英国最大規模の建設ショー「London Build 2025」が、11月19日と20日にオリンピア・ロンドンで開催されます。今年はこれまでにない規模で、スピーカー数、トピック数、出展者数、そして参加者数のすべてが過去最多となります。
来場者は38,000人以上を見込んでおり、会場はライブDJやエンターテインメント、ワークショップ、ネットワーキングパーティーなどが楽しめる“建設フェスティバル”へと変貌します。ビジネスと学び、そして楽しさが融合したこれまでにないイベントとなっています。
NPO青山デザインフォーラム（ADF）は、2024年度よりロンドン・ビルドをサポートしています。

会場では、住宅・不動産、高層建築、建築設計、AI・デジタル、モダンメソッド・オブ・コンストラクション、マーケティング、サステナビリティ、火災安全、建物セキュリティ、D&I（ダイバーシティ＆インクルージョン）など、12のCPD認定ステージで750名のスピーカーが登壇します。



持続可能性、デジタル建設、建材、デザインイノベーションなど、最先端の製品・ソリューションを提供する450以上の企業が出展し、業界関係者にとっては見逃せない機会となっています。



注目セッションには、「英国の未来を築く：政府と産業が連携して住宅目標を達成する」「データ管理の力を引き出す：コラボレーションとプロジェクト効率の向上」「循環型未来へ：英国建設業界が目指す次のステップ」「建築安全法を読み解く早期関与の役割」など、多岐にわたるテーマが網羅されています。



登壇者はAECOM、Balfour Beatty、BAM UK & Ireland、Gensler、Jacobs、Laing O’Rourkeなど、英国建設業界を代表する専門家たちが名を連ね、建設・都市開発における最新の知見と実例が共有されます。また、出展企業にはVolker Wessels、Etex、Ecobat、Aeroseal、Toyota、HS2、Skanskaなど、建設・技術・インフラの主要プレイヤーが並びます。



London Build Expoは、英国全土の建設業界関係者が一堂に会する、まさに年に一度のハブとなるイベントです。
ADF（NPO法人青山デザインフォーラム）は、メディアパートナーとして、このアワードを継続的にサポートしています。


【イベント詳細】

● 日程：2025年11月19日（9:30–17:30）、20日（9:30–17:00）
● 会場：Olympia (Grand & National Halls), Hammersmith Rd, London W14 8UX
● 登録：無料参加登録は以下より
URL：https://www.londonbuildexpo.com