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トピックス

神奈川県立近代美術館 葉山館 コレクション展「野崎道雄コレクション受贈記念 見えないもの、見たいこころ」

23 04 18 UP

神奈川県立近代美術館 葉山館では、2023年4月22日(土)からコレクション展「野崎道雄コレクション受贈記念 見えないもの、見たいこころ」が開催されます。同館では2022年度、野崎道雄氏(1931–)からゲルハルト・リヒター(1932–)を中心とする150点余りの寄贈を受けました。眼科医であった野崎氏は、1980年代より近・現代の美術への造詣を深め、作品の収集を行いました。野崎氏がとりわけ心を寄せたリヒターに加え、ジグマー・ポルケ(1941–2010)、ヨーゼフ・ボイス(1921–1986)、マルセル・デュシャン(1887–1968)、ロイ・リキテンスタイン(1923–1997)らの作品を精選し、長年の収集に込めた思いの一端とともに紹介されます。どうぞお楽しみください。

会期:2023年4月22日(土)–7月2日(日)
会場:神奈川県立近代美術館葉山(展示室1)
開館時間:午前9時30分–午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
主催:神奈川県立近代美術館


画像:瀧口修造、岡崎和郎《検眼圖》1977年 シルクスクリーン、アクリル板、レンズ、アルミニウム
神奈川県立近代美術館蔵 野崎道雄コレクション 撮影:大谷一郎

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東京都写真美術館 「TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見」展

23 04 18 UP

東京都写真美術館では、2023年4月7日(金)より「TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見」展を開催します。
東京都写真美術館の収蔵作品点数は約37,000点に及びます。本展覧会では、ペルシアのおとぎ話を由来とし、「偶然と才気によって、予期しない発見をすること」という意味を持つ「セレンディピティ」をキーワードに、ありふれた日常の何気ない一瞬を撮影した作品などを見ていくことで、写真家たちに訪れたささやかな心の機微を探ります。どうぞご期待ください。

会期:2023年4月7日(金)〜2023年7月9日(日)
開館時間:10:00-18:00(木・金は20:00まで)入館は閉館30分前まで
休館日:毎週月曜日(ただし、5/1は開館)
会場:東京都写真美術館 3階展示室

画像:本城直季《東京 日本 2005》〈small planet〉より 2005年 東京都写真美術館蔵

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ADF、ミラノ建築家協会、GARDEがミラノデザインウィーク期間中に合同展示を開催

23 04 17 UP

NPO法人青山デザインフォーラム(ADF)が主催する世界のクリエーターやアーティストを対象とした国際デザインアワード「ADFデザインアワード2023」の最優秀賞受賞者の作品が、世界最大の家具・インテリアの見本市「ミラノサローネ」の開催時期に合わせて展示されます。

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ADFアートギャラリープロジェクトVol.23 桐野伴秋「Earth of Beauty 地球美の幻風景」

23 04 17 UP

ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、アート展「ADF Art Gallery Project」の23回目として、桐野伴秋の写真展「Earth of Beauty 地球美の幻風景」を2023年5月1日(月)から5月8日(月)まで開催いたします。今回の展示会では、写真集からの代表作と新作を含む約15点を展示します。どうぞお楽しみください。

画像:©Kirino Tomoaki

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京都文化博物館 「発掘された珠玉の名品 少女たちー夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより」

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2023年7月15日(土)〜9月10日(日)の期間、京都文化博物館にて「発掘された珠玉の名品 少女たち—夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより」が開催されます。
明治、大正、昭和・・・・・・。時代のうねりの中で、いつしか忘れられてしまった実力ある画家たち。
本展では、彼らが遺した素晴らしい作品を見つけ出し、紹介してきた星野画廊のコレクションから、「少女たち」をテーマに紹介します。女性たちの人生のさまざまが描かれた日本画と洋画、約120点を展示します。作品の放つ魅力を存分にお楽しみください。

会期:2023年7月15日(土) 〜 9月10日(日)
開室時間:午前10時〜午後6時(金曜日は午後7時30分まで)※入場はそれぞれ閉室の30分前まで
休館日:月曜日(ただし、7月17日、24日は開館)、7月18日
会場:京都文化博物館 4階・3階展示室

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韓国 リテールショップ&クリニック デザイン情報

23 04 17 UP

GARDE様のご協力による海外レポートをお送りします!

香水はどんな原料を選び、どんな方式で組み合わせるかによって無数の香りを作り出す。そして、その点は空間デザインと同じである。素材の中心は「木材」。様々な木の種類と質感は香りをさらに豊かにする要素である。もう一つの素材は「レジン」である。空間に入ると、訪問客の視界に広がる3mほどの大きなレジンの壁。質感が感じられる部分を内側に、なめらかな面は露出し、その質感がほのかに漏れるよう演出した。
墨絵を描き出すように墨色に薄い彩色で完成した空間、 「LaBom整形外科」 。空間を描くために石と木の素材を使っている。荒々しさを感じる壁と光を含んだ壁。そして空間の余白を極大化する鏡の要素を背景に使用している。墨絵のナチュラルさを具現化するために、実際の石にオイルをつけ、ツキ板に色を濃く塗ることで墨の存在感を引き立てるようにした。色はさらに単調で、明暗が与える色彩は直観的、そして優雅な雰囲気を同時に感じることができる空間である。

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「ADF アワード2023」受賞者インタビュー Part.2

23 04 07 UP

今回は青山デザインフォーラム(ADF)主催の「ADF デザインアワード2023」で最優秀賞(Best Performance Award)を受賞された益⼦⼀彦さんをご紹介いたします。

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第43回 WA Awards 10+5+X 建築デザインアワード受賞作品発表

23 04 11 UP

World Architecture Community (WAC)が主催する世界規模の建築アワード、第43回WA Awards 10+5+Xの建築とインテリアデザインのセクションの受賞作品が発表されました(受賞作品一覧)。ギリシャやカナダ、スペイン、そしてエジプトや日本に至るまで、23カ国から、多様な建築様式の47作品が選ばれました。NPO青山デザインフォーラムは、メディアパートナーとして今年もWAアワードをサポートしています。

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神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 企画展「吉村 弘 風景の音 音の風景」

23 04 10 UP

2023年4月29日(土)から神奈川県立近代美術館 鎌倉別館にて、企画展「吉村 弘 風景の音 音の風景」が開催されます。
1970年代初めから環境音楽の先駆けとして活躍した吉村弘(1940–2003)。2003年の葉山館開館を機に吉村が作曲した葉山館と鎌倉館のサウンドロゴは、現在も葉山館で朝夕に館内を流れ、来館者を惹きつけています。没後20年を記念する本展では、音楽作品のほか、写真、映像作品、小杉武久(1938–2018)や鈴木昭男(1941– )とともに行ったパフォーマンスやサウンドインスタレーションなど、多様な活動を新資料群によって紹介し、知られざる吉村弘の世界に誘います。7年ぶりに鎌倉別館で復活する鎌倉館のサウンドロゴにもご注目ください。

会期:2023年4月29日(土・祝)–9月3日(日)
会場:神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
開館時間:午前9時30分–午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(7月17日を除く)
主催:神奈川県立近代美術館

画像:吉村弘「HOT BREATH 地下鉄にひそむ魚たちの熱い吐息 実験室とメディアの箱」でのサウンド・パフォーマンス(1977年9月10日)個人蔵 撮影:安齊重男©Shigeo Anzaī

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「ADF デザインアワード2023」受賞者インタビュー Part.1

23 04 04 UP

今回は青山デザインフォーラム(ADF)主催の「ADFデザインアワード2023」で優秀賞(Excellent Award)を受賞された Senthil Kumar Dossさんをご紹介いたします。

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東京都美術館「永遠の都ローマ展」

23 04 10 UP

東京都美術館では「永遠の都ローマ展」2023年9月16日(土)から12月10日(日)まで開催いたします。
永遠の都ローマ――二千年を超える栄えある歴史と比類なき文化は、古代には最高神をまつる神殿がおかれ、現在はローマ市庁舎のあるカピトリーノの丘を中心に築かれました。その丘に建つカピトリーノ美術館は、世界的にもっとも古い美術館の一つに数えられます。同館のはじまりは、ルネサンス時代の教皇シクストゥス4世がローマ市民に4点の古代彫刻を寄贈したことにさかのぼります。古代遺物やヴァチカンに由来する彫刻、またローマの名家からもたらされた絵画など、その多岐にわたる充実したコレクションは、古代ローマ帝国の栄光を礎に、ヨーロッパにおける政治、宗教、文化の中心地として発展したローマの歩みそのものにも重ねられます。本展は、カピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、建国から古代の栄光、教皇たちの時代から近代まで、約70点の彫刻、絵画、版画等を通じて、「永遠の都」と称されるローマの歴史と芸術を紹介します。

会期:2023年9月16日(土)〜12月10日(日)
会場:東京都美術館(東京・上野公園)
休室日:月曜日、9月19日(火)、10月10日(火)※ただし、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室
開室時間:9:30〜17:30、金曜日は9:30〜20:00(入室は閉室の30分前まで)
問い合わせ先:050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会公式HP:https://roma2023-24.jp
巡回予定:福岡市美術館 2024年1月5日(金)〜3月10日(日)

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神奈川県立近代美術館 葉山館 企画展「生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良」

23 04 10 UP

神奈川県立近代美術館 葉山館では2023年4月22日(土)から企画展「生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良」を開催します。戦後日本彫刻史に大きな足跡を残した彫刻家・佐藤忠良(1912–2011)。代表作として広く知られる彫刻《群馬の人》と《帽子・夏》、そしてロングセラー絵本『おおきなかぶ』はいかにして誕生したのでしょうか。佐藤の制作の軌跡をたどり、作家が蒐集し生涯手元においたオーギュスト・ロダン(1840–1917)やマリノ・マリーニ(1901–1980)、ベン・シャーン(1898–1969)などのコレクションを手がかりとしてその創造の秘密に迫ります。

会期:2023年4月22日(土) – 7月2日(日)
前期:4月22日(土) – 5月28日(日) 後期:5月30日(火) – 7月2日(日)
会場:神奈川県立近代美術館 葉山(展示室2、3、4)
開館時間:午前9時30分–午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
主催:神奈川県立近代美術館
企画協力:SDアート

画像:佐藤忠良 『おおきなかぶ』絵本原画 26 – 27頁 1962年5月刊 紙、水彩・インク・コンテ・鉛筆
宮城県美術館蔵 photo ©佐々木香輔 [前期後期で場面替え・本図は後期展示]

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あべのハルカス美術館 「幕末土佐の天才絵師 絵金」展

23 04 10 UP

2023年4月22日(土)〜 6月18日(日)の期間、大阪・あべのハルカス美術館にて「幕末土佐の天才絵師 絵金」展を開催いたします。謎の天才絵師とも呼ばれる土佐の絵師・金蔵は、幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風などを残し、「絵金さん」の愛称で、地元高知で長年親しまれてきました。同時代のどの絵師とも異なる画風で描かれた屏風絵は、今も変わらず夏祭りの数日間、高知各所の神社等で飾られ、闇の中に蝋燭の灯りで浮かび上がるおどろおどろしい芝居の場面は、見るものに鮮烈な印象を残しています。
本展は、高知県外の美術館で開催する初の大規模展です。幕末の土佐に生き、異彩を放つ屏風絵・絵馬提灯などを残した「絵金」の類稀なる個性と、その魅力について、代表作の数々で紹介します。

会期:2023年4月22日(土)〜 6月18日(日)  
開館時間 :火〜金 / 10:00〜20:00 月土日祝 / 10:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)
会場:あべのハルカス美術館(〒545-6016 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F)
主催:あべのハルカス美術館、読売新聞社
お問合せ:06-4399-9050(あべのハルカス美術館)
美術館HPhttps://www.aham.jp/ 

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根津美術館 特別展「国宝・燕子花図屏風―光琳の生きた時代 1658-1716」

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根津美術館では、2023年4月15日(土)〜5月14日(日)の間、 特別展「国宝・燕子花図屏風―光琳の生きた時代 1658-1716」を開催します。この展覧会は、「燕子花図屏風」を中心に、尾形光琳(1658〜1716)がこの世に生きた期間に制作された作品で構成するものです。
始まりは、幕府御用絵師・狩野探幽の「両帝図屏風」(1661年)や、宮廷絵所への復帰を果たした土佐光起の「源氏物語図」など伝統的な画派の作品。また、江戸初期の上層町衆の美意識を伝える父・宗謙の和歌巻や、琳派の礎を築いた俵屋宗達の後継者である喜多川相説の清新な草花図を経て、光琳の金屏風の数々をご覧いただきます。
さらに、弟・乾山の陶芸作品への絵付けを契機として光琳の弟子となり、写実性と装飾性を兼ね備えた画家・渡辺始興や、1714年に制作された、まるで室町時代の詩画軸のような作品(「物外和尚送別図」)などによって、この時期の美術が内包する様々な可能性をご紹介します。
そして最後は、元禄年間の京都からのお伊勢参りの様子を描いた「伊勢参宮道中図屏風」を展示、時代の息吹を感じていただきます。約60年の美術の歴史を切り取って、その多彩で魅力的な様相をご覧に入れます。


閧催期間:2023年4月15日(土)〜5月14日(日)
開館時間:午前10時〜午後5時
ただし、5月9日(火)から5月14日(日)は午後7時まで開館。
(人館はいずれも閉館30分前まで)

休館日:5月1日を除く毎週月曜日
入館料 オンライン日時指定予約
一般1500円(1300円)学生1200円(1000円)
( ) 内は障害者手帳提示者及び同伴者1名の料金。中学生以下は無料。
当日券(一般 1600円)も販売しております。そのほか、詳しくは下記「詳しく読む」(公式HP)からご覧ください。

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京都市京セラ美術館 「マリー・ローランサンとモード」

23 04 04 UP

2023年4月16日(日)〜6月11日(日)の期間、京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階にて「マリー・ローランサンとモード」を開催いたします。

二つの世界大戦に挟まれた1920年代のパリ。それは様々な才能がジャンルを超えて交錯し、類まれな果実を生み出した、奇跡のような空間でした。ともに1883年に生まれたローランサンとシャネルの二人は、大戦後の自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえる存在でした。

本展では美術とファッションの境界を交差するように生きた二人の活躍を軸に、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、マドレーヌ・ヴィオネなど、時代を彩った人々との関係にも触れながら、モダンとクラシックが絶妙に融合する両大戦間パリの芸術界を俯瞰し、オランジュリー美術館やマリー・ローランサン美術館など国内外のコレクションから、絵画、ドレス、資料など約90点のラインナップでご紹介します。


会期:2023年4月16日(日)〜6月11日(日)
会場:京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階
[〒606-8344京都市左京区岡崎円勝寺町124]
開館時間:10時00分〜18時00分
(展示室への入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日

画像:
マリー・ローランサン《ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン》
1922年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館蔵
©️ Musée Marie Laurencin

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