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NYC レストラン&ショールーム デザイン情報

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セントラルパーク北東エリアにオープンしたDavis Center at Harlem Meerは、Central Park Conservancyが、イーストハーレム地区の環境保全にも役立つと発案したプロジェクト。1980年に設立した保護委員会は、10億ドル以上におよぶ資金をもって、40年にわたって市民の憩いの場である同公園を進化させ続けきた。パーク北端のハーレム地区の開発を重要視していたため、今回のプロジェクトには1.6億ドルという大きな予算が組まれている。「歴史」「景観」「レクリエーション」「都市」という4つのキーワードに則して計画された施設は、木々や自然の雰囲気に溶け込むようにデザイン。夏は市民プールとしてオープンし、冬はプールがスケートリンクに早変わりといったように、季節によって変幻自在に変わる施設デザインも興味深い。無料又はリーズナブルな価格のアクティビティを毎日開催する。

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ベルリン レストラン&ショールーム デザイン情報

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クロイツベルクにオープンしたばかりのファインカジュアル・インディアン「Navi」は、オレンジ色や像の置物といったステレオタイプな“インド料理店“の要素を意図的に排しながら、伝統的な色や小物を取り入れたインテリアが美しい。誰もがくつろげるリビングルームのイメージで作り上げたという空間は、曲線を多用したスツールや壁の開口部、低めのテーブル、柔らかな色合いが居心地の良さを演出。
ベルリン、ミッテ地区に新しく完成したばかりの住宅建築。著名な建築家たちが手掛けた住宅の部屋を使って、建築家やデザイナーがコンテンポラリーな住まいの在り方を提案する展示「ROOMS of AM TACHELES」をスタート。本の扉に描かれる短い文章を表す「Vignettes」というコンセプトを掲げ、3つの部屋其々に異なるデザインスタジオFernando Laposse、Lotto Studio、そして studioutteを招聘した。

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タイ オフィスビル&バー・レストラン デザイン情報

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アカラ スカイ ハヌマンのルーフトップバーは、バンコクの最高層オフィスタワー、One City Centre の 61 階に位置する。ラーマキーン(タイ版『ラーマーヤナ』)の中心人物であるハヌマンからインスピレーションを得たデザインは、彫刻的なインスタレーションと装飾的なモチーフ、ハヌマンの重要性を強調するレイアウトなど、神話的な要素を取り入れている。

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パリ ショッピングセンター&リテールストア デザイン情報

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パリに隣接するビジネス地区ラ・デファンスのCNIT内に新たなショッピングセンターがオープンした。ファッションやコスメ、食など多彩な45店舗が加わった。Yann Couvreur Paris初のカフェショップやアジア食材スーパーMon Panier d’Asieなどショッピングセンター初出店のコンテンツも注目されている。同時期に開通したRER E線の駅に直通しており、一日に47万人の利用客を見込んでいる。 パリ17区に位置する国際会議場パレ・デ・コングレ(Palais des Congrès)内に、高級食料品店エピック(Ep!c)がオープン。フランスの大手スーパーマーケットチェーンであるモノプリ(Monoprix)が展開する高級志向の消費者向けの新ブランドだ。開放的なエントランスを入ると、4000個のジャム瓶で作られたシャンデリアと、その日の朝に市場から仕入れられた新鮮で色鮮やかなフルーツや野菜が、来店者を迎え入れる。

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韓国 デパート&リテールショップ デザイン情報

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韓国の人気デパート現代百貨店。釜山店が大規模リニューアルを経て「CONNECT HYUNDAI」として新しい複合施設に生まれ変わった。顧客層を家族単位へ拡大という目標に沿って構築されたモカプラスは、「現代子供の本の美術館」が運営する子供のための芸術体験文化の空間を提供。子供たちのインスピレーションを呼び起こす展示と有益な教育プログラムの統合が多彩なコンテンツを披露。
スキンケアブランドであるTorridenの最初のフラッグシップストア「Torriden connect Seongsu」がオープン。ブランドのアイデンティティを経験として刻めるよう空間が構築された。空きテナントをTorridenの化粧品の空き瓶に例えるコンセプトで計画された旗艦店の内装は、化粧品の水滴が落ちる視覚的な形状を造形物に用いて1〜3階をつなげ、空間全体を突き抜ける一つの流れを生み出した。

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NYC MUJI Market デザイン情報

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2007 年に北米に初のストアをオープンした日本発の小売り店MUJI。シンプルでミニマルなライフスタイルを提案する生活雑貨店として、また“No- branding branding”というユニークなコンセプトが話題となり、現在全米で10店舗を運営し、年々その認知度を上げている。アメリカ初となるフードマーケット&カフェを話題店が多数入店しているChelsea Market 内にオープンした。カウンター席では、おにぎり、サンドイッチ、カレー、菓子パンなどが提供され、テイクアウトも可能。また、今まで実験的に各店に品ぞろえされていた保存可能なスナックやレトルトなどの食品のラインナップを拡大しメインの商材として展開。衣食住すべてにおける日本文化を訴求する店づくりとなっている。グローバル市場にどのように切り込み、さらに北米を土壌に進化していくかが、リテール業界内でも注目されている。

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パリ 地下鉄駅&リテールストア デザイン情報

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パリメトロ14号線のヴィルジュイフ・ギュスターヴ・ルシー駅が正式にオープンしました。世界的に有名な巨匠建築家ドミニク・ペローによる建築デザインが特徴です。丘の上に位置するこの円形の駅には6つの出入口があり、ガラスの天井から自然光が差し込み、地下階を照らします。鏡面パネルに反射した光が明るさと影のダイナミックな相互作用を生み出し、訪れる人に神秘的な感覚を与えます。来年、駅の地下1階と2階には商業施設が入り、1日あたり10万人の来場者が見込まれています。一方、アライアの新しいパリ旗艦店は、市内で最も有名なファッションストリートの1つであるフォーブール・サントノレ通りにオープンしました。500平方メートルに及ぶこの店は、ブランド史上最大の店舗であり、SANAAによるインテリアデザインで注目を集めています。アライアのシグネチャーである「セカンドスキン」のコンセプトにインスピレーションを得たこの空間は、柔らかいヌードカーペットと、床から天井まで繊細な 4 本の薄いピンク色のガラス管が特徴で、1 階のエリアを微妙に分割しています。

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タイ コーヒーショップ デザイン情報

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One Bangkok内に新しくオープンしたスターバックス リザーブ は、2フロアで860平方メートルの広さを持つコンセプトストアである。ラグジュアリーな空間で、スペシャルドリンクやカクテルを含むユニークなメニューとともに高級コーヒーの体験を提供する。コーヒー文化を向上させるために設計されたこの店舗では、職人技を駆使した没入感のある体験ができる。
建築デザインは、タイ北部のコーヒー農園に着想を得ており、テラス席、山をイメージしたレンガの壁、大木とコーヒー豆をイメージした天井などが取り入れられている。木の素材が随所に使われ、波打つ天井パネルやLED照明と調和。標準的なスターバックスの店舗とは異なり、この店舗は従来のカウンターと、中央にある特徴的な丸い注文カウンターの両方を備えている。

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韓国 ヘアショップ&エステサロン デザイン情報

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DAY:MEANの店名を構成する「一日」と「意味」には顧客に意味のある一日を作り出そうとする彼らの哲学が含まれている。最近、同じ建物の地下1階に新しいヘアサロン「DAY:MEAN MOMENT」がオープン。地下室の本質的な魅力に焦点を当て空間を現代的に再構成している。地下室をモチーフにした空間は、粗い灰色のコンクリートと重厚感のあるステンレススチールを主要な素材として活用。耐久性に優れたコンクリートとステンレススチールは長時間維持し再使用が可能で、空間の持続的な価値を考慮して選定されている。
スキンケアを専門とするプレミアムエステ空間であるPV aesthetic。空間は木の枝と幹からインスパイアされたまぶしいほど明るい緑色を用いて、自然でさわやかな雰囲気を作っている。入口の左側には、陳列棚と調和した鏡が外側の並木を内部に投影させ緑色に染まった空間で顧客を迎える。カウンター上部に設置したBARRISOLの照明は曲線を作って日差しのように柔らかい光で空間を暖かく照らす。

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ベルリン ワインバー・ショップ&ファッションエキシビション デザイン情報

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ミッテ地区の大通りに面したガラス張りの一角に、昨秋オープンした「Jane & the Jam」。手前の空間にはポップなデザインの食材や料理本、ワインが並び、グルメ食材店かと思いきや、レジカウンターの後ろにはワインバーが隠れている。ロサンゼルス出身オーナーが作る店内は西海岸テイストで、灰色のベルリンの街並みに映えるピンクやオレンジを壁や小物に配している。
ベルリン、ファッションウィークの開幕に合わせて行われる、若手デザイナーのプレゼンテーション「Der Berliner Salon」。10周年を迎える今年は、Johannes VermeerやAlbrecht Dürer、Lucas Cranachといった、13世紀〜18世紀のヨーロッパ絵画を網羅する膨大なコレクションを持つ「絵画館Gemäldegalerie」を舞台に、古典絵画とアバンギャルドなファッションを対話させる展覧会を開催した。

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タイ ホテル デザイン情報

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インダストリアルな美しさと活気に満ちたモダンデザインのMoxy Bangkok Ratchaprasong Hotelは、Z世代の旅行者向けであるといえる。タイ初のMoxy Hotelとして、またアジア太平洋地域で最大級の広さを誇るこのホテルは、504室もの客室を備え、都会的な要素と地元文化を融合させている。社会的インタラクションを重点に置いており、チェックインエリアや9階にあるバーなどの共用スペースは、エネルギッシュでカラフルな雰囲気を醸し出し、タイの巨大な落書き壁画やフレキシブルに使用できるモジュール式家具がアクセントとなっている。パブリックエリアには、24時間営業のレストランや市街を一望できるジムに加え、ビリヤードテーブルや図書室を備えた共用ラウンジなどを完備。このホテルは社交性を重視し、豪華さよりも体験を優先する予算重視の若い旅行者に向け発信している。プールこそないものの、屋上のバーやダイナミックなソーシャルスペースが、活気ある交流の場を育んでいる。

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NYC ポップアップストア デザイン情報

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起業家や食を追求する人々によって雨後の筍のように生まれる自然派食品ブランド。しかし、大手スーパーの棚はすでにナショナルブランドに占められ、新たなブランドに与えられたチャンスはほとんどない。マーケティングの達人であるエミリー・シルトは、新ブランドの製品を発見し、顧客になる真のチャンスを提供する。Pop Up Grocerは、アメリカの主要都市に一時的な仮店舗を設置し、自然で栄養価が高く、サステイナブルな生産背景をつくるために努力している製品など、彼女の目利きにかなった有望な新興ブランドを取り揃えている。すでに全米主要都市で9回ポップアップを行い100〜150のブランドが参加、約400種類の商品を販売した実績をもつ。2023年には、初の常設ストアをオープン。コーヒーカウンターを中央に据え、その周りを囲むように商材を陳列し、客が回遊できるレイアウトとなっている。

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NYC フラッグシップストア デザイン情報

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抱えていた巨額の負債とコロナ禍のあおりで2020年に業績低迷の末に破産したJ.Crew。海外店舗も含め多くの店舗を閉店し、CEOやクリエイティブチームを刷新し起死回生を図った。ブランド立て直しのためにメンズウェアの責任者に就任したBrendon Babenzienのディレクションでオープンしたメンズストアは、ブレンドンならではのライフスタイル提案と着こなしのアイディアが詰まった店舗となっており、新旧のJ Crewファンを惹きつけている。1階はサーフィン、スケートボードなどのスポーツ&ライフスタイル提案や、アートブック、コスメ、ボンドストリートオリジナル商品がラインナップされている。階段を下りた地階は、壁沿いにバーコーナーがあり、ダンディな雰囲気が漂う。またこの旗艦店ではBunger Surf ShopやBeamsなど、他ブランドとのコラボレーションも展開しよりその世界観を広げている。

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ベルリン リテールショップ&インテリアストア デザイン情報

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パリで創立されたファッションブランド「Sézane」が昨年10月に、ベルリンでポップアップストアをオープン。親密な空気感を演出するため、家具はヴィンテージ調のダークウッドのものを揃えた。床にはジュートのラグのような自然な風合いのある素材をセレクト。冷たい印象を与えがちな鏡張りのコーナーは奥に作り、座り心地の良いヴェルヴェットの低く長いソファを置いて試着スペースを構築した。
「Good old Goods」のポップアップストアでは、さまざまな時代の家具を組み合わせたインテリアのアイデアを提案している。機能的で古さを感じさせないインダストリアルデザインの照明やスチールパイプの家具に、色鮮やかなネオンや文字看板、鏡を使ったインパクトあるオブジェを合わせている。家具や照明、オブジェそのものが持つ背景を感じてほしいと、商品である家具には値札をつけていない。

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パリ 地下鉄駅&ホテル デザイン情報

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パリの北部に隣接するコミューンSaint-Denisにパリ地下鉄14番線の終着駅Saint-Denis Pleyelがオープンした。設計を担当したのはパリにも事務所を構える隈研吾氏。3750m2のガラスファサードはオークでできたカーテンウォールで包まれ、駅内も利用者を導く木製パネルが天井を覆う。深さ30メートルのアトリウムは外から差し込む光を木が優しく受け止め、やわらかく温かい空間が誕生した。
2024年7月、Saint-Denis Pleyel駅のすぐ近くにビジネスホテルH4 Hotel Wyndhamがオープン。1973年竣工の高層ビルを3年の工事を経てリノベーションし誕生した4つ星ホテルは、40フロアで構成され、5タイプ の客室とスイートルーム、16の会議室を含むカンファランススペースから、4つのレストランやラウンジ、最上階にはパリが一望できるプールとバーなど、充実した施設が完備されている。

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