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トピックス

東京国立近代美術館 展覧会「中平卓馬 火―氾濫」

23 11 06 UP

東京国立近代美術館では、展覧会「中平卓馬 火―氾濫」を2024年2月6日(火)から4月7日(日)に開催します。戦後日本を代表する写真家の一人である中平卓馬(1938−2015)の没後初めてとなる本格的な回顧展です。日本の戦後写真における転換期となった1960年代末から70年代半ばにかけて、実作と理論の両面において大きな足跡を記した写真家である中平卓馬。その存在は森山大道や篠山紀信ら同時代の写真家を大いに刺激し、またホンマタカシら後続の世代にも多大な影響を与えてきました。本展では、あらためて中平の仕事をていねいにたどり、その展開を再検証するとともに、特に、1975年頃から試みられ、1977年に病で中断を余儀なくされることとなった模索の時期の仕事に焦点を当て、再起後の仕事の位置づけについてもあらためて検討します。

展覧会「中平卓馬 火―氾濫」
(英題: Nakahira Takuma: Burn—Overflow)

会期:2024年2月6日(火)〜4月7日(日)
開館時間 10:00–17:00(金・土曜は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
会場:東京国立近代美術館1F 企画展ギャラリー
休館日:月曜日(ただし2月12日、3月25日は開館)、2月13日(火)
主催:東京国立近代美術館、朝日新聞社
画像:中平卓馬《無題 #437》2005年、発色現像方式印画、90.0×60.0cm 東京国立近代美術館 ©Gen Nakahira

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大阪中之島美術館 「塩田千春 つながる私(アイ)」

23 11 06 UP

大阪中之島美術館 にて2024年9月14日〜12月1日の間、展覧会「つながる私(アイ)」が開催されます。塩田千春(1972年生まれ)の出身地・大阪で、16年ぶりに開催する大規模な個展です。現在ベルリンを拠点として国際的に活躍する塩田は、「生と死」という人間の根源的な問題に向き合い、作品を通じて「生きることとは何か」、「存在とは何か」を問い続けています。
本展覧会は、全世界的な感染症の蔓延を経験した私たちが、否応なしに意識した他者との「つながり」に、3つの【アイ】−「私/I」、「目/eye」、「愛/ai」を通じてアプローチしようというものです。それぞれの要素はさまざまに作用し合いながら、わたしたちと周縁の存在をつないでいると考えます。インスタレーションを中心に絵画、ドローイングや立体作品、映像など多様な手法を用いた作品を通じて、本展覧会が 「つながる私」との親密な対話の時間となることでしょう。どうぞお楽しみください。

会期 2024年9月14日(土)〜2024年12月1日(日)
会場 大阪中之島美術館 Google Map
展示室 5階展示室

画像:塩田千春 《台風の目》 2022年
画像提供:バンコクアートビエンナーレ
©JASPAR, Tokyo, 2023 and Chiharu Shiota

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グランフロント大阪 「アール・ヌーヴォーの女神たち」

23 10 23 UP

2023年12月9日(土)〜2024年1月28日(日)の期間、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボにて、「アール・ヌーヴォーの女神たち」が開催されます。
本展はアール・ヌーヴォーの代表的な画家・デザイナーとして人気の「アルフォンス・ミュシャ」の世界が楽しめる没入型の展覧会です。曲線や幾何学的な模様を使った装飾性の高さから「線の魔術師」と言われるミュシャならではの作品を高精細のプロジェクターによる圧巻の映像空間でお楽しみいただけます。

映像空間には、ミュシャの描いた美しい女性たちが多数登場。アール・ヌーヴォーの時代を彩った女神たちが、現代で新たな命を吹き込まれたかのように躍動する姿は必見です。さらにオリジナル作品約150点を同会場内に展示。リアルとデジタルの両方を楽しめ、「絵画を全身で体験する」ハイブリッド展覧会です。この機会にどうぞお楽しみください。

会期:2023年12月9日(土)〜2024年1月28日(日)
休館日:2024年1月1日(月)
開館時間:〈平日〉11:00〜20:00/〈土日祝〉10:00〜19:00 ※2024年1月2日(火)・3日(水)は祝日扱い。

料金(税込):
【前売券】一般2,000円 大学・専門・高校1,600円 中学・小学生 700円
【当日券】一般2,200円 大学・専門・高校1,800円 中学・小学生 900円
販売期間:
【前売券】2023年10月28日(土)10:00〜12月8日(金)23:59
【当日券】2023年12月9日(土)0:00〜2024年1月28日(日)15:00

会場:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルB1)

[画像協力]OGATAコレクション

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恵比寿映像祭 2024「月へ行く30の方法」

23 10 31 UP

東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/日本経済新聞社は 2024年2月2日(金)〜2月18日(日)の15日間にわたり、東京都写真美術館を中心に、恵比寿ガーデンプレイス センター広場など多数の会場で恵比寿映像祭 2024「月へ行く30 の方法」を開催します。

恵比寿映像祭では、映像という言葉を限定的に用いるのではなく、映像をめぐる様々な選択肢に目をむけ、多様化する映像表現と映像受容の在り方を問い直してきました。芸術と映像が人にもたらしうるオルタナティヴな価値観(ヴィジョンズ)の生成を促し、存続させていくためのプラットフォームとして、発信を続けています。毎回テーマをかかげ、「映像とは何か」という問いを投げかけながら、国内外の映像表現を紹介し歳月を重ねるなかで、映像を取り巻く状況は大きく変化し、映像を規定する枠組みやテクノロジーも多様化しています。第16回を迎える恵比寿映像祭2024、どうぞお楽しみください。

開催概要
名称| 恵比寿映像祭2024「月へ行く30の方法」
Yebisu International Festival for Art & Alternative Visions 2024
"30 Ways to Go to the Moon"
会期| 2024年2月2日(金)〜2月18日(日)[15日間]
月曜休館〈ただし12日(月・振休)は開館し、13日(火)休館〉
※コミッション・プロジェクト(3F 展示室)のみ3月24日(日)まで
時間| 10:00-20:00(18日は18:00 まで)
※2月20日(火)〜3月24日(日)のコミッション・プロジェクトは10:00-18:00(木・金は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
会場| 東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所ほか

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根津美術館 特別展「北宋書画精華」

23 10 30 UP

根津美術館 にて、2023年11月3日(金・祝)〜2023年12月3日(日)の間、特別展「北宋書画精華」が開催されます。中国・北宋時代を代表する画家の一人、李公麟(1049?〜1106)の幻の真作「五馬図巻」(現・東京国立博物館蔵)が2018年、約80年ぶりに姿を現しました。本展は、これを好機として、日本に伝存する北宋時代の書画の優品を一堂に集めた展覧会となります。アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館から、李公麟の白描画の基準作といえる「孝経図巻」も特別出品されます。この機会にどうぞお楽しみください。

会期:2023年11月3日(金・祝)〜2023年12月3日(日)
休館日:毎週月曜日
開館時間:午前10時〜午後5時
入場料:オンライン日時指定予約
一般1800円
学生1500円
*障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
会場:根津美術館 展示室1・2

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「京都グローバル・デザイン・アワード」(KGDA)が2023年版受賞者を決定

23 10 24 UP

京都グローバル・デザイン・アワード」(KGDA)の2023年版受賞者が決定しました。各国の建築家、ジャーナリスト、写真家、先見性のあるクリエイティブ・ディレクターを含む著名な審査員団が、680を超える応募作品を丹念に審査し、最も独創的な作品を厳選。機能的な創意工夫、前衛的な美学、画期的な建築システム、華麗な仕上げなど、すべてが正当なスポットライトを浴び、受賞祝賀会は喝采に包まれました。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、メディアパートナーとして「京都グローバル・デザイン・アワード」をサポートしています。

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21_21 DESIGN SIGHT 企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」

23 10 13 UP

21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2にて2024年3月29日(金)から8月12日(月・祝)の間、企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」が開催されます。展覧会ディレクターには、幅広い工業製品のデザインや、先端技術を具現化するプロトタイプの研究を行うデザインエンジニアの山中俊治を迎えます。本展では、山中が大学の研究室でさまざまな人々と協働し生み出してきたプロトタイプやロボット、その原点である山中のスケッチを紹介するとともに、専門領域が異なる8組のデザイナー・クリエイターと科学者・技術者のコラボレーションによる多彩な作品を展示します。最先端技術や研究における先駆的な眼差しとデザインが出合うことで芽生えた、未来のかけらたちを紹介します。
多様な視点が交わり、想像力が紡がれる会場で、科学とデザインが織りなす無数の可能性と、まだ見ぬ未来の世界に向かうデザインの楽しさを体感する機会となります。どうぞお楽しみください。

会期:2024年3月29日(金)− 8月12日(月・祝)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
休館日:火曜日

主催:21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
特別協賛:三井不動産株式会社

展覧会ディレクター:山中俊治
企画:野村 緑(fuRo)、村松 充、阪本 真
グラフィックデザイン:岡本 健(岡本健デザイン事務所)
会場構成:萬代基介(萬代基介建築設計事務所)
テキスト/企画協力:角尾 舞
テクニカルディレクション:古田貴之(fuRo)、杉原 寛

ウェブサイト: https://www.2121designsight.jp/program/future_elements/
画像:「構造触感」谷川聡志、山中俊治+新野俊樹(上)、
「CanguRo」山中俊治+千葉工業大学 fuRo(Photo by Yusuke Nishibe)(下)

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広島県立美術館 「おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」

23 10 23 UP

広島県立美術館にて、2023年10月6日(金) 〜 2023年11月26日(日)の間「おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」を開催します。世界最大級の植物園である、英国キュー王立植物園。本展では、約220,000点もの美術資料を有する同園の協力のもと、野菜や果物、ハーブ、スパイスなどを精緻に描いた植物画と共に、18〜19世紀の食卓を飾った家具や食器、レシピなどを展示。約190点の作品で、英国の食と美の「おいしい」歴史を辿ります。どうぞお楽しみください。

会期:2023年10月6日(金) 〜 11月26日(日)
※会期中無休
開館時間:9:00〜17:00
会場:広島県立美術館3階企画展示室
※金曜日は19:00まで
※入場は閉館30分前まで
※10月6日は10:00開館

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東京国立博物館 特別展「やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」

23 10 17 UP

東京国立博物館では2023年10月11日(水)〜12月3日(日)の間、特別展「やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」を開催します。
平安時代前期に成立したやまと絵は、以後さまざまな変化を遂げながら連綿と描き継がれてきました。優美、繊細といったイメージで語られることの多いやまと絵ですが、それぞれの時代の最先端のモードを貪欲に取り込み、人びとを驚かせ続けてきた、極めて開明的で野心的な主題でもありました。伝統の継承、そして革新。常に新たな創造を志向する美的な営みこそが、やまと絵の本質と言うことができるでしょう。本展は千年を超す歳月のなか、王朝美の精華を受け継ぎながらも、常に革新的であり続けてきたやまと絵を、特に平安時代から室町時代の優品を精選し、ご紹介するものです。これら「日本美術の教科書」と呼ぶに相応しい豪華な作品の数々により、やまと絵の壮大、かつ華麗な歴史を総覧し、振り返ります。

会期:2023年10月11日(水)〜12月3日(日)※土・日・祝日のみ事前予約制(日時指定)
※会期中、一部作品の展示替えおよび巻替えがあります。
休館日:月曜日
※ただし本展のみ11月27日(月)は開館
開館時間:午前9時30分〜午後5時
※金曜・土曜は午後8時まで開館(総合文化展は午後5時閉館、ただし11月3日(金・祝)より、金曜・土曜は19時閉館)
※最終入場は閉館の60分前まで
会場:東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13-9)
画像:メインビジュアル(ポスター画像)

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韓国 フラッグシップ&ポップアップストア デザイン情報

23 10 17 UP

GARDE様のご協力による海外レポートをお送りします!

観光客で賑わいを見せる街、明洞にadidasのアジアフラッグシップストア1号店がオープンした。「Home of Sport (スポーツの本場)」をコンセプトに、地域の特性を持った創意的な空間表現を目標とし造られている。ブランドロゴから出来上がった平行な金属線は、ファサードから売り場までの全体に使われている。「IMPOSSIBLE IS NOTHING」というadidasのスローガンのもと、エネルギー溢れるフラッグシップストアが誕生した。
世界的なスケートボーダーであり、現代美術家として活動しているマーク・ゴンザレスが運営する「Markgonzales Seongsu Pop-up Store」。時代の流れに沿って消えゆく空間を見て、その残念な気持ちをデザインコンセプトとして表現したプロジェクトである。ストリートとスケートボードのファッションが合わさり、彼ならではの自由なドローイングと調和した空間は、活気を吹き込むと同時に日常と空間の交わりを面白く表現している。

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東京国立博物館 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」

23 10 16 UP

東京国立博物館では、2024年1月23日(火)から4月14日(日)まで建立900年 特別展「中尊寺金色堂」を開催します。中尊寺金色堂は中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で、1124年、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されました。数ある中尊寺の堂塔の中でもとりわけ意匠が凝らされ、極楽浄土の有様を具体的に表現しようとした清衡公の切実な願いによって、往時の工芸技術が集約された御堂です。 本展は、2024年に建立900年を迎える中尊寺金色堂の記念すべき節目の特別展です。堂内中央に設置された須弥壇に安置される国宝の仏像11体を展示するほか、かつて金色堂を荘厳していた国宝「金銅迦陵頻伽文華鬘」をはじめとするまばゆいばかりの工芸品の数々をご紹介します。また、会場では8KCGで金色堂を原寸大で再現することで、900年のあいだ祈りをささげられてきた黄金に輝く空間を体感していただきます。世界遺産にも登録される平泉の文化遺産の粋をどうぞお楽しみください。

会期:令和6年(2024)1月23日(火)〜4月14日(日)
会場:東京国立博物館 本館特別5室
時間:9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、2月13日(火)
※ただし、2月12日(月・休)、3月25日(月)は開館

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福田美術館・嵯峨嵐山文華館共催 「ゼロからわかる江戸絵画 ーあ!若冲、お!北斎、わぁ!芦雪ー」

23 10 15 UP

福田美術館では2024年1月8日までの間、嵯峨嵐山文華館との共催で「ゼロからわかる江戸絵画 ーあ!若冲、 お!北斎、 わぁ!芦雪ー」を開催しています。
葛飾北斎の浮世絵、伊藤若冲の鶏、円山応挙や長沢芦雪の仔犬など、江戸時代に京都で活躍した画家たちが、今大きな注目を集めています。ただ江戸時代といえば、彼らだけではありません!。他にも素晴らしい画家が大勢ひしめき合い、腕を振るっていました。
とりわけ江戸においては、庶民の生活や流行、役者などを題材にした浮世絵版画が、現在の雑誌や広告物のような新たなメディアとして大都市の江戸で人気を博しました。
第2会場の嵯峨嵐山文華館は浮世絵祭り!葛飾北斎が自ら筆をとって描いた《大天狗》や《墨堤三美人図》をはじめとする優品とともに、歌川広重の浮世絵版画《東海道五十三次》の作品を紹介します。誰でも一度は見たことがある版画から、精緻かつ勢いのある肉筆浮世絵の世界までがお楽しみいただけます。どうぞご期待ください。

会期:2023年10月18日(水)〜2024年 1月8日(月・祝)
前期:10月18日(水)〜12月4日(月)
後期:12月6日(水)〜2024年1月8日(月・祝)
開館時間 :10:00〜17:00(最終入館 16:30)
休館日 :12月5日(火)展示替え、年末年始:12月30日〜1月1日
場所:
第一会場 福田美術館   (京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16)
第二会場 嵯峨嵐山文華館 (京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11)

入館料:下記は福田美術館の料金
一般・大学生:1,500(1,400)円
高校生:900(800)円
小中学生:500(400)円
障がい者と介添人1名まで:各900(800)円
※( )内は20名以上の団体 料金
※幼児無料

嵯峨嵐山文華館との二館共通券
一般・大学生:2,300円
高校生:1,300円
小中学生: 750円
障がい者と介添人1名まで:各1,300円

画像:葛飾北斎《大天狗図》(部分)

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21_21 DESIGN SIGHT 企画展「もじ イメージ Graphic 展」

23 10 13 UP

21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2にて、2023年11月23日より企画展「もじ イメージ Graphic 展」が開催します。展覧会ディレクターには、グラフィックやタイポグラフィに関する数々の著書を手がける編集者の室賀清徳、グラフィックデザインの研究を行う後藤哲也、そしてグラフィックデザイナーの加藤賢策の3名を迎えます。本展では、近代のグラフィックデザインの歴史を探りながら、特にDTP(Desktop Publishing)と呼ばれる、パソコン上で出版物や印刷物のデータ制作の多くの過程を行うことが主流となった1990年代以降のデザインを、文字とデザインの関係から紐解いていきます。

会期:2023年11月23日(木・祝)−2024年3月10日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
休館日:火曜日(12月26日は開館)、年末年始(12月27日−1月3日)
主催:21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
後援:文化庁、経済産業省、港区教育委員会、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会、
東京タイプディレクターズクラブ、特定非営利活動法人日本タイポグラフィ協会
特別協賛:三井不動産株式会社
協賛:株式会社TSDO
協力:公益財団法人DNP文化振興財団

展覧会ディレクター:室賀清徳、後藤哲也、加藤賢策
グラフィックデザイン:LABORATORIES
会場構成:中原崇志
会場構成協力:吉田あさぎ
企画協力:西山 萌

ウェブサイト: https://www.2121designsight.jp/program/graphic/

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東京都現代美術館「豊嶋康子 発生法──天地左右の裏表」展

23 10 13 UP

東京都現代美術館では、2023年12月9日(土)〜2024年3月10日(日)の間、「豊嶋康子 発生法──天地左右の裏表」展を開催します。本展は、豊嶋の制作の全貌を、初期作品から新作まで400点近くを一堂に展示し検証する初めての試みです。あまたある世の決まりごとに「私」を交差させる豊嶋の作品は、システムと不可分の存在であり続ける私たちに、多くの示唆を与えてくれます。「天地」や「左右」はどのようにして決まるのでしょうか?あるいは裏と表をひっくり返すことは?
自身の思考を素材とする一種の潔さとユーモアをもって、私たちをめぐる事物に対する「私」の応じ方をかたちにし、さまざまなシステムと「私」双方の「発生法」を捉えようとする豊嶋の制作は、私たちの思考や行為、そして自由の領域について、あらためて捉え返す契機を与えてくれるに違いありません。どうぞお楽しみください。

会期:2023年12月9日(土)〜2024年3月10日(日)
休館日:月曜日(1月8日、2月12日は開館)、12月28日〜1月1日、1月9日、2月13日
開館時間:10:00−18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
観覧料:一般1,400 円 / 大学生・専門学校生・65 歳以上1000円 / 中高生600円 /小学生以下無料
会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
画像:《色調補正1》2005年- 作家蔵 撮影:後藤充
(公開制作、府中市美術館、2005年)

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tabiico「タビイコフォトコンテスト2023秋」応募募集!

23 10 10 UP

ADF(NPO青山デザインフォーラム)が運営する観光資源検索サイト「タビイコ(tabiico)」は、この度、観光を応援する企画として「山梨市」の素敵な風景や観光スポットの写真のフォトコンテストを開催します。応募期間は、2023年10月22日(日)までとなります。入賞された方の写真は、タビイコや山梨市のSNSでもご紹介させていただきますのでお気軽にご応募ください。

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