆が磨滅して下に塗られていた黒漆が現れることで生まれる古色も、大きな魅力となっています。かつて大寺院として広く世に知られた根來寺(ねごろじ 和歌山県岩出市)で、朱漆器が作られていたとする伝承から、後世にこの名がついたといわれています。
本展では、根來寺が繁栄を極めた中世の漆工品を中心に、その前後の時代に制作された年紀や伝来の確かな名品、著名人の愛蔵品、そして現代に息づく赤と黒に彩られた漆器の数々をご紹介します。また、現代美術家・杉本博司氏によって、室町時代の根来経箱と古墳時代のガラス玉を用いて創作された「瑠璃の浄土」の出品も決定しました。大阪・関西万博が開催されている今年、JAPANを代表する漆の美を心行くまでご鑑賞いただける展覧会です。

会期:2025年9月20日〜11月9日
場所:大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山町1-82)
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
料金:一般 1,800円(前売・団体 1,600円)
   高大生 1,300円(前売・団体 1,100円)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館。9月22日は開館)
URL:https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/negoro

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東京都現代美術館 「開館30周年記念  MOTコレクション 9つのプロフィール 1935→2025」

25 07 22 UP

東京都現代美術館の開館30周年を記念した「MOTコレクション」展を開催。1935年から2025年までの90年間を10年ごとに区切り、全9室で現代美術の変遷をたどります。草間彌生や杉本博司ら代表作家の作品を含む多彩な展示に加え、最新の収蔵品も初公開。視点の異なる多様な展示構成が、時代とコレクションの多面性を浮き彫りにします。

会期:2025年8月2日〜11月24日
場所:東京都現代美術館 コレクション展示室
開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
※8月15日〜9月26日の毎金曜日は21:00まで開館
料金:一般 500円 / 大学生・専門学校生 400円 / 高校生・65歳以上 250円 / 中学生以下無料
休館日:月曜日(8月11日、9月15日、10月13日、11月3日、11月24日は開館)、8月12日、9月16日、10月14日、11月4日
URL:https://www.mot-art-museum.jp

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プラザ・ギャラリー 「Young Bronze Sculptors」

25 07 21 UP

武蔵野美術大学、東京造形大学、多摩美術大学でブロンズ彫刻を学ぶ若手作家6名によるグループ展。歴史ある素材に挑み、自らの視座で現代にブロンズの新たな可能性を刻む若者たちの「永遠への試み」が会場に並びます。

会期:2025年9月6日〜9月28日
場所:プラザ・ギャラリー(東京都調布市仙川町1-25-2)
開館時間:11:00〜18:00
料金:無料
休廊:月・火・水曜
URL:http://www.plaza-gallery.com/

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パリ ホテル&レストラン デザイン情報

25 07 22 UP

GARDE様のご協力による海外レポートをお送りします!

パンテオンやソルボンヌ大学を有するカルチェラタンの一角にアパートメントホテルLe Jardin de Verre by Lockeがオープンした。Lockeはロンドンに拠点を置くEdynグループが運営する「住むように泊まる」体験を提供するホテルブランドである。、洗練されたデザイン、活気あるソーシャルスーペース、地域に根差したプログラム、各地の個性を讃える革新的なレストランをコンセプトに展開している。
パリ屈指の高級住宅街である7区にHotel Sax Parisがオープンした。ヒルトングループが展開する最上級ラグジュアリーブランド「LXR Hotels & Resorts」によるフランス初のホテルとして注目を集めている。1899年に建てられたネオゴシック様式の歴史的建築物をリニューアルしたホテルは、オリジナルの石造ファサードのクラシカルな雰囲気とは対照的に、内部はモダンで豪華に一新された。

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東京都写真美術館 「総合開館30周年記念 ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」

25 07 15 UP

ポルトガルを代表する映画監督ペドロ・コスタの日本最大規模・東京初となる美術館個展が開催されます。光と影の強いコントラストと静謐な画面構成で新たなドキュメンタリー表現を切り拓くコスタの表現世界を展覧会のなかで体験する展覧会です。関連上映やアーティスト・トークも実施されます。

会期: 2025年8月28日(木)〜12月7日(日)
場所: 東京都写真美術館 地下1階展示室(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
開館時間: 10:00〜18:00(木・金は20:00まで、8/28〜9/26の木・金は21:00まで)※入館は閉館の30分前まで
料金: 一般800(640)円、学生640(510)円、高校生・65歳以上400(320)円
※中学生以下、障害者手帳持参者および付添2名まで無料
※第3水曜は65歳以上無料、8/28〜9/26の木・金曜17:00〜21:00は一部割引あり
その他: 月曜休館(祝休日の場合は開館、翌平日休館)
URL: http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-5093.html
画像:展覧会メインイメージ
(映画『ホース・マネー』2014 年より)

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【7/31締め切り】Design Anthology Awards 2025 エントリー受付中

25 07 15 UP

ADF青山デザインフォーラムは、アジア太平洋地域の優れたデザインを称える「Design Anthology Awards 2025」をスポンサーとして応援しています。本アワードは、建築・インテリア・プロダクトなど多岐にわたる分野で活躍するクリエイターやプロジェクトを国際的に表彰するもので、創造的な才能をつなぎ、デザイン文化の価値を広めることを目的としています。


応募締切: 2025年7月31日(木)

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Place M 「80 years & beyond 爆心地から、世田谷」

25 07 14 UP

東京在住の写真家tanamaが、12年にわたり取材した在京被爆者のポートレート写真展。被爆者の日常を静かに見つめた作品と共に、クラウドファンディングで出版した写真集も販売されます。戦後80年の今、その歩みに心を寄せる機会です。

会期:2025年7月14日(月)〜7月20日(日)
場所:Place M(東京都新宿区新宿1丁目2-11)
開館時間:12:00〜19:00
料金:無料
その他:7月14日(月)19:00〜21:00に作家による作品解説・レセプション開催。会期・時間は変更の可能性あり、最新情報はSNS参照。
URL:https://linktr.ee/tanamaphoto
■書籍概要
タイトル:『80 years & beyond 爆心地から、世田谷』
著者:tanama
発行日:2025年6月16日
仕様:上製本、H220mm X W148mm、全160ページ
表紙デザイン:蜷木翔一
デザイン:藤木敦子
印刷・製本:シナノグラフフィックス
定価:3,300円(税込)
オンラインショップURL:https://tanamaphoto.base.shop/

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ADFアートギャラリープロジェクト Vol.34 HARUNA SHIKATA 個展「Overwrite」

25 07 08 UP

この度、2025年8月1日(金)から8月9日(土)までの9日間、アーティスト HARUNA SHIKATA による個展「Overwrite」を開催いたします。

本展覧会「Overwrite」は、「情報や感情、自己体験への上書き」というコンセプトのもと作品を展示いたします。
SHIKATA 自身は、私たちの脳内や心に刻まれ続ける様々な出来事や記憶に対し、「それらにリスペクトを持ちながら、前向きに何ができるか」という根源的な問いから着想を得て、一連の作品を制作。本展を通じ、現代社会における新たな創造性のあり方、そして脳内で思考するだけでなく、実際に手を動かし過去や既存の事柄を「上書き」していくことの可能性を探求します。

展覧会情報:
会期:2025年8月1日(金)〜8月9日(土)
開館時間:11:00〜18:00(最終日は16:00閉館)
会場:青山デザインフォーラム(ADF)
GARDEギャラリー(東京都港区南青山5-2-1 NBFアライアンスビル4F)
入場料:無料

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【ADF Web Magazine】タイの建築事務所チェンマイライフアーキテクツ設計による・チェンマイのバンブー建築 Zabb e Lee Cooking Schoolの「The Bull」パビリオン

25 07 01 UP

タイ・チェンマイ郊外の自然に囲まれた「Zabb e Lee Cooking School」は、世界中の訪問者に本格的なタイ料理を教える料理学校です。
その魅力的な雰囲気を補完するため、地元で調達した竹を使用した教室の設計・施工を、建築事務所Chiangmai Life Architectsが手がけました。
竹の美しさと機能性、そして写真映えするデザインは、多くの来訪者の支持を集めています。

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