会員ログイン・登録

トップ > メディア事業 > アート・イベント

【ADF Web Magazine】AZアワード「Emerging Design Firm」受賞 再生可能な未来を設計するCommon Object Studio

Common Object Studioは、形や機能にとらわれないデザインの可能性を模索しています。
プロジェクトの初期段階から、システム、素材、そして意図を重視し、ユーザー中心から惑星中心へと視点を広げています。
地球の一部としての自覚を持ち、ものの存在が生態系にどう関わるか、物理的・感情的・社会的にどう変容するかを問いながら、持続可能性を超えた「再生」へと踏み出しています。

詳しく読む

【ADF Web Magazine】ボイス・アーキテクチャー・ラボによる「WuXi AppTec Nantong site」アーキタイザー A+アワードでポピュラー・チョイスを受賞

ボイス・アーキテクチャー・ラボ(VAL)が、第13回アーキタイザー A+アワードの「工場・倉庫」部門でポピュラー・チョイスを受賞し、「WuXi AppTec Nantong site」(フェーズI)の設計で国際的な評価を獲得しました。

詳しく読む

シカゴ建築展示会 「Chicago Build Expo 2025」が開催

米国中西部最大の建設展示会「Chicago Build Expo 2025」が2025年10月29日から30日にかけてシカゴのMcCormick Place Hall D2で開催されます。本展示会は30,000人以上の来場者、350以上の出展者、400名を超えるスピーカーを迎え、建築・不動産・デジタル建設・サステナビリティなど13のテーマ別カンファレンスを展開します。展示会場では音楽やライブパフォーマンス、飲食の試飲体験なども用意され、交流と学びの場として大規模に開催されます。ADF(青山デザインフォーラム)は、メディアパートナーとして「Chicago Build Expo 2025」をサポートいたします。

詳しく読む

「World Architecture Festival 2025」マイアミで初開催

World Architecture Festival(WAF)は、2025年11月12日〜14日にフロリダ州マイアミビーチ・コンベンションセンターで開催されます。18年の歴史を誇る本フェスティバルがアメリカで開催されるのは今回が初めてです。世界各国から建築家やデザイナーが集まり、3日間にわたってアワード、トークセッション、展示、ネットワーキングイベントなどが行われます。
2025年のテーマは「Hearts and Minds(心と知性)」。建築やデザインが論理的な思考と感覚的な体験の両方に根ざす営みであるという観点から、国際的なスピーカーたちが多角的に議論を繰り広げます。また、青山デザインフォーラム(ADF)は本フェスティバルの正式メディアパートナーを務めます。

なお、WAFアワードのエントリーは締め切られましたが、次回のエントリーに向けた詳細については公式サイトをご覧ください。

詳しく読む

「森の芸術祭 晴れの国・岡山」2027年開催決定 アートディレクターに長谷川祐子氏を再任

岡山県を舞台に2024年秋に初開催された国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が、2027年に第2回を開催することが決定しました。アートディレクターには、前回に引き続きキュレーターの長谷川祐子氏が就任します。

2024年の第1回では、岡山県北部の12市町村を会場に、12の国・地域から42組43人のアーティストが参加。5市町21会場に作品を展示し、延べ52万人を超える来場者を迎え、大きな盛り上がりを見せました。

次回開催に向けては、新たなアート設置場所の開拓や「食」をテーマにした企画の継続、アーティストの再登場なども構想されています。詳細な開催時期やエリアについては今後決定される予定です。

長谷川氏は、金沢21世紀美術館館長や東京藝術大学名誉教授を歴任し、国内外の国際展を多数手がけてきたキュレーターであり、美術批評家。2024年の第1回「森の芸術祭」でもアートディレクションを担いました。

公式サイトでは、今後の最新情報や関連イベントについて随時発信される予定です。

URL:https://forestartfest-okayama.jp/

詳しく読む

東京都現代美術館「開館30周年記念展 日常のコレオ」

東京都現代美術館の開館30周年を記念し、国内外のアーティスト約30組による作品展示や、参加型のパフォーマンス/ワークショップを展開する大規模展です。本展は、日常の身振りや場所の成り立ちに着目し、これからの美術館の役割を多角的に考えるためのプラットフォームを目指します。
家庭や美術館のような制度的空間から、ムンバイや沖縄といった都市空間まで、人々の営みに潜む主体性やその変容に光を当てます。東京でのリサーチをもとに制作された新作も多数紹介し、文化的・政治的・経済的な力が交錯する日常の場を描き出します。また、社会構造に組み込まれた見えない暴力や抑圧の力学を可視化しつつ、人々の経験や記憶、切望に焦点をあて、従属を拒む抵抗の身振りと、そこから生まれる創造性やユーモアを提示します。

会期:2025年8月23日(土)〜11月24日(月・振休)
会場:東京都現代美術館(企画展示室1F、B2F、ホワイエ ほか)
開館時間:10:00〜18:00(8・9月の毎金曜は21:00まで)入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜(9/15、10/13、11/3、11/24は開館)、9/16、10/14、11/4
料金:一般 2,100円/大学生・専門学校生・65歳以上 1,100円/中高生 500円/小学生以下 無料/ツインチケット 3,500円
URL:https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/30th-Anniversary/

詳しく読む

東京アートミュージアム 「高山夏希個展 まだかたちのない景相体」

アクリル絵具の層を彫刻刀で削る独自の手法で知られる高山夏希の個展。今展では、彫刻やインスタレーションを含む作品によって、視覚を超えて身体で感じるような展示空間を創出します。安藤忠雄設計の建築空間に響く、多様な存在との再接続の試みをご体感ください。
会期:2025年10月4日(土)〜12月14日(日)
場所:東京アートミュージアム(東京都調布市仙川町1-25-1)
開館時間:11:00〜18:30(入館は18:00まで)
料金:一般 500円、大高生 400円、小中学生 300円
休館日:月・火・水曜日
その他:開館日は木・金・土・日曜日のみ
URL: http://www.tokyoartmuseum.com/

詳しく読む

福田美術館・嵯峨嵐山文華館 「上村松園と美人画の軌跡」/「浮世絵と美人画の軌跡」

理想の美を追い求めた上村松園の生誕150年を記念し、福田美術館では28点の代表作を一挙公開。初期の名作《長夜》や初公開《二軒茶や図》に加え、美人画の流れを築いた画家たちの作品も展示。嵯峨嵐山文華館では、祇園井特や鏑木清方による肉筆浮世絵、江戸時代の風俗画など、女性たちが彩る「浮世」の世界を紹介。美人画の系譜を二館で堪能できる特別展です。

会期:2025年10月11日〜2026年1月18日
(前期:10月11日〜12月1日/後期:12月3日〜1月18日)
場所:福田美術館・嵯峨嵐山文華館(京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町)
開館時間:10:00〜17:00(最終入館16:30)
休館日:11月11日、12月2日、12月16日、12月30日、12月31日、1月1日
料金:要確認(公式サイト等をご参照ください)
URL:https://www.fukuda-art-museum.jp/ またはhttps://www.samac.jp/
画像:栗原玉葉《お七・お染》大正時代 福田美術館蔵 通期展示

※左記と下記の「詳しく読む」に掲載の画像:栗原玉葉《お七・お染》大正時代 福田美術館蔵 通期展示

詳しく読む

大阪市立美術館 特別展 「NEGORO 根来 − 赤と黒のうるし」

2025年9月20日(土)〜11月9日(日)の期間、大阪市立美術館にて特別展 「NEGORO 根来 − 赤と黒のうるし」を開催いたします。いわゆる「根来(ねごろ)」は、堅牢な下地を施した木地に黒漆を中塗りし、朱漆を上塗りした朱漆塗漆器(朱漆器ともいう)を指します。おおらかで明快な姿かたちに加えて、長年の使用により表面の朱漆が磨滅して下に塗られていた黒漆が現れることで生まれる古色も、大きな魅力となっています。かつて大寺院として広く世に知られた根來寺(ねごろじ 和歌山県岩出市)で、朱漆器が作られていたとする伝承から、後世にこの名がついたといわれています。
本展では、根來寺が繁栄を極めた中世の漆工品を中心に、その前後の時代に制作された年紀や伝来の確かな名品、著名人の愛蔵品、そして現代に息づく赤と黒に彩られた漆器の数々をご紹介します。また、現代美術家・杉本博司氏によって、室町時代の根来経箱と古墳時代のガラス玉を用いて創作された「瑠璃の浄土」の出品も決定しました。大阪・関西万博が開催されている今年、JAPANを代表する漆の美を心行くまでご鑑賞いただける展覧会です。

会期:2025年9月20日〜11月9日
場所:大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山町1-82)
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
料金:一般 1,800円(前売・団体 1,600円)
   高大生 1,300円(前売・団体 1,100円)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館。9月22日は開館)
URL:https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/negoro

詳しく読む

【ADF Web Magazine】アメリカ建築家協会(AIA)がフロリダ州の2025年年間最優秀事務所に建築事務所STRANGを選出

マイアミを拠点とする建築事務所STRANGが、アメリカ建築家協会(AIA)フロリダ支部の「デザイン&栄誉賞」において「年間最優秀事務所賞」を受賞し、これまでで最も重要な栄誉を獲得しました。
1998年にマックス・ストレンジによって設立された同事務所は、「環境的モダニズム」と呼ばれる気候対応型デザイン哲学で知られ、フロリダの建築風景を形作ってきたことで高く評価されています。

詳しく読む

【ADF Web Magazine】Original in Berlinが手がけたアメリカ国外唯一のレイ・カッペ住宅

ドイツ・ベルリン郊外のクリンマッハノウの豊かな自然に溶け込むように建つカリフォルニア風住宅は、ミッドセンチュリー・モダニズムの精神を洗練されたスタイルで体現しています。
デザイン会社「Original in Berlin」創業者であるラース・トリッシュの自宅である本邸宅は、今は亡きアメリカの建築家、レイ・カッペによって設計されました。
南カリフォルニアの建築の温かさと開放感、そしてドイツの田園地の静かな美しさがシームレスに融合しており、トリッシュの時代を超えたデザインへの感性を完璧に反映しています。

詳しく読む

森美術館「森万里子展」

人間性と宇宙の神秘に迫る「Oneness=万物の一体性」をテーマに、精神世界へと誘う大規模個展。古代哲学や宗教観の探究を背景に、国や文化の境界を超えて人々がつながる感覚を、ダイナミックなインスタレーションで体感させます。

会期:2026年10月31日(土)〜2027年3月28日(日)
会場:森美術館
主催:森美術館
協力:グッゲンハイム美術館アジアン・アート・イニシアティブ
企画:アレクサンドラ・モンロー(グッゲンハイム美術館)、片岡真実(森美術館館長)

URL: https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/marikomori/index.html

画像クレジット:
森万里子
《Wave UFO》
1999-2002年
脳波インターフェース、ビジョンドーム、プロジェクター、コンピュータシステム、グラスファイバー、
テクノジェル®、アクリル、カーボンファイバー、アルミニウム、マグネシウム
528×1134×493 cm
展示風景:「森万里子:Wave UFO」ブレゲンツ美術館(オーストリア)2003年
撮影:リチャード・リーロイド

URL: https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/marikomori/index.html

詳しく読む

森美術館 「ロン・ミュエク展」

人間とは何か、感情とは何か。超写実の人体彫刻で知られるロン・ミュエクが、孤独や不安、老いへの畏れといった普遍的な感情を、時に小さく、時に巨大なスケールで描き出します。大型インスタレーションを含む必見の個展です。

会期:2026年4月29日(水・祝)〜9月23日(水・祝)
会場:森美術館
主催:森美術館、カルティエ現代美術財団
企画:近藤健一(森美術館)、チャーリー・クラーク、キアラ・アグラディ

URL:
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/ronmueck/index.html

画像クレジット:
ロン・ミュエク《イン・ベッド》(2005)ミクストメディア、162×650×395 cm
所蔵:カルティエ現代美術財団
展示風景:「ロン・ミュエク」韓国国立現代美術館ソウル館 2025年
撮影:ナム・キヨン
画像提供:カルティエ現代美術財団、韓国国立現代美術館

詳しく読む

【ADF Web Magazine】エベレスト・グループが「ビーコン・ハウス」でアーキタイザー A+アワード マルチユニット住宅部門でダブル受賞

第13回アーキタイザー A+アワードにおいて、設計デザイン事務所エベレスト・グループ創設者である中国の建築家、Xuefeng Liが稀有なダブル受賞を果たしました。
Liのプロジェクト「ビーコン・ハウス」は、マルチユニット住宅部門において、審査員賞と人気投票賞の両方を受賞しました。
80カ国以上から4,000件を超える応募作品の中から選出されたこの受賞は、Liを世界トップクラスの建築家の一人として位置付けるものです。

詳しく読む

【ADF Web Magazine】建築事務所OPENによる中国・煙台の文化施設 「サン・タワー」

中国・煙台市のイエダ(YEDA)開発区に、OPEN Architectureが設計を手がけた新たな文化施設「Sun Tower(サン・タワー)」が誕生しました。
黄海に面した沿岸部に建てられたこの円錐型の建築は、野外劇場、展示空間、図書館、カフェ、バー、そして「フェノメナ・スペース」と呼ばれる特別な空間を内包しています。
太陽の軌道を基にした設計思想により、訪れる人々を自然と宇宙の摂理へと誘う構成となっています。

詳しく読む

ページのトップに戻る

ADF

お問い合わせ 会員登録はこちら
  • Facebook
  • Twitter
  • Linkedin
  • Pinterest
  • Instagram