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【ADF Web Magazine】NEW AUCTIONによるシークレットオークション「NEW MARKET」が開催

NEW AUCTIONは、ポスター、本、写真、デザインなどを対象とした非公開入札セール「NEW MARKET」を開催します。本セールでは、入札額が他者に公開されないシークレットオークション形式が採用され、もっとも高額で入札した方が落札者となります。会場は東京都渋谷区神宮前のNEW AUCTIONです。入札期間は2025年5月28日(水)から6月4日(水)までで、期間中は12:00〜19:00まで開場しています。入札は会場、メール、電話による書面でのみ受け付けられ、入札終了後、落札者のみに個別に通知されます。

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【ADF Web Magazine】カナダの建築事務所Muuk Architectureの手掛けた山岳地に佇む住宅「Mountainside Residence」

ブロモントの山岳地に位置するこのプライベートレジデンス「Mountainside Residence」は、カナダの建築事務所Muuk Architectureによって設計されました。
敷地の傾斜に沿って構成されたこの建築は、控えめでモダンなアプローチを採用し、耐久性と温かみを備えつつ、自然環境との深い関係性を築いています。
建物は地形に馴染むようにガーデンレベルに配置され、周囲の森の景観を最大限に活かす計画となっています。

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東京都写真美術館 「総合開館30周年記念 ルイジ・ギッリ 終わらない風景」

東京都写真美術館では、2025年7月3日(木)より、イタリアを代表する写真家ルイジ・ギッリ(1943-1992)のアジア初の美術館個展を開催します。ギッリは測量技師としてのキャリアを積んだのち、コンセプチュアル・アーティストたちとの出会いをきっかけに、1970年代から本格的に写真家として活動を始めました。本展では、1970年代から晩年にかけてギッリが撮影したイタリアや旅先の風景、アーティストのスタジオ、自宅の室内、美術品、看板やポスター、窓や鏡に映る風景など、多様な視覚的断片によって構成された風景表現を紹介します。

会期:2025年7月3日(木)〜9月28日(日)
場所:東京都写真美術館 2階展示室
開館時間:10:00〜18:00(木・金曜は20:00まで/8月14日〜9月26日の木・金曜は21:00まで)※入館は閉館時間の30分前まで
料金:一般800円、学生640円、高校生・65歳以上400円(各種割引あり)
その他:月曜休館(祝日の場合開館し、翌平日休館)

画像:ルイジ・ギッリ《ボローニャ、1989-90》
〈ジョルジョ・モランディの
アトリエ〉より
1989-90 年
東京都写真美術館蔵
©Heirs of Luigi Ghirri
URL: https://www.topmuseum.jp/

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東京都写真美術館 「総合開館30周年記念 TOPコレクション トランスフィジカル」展

東京都写真美術館は、総合開館30周年を記念して「TOPコレクション トランスフィジカル」を開催します。4人の学芸員による共同企画となる本展では、身体表現や写真の物質性に着目し、それぞれが独自のテーマを掲げて、多彩な収蔵作品約185点を紹介。写真と映像の現在地を、多角的に見つめ直す機会となります。

会期:2025年7月3日(木)〜9月21日(日)
場所:東京都写真美術館 3階展示室
開館時間:10:00〜18:00(木・金曜は20:00まで/8月14日〜9月19日の木・金曜は21:00まで)※入館は閉館30分前まで
料金:一般700円、学生560円、高校生・65歳以上350円(各種割引あり/中学生以下・障害者手帳保持者と介護者は無料)
その他:月曜休館(祝日の場合開館し翌平日休館)
URL:http://www.topmuseum.jp/

画像:小本 章《90-23》〈Seeing〉より 1990年 東京都写真美術館蔵 ©Komoto Akira

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愛知県美術館「第 29 回アートフィルム・フェスティバル」

「アートフィルム・フェスティバル」は、独自の視点からプログラムを構成する特集上映会です。今回は「映像制作集団・空族の流儀」と題して、富田克也と相澤虎之介を中心とする映像制作集団の空族(くぞく)を特集します。愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像第 33 作として完成した富田克也『潜行一千里ILHA FORMOSA』(2025 年)を初公開するのに合わせて、空族の過去作品から相澤虎之介『花物語バビロン』(1997 年)と富田克也『チェンライの娘』(2012 年)を上映します。

会期:2025年6月15日(日)
場所:愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA(※定員180名)
開館時間:上映プログラムは、愛知県美術館公式サイトをご確認ください。
料金:無料
その他:地下鉄東山線・名城線「栄」駅、名鉄瀬戸線「栄町」駅より徒歩3分(オアシス21連絡通路利用)
URL: https://www-art.aac.pref.aichi.jp/(※愛知県美術館公式サイト)

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東京都現代美術館 「MOT Plus サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス」

東京都現代美術館で、サウンドウォーク・コレクティヴとパティ・スミスによる革新的なオーディオビジュアル作品が展示されます。音の記憶や詩、映像が交差し、現代社会の問題に挑むインスタレーションを体験できます。

会期: 2025年4月26日(土)〜6月29日(日)
休館日: 月曜日(5月5日は開館)、5月7日
開館時間: 10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
観覧料: 一般 1,800円/小学生以下無料
会場: 東京都現代美術館 企画展示室 B2F
共催: 東京都現代美術館、株式会社YY
お問い合わせ: 03-5245-4111(代表)

関連プログラム:
4月26日、アーティストトークを予定。詳細は東京都現代美術館ウェブサイトで公開。

画像:メインビジュアル

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GOCA by Gardeが南依岐「藝核一如」展をニューヨークで開催

GOCA by Gardeはアーティスト南依岐による2回目となる展覧会「藝核一如」を2025年5月8日から6月28日まで開催します。
本展では、西洋と東洋の哲学を融合させたミニマルな構図の抽象絵画をキャンバスに描いた南の新作を展示します。
本展を通じて、南は芸術的思考と表現の原点を探求し、デジタル時代における創造性の本質を見る者に考えさせる作品を制作しました。

画像:南依岐

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京都文化博物館 特別展「和食 〜日本の自然、人々の知恵〜」

ユネスコ無形文化遺産「和食」の魅力に迫る展覧会が、和食の本場・京都で開催されます。発酵や出汁などの技術、豊かな食材、日本の食文化の歴史を科学的・歴史的に紹介。京都限定の「将軍御膳」再現企画や映像展示、リラックマとのコラボなども見どころです。

会期: 2025年4月26日(土)〜7月6日(日)
場所: 京都文化博物館 4・3階展示室
開室時間: 10:00〜18:00(金曜は19:30まで/入場は各30分前まで)
料金: 一般1,800円(1,600円)、大高生1,400円(1,200円)、中小生600円(400円)
※( )内は前売・団体料金。未就学児、障害者手帳提示者と介助者1名は無料
休館日: 月曜日、5月7日(水)※4月28日、5月5日は開館
URL: https://washoku2023.exhibit.jp

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アートギャラリー・美術館情報 - 2025 年 6 月おすすめ展覧会

2025年6月に開催される注目のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールや展示作品など、見どころ満載の情報をお届けします。ご来館の際は、最新の開館情報を各美術館・博物館の公式ホームページなどでご確認ください。

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福田美術館/嵯峨嵐山文華館 「京都の巨匠・木島櫻谷 画三昧の生涯」

京都の二館を舞台に、近代日本画の巨匠・木島櫻谷の画業をたどる回顧展「京都の巨匠・木島櫻谷 画三昧の生涯」が開催されます。櫻谷の代表作や初公開作品、長く所在不明だった《嵐山清流》など貴重な作品を福田美術館と嵯峨嵐山文華館で同時に展示。彼が生涯貫いた「画三昧」の世界に触れる貴重な機会です。

会期:2025年4月26日(土)〜7月6日(日)

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【ADF Web Magazine】ギャラリーウォーク:サトウギャラリー

経済の不確実性が高まる中でも、ギャラリーは活気を失わず、アート界において重要な役割を果たし続けています。アーティストが作品を発表し、芸術的な対話を生み、人々を創造性でつなげる場として、ギャラリーは欠かせない存在です。ただの展示スペースではなく、文化的な拠点としてアートシーンを支えています。そんな常に進化し続けるアートの世界を探求するのが好きな私が、特に注目したいパリのギャラリーを紹介します。

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まもなく開催!「DFAアジアデザイン賞 デザイン シェアリング - 東京」

香港デザインセンター(HKDC)が主催する「DFAアジアデザイン賞 デザイン シェアリング - 東京」が、2025年5月30日(金)に東京ミッドタウン・デザインハブにて開催されます。本イベントでは、DFAアジアデザイン賞の最新情報に加え、日本人受賞者による体験談の共有を通じて、アジアのデザインの可能性を深めます。

本イベントは、公益財団法人日本デザイン振興会の協力のもと、NPO青山デザインフォーラム(ADF)がメディアパートナーとしてサポートしています。


日時: 2025年5月30日(金)15:30 – 17:30

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締め切り迫る―国際建築奨学金「Gottfried Bohm Scholarship」応募受付中

ドイツ・ケルン市の後援のもと、建築と都市開発の関係性に強い関心を持つ建築家や都市計画家を対象にした「Gottfried Böhm Scholarship」が2025年5月31日まで募集され、2025年10月1日から2026年9月30日まで実施されます。この奨学金は大学院修了後の建築家に対し、創造的でビジョナリーな建築・都市計画に関する研究機会を提供するものです。選ばれた奨学生は、1年間ケルンに滞在し、都市とその周辺地域の未来を考察します。

Image: Neviges_Copyright-Familie-Boehm (c) Böhm family

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愛知県美術館 「どうぶつ百景―江戸東京博物館コレクションより」

愛知県美術館にて「どうぶつ百景―江戸東京博物館コレクションより」を開催します。本展は、2022年にパリ日本文化会館と東京都江戸東京博物館が共催した「いきもの:江戸東京 動物たちとの暮らし」展をもとに、さらに内容を充実させた展覧会です。江戸から明治にかけて、人々と動物が共に暮らした日常の姿を、絵画や工芸品を通じて紹介します。犬や猫、牛や馬、鳥や虫など、さまざまな生き物たちは、着物や装身具、玩具などのデザインにも取り入れられ、当時の暮らしの中で動物がいかに身近な存在であったかを物語っています。東京都江戸東京博物館の貴重なコレクションから選りすぐった美術・工芸作品を通して、江戸・東京の都市生活と動物との深い関わりをご覧いただけます。

会期: 2025年4月11日(金)〜6月8日(日)
前期:4 月 11 日(金)―5 月 11 日(日) 後期:5 月 13 日(火)―6月8日(日)

場所: 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
開館時間: 10:00〜18:00 ※金曜は20:00まで開館(入館は閉館30分前まで)
料金: 一般1,500円(1,300円)、高校・大学生1,000円(800円)、中学生以下無料
※( )内は前売または20名以上の団体料金
休館日: 毎週月曜日(ただし5月5日は開館)、5月7日(水)
URL: https://www-art.aac.pref.aichi.jp/

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森美術館 「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AI と現代アート」

森美術館は、2025年 2月 13日( 木 )から 6月 8日( 日 )まで、「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」展を開催します。
仮想空間と現実世界が接続し、人工知能(AI)が飛躍的に発展するなか、新しいテクノロジーは私たちの日常生活に急速に浸透し、とりわけコロナ禍は仮想空間における活動を加速させました。また、顧みればテクノロジーとアートは、コンピューター・アート、ビデオ・アートなどの歴史のなかで常に併走してきました。近年のビデオゲームや AIの発展がアーティストの創造活動に全く新しい可能性をもたらす一方で、生成 AIの登場は、人類の創造力にとっての脅威ともなっています。こうした動向は、現代アートの文脈においても大きく注目されています。
本展では、ゲームエンジン、AI、仮想現実(VR)、さらには人間の創造性を超え得る生成 AIなどのテクノロジーを採用した現代アートを紹介します。そこではデジタル空間上のさまざまなデータが素材となった全く新しい美学やイメージメイキング( 図像や画像を作ること)の手法、アバターやキャラクターなどジェンダーや人種という現実社会のアイデンティティからの解放、超現実的な風景の可視化、といった特性が見られます。ただ、これら新しい方法を採用しながら、アーティストの表現の根幹では普遍的な死生観や生命、倫理の問題、現代世界が抱える環境問題、歴史解釈、多様性といった課題が掘り下げられています。
「マシン」*1 とアーティストが協働する作品や没入型の空間体験は、「ラブ( 愛情 )」、共感、高揚感、恐れ、不安など私たちの感情をおおいに揺さぶるでしょう。現実と仮想空間が重なりあう本展は、人類とテクノロジーの関係を考えるプラットフォームとして、不確実な未来をより良く生きる方法をともに想像する機会となるでしょう。

会期:2025年 2月 13日( 木 )− 6月 8日( 日 )
会場:森美術館( 東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階 )
開催時間:10:00-22:00( 火曜日のみ 17:00まで、ただし 4月 29日[ 火 ]、5月 6日[ 火 ]は 22:00まで)
* 入館は閉館時間の 30分前まで *会期中無休

画像:キム・アヨン
《デリバリー・ダンサーズ・スフィア》
2022年
ビデオ
25分

Kim Ayoung
Delivery Dancer's Sphere
2022
Video
25 min.

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