会員ログイン・登録

トップ > TOPICS

トピックス

ホテルリソル上野 「Resol Gallery Ueno」アーティスト関根 洋子氏の作品 5 点を期間限定で展示

24 08 05 UP

リソル株式会社が運営する「リソルホテルズ」ブランドのツーリストホテル『ホテルリソル上野』(東京都台東区上野 7 丁目 2-9)では、リビングロビー内アートギャラリー「Resol GalleryUeno」にて、アーティスト 関根 洋子氏による作品 5 点の特設展示を 2024 年 8 月 1 日(木)〜8 月 31 日(土)の期間実施します。

画像:「夏・花束」
(2023 油彩・パネル綿布 F4)
夏の花束を持つ少女

詳しく読む

小磯記念美術館 特別展「東郷青児 美の変奏曲」、「小磯良平作品選2」

24 07 29 UP

2024年10月5日(土)〜12月15日(日)の期間、小磯記念美術館 特別展「東郷青児 美の変奏曲」、同時開催「小磯良平作品選2」を、神戸市立小磯記念美術館にて開催いたします。


会 期 :2024年10月5日(土曜日)〜12月15日(日曜日)
会 場 :神戸市立小磯記念美術館
     [〒658-0032神戸市東灘区向洋町中5丁目7]
     ※六甲ライナー「アイランド北口駅」下車すぐ
開館時間:10時00分から17時00分(入館の受付は16時30分まで)
休館日 :毎週月曜日、10月15日(火曜)、11月5日(火曜)
     〔ただし10月14日(月曜〕、10月15日(月曜)は開館〕
入館料 :一般1000(800)円、大学生500(250)円 ※( )内は20名以上の団体料金
     高校生以下・無料 学生証、生徒手帳などを持参。 
     神戸市在住の65歳以上の方・500円 ※住所と年齢が証明できるものを持参。
       障がい者手帳またはスマートフォンアプリ「ミライロID」等ご提示の方・無料
主催  :神戸市立小磯記念美術館、読売新聞社
協賛  :一般財団法人みなと銀行文化振興財団
後援  :神戸新交通株式会社 
協力  :SOMPO美術館
神戸市立小磯記念美術館公式ウェブサイト:https://www.city.kobe.lg.jp/koisomuseum/

詳しく読む

国立美術館×東京都歴史文化財団×東京メトロ 「ミュージアムで謎解きを ミュージアムラリー2024」

24 07 29 UP

国立美術館は、東京都歴史文化財団、東京メトロと合同で、謎を解きながら都内のミュージアム8館をまわる「ミュージアムで謎解きを ミュージアムラリー2024」を開催いたします。
本ラリーは、ストーリーを読み進めながらミュージアムや東京メトロの駅を巡り「謎」を解く体験型アートエンターテインメントです。今年は2つのコースをご用意し、全ての謎をクリアした方には、抽選で素敵な賞品をプレゼントいたします。
各館では週末を中心にナイトミュージアムを実施しているため、夜だけのお得な観覧料やイベントを利用してラリーをお楽しみいただくことも可能です。お仕事帰りや夏のレジャーとして、気軽にミュージアムを訪れてはいかがでしょうか。この機会に、新しいアート体験をお楽しみください。

【参加館】
東京国立近代美術館/国立西洋美術館/国立新美術館/東京都美術館/東京都庭園美術館/東京都写真美術館/東京都現代美術館/東京都渋谷公園通りギャラリー

1 開催期間
2024 年 7 月 25 日(木)〜9 月 29 日(日)

2 参加費
無 料
(本ラリーに必要な交通費・通信費及び各ミュージアムの観覧料はお客様のご負担となります。)
※「東京メトロ 24 時間券」や「メトロ&ぐるっとパス」、「ナイトミュージアム」の割引等を活用いただくと、お得に
「ミュージアムラリー2024」が楽しめます。詳細については、特設サイトをご覧ください。

詳しく読む

山口情報芸術センター[YCAM]『AudioBaseCamp#3』

24 07 22 UP

山口情報芸術センター[YCAM]では、高品質な大音量の中でレコードやCDなどの録音物を聴取するリスニングイベント「Audio Base Camp(オーディオ・ベース・キャンプ)#3」を開催します。
Audio Base Campは、国内でも最高レベルの音響環境と言われるYCAMのスタジオAに、ライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質なスピーカーをセッティングし、特定のテーマに沿った録音物を楽しむイベントで、今回が3回目の開催となります。アーティストでサウンドエンジニアの大城真を監修者に迎え、アーティストやエンジニアなどのさまざまな専門家が、自作の楽曲や、サウンドアート、レコーディングなどのテーマに応じて多種多様な録音物を紹介する「デイプログラム」と、経験豊富なDJが、高品質な環境でのリスニングを前提とした楽曲を選曲する「ナイトプログラム」に分けて、9つのプログラムを実施します。

開催日時:2024年10月11日(金)〜14日(月・祝)
会場:山口情報芸術センター [YCAM] スタジオA、ホワイエ
有料(要チケット購入)
チケット発売日:一般発売 2024年7月27日(土)10:00
※未就学児童入場不可

詳しく読む

愛知県美術館「アブソリュート・チェアーズ」展

24 07 22 UP

愛知県美術館では、2024年7月18日(木)より、「アブソリュート・チェアーズ 現代美術のなかの椅子なるもの」を開催します。
椅子の機能は、座る姿勢を支えるというだけにとどまりません。権威の象徴として表されることもあれば、安楽や拘束のための道具となることもあり、また複数が寄り集まることでコミュニケーションの場を生み出すこともある椅子。椅子は多くのデザイナーや建築家の創造性を喚起する究極のテーマであると同時に、アーティストにとっても魅力的なモチーフとなってきました。アーティストたちは椅子と結びつく多様なイメージをとらえ、作品を通じて社会の中の不和や矛盾、個人的な記憶や他者との関係性などを浮かび上がらせてきました。現代美術における椅子は、日常で使う椅子にはない極端なあり方、逸脱したあり方によって、私たちの思考に揺さぶりをかけます。
本展では、こういった作品を「アブソリュート(絶対的・究極的)」な椅子と呼ぶことにして、主に戦後から現代までの平面・立体・写真・映像・ダンスなど幅広いジャンルの作品約80点における「椅子なるもの」の表現に着目し、椅子という身近な存在から社会や人間の有り様を考察します。

会期:2024年7月18日(木)―9月23日(月・振休)
会場:愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
開館時間:10:00−18:00、金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
休館日:毎週月曜日(ただし8月12日[月・振休]、9月16日[月・祝]、9月23日[月・振休]は開館)、8月13日(火)、9月17日(火)
観覧料:
一般:1,500円(前売り券および20名以上の団体料金は1,300円)
高校・大学生:1,300円(前売り券および20名以上の団体料金は1,100円)
中学生以下:無料

購入場所:中日新聞販売店、Boo-Woo(ブーウー)チケット、ローソンチケット、チケットぴあ、主要プレイガイド、愛知県美術館チケット売場(当日券のみ)

その他:
上記料金で本展会期中に限りコレクション展もご覧になれます。
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳(愛護手帳)、特定医療費受給者証(指定難病)のいずれかをお持ちの方は、各券種の半額でご観覧いただけます。また付き添いの⽅は、各種⼿帳(「第1種」もしく は「1級」)または特定医療費受給者証(指定難病)をお持ちの場合、いずれも 1 名まで各券種の半額でご観覧 いただけます。当日会場で各種⼿帳(ミライロ ID 可)または特定医療費受給者証(指定難病)をご提⽰ください。付き添いの⽅はお申し出ください。
学生の方は当日会場で学生証をご提示ください。

詳しく読む

国立国際美術館「こどもまんなか NMAO ファミリー☆デー!」

24 07 22 UP

お子さん連れのご家族にも気兼ねなく美術館を楽しんでいただける「こどもまんなか NMAO ファミリー☆デー!」を、2024年8月25日(日)午前10時〜午後5時に開催します。
夏休み、お子さんと一緒に、夏でも涼しい美術館へ出かけませんか?昨年好評をいただいた「ファミリー☆アワー!」に続き、今年も赤ちゃん、お子さんをお連れのみなさんに気兼ねなく展覧会をご覧いただける日を設けます。

ご家族やお友だちとのおはなしもOK、赤ちゃんが泣いちゃってもOKです。
もちろんベビーカーもご利用いただけます。授乳室やキッズルームもありますよ。
赤ちゃんや小さなお子さんもご一緒に、リラックスしてお過ごしください。


日時 |2024年8月25日(日)10:00 – 17:00(入場は16:30まで)

・貸切りではありません。一般のお客様もいらっしゃいますので譲り合ってご鑑賞ください。
・お子さん連れのご家族以外のお客様も、どなたでもご来館いただけます。本事業の趣旨をご理解いただいた上でご来館いただきますようお願いします。
・本事業は特にお子さんとそのご家族がいつもよりリラックスした気持ちで鑑賞できるように実施するものです。通常の開館時間のお客様同士の会話を制限するものではありません。また、通常開館時もベビーカーはご利用いただけます。

観覧料|高校生以下は無料、一般、大学生は観覧料が必要です。

特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」 一般:1,200円 大学生700円

・高校生以下・18歳未満無料(要証明)
・母子家庭・父子家庭の世帯員の方は無料(要証明)
・地下1階・地下2階の展示作品は、どなたでも無料でご覧いただけます。

鑑賞時のお願い・ご案内|
・未就学のお子さまとは手をつなぎ、作品に手を触れないようご注意ください。
・ベビーカーや抱っこひもで赤ちゃんと一緒にご鑑賞いただけます。ベビーカーの貸出もしています(台数には限りがあります)。スタッフがご案内いたしますのでお気軽にお声がけください。
・おむつ替えスペース、授乳室には限りがあります。譲り合ってご利用ください。

詳しく読む

水戸芸術館 企画展「山下麻衣+小林直人 他者に対して、また他者と共に」

24 07 09 UP

水戸芸術館現代美術ギャラリーでは、7月27日(土)より企画展「山下麻衣+小林直人 他者に対して、また他者と共に」を開催します。
山下麻衣+小林直人は、映像作品やインスタレーションによって国内外で活躍するアート・ユニットです。コントロールの効かない不確かな存在としての自然をわからないままに捉え、どうにかして関係性を構築しようとする山下 + 小林の作品では、些細な日常が価値を持ったり、奇跡的な出来事へと転換したりといった場面に少なからず遭遇します。それは、鑑賞者の視点や価値観をささやかかつダイナミックに揺るがし、ときに世界の見方を変動させる力を持っています。それはまた、自然や動物を含めた「他者」、ひいてはこの世界に対するかれらの切実な関心が結実したものとも言えるでしょう。本展では、山下+小林による多彩な表現と実践を、最初期の作品や国内未発表作を含め網羅的に紹介し、その全貌を紐解きます。また新作として、水戸芸術館の場の特性を活かし屋外広場で会期中に巨大な花壇による参加型作品を展開させます。災害やパンデミックを経て人と自然との不安定な関係が可視化され、また世界的な紛争の続く現在において、本展を通して「他者」との関係性を改めて考え、人々がそれぞれに見ている世界への認識を更新し、個々の存在のあり方を問う機会を創出します。

会 期:2024 年 7 月 27 日(土)〜 10 月 6 日(日)
開場時間:10:00〜18:00(入場は 17:30 まで)
会 場:水戸芸術館現代美術ギャラリー、広場
出品作家:山下麻衣+小林直人
休 館 日: 月曜日(ただし 8 月 12 日、9 月 16 日、9 月 23 日は開館)、
8 月 13 日(火)、9 月 17 日(火)、9 月 24 日(火)
入 場 料: 一般 900 円、団体(20 名以上)700 円
高校生以下/ 70 歳以上、障害者手帳などをお持ちの方と付き添いの方 1 名は無料
※学生証、年齢のわかる身分証明書が必要です
●1年間有効フリーパス「年間パス」2,000 円
●学生とシニアのための特別割引デー「First Friday」
→ 学生証をお持ちの方と 65 歳〜 69 歳の方は、毎月第一金曜日(8 月 2 日、9 月 6 日、10 月 4 日)100 円

画像:グラフィックデザイン:小池俊起

詳しく読む

山口情報芸術センター[YCAM]『Yamaguchi Seasonal 2024 /坂本龍一+ YCAM Forest Symphony』

24 06 24 UP

山口情報芸術センター[YCAM]では、YCAM がこれまで制作/発表してきたインスタレーション作品を、山口市の中心市街地や史跡で公開する展示シリーズ「Yamaguchi Seasonal(やまぐちシーズナル)2024」の一環として、坂本龍一+ YCAM のインスタレーション作品《Forest Symphony(フォレスト・シンフォニー)》を展示します。本作は世界各地の樹木の生体データからサウンドを生成するサウンドインスタレーション作品で、メディア・テクノロジーを応用し、アーティストと YCAM のコラボレーションのもと制作された、YCAM 発の代表的な作品のひとつです。2013 年の初公開後、形態を変えながら国内外で多数展示されており、高い評価を受けています。2020 年からは「雪舟庭」で知られる山口市の常栄寺にて、期間限定で展示を重ねており、今回が 5 年連続の展示となります。自然の変化を繊細に切り取り、私たちを取り囲む環境へとゆっくり意識を向けさせる本作を通じて、作品の持つ本質的な魅力とともに山口の自然や名跡の魅力を再発見する機会を生み出します。この機会にぜひご体験ください。


開催日時:2024年8月10日(土)〜12月15日(日)
10:00〜16:30
イベント休止日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)
会場:常栄寺(山口市宮野下2001)
入場料:入場無料

画像:坂本龍一+ YCAM《Forest Symphony》
撮影:山中慎太郎(Qsyum!)

詳しく読む

東京都現代美術館 「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」

24 07 02 UP

東京都現代美術館で2024 年 8 月 3 日(土)─11 月 10 日(日)の期間中、「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」展が開催されます。高橋龍太郎コレクションは、現在まで 3500 点を超え、質・量ともに日本の現代美術の最も重要な蓄積として知られています。本展は、1946 年生まれのひとりのコレクターの目が捉えた現代日本の姿を、時代に対する批評精神あふれる作家たちの代表作とともに辿ります。

会 期: 2024 年 8 月 3 日(土)〜 11 月 10 日(日)
開館時間: 10:00−18:00(展示室入場は閉館の 30 分前まで)※8 月の毎金曜日は 21:00 まで
休 館 日 月曜日(8/12、9/16、9/23、10/14、11/4 は開館)、8/13、9/17、9/24、10/15、11/5
会 場: 東京都現代美術館 企画展示室 1F/B2F(東京都江東区三好 4-1-1)
観 覧 料: 一般 2,100 円/ 大学生・専門学校生・65 歳以上 1,350 円
中高生 840 円/小学生以下無料
主 催: 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
特別協力: 高橋龍太郎コレクション
協 力: 医療法人社団こころの会
お問合せ: 050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会ウェブサイト: https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/TRC/

詳しく読む

21_21 DESIGN SIGHT 企画展「ゴミうんち展」

24 07 02 UP

21_21 DESIGN SIGHTでは、2024年9月27日より企画展「ゴミうんち展」を開催します。展覧会ディレクターには、佐藤卓と竹村眞一の2名を迎えます。
世界は循環しています。さまざまな時間軸のなかで、ひとつのかたちに留まることなく、動き続け、多様に影響し合い、複雑に巡っています。その結果、いわゆる自然界においては、ゴミもうんちもただそのまま残り続けるものはほとんどありませんでした。しかし、いま人間社会では、その両者の存在は大きな問題となっていますし、文化的にもどこか見たくないものとして扱われています。ゴミ捨て場や水洗トイレは、まるでブラックボックスのように、私たちが忘れるための装置として機能してきたかもしれません。完全に消えてしまうものなんて、ないのにも関わらず。
本展では、身の回りから宇宙までを見渡し、さまざまな「ゴミうんち」を扱います。そして、ゴミうんちを含む世界の循環を「pooploop」と捉えます。これまで目を背けてきた存在にもう一度向き合うと、社会問題だけではないさまざまな側面が見えてきました。すぐ燃やすのでも水に流すのでもなく、じっくり観察し、単純化せずに新しい態度で向き合うと、語りきれないほどの不思議や好奇心に出合えました。ゴミうんちという新しい概念をきっかけに、人工物のデザインも同じようにできないのかと考えた本展は、世界の循環に向き合う実験の場でもあります。決して止まることのないこの世界。欠けていたパーツがピタリとはまると、きっと新たなループが巡りはじめます。

タイトル:21_21 DESIGN SIGHT 企画展「ゴミうんち展」
会期:2024 年 9 月 27 日(金)− 2025 年 2 月 16 日(日)[ 会期を変更しました ]
休館日:火曜日(2 月 11 日は開館)、年末年始(12 月 27 日− 1 月 3 日)
開館時間:10:00 − 19:00(入場は 18:30 まで)
入館料:一般 1,400 円、大学生 800 円、高校生 500 円、中学生以下無料
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー 1 & 2
(〒 107-0052 東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)
アクセス:都営地下鉄大江戸線「六本木」駅、東京メトロ日比谷線「六本木」駅、
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅より徒歩 5 分

詳しく読む

NYC ホテル デザイン情報

24 07 01 UP

GARDE様のご協力による海外レポートをお送りします!

1907 年に建てられた、イタリア・ルネッサンス式の石灰岩とレンガ造りの5階建ての建物を丁寧に増築、リノベーションしたラグジュアリーホテルThe Fifth Avenue Hotel。社交界の名士で伝説的なソーシャライトと言われたCharlotte Goodridgeの財産の一部だったというビルのヒストリーに寄せて、グラマラスな1920年代、ゴールデンエイジ風のデザインをテーマにした内装が特徴となっている。モロッコやラジャスタンなどの要素を加え、エキゾチックでロマンティックな旅情を掻き立てる、巧みなテイストの折衷を具現化。1階のレストランAndrew Carmellinはアールデコ調のインテリアと、オペラハウスのようなバルコニー席が特別なダイニング体験を約束する。

詳しく読む

東京都写真美術館 「TOPコレクション 見ることの重奏」

24 06 25 UP

東京都写真美術館は収蔵作品からよりすぐりの名品を定期的に紹介するシリーズ「TOP コレクション」として、「TOP コレクション 見ることの重奏」展を開催します。
本展は、ウジェーヌ・アジェ、マン・レイ、アンドレ・ケルテス、マイナー・ホワイト、奈良原一高などといった国内外の巨匠たちから現代作家まで、時代・地域を横断する 14 名の作家の名品で構成され、当館ならではの珠玉のラインナップをお楽しみいただけます。
テーマである「見ることの重奏」とは、ひとつの作品を見る時に、作家、批評家、鑑賞者など、さまざまなまなざしが重なることを意味しています。本展では、私たち鑑賞者は、カメラを通した作家のまなざしと、歴史的にその作品を評価してきた批評家たちの言葉、そして自分自身の経験や思考を重ねることで、その作品を多層的に「見る」ことが可能になります。
また、本展では令和 5 年度新規収蔵作品として当館のコレクションに加わった、カラー・オフセット・リトグラフで知られるアメリカの写真家スコット・ハイドと、中国・北京を拠点に活動し、「80 後」世代(バ ー リ ン ホ ウ*)を代表するアーティスト、チェン・ウェイの作品を初公開します。会期中は出品作家やゲストによる関連イベントを実施するほか、株式会社 Gakken と制作した無料のこども向け「夏休みワークシート」の配布もおこないます。スマートフォンの浸透によって今や生活の一部となった「撮る」、「見る」という行為に、大人もこどもも改めて向き合う機会となるでしょう。
*中国で 1980 年代(以降)に生まれた若者

会期|2024 年 7 月 18 日[木]―10 月 6 日[日]
会場|東京都写真美術館 3 階展示室
主催|東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
開館時間|10:00−18:00(木・金は 20:00 まで、8 月 30 日[金]までの木・金は 21:00 まで開館)※入館は閉館時間の 30 分前まで
休館日|毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合開館、翌平日休館)

観覧料|一般 700 円(560 円)、学生 560 円(440 円)、中高生・65 歳以上 350 円(280 円)
※( )は有料入場者 20 名以上の団体、当館の映画鑑賞券をお持ちの方、各種カード会員割引料金
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生、障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2 名まで)は無料
※8 月 30 日(金)までの木・金曜日 17:00-21:00 はサマーナイトミュージアム割引(学生・中高生無料/一般・65 歳以上は団体料金、
要証明書)
※オンラインで日時指定チケットを購入いただけます。
※事業は諸般の事情により、変更することがございます。最新情報は当館ホームページでご確認ください。


画像:奈良原 一高〈デュシャン/大ガラス〉より
1973 年 東京都写真美術館蔵
©Narahara Ikko Archives

詳しく読む

横須賀美術館 「第2期所蔵品展 特集 生誕100年 芥川紗織」

24 06 25 UP

2024年7月13日(土)〜10月20日(日)の期間中、「第2期所蔵品展 特集 生誕100年 芥川紗織」が横須賀美術館にて開催されます。この所蔵品展は、芥川(間所)紗織の生誕100年を記念して企画されたプロジェクト「Museum to Museums 軌跡を回顧する旅へ」に参加しております。このプロジェクトは紗織が生誕100年を迎える2024年に紗織の作品を所蔵する全国10ヶ所の美術館の主催する常設展の中で、他の美術館へも足を運んでいただきながら、紗織の作品のみならず、人物そのものにも興味や関心を持っていただける機会を創出することを趣旨として芥川(間所)紗織アーカイブ実行委員会により企画されました。プロジェクト名のMuseum to Museumsには、美術館の展覧会をめぐり歩くことによって、より多くの作品に触れていただきたいという思いが込められています。

■紗織作品の特徴について
・溶かした蝋で布に絵を描き染色をして、蝋を落とし水洗いをする工程を繰り返し1枚の多色の作品を作り出す「ろうけつ染め」の技法を駆使し、色彩豊かに表現しています。

・強烈な叫び声を上げているような女性を描いた「女」というタイトルの作品を数多く制作しています。それらの作品は紗織作品の傑出した特徴であり、自画像ともいわれています。

・日本文化の源流である古事記などを愛読し、そこに現れている神話や民話の登場人物を独自の解釈で仕上げた作品は、いつまでも色褪せることなく、そのパワフルなエネルギーは観る者を圧倒します。

・豊かな意欲にあふれ、常に新しいテーマや手法を模索して、渡米後に無機的な抽象画を描くことで作品が一変していることは、画家として新境地を開き続けようとする芥川(間所)紗織の生き様そのものです。

会期:2024年7月13日(土)〜10月20日(日)
会場:横須賀美術館
住所:〒239-0813 神奈川県横須賀市鴨居4-1
Tel: 046-822-4000 (横須賀市コールセンター)
URL: https://www.yokosuka-moa.jp

※「プロジェクトMuseum to Museums」など詳しくは、下方の「詳しく読む」からご覧ください。

詳しく読む

兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー 「石村嘉成展 〜いのちの色たち〜」

24 06 11 UP

2024年10月12日(土)〜12月8日(日)、兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階ギャラリーにて「石村嘉成展 〜いのちの色たち〜」を開催します。



会  期:2024年10月12日(土)〜 12月8日(日)
休 館 日:月曜日 ただし祝休日の場合は開館、翌火曜日休館
開場時間:10:00〜18:00  ※入館は閉館30分前まで
会  場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階ギャラリー
     〒651-0073神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1[HAT神戸内]
主  催:読売テレビ、産経新聞社、キョードー関西
共  催:兵庫県立美術館
後  援:神戸市、神戸市教育委員会、FM802、FM COCOLO

詳しく読む

山口情報芸術センター[YCAM]『Yamaguchi Seasonal 2024/大友良英+青山泰知+伊藤隆之 without records』

24 06 24 UP

山口情報芸術センター[YCAM]では、YCAMがこれまで制作/発表してきたインスタレーション作品を、山口市の中心市街地や史跡で公開する展示シリーズ「Yamaguchi Seasonal(やまぐちシーズナル)2024」の一環として、大友良英+青山泰知+伊藤隆之のインスタレーション作品《without records(ウィズアウト・レコーズ)》を展示します。本作は多数のポータブルレコードプレイヤーからなるサウンドインスタレーション作品で、メディア・テクノロジーを応用し、アーティストとYCAMのコラボレーションのもと制作された、YCAM発の代表的な作品のひとつです。
2008年の初公開後、形態を変えながら国内外で多数展示されており、高い評価を受けています。昨年に引き続き、山口市中心市街地にある、YCAMの分館、サテライトAにて再展示をおこないます。


開催日時: 2024年7月20日(土)〜12月15日(日) 10:00〜18:00
休止日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)
会場:山口情報芸術センター[YCAM]サテライトA
主催:山口市、公益財団法人山口市文化振興財団
後援:山口市教育委員会
共同開発:YCAM InterLab
企画制作:山口情報芸術センター[YCAM]
第3期 山口市中心市街地活性化基本計画 アートでつなぐまちの活性化事業

撮影:山中慎太郎(Qsyum!)

詳しく読む

ページのトップに戻る

ADF

member registration contact
  • Facebook
  • Twitter
  • Linkedin
  • Pinterest
  • Instagram