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追悼 山口勝弘 1928-2018

この夏、DIC 川村記念美術館では、コレクション展示の一環として、5 月に一周忌を迎えた山口勝弘の初期作品が約 20 点一挙に展示されます。
山口勝弘(1928-2018)は既存の絵画、彫刻の枠に捉われず光、映像、音響など時代ごとの最新テクノロジーを使った実験的な作品を発表し、メディア・アートの先駆者と呼ばれました。
油彩などのイメージを凹凸模様のあるガラス板で何層にも覆い、鑑賞者が動くと絵も動いて見える「ヴィトリーヌ」シリーズなど実験性の強い作品群は、遊び心と新鮮な魅力を湛えています。


会 期: 2019 年 6 月 22 日(土)〜 9 月 1 日(日) 
休館日: 毎週月曜(7 月 15 日、8 月 12 日は開館、翌火曜は休館)
会 場: DIC 川村記念美術館

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大人も子どもも、昼も夜も。一日たのしい夏のイベント 「MOMATサマーフェス」

東京国立近代美術館では、大人も子どもも、昼も夜も楽しめる夏のイベント「MOMATサマーフェス」が開催されます。

展覧会を中心にイベントを開催し、対話による参加型プログラムの所蔵品ガイドや英語ガイド、期間限定の「フライデー・ナイトトーク」、夏休みにあわせた子ども向けプログラムなども実施。金曜・土曜はナイトミュージアムとして21時まで開館し、芝生の緑が気持ちよい前庭は、昼はガーデン・カフェ、夜はビアバーとして楽しめます。
週末の仕事帰りや、夏休みに家族でお越しいただいたり、訪日外国人観光客の方にもおすすめです。この夏は是非MOMATで、美術館の新しい楽しみ方をご体験ください。

会 期: 2019 年7 月19 日(金)〜 10 月6 日(日) 
休館日: 毎週月曜(8 月12 日、9 月16 日、23 日は開館。翌火曜日休館)
会 場: 東京国立近代美術館

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「坂倉準三による無限成長美術館の受容」「パリ万国博日本館の建築精神」 映像配信開始

株式会社Echelle-1(エシェル・アン)は、「坂倉準三による無限成長美術館の受容」「パリ万国博日本館の建築精神」(制作・著作:前田建設工業株式会社)の映像配信を、2019 年5 月13 日より開始しております。

「坂倉準三による無限成長美術館の受容」は、ル・コルビュジエ(Le Corbusie)のプロトタイプである「無限成長美術館」を坂倉準三がどのように自身の作品に受容していったか、「パリ万国博日本館の建築精神」は「パリ万国博日本館」成立の過程をそれぞれ BIMにより検証した CG 映像と当時の写真を用いて紐解いていきます。

▼本編映像は、ユーザー登録をすることにより、無償で以下のサイトから閲覧することができます。
https://www.echelle-1.com/sakakura/

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AKI INOMATA:Significant Otherness   生きものと私が出会うとき

生物の観察と調査を通して独創的な作品を作り出すAKI INOMATAの、日本の美術館では初となる個展です。やどかりに3D プリンターで制作した各国の都市を提供して住み替えてもらう作品《やどかりに「やど」をわたしてみる》など、他の生きものとの協業を通して人間や社会の本質をユーモアのある表現で問いかけます。
本展のタイトル「Significant Otherness(シグニフィカント・アザネス)[重要な他者性]」は、科学史家ダナ・ハラウェイが提唱した地球上に生きる生物種との関係のあり方より着想を得たものです。

会期: 2019 年9 月14 日(土)− 2020 年1 月13 日(月/祝) 
     ※月曜・年末年始休館
会場: 十和田市現代美術館

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クリスチャン・ボルタンスキー ― Lifetime

現代のフランスを代表する作家、クリスチャン・ボルタンスキーの活動の全貌を紹介する、日本では過去最大規模の回顧展が開催されます。50年にわたるボルタンスキーの様々な試みを振り返ると同時に、「空間のアーティスト」と自負する作家自身が、展覧会場に合わせたインスタレーションを手がけます。作品世界に入り込んだような貴重な鑑賞体験をお楽しみください。

会期: 2019年6月12日(水)〜9月2日(月) 毎週火曜日休館
会場: 国立新美術館 企画展示室2E

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日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念 モダン・ウーマン―フィンランド美術を彩った女性芸術家たち

国立西洋美術館では、日本とフィンランドの外交関係樹立100周年を記念した展覧会が開催されます。独立前後のフィンランドを生き、同国の近代美術に革新をもたらした女性芸術家たちに焦点を当てる、日本で初めての試みです。フィンランド国立アテネウム美術館のコレクションから厳選された絵画、彫刻、素描、版画など約90点の作品を通して、生涯にわたり独自の芸術表現を追い求めた、7人の女性芸術家たちの多彩な活動と功績を是非ご覧ください。

会期: 2019年6月18日(火)〜9月23日(月・祝)
会場: 国立西洋美術館 新館展示室内

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ル・コルビュジエのプレゼンテーション- 国立西洋美術館初期計画案を辿る-

『ル・コルビュジエのプレゼンテーション- 国立西洋美術館初期計画案を辿る-』展が2019年6月9日まで横浜のASJ Yokohama Cellで開催中。ル・コルビュジエの世界文化遺産登録作品である国立西洋美術館の当時の図面・スケッチ、写真、初期計画案のより復元した幻のパヴィリオン、演劇場「不思議な箱(ボワト・ミラクル)」を含むCGなどどを用いて、ル・コルビュジエの創作を貫く「工業化の美学」を紐解きます。また、展覧会と合せて、6月6日に山名善之、加藤道夫両氏によりトークイベントが行われます。トークイベントは無料ですが、事前予約が必要となります。

会期: 2019年5月15日(水) 〜2019年6月9日(日) 11:00 – 18:00 入場無料
会場: ASJ YOKOHAMA CELL
    横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー31F

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名和晃平  Foam

ルーヴル美術館ピラミッド内に巨大彫刻「Throne」を展示し大きな話題となった名和晃平。
金沢21世紀美術館では名和晃平による泡と光のインスタレーション作品「Foam」を無料で公開。
次々と終わりなく湧き出る小さな泡が次第に寄り集まり、泡の集合体(フォーム)として有機的な構造を自律的に形成してゆく様子を表現します。生成と消滅というシンプルなプロセスを繰り返す個々の泡は、見る者に生命の根源を連想させます。

会期:2019年4月27日(土) 〜2019年8月25日(日)
会場:金沢21世紀美術館
   展示室13

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大岩オスカール 光をめざす旅

ブラジル生まれの画家・大岩オスカールによる日本では10年ぶりとなる大規模個展が開催されます。光あふれる鮮やかな色彩とダイナミックな空間構成によって現代社会を描き、追い求めてきた「光」をテーマに、現実と虚構、人工物と自然、光と影のあいだで揺らめく独特の世界観を生み出しています。
金沢21世紀美術館では、近作を中心とした60点あまりの作品と、27メートルの壁面に描かれるドローイングを通して、大岩のヴィジョンに迫ります。

会期:2019年4月27日(土) 〜2019年8月25日(日)
会場:金沢21世紀美術館
   展示室7〜12、14、ほか

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“日本の素材”がテーマのデザイン展「MATERIAL IN TIME」

香港のクリエィティブ施設PMQにて昨年9月に開催され、2,000名を越える来場者を迎えたデザイン展「MATERIAL IN TIME -PAPER-」の国内初となる展示が、4月25日(木)より東京・表参道のTIERS GALLERYにて開催。初日13:00〜18:00はプレスプレビュー、18:00〜21:00は一般の方向けにトークイベント・パーティが行われる予定。

色や素材の魅力を引き出すデザインで様々なクリエイションを手掛けるSTUDIO BYCOLORの秋山かおりがプロデューサーを務める同展は、”素材”を切り口に日本のクリエイティビティを世界へ発信するプラットフォームとして立ち上げられました。国内からセレクトした企業・デザイナーによる作品や商品を「展示」、「販売」、「現地クリエイターとのトークセッション」を3本柱に交流を深め認知度を高めることを目指します。ご興味があれば是非、ご参加下さい。

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nici - 「golden time "今とても素晴らしい時" 」

2019年5月1日(水)〜5日(日)に東京都渋谷区神宮前に位置するBLOCK HOUSEにてnici(ニキ)の2回目となる個展「golden time "今とても素晴らしい時"」がアートユニットnici(ニキ)により開催されます。本展では、個展 「ブチ上がっていきたい所存。(2017)」にて発表した作品をBLOCK HOUSEの特異な建築空間に合わせ再構築されます。

開催時間を日没から日の出までの時間に設定し、自然光の移り変わりの中で2つのインスタレーション作品を展開する。ビルの最上階に設置された茶室内では原宿の街並みを目前に新作を発表。静けさが訪れた原宿に漂う空気の中で、作品と環境との関係性を問う内容となっております。ご興味があれば是非、ご参加下さい。

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ウソから出た、まこと -地域を超えていま生まれ出るアート

十和田市現代美術館による「地域アート」はどこにある?プロジェクトでは、日本で数多く行われている、地域の人々との共同作業による美術の活動に注目し、その表現の多様さ、そこにある課題、可能性についてひもをといていきます。
プロジェクトの一環として、地域の人々と共に実験的な活動を続けてきた三組の作家、北澤潤、Nadegata Instant Party、藤浩志による新作を、美術館内外で展示します。

会期:2019年4月13日(土)〜 2019年9月1日(日)
会場:十和田市現代美術館

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JUN INAGAWA 「魔法少女DESTROYERS(萌)」 展

DIESEL ART GALLERYでは、萌とストリートカルチャーを武器に活動し、ブランドとのコラボでも注目を集めるアーティストJUN INAGAWAによる世界初個展を開催。
日本のサブカルチャーであるオタク文化を描いたJUN INAGAWAの世界観が広がります。
展覧会では、20点以上の新作が展示されるほか、Tシャツ等の関連グッズも販売します。
2019年3月30日(土)15:00-18:00には、DIESEL ART GALLERYにてサイン会を開催します。

会期:2019年3月1日(金)〜5月23日(木)
場所:DIESEL ART GALLERY

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創作と対話のプログラム アートセンターをひらく 第 I 期

「こんなアートセンターあったらいいな」を、創作と対話を通して訪れる人びととともに探る企画展です。
赤ちゃん連れからシニアまで、障害のある人もない人も、美術が好きな人もそうでない人も、気軽にお楽しみいただけるプログラムです。
一部プログラムを除き、無料でご入場いただけます。

会期:2019年3月2日[土]〜 2019年5月6日[月・祝]
会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー

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レイモン・サヴィニャック 「 サヴィニャック パリにかけたポスターの魔法 」 展

フランスを代表するポスター作家,レイモン・サヴィニャック。シンプルな造形と鮮やかな色彩、何よりかわいらしいイラストと陽気なユーモアで、第二次世界大戦後、フランスにおけるポスターの伝統を一新しました。
広島県立美術館では、、縦3メートル以上に及ぶ迫力の大型ポスターから、ポスターが並ぶ当時の風景写真、貴重な原画や資料まで、約200点を通して、サヴィニャックの世界をご紹介します。

会期:2019年1月5日(土)〜2019年2月11日(月・祝)
場所:広島県立美術館

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