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アートギャラリー・美術館情報 - 2023年11月おすすめ展覧会

2023年11月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

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大阪中之島美術館 「塩田千春 つながる私(アイ)」

大阪中之島美術館 にて2024年9月14日〜12月1日の間、展覧会「つながる私(アイ)」が開催されます。塩田千春(1972年生まれ)の出身地・大阪で、16年ぶりに開催する大規模な個展です。現在ベルリンを拠点として国際的に活躍する塩田は、「生と死」という人間の根源的な問題に向き合い、作品を通じて「生きることとは何か」、「存在とは何か」を問い続けています。
本展覧会は、全世界的な感染症の蔓延を経験した私たちが、否応なしに意識した他者との「つながり」に、3つの【アイ】−「私/I」、「目/eye」、「愛/ai」を通じてアプローチしようというものです。それぞれの要素はさまざまに作用し合いながら、わたしたちと周縁の存在をつないでいると考えます。インスタレーションを中心に絵画、ドローイングや立体作品、映像など多様な手法を用いた作品を通じて、本展覧会が 「つながる私」との親密な対話の時間となることでしょう。どうぞお楽しみください。

会期 2024年9月14日(土)〜2024年12月1日(日)
会場 大阪中之島美術館 Google Map
展示室 5階展示室

画像:塩田千春 《台風の目》 2022年
画像提供:バンコクアートビエンナーレ
©JASPAR, Tokyo, 2023 and Chiharu Shiota

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グランフロント大阪 「アール・ヌーヴォーの女神たち」

2023年12月9日(土)〜2024年1月28日(日)の期間、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボにて、「アール・ヌーヴォーの女神たち」が開催されます。
本展はアール・ヌーヴォーの代表的な画家・デザイナーとして人気の「アルフォンス・ミュシャ」の世界が楽しめる没入型の展覧会です。曲線や幾何学的な模様を使った装飾性の高さから「線の魔術師」と言われるミュシャならではの作品を高精細のプロジェクターによる圧巻の映像空間でお楽しみいただけます。

映像空間には、ミュシャの描いた美しい女性たちが多数登場。アール・ヌーヴォーの時代を彩った女神たちが、現代で新たな命を吹き込まれたかのように躍動する姿は必見です。さらにオリジナル作品約150点を同会場内に展示。リアルとデジタルの両方を楽しめ、「絵画を全身で体験する」ハイブリッド展覧会です。この機会にどうぞお楽しみください。

会期:2023年12月9日(土)〜2024年1月28日(日)
休館日:2024年1月1日(月)
開館時間:〈平日〉11:00〜20:00/〈土日祝〉10:00〜19:00 ※2024年1月2日(火)・3日(水)は祝日扱い。

料金(税込):
【前売券】一般2,000円 大学・専門・高校1,600円 中学・小学生 700円
【当日券】一般2,200円 大学・専門・高校1,800円 中学・小学生 900円
販売期間:
【前売券】2023年10月28日(土)10:00〜12月8日(金)23:59
【当日券】2023年12月9日(土)0:00〜2024年1月28日(日)15:00

会場:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルB1)

[画像協力]OGATAコレクション

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【ADF Web Magazine】マレーシア人アーティスト、シュシ・スライマン / Shooshie Sulaimanインタビュー

アーティストAkihiro Yamamoto氏による寄稿。今回は広島県の尾道市立美術館で展覧会「NEW LANDSKAP」を開催中のシュシ・スライマン(Shooshie Sulaiman)さんへのインタビューをお送りします。この10年間、尾道とマレーシアを行ったり来たりしながら、まるで渡り鳥のように尾道での生活と制作を行なってきたスライマンへ、開催地についてや今後の展望についてのビジョンをたっぷりと聞いています。どうぞお楽しみください。

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【ADF Web Magazine】カナダの若手デザイナー集団エスパス313設計による「BlackSwanスタジオ」

エスパス313は、モントリオールの中心部、Mile-Ex地区に新しく設立された「BlackSwanスタジオ」を発表しました。このスタジオは、周囲の環境になじむ様に設計されており、控えめな外観でありながら、モントリオールのタトゥー愛好家が集まる新しい場所として、ユニークな個性を与えています。

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国際デザイン会議「Business of Design Week (BODW) 2023」が開催

ビジネス・オブ・デザイン・ウィーク(BODW)2023が、2023年11月29日から12月1日まで香港・西九龍文化街にて開催されます。アジア随一の年次国際会議「BODW」は、香港デザインセンターが主催するデザイン、イノベーション、ブランドに関する催しです。2002年以来、世界有数のデザイン・マスター、ブランド・リーダー、起業家が集結し世界中のオーディエンスにインスピレーションを与え、新たなビジネスチャンスを創出するデザインとイノベーションの価値について議論をしてきました。ADF(青山デザインフォーラム)は今年もBODWのメディアパートナーとしてデザインイベントをサポートします。

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根津美術館 特別展「北宋書画精華」

根津美術館 にて、2023年11月3日(金・祝)〜2023年12月3日(日)の間、特別展「北宋書画精華」が開催されます。中国・北宋時代を代表する画家の一人、李公麟(1049?〜1106)の幻の真作「五馬図巻」(現・東京国立博物館蔵)が2018年、約80年ぶりに姿を現しました。本展は、これを好機として、日本に伝存する北宋時代の書画の優品を一堂に集めた展覧会となります。アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館から、李公麟の白描画の基準作といえる「孝経図巻」も特別出品されます。この機会にどうぞお楽しみください。

会期:2023年11月3日(金・祝)〜2023年12月3日(日)
休館日:毎週月曜日
開館時間:午前10時〜午後5時
入場料:オンライン日時指定予約
一般1800円
学生1500円
*障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
会場:根津美術館 展示室1・2

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【ADF Web Magazine】モーメント・ファクトリー パリのアンヴァリッド広場を照らすオーラ・アンヴァリッド

モーメント・ファクトリーが、大胆な創造性とハイテク技術を駆使して革新的なマルチメディア体験をもたらすオーラ・アンヴァリッド(AURA Invalides)によって、複合スタジオとしての歴史に新たなステージを刻んでいます。オーラ・アンヴァリッドとは、ビデオマッピング、照明、特殊効果、オーケストラ音楽、サウンドデザインを組み合わせた空間を演出し、パリで最も象徴的なモニュメントのひとつであるアンヴァリッド広場を称える50分間の没入型体験プロジェクトです。

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東京都美術館 「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」

東京都美術館では、上野アーティストプロジェクト2023「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」とコレクション展「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」(会期:2023年11月16日(木)〜2024年1月8日(月・祝))を開催します。

「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」では、人間以外の自然界のいきものを「うつす」ことに取り組み続けてきた6名のつくり手たちをご紹介します。
創作・表現活動において、動物や植物という題材は非常にポピュラーなものですが、今回注目するのは、特定のいきものと分かちがたい関係を結び、 数十年にわたり高い熱量を絶やすことなく、それらの姿を追いかけ続けた/続けているつくり手たちです。
小林路子、辻永、内山春雄、今井壽惠、冨田美穂、阿部知暁

開催概要: 上野アーティストプロジェクト 2023「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」
■ 会期:2023 年 11 月 16 日(木)〜2024 年 1 月 8 日(月・祝)
■ 会場:東京都美術館 ギャラリーA・C
■ 休室日:11 月 20 日(月)、12 月 4 日(月)、12 月 18 日(月)、12 月 21 日(木)〜2024 年 1 月 3 日(水)
■ 開室時間:9:30〜17:30、11/17(金)、11/24(金)、12/1(金)、12/8(金)は 9:30〜20:00
(入室は閉室の 30 分前まで)
URL: https://www.tobikan.jp/exhibition/2023_uenoartistproject.html


同時開催の「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」では、主に東京都美術館に隣接する上野動物園という日本最 古の「動物園」に焦点を当てながら、東京都立の美術館・博物館、また その他の施設や個人等が保管する、「動物園」に関わる作品・資料を展 示します。
「動物園」にまつわる様々な記憶の断片を訪ね歩く中で、近代以降の「動物園」という空間における、人間と動物との関わり合いの様相を、あらためて捉えなおす機会になるでしょう。どうぞお楽しみください。


開催概要:動物園にて ―東京都コレクションを中心に
■ 会期:2023 年 11 月 16 日(木)〜2024 年 1 月 8 日(月・祝)
■ 会場:東京都美術館 ギャラリーB
■ 休室日:11 月 20 日(月)、12 月 4 日(月)、12 月 18 日(月)、12 月 21 日(木)〜2024 年 1 月 3 日(水)
■ 開室時間:9:30〜17:30、11/17(金)、11/24(金)、12/1(金)、12/8(金)は 9:30〜20:00
(入室は閉室の 30 分前まで)
■ 観覧料:無料
URL: https://www.tobikan.jp/exhibition/2023_collection.html
下方の「詳しく読む」をクリックすると東京都美術館のHPトップへジャンプします。

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広島県立美術館 「おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」

広島県立美術館にて、2023年10月6日(金) 〜 2023年11月26日(日)の間「おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」を開催します。世界最大級の植物園である、英国キュー王立植物園。本展では、約220,000点もの美術資料を有する同園の協力のもと、野菜や果物、ハーブ、スパイスなどを精緻に描いた植物画と共に、18〜19世紀の食卓を飾った家具や食器、レシピなどを展示。約190点の作品で、英国の食と美の「おいしい」歴史を辿ります。どうぞお楽しみください。

会期:2023年10月6日(金) 〜 11月26日(日)
※会期中無休
開館時間:9:00〜17:00
会場:広島県立美術館3階企画展示室
※金曜日は19:00まで
※入場は閉館30分前まで
※10月6日は10:00開館

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「テオ・ヤンセン展」千葉県立美術館で2023年10月27日(金)から開催

千葉県立美術館は、千葉県が誕生してから150年を記念して、千葉県とゆかりの深いオランダ出身の世界的アーティスト テオ・ヤンセンの展覧会を2023年年10月27日(金)から2024年1月21日(日)まで開催します。芸術家、発明家、科学者の顔を持ち、「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と称されるテオ・ヤンセン。代表作「ストランドビースト」は、プラスチックチューブや粘着テープなど身近な材料で作られた、風の力で歩く「生命体(ビースト)」。本展では、10mを超えるものを含む10体以上のストランドビーストを展示し、自筆のアイデアスケッチや制作に必要な道具、試作段階の模型なども公開します。ストランドビーストを歩行させるイベントも毎日実施。また、12月3日(日)には日本で初めて、一般の方も参加できる海岸歩行イベントを開催します。

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「DesignInspire In Motion 2023 Tokyo Exhibition」が開催

香港貿易発展局(HKTDC)が主催する、香港のデザイン・アート・ファッションを紹介するポップアップイベント「DesignInspire In Motion 2023 Tokyo Exhibition」が、2023年10月20日(金)から10月29日(日)まで、東京表参道RAND Omotesandoにて開催されます。

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東京国立博物館 特別展「やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」

東京国立博物館では2023年10月11日(水)〜12月3日(日)の間、特別展「やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」を開催します。
平安時代前期に成立したやまと絵は、以後さまざまな変化を遂げながら連綿と描き継がれてきました。優美、繊細といったイメージで語られることの多いやまと絵ですが、それぞれの時代の最先端のモードを貪欲に取り込み、人びとを驚かせ続けてきた、極めて開明的で野心的な主題でもありました。伝統の継承、そして革新。常に新たな創造を志向する美的な営みこそが、やまと絵の本質と言うことができるでしょう。本展は千年を超す歳月のなか、王朝美の精華を受け継ぎながらも、常に革新的であり続けてきたやまと絵を、特に平安時代から室町時代の優品を精選し、ご紹介するものです。これら「日本美術の教科書」と呼ぶに相応しい豪華な作品の数々により、やまと絵の壮大、かつ華麗な歴史を総覧し、振り返ります。

会期:2023年10月11日(水)〜12月3日(日)※土・日・祝日のみ事前予約制(日時指定)
※会期中、一部作品の展示替えおよび巻替えがあります。
休館日:月曜日
※ただし本展のみ11月27日(月)は開館
開館時間:午前9時30分〜午後5時
※金曜・土曜は午後8時まで開館(総合文化展は午後5時閉館、ただし11月3日(金・祝)より、金曜・土曜は19時閉館)
※最終入場は閉館の60分前まで
会場:東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13-9)
画像:メインビジュアル(ポスター画像)

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東京国立博物館 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」

東京国立博物館では、2024年1月23日(火)から4月14日(日)まで建立900年 特別展「中尊寺金色堂」を開催します。中尊寺金色堂は中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で、1124年、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されました。数ある中尊寺の堂塔の中でもとりわけ意匠が凝らされ、極楽浄土の有様を具体的に表現しようとした清衡公の切実な願いによって、往時の工芸技術が集約された御堂です。 本展は、2024年に建立900年を迎える中尊寺金色堂の記念すべき節目の特別展です。堂内中央に設置された須弥壇に安置される国宝の仏像11体を展示するほか、かつて金色堂を荘厳していた国宝「金銅迦陵頻伽文華鬘」をはじめとするまばゆいばかりの工芸品の数々をご紹介します。また、会場では8KCGで金色堂を原寸大で再現することで、900年のあいだ祈りをささげられてきた黄金に輝く空間を体感していただきます。世界遺産にも登録される平泉の文化遺産の粋をどうぞお楽しみください。

会期:令和6年(2024)1月23日(火)〜4月14日(日)
会場:東京国立博物館 本館特別5室
時間:9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、2月13日(火)
※ただし、2月12日(月・休)、3月25日(月)は開館

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山口情報芸術センター[YCAM]『ART TEMPO RALLY(アート・テ ンポ・ラリー)』 

山口情報芸術センター[YCAM]では、2023年10月27日(金)〜11月5日(日)の間、展覧会『ART TEMPO RALLY(アート・テ ンポ・ラリー)』を開催します。

山口市にゆかりのある3名のアーティストの作品を山口市中心商店街の店舗で紹介する展覧会です。アートや学びに関する人材育成プロジェクト「やまぐちアートコミュニケータープログラム2023:架空の学校『アルスコーレ』」の一環として実施します。

今回開催する「ART TEMPO RALLY」は、山口市出身で現在も山口市を拠点に活動するアーティスト、山口新進アーティスト大賞の受賞者、10年前に同商店街で作品を発表したアーティストなど、それぞれ異なるかたちで山口市とゆかりのあるアーティスト3名が、平面作品からアートプロジェクトまで幅広い手法の作品を、山口市中心商店街の店舗7箇所で展示します。

本展は、アートに関心を持つ一般市民から構成される「やまぐちアートコミュニケータープログラム」の参加者(やまぐちアートコミュニケーター)が主体となって、企画から実施までをおこなっている点に特徴があります。

やまぐちアートコミュニケーターが3名のアーティストそれぞれとチームを組み、創作のプロセスに伴走しながら、それらを商店街を普段利用する地域の住民や店主に届けるための工夫を思案し、ひとつの展覧会という形に作り上げていきます。こうしたプロセスを背景に、本展では作品を展示し、鑑賞するだけではなく、作品をより多面的に理解するための機会として、作品を深く鑑賞するための「ギャラリーツアー」といった関連イベントも実施します。

開催日時:2023年10月27日(金)〜11月5日(日)

会場:

mambo(米屋町2-35)
und☆star(道場門前1-2-25)
Quemacocos(米屋町1-8 グレイステラス米屋町1F)  
Beats Base(道場門前1-2-22)
MARUYA SPORTS / Triple Double(駅通り1-7-7)
men’s マエダ(道場門前2-4-7)
無印良品 山口店(道場門前2-4-14 1F)
入場無料
※開館時間と休館日は各店舗の営業時間に準じます

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