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根津美術館 特別展「l国宝・燕子花図屏風 −デザインの日本美術−」

特別展「国宝・燕子花図屏風—デザインの日本美術—」が、東京・南青山の根津美術館にて、2024年4月13日(土)から5月12日(日)まで開催されます。本展では、「燕子花図屏風」を中心にすえ、近世の作品を主にとりあげながら、デザインの観点から日本の美術をみつめます。

会期:2024年4月13日(土)〜5月12日(日)
会場:根津美術館
住所:東京都港区南青山6‐5‐1
開館時間:10:00〜17:00
※5月8日(水)〜12日(日)は19:00まで開館
※入館はいずれも閉館30分前まで
休館日:月曜日(4月29日(月・祝)、5月6日(月・振)は開館)、5月7日(火)

同館ウェブサイトからのオンライン日時指定予約制

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【ADF Web Magazine】サンジャイ・プリ・アーキテクツが完成したインドの砂漠地帯にある「ノカ・ビレッジ・コミュニティ・センター」

サンジャイ・プリ・アーキテクツが、インド・ラジャスタン州の砂漠地帯に位置するノカ・ビレッジ・コミュニティ・センターを完成させました。曲線のあるボリュームが北東の角から立ち上がり、敷地をぐるりと囲み、北西の角で立ち上がり、北向きの開放的な中庭をつくっている建物となっています。

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東京藝術大学大学美術館 「大吉原展」

東京藝術大学大学美術館(台東区・上野公園)では、「大吉原展」を2024年3月26日(火)〜5月19日(日)まで開催いたします。
約10万平方メートルもの広大な敷地に約250年もの長きに渡り続いた幕府公認の遊廓・江戸の吉原は、他の遊廓とは一線を画す、公界としての格式と伝統を備えた場所でした。武士であっても刀を預けるしきたりを持ち、洗練された教養や鍛え抜かれた芸事で客をもてなし、夜桜や俄など季節ごとに町をあげて催事を行いました。約250年続いた江戸吉原は、常に文化発信の中心地でもあったのです。3月にだけ桜を植えるなど、贅沢に非日常が演出され仕掛けられた虚構の世界だったからこそ、多くの江戸庶民に親しまれ、地方から江戸に来た人たちが吉原見物に訪れました。そうした吉原への期待と驚きは多くの浮世絵師たちによって描かれ、蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)らの出版人、文化人たちが吉原を舞台に活躍しました。江戸の吉原遊廓は現代では存在せず、今後も出現することはありません。本展では、今や失われた吉原遊廓における江戸の文化と芸術について、ワズワース・アテネウム美術館や大英博物館からの里帰り作品を含む国内外の名品の数々で、歴史的に検証し、その全貌に迫ります。

会期:2024年3月26日(火)〜5月19日(日)
*会期中、展示替えがあります。
〔前期:3月26日(火)〜4月21日(日)、後期:4月23日(火)〜5月19日(日)〕
会場:東京藝術大学大学美術館(〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8)
開館時間:午前10時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(ただし4月29日(月・祝)、5月6日(月・振休)は開館)、5月7日(火)

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【ADF Web Magazine】生態系に焦点を当てた没入型インスタレーション「The Celestial Cycle」

ケリー・ヌネスはエイジ・オブ・ユニオンの創設者ダックス・ダシルバが10年にわたり制作を依頼した5つの作品シリーズ「The Celestial Cycle」(アース・ルーム、サン・ルーム、ムーン・ルーム、グレイシャー・ケイブ、ブラックホール・ルーム)を発表します。彼の作品は、自然が持つ最も存在感のある力(癒しの力)を通して、自然保護の必要性を体現しています。

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東京都美術館 企画展「大地に耳をすます 気配と手ざわり」

東京都美術館では、7月20日(土)〜10月9日(水)に、企画展「大地に耳をすます 気配と手ざわり」を開催します。
本展では自然に深く関わり制作をつづける現代作家5人をご紹介します。野生動物、山の人々の生業、移りゆく景色や植生、生命の輝きや自然の驚異を捉えた作品は、自然とともに生きるつくり手の瑞々しい歓喜に溢れています。同時に、ときに暴力的に牙をむき、したたかな生存戦略をめぐらせる自然の諸相を鮮烈に思い起こさせ、都市生活では希薄になりがちな、人の力の及ばない自然への畏怖と敬意が感じられます。未開の大自然ではなく自然と人の暮らしが重なる場から生まれた彼らの作品は、自然と人の関係性を問い直すものでもあります。 古来人間は、自然の営みに目を凝らし、耳をすまし、長い年月をかけて共生する術を育んできました。 自然に分け入り心動かされ、風土に接し生み出された作品は、人間中心の生活のなかでは聞こえにくくなっている大地の息づかいを伝えてくれます。かすかな気配も捉える作家の鋭敏な感覚をとおして触れる自然と人のあり様は、私たちの「生きる感覚」をも呼び覚ましてくれるでしょう。

出品作家(五十音順) 榎本裕一、川村喜一、倉科光子、ふるさかはるか、ミロコマチコ

会期: 2024年7月20日(土)〜10月9日(水)
会場: 東京都美術館 ギャラリーA・B・C
休室日:月曜日、9月17日(火)、9月24日(火)
※ただし、8月12日(月・休)、9月16日(月・祝)、9月23日(月・休)は開室
開室時間:9:30〜17:30、金曜日は9:30〜20:00 *入室は閉室の30分前まで

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京都国立近代美術館 「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」

京都国立近代美術館では、2024年6月11日(火)〜8月18日(日)の期間中、「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」が開催されます。本展では、プロローグとして独立前の三愛時代の仕事を紹介し、その後年代に沿った4章構成として、倉俣の言葉にもとづくテーマごとに作品を展示します。エピローグには、これまであまり公開されてこなかった、私信や夢日記、イメージスケッチをまとめて紹介。途中、その曲名が作品タイトルにもなった愛蔵のレコードや、蔵書を「倉俣史朗の私空間」としてご覧いただきます。倉俣史朗の業績を代表作で回顧するとともに、足跡を辿ることで、キャリアの途中で突然失われた「その先」を想像します。

開催期間: 2024年6月11日(火)〜8月18日(日)
開館時間: 午前10時〜午後6時(金曜日は午後8時まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日: 月曜日(ただし、7月15日(月・祝)、8月12日(月・祝)は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)
会場: 京都国立近代美術館[岡崎公園内]
     (〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町)

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【ADF Web Magazine】没入型VRの旅『シャドータイム』がSXSWで上映

SXSWで北米デビューする没入型VR作品『シャドータイム』。シスター・シルヴェスターとデニズ・トルタムにより脚本・監督。ベネチア国際映画祭でワールドプレミア上映後、アイ・ミュージアム、ジュネーブ国際映画祭、テッサロニキ国際映画祭でも上映済。本作品はSXSWで、デジタル逃避主義と気候危機に対する批判的考察を通じて、技術革新の核心に迫ります。

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東京クリエイティブサロン2024

国内最大級のファッションとデザインの祭典「東京クリエイティブサロン2024」(TokyoCreativeSalon2024)が、2024年3月14日(木)〜3月24日(日)の期間中、東京を代表する10つのエリア(丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、渋谷、原宿、羽田、六本木、新宿)を中心に開催されます。
東京クリエイティブサロン(TCS)はファッションウィークとデザインウィークの同時開催による世界的にも類を見ないクリエイティブの祭典です。TCSのビジョンは、東京を世界一のクリエイティブシティにすること。クリエイティブシティとは、職業を問わずあらゆる人を創造的行動へと促す「場所・機会・刺激」があるまち。クリエイティブが世の中を豊かにし、人々を幸せにするまち。
従来の枠組みを越えて多様なモノ・コト・ヒトが出合い、つながり気づき、刺激しあい、創発しあう。そんな共創/越境のプラットフォームをTCSがつくっていきます。ぜひ、ご注目ください。

名称:TCS24(Tokyo Creative Salon 2024)
開催期間:2024年3月14日(木)〜3月24日(日)
開催エリア:丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、渋谷、原宿、羽田、六本木、新宿
主催:東京クリエイティブサロン実行委員会
イベント規模:想定来場者数150万人/参加アーティスト100名以上/コンテンツ数100以上

公式HP:https://tokyo-creativesalon.com/
公式SNS:https://www.instagram.com/tokyocreativesalon/

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【ADF Web Magazine】アトリエ・アーキテクチャー & デザイン設計によるデジタル・オーチャード

アトリエ・アーキテクチャー & デザインは、チルターンズ自然美観地区(ANOB)に位置するポストプロダクション施設「デジタル・オーチャード」を発表しました。この地域はヨーロッパ最大の自然公園として知られ、ロンドンから30マイル圏内に広がるユニークな森林地帯、ダウンランド、白亜の小川の生息地から成り立っています。プロジェクトの目的は、不適切な土地管理によって損なわれた自然の生態系を再確立し、理想的な労働環境を創造することです。

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大阪中之島美術館 「没後30年 木下佳通代」

2024年5月25日(土) 〜8月18日(日)の期間、大阪中之島美術館にて「没後30年 木下佳通代」が開催されます。
木下佳通代(1939 – 1994)は神戸を拠点に活躍した、関西の戦後美術を代表する美術家のひとりです。木下は京都市立美術大学(現 京都市立芸術大学)で学び、神戸市で美術教師として勤めたのち、1960年代末から「存在とは何か」をテーマに作家活動を本格化しました。活動初期は写真を用いた作品を制作し、若くして評価された木下は関西、東京、海外と活動場所を広げていきます。そして81年にドイツのハイデルベルクで個展を開催し、ヨーロッパでも高く評価されるようになります。海外での個展後の82年にこれまでの作風から離れ、抽象画を描くようになります。新たな作風で今後の活動も期待されるなか、90年のがん宣告によって木下の活動は変化していきます。病魔にむしばまれながらも「描きたい、描きたい、時間が欲しい」と制作を続けた木下は94年に55歳の若さで亡くなります。約30年間の作家活動で制作されたとされる1200点以上の作品は、関西各地の美術館などにコレクションされています。そのため国内で作品を展示されることはありましたが注目される機会は限られていました。2015年に海外の展覧会に出品されたことを契機に、現在海外でも再び注目を浴び始めています。本展は国内の美術館では初めての個展、そして作家 木下佳通代の過去最大規模の展覧会です。本展では彼女の初期の作品や代表作、そして燃え尽きる命を思わせる絶筆に至る木下の活動を一挙にご紹介します。

会期     2024年5月25日(土)〜 8月18日(日) 76日間
休館日    月曜日 *7/15(月・祝)、8/12(月・休)は開館
開場時間   10時 〜 17時(入場は16時30分まで)
観覧料    一般    1600円(1400円)
       高大生   1000円(800円)
       中学生以下 無料
       ※価格はすべて税込
       ※( )内は20名様以上の団体料金
会場     大阪中之島美術館 5階展示室
       (〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-1)

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国立西洋美術館 企画展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」

国立西洋美術館では、2024年3月12日(火)〜5月12日(日)の期間中、企画展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?──国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が開催されます。
中世から20世紀にかけての西洋美術作品を収蔵・展示してきた国立西洋美術館。本展覧会は、1959年の開館以来初めての試みとなる、現代アーティストとの大々的なコラボレーションによる展覧会です。
国立西洋美術館の母体となった松方コレクションを築いた松方幸次郎は、日本の若い画家たちに本物の西洋美術を見せるため、膨大な数の美術品を収集しました。開館65年、館設立の原点を見つめ直し、館の未来を思い描くなかで生まれた問いかけ――。
「国立西洋美術館の展示室は、未来のアーティストたちが生まれ育つ空間となりえてきたか?」それは、国立西洋美術館の自問であると同時に、参加アーティストたちへの問いかけです。そして、展示室を訪れてくださるみなさんとともに考えたい問いにほかなりません。
国内外で活躍する現代アーティストたちが西洋美術館の所蔵作品からインスピレーションを得て制作した作品や、美術館という場所の意義を問い直す作品などを通して、アーティストたちが国立西洋美術館やそのコレクションにどう眼差しを向け、どのような問題を提起しているかをご覧いただきます。また、モネ、セザンヌ、ポロック…西洋美術史に名を刻むアーティストたちの作品約70点も展示。過去に生みだされた作品、現代に制作された作品を通じて館の新たな可能性を模索します。現代の、また未来のアートシーンを知るうえでも必見の展覧会です。

会期:2024年3月12日(火)〜5月12日(日)
会場:国立西洋美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園7-7)
開館時間:9:30〜17:30(金・土曜日は9:30〜20:00)
※入館は閉館の30分前まで
お問合せ:050-5541-8600(ハローダイヤル)

画像:弓指寛治《ウエノさんのブルーシート小屋》2023年、アクリル、鉛筆/木製パネル、新聞紙、作家蔵

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【ADF Web Magazine】第17回シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティションがエントリー受付開始

一般社団法人未来ものづくり振興会が主催する、第17回シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション(特別協賛シヤチハタ)が、2024年4月1日(月)から作品の募集を開始します。この前段階として、3月1日(金)から事前エントリーが受け付けられます。このコンペは、商品化を前提にし、これまでにないプロダクトデザインを模索します。前回の第16回(2023年開催)では、過去最多の1,287作品が応募され、その中から9作品が受賞しました。

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【ADF Web Magazine】デイリー・トゥー・レ・ジュールが巨大インタラクティブ・アーチ「ハロー、ハロー」をプロデュース

デイリー・トゥー・レ・ジュールは、社会的な交流を促進する新しいアプローチを試み、音楽と光で挨拶する巨大な対話型アーチ「ハロー、ハロー」を制作しました。この「ハロー、ハロー」は、輝くアーチの内部に設置された詩的なメッセージシステムで、人々の声を抒情的なスペクタクルに変えることができます。

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アートギャラリー・美術館情報 - 2024年3月おすすめ展覧会

2024年3月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

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【ADF Web Magazine】アトリエ・ラブリによるユニークな体験型キャンプ「テリトワール・シャルルボワ」

アトリエ・ラブリがカナダの大自然に体験型キャンプ「テリトワール・シャルルボワ」を完成させました。人里離れたこの場所からは、ケベック州シャルルボワ地方の壮大なパノラマビューと、その無限に広がる風景を眺めることができます。

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