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トピックス

ポーラ美術館 「ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー」

25 04 21 UP

ポーラ美術館は、2025年5月31日(土)〜11月30日(日)の期間中、ライアン・ガンダーの最新作をご紹介する展覧会を開催します。ライアン・ガンダーは、英国サフォークを拠点に活動するアーティストです。絵画、彫刻、映像、テキスト、VRインスタレーションから建築、出版物や書体、儀式、パフォーマンスに至るまで、幅広く多元的な作品と実践を通して、ガンダーは芸術の枠組みやその意味を問い直しながら国際的な評価を確立してきました。また自身の制作に加えて、展覧会のキュレーション、大学や美術機関での指導、子どもたちを支援する活動にも熱心に取り組んでおり、数多くの書籍の執筆・編集、テレビ番組の制作・出演を通じて芸術や文化の普及にも携わっています。館内のさまざまなスペースで、全18点におよぶ作品の数々が紹介されます。その大半が日本初公開の新作であり、本展のための新作も多数。人気作家の現在地をご覧いただける展覧会です。

会期:2025年5月31日(土)〜11月30日(日) ※会期中無休
場所:ポーラ美術館(アトリウム ギャラリー、展示室4、ロビー)
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料:大人¥2,200(シニア含む)/大学・高校生¥1,700/中学生以下
無料/障害者手帳をお持ちのご本人および付添者(1名まで)¥1,100※すべて税込 団体割引あり

URL: http://www.polamuseum.or.jp/

画像:Closed systems, 2024
Courtesy the artist and TARO NASU, Tokyo. Photo:Ryan Gander Studio

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京都文化博物館 特別展「世界遺産 縄文」

25 04 21 UP

2025年10月4日(土)〜11月30日(日)の期間、京都文化博物館にて、どっグ〜な展覧会『特別展「世界遺産 縄文」』を開催いたします。2021年に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」。この地域には、日本最大級の縄文遺跡である特別史跡三内丸山遺跡(青森市)や特別史跡大湯環状列石(秋田県鹿角市)をはじめ、数多くの縄文遺跡があります。これらは日本の歴史と文化の成り立ちを考える上で非常に重要で、貴重な文化遺産です。本展覧会では、世界に誇る縄文文化と、豊かな自然環境のもとで一万年以上続いた持続可能な縄文社会について、世界文化遺産「北海道・東北の縄文遺跡群」をはじめとした遺跡から出土した土偶や装飾品を中心にご紹介し、縄文人の豊かな暮らし・精神性を考えます。

会期:2025年10月4日(土)〜11月30日(日)
会場:京都文化博物館 4F・3F展示室
 〒604-8183 京都府京都市中京区三条高倉

開室時間:10:00〜18:00(金曜日は19:30まで)
 ※入場は閉室の30分前まで
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
主催:京都府、京都文化博物館、MBSテレビ、朝日新聞社
企画制作:tbc東北放送、東北歴史博物館
お問い合わせ:075-222-0888(代表)

展覧会公式HP:https://www.tbc-sendai.co.jp/jomon/
博物館公式サイト:https://www.bunpaku.or.jp/

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京都文化博物館 特別展「和食 〜日本の自然、人々の知恵〜」

25 04 21 UP

ユネスコ無形文化遺産「和食」の魅力に迫る展覧会が、和食の本場・京都で開催されます。発酵や出汁などの技術、豊かな食材、日本の食文化の歴史を科学的・歴史的に紹介。京都限定の「将軍御膳」再現企画や映像展示、リラックマとのコラボなども見どころです。

会期: 2025年4月26日(土)〜7月6日(日)
場所: 京都文化博物館 4・3階展示室
開室時間: 10:00〜18:00(金曜は19:30まで/入場は各30分前まで)
料金: 一般1,800円(1,600円)、大高生1,400円(1,200円)、中小生600円(400円)
※( )内は前売・団体料金。未就学児、障害者手帳提示者と介助者1名は無料
休館日: 月曜日、5月7日(水)※4月28日、5月5日は開館
URL: https://washoku2023.exhibit.jp

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福田美術館/嵯峨嵐山文華館 「京都の巨匠・木島櫻谷 画三昧の生涯」

25 04 08 UP

京都の二館を舞台に、近代日本画の巨匠・木島櫻谷の画業をたどる回顧展「京都の巨匠・木島櫻谷 画三昧の生涯」が開催されます。櫻谷の代表作や初公開作品、長く所在不明だった《嵐山清流》など貴重な作品を福田美術館と嵯峨嵐山文華館で同時に展示。彼が生涯貫いた「画三昧」の世界に触れる貴重な機会です。

会期:2025年4月26日(土)〜7月6日(日)

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「ADFデザインアワード2025」優秀賞受賞者 フェルナンド・メニス氏インタビュー

25 04 08 UP

「ADFデザインアワード2025」優秀賞受賞者 フェルナンド・メニス氏のインタビュー
青山デザインフォーラム(ADF)主催の「ADFデザインアワード2025」の審査結果が2025年3月に発表されました。今回は、文化的建造物カテゴリーで優秀賞を受賞されたフェルナンド・メニス氏 (Fernando Menis Architect)をインタビュー形式でご紹介いたします。

Image: フェルナンド・メニス / Fernando Menis

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「ADFデザインアワード2025」優秀賞受賞者 ソフィア・フォルス氏インタビュー

25 04 08 UP

「ADFデザインアワード2025」優秀賞受賞者 ソフィア・フォルス氏のインタビュー
青山デザインフォーラム(ADF)主催の「ADFデザインアワード2025」の審査結果が2025年3月に発表されました。今回は、教育とスポーツカテゴリーで優秀賞を受賞されたソフィア・フォルス氏 (Fors Arkitekter)をインタビュー形式でご紹介いたします。

画像:Sofia Fors

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大窪美咲・伊藤大悟による展覧会「樹から樹々 そしていま、ある森の中で」 山形県飯豊町白川湖水没林周辺で開催

25 04 01 UP

「樹から樹々 そしていま、ある森の中で」展覧会・ワークショップ参加者募集

飯豊町 中津川の森人会主催の展覧会「樹から樹々 そしていま、ある森の中で」が開催されます。アーティスト・イン・レジデンスプログラム「木の作り手プロジェクト」の成果展示とともに、作家による作品トークやワークショップも実施されます。

本展は、白川湖の水没林のほとり、自然豊かな数馬の森と白川湖岸公園を会場に、森や山の恵みを素材とした作品が発表される展覧会です。

展覧会概要
開催期間:2025年4月27日(日)〜5月18日(日)
時間:9:00〜17:00
入場料:無料
会場:
数馬の森(山形県飯豊町大字数馬380)
白川湖岸公園内 BBQハウスチロリアン(飯豊町大字数馬218-1)

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「ADFデザインアワード2025」最優秀受賞者 国際的建築家グループインタビュー

25 04 01 UP

青山デザインフォーラム(ADF)主催の「ADFデザインアワード2025」の審査結果が2025年3月に発表されました。今回は、文化的建造物カテゴリーで最優秀賞を受賞された国際的建築家グループ、ボリス・ベジャン氏(BAX studio)、マラ・パルティーダ氏 (Mendoza Partida studio)、ヘクトル・メンドーサ氏 (Mendoza Partida studio)、マリア・メストレス氏(Mestres Wåge architects)、マグヌス・ヴォーゲ氏(Mestres Wåge architects)をインタビュー形式でご紹介いたします。

画像:ボリス・ベジャン / Boris Bežan (BAX studio)、マラ・パルティーダ / Mara Partida (Mendoza Partida studio)、ヘクトル・メンドーサ / Hector Mendoza (Mendoza Partida studio) 、マリア・メストレス / Maria Mestres (Mestres Wåge architects)、マグヌス・ヴォーゲ / Magnus Wåge (Mestres Wåge architects)

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東京都現代美術館「開館30周年記念 MOTコレクション 9つのプロフィール 1935→2025」

25 03 31 UP

東京都現代美術館は、2024年に開館30周年を迎えました。開館当初は、東京都美術館から引き継いだ作品を含む約3,500点をもとに構成された常設展示において、第二次世界大戦後の日本の前衛美術を起点に、国際的な視野から「現代美術の流れをわかりやすく示す」ことを主眼とし、コレクションの中から精選された代表作が紹介されていました。

その後、収蔵作品の拡充とともに新たな視点が加わり、「流れ」は多方向へと枝分かれし、さまざまに変化していきます。2005年以降は「MOTコレクション」展として、個々の作家に焦点を当てた構成や、メディアや制作年代の異なる作品を横断的なテーマで対比させるなど、多角的な切り口でコレクションが紹介されるようになりました。

30周年を記念する今期の展覧会では、「9つのプロフィール 1935→2025」と題し、1935年から2025年までの90年にわたる美術の動向を10年ごとに区切った9つの展示室で辿ります。長い時間軸を用いた構成は開館当初を思わせる一方で、各展示室では異なる視点からコレクションが再構成されています。1935年を起点としたのは、近年、戦前・戦中期の所蔵作品が充実し、戦後美術との関係性が見出せるようになったためであり、2025年と明記することで「現在」の視点からコレクションを捉える意図が込められています。

東京都現代美術館の所蔵作品数は現在約6,000点にまで増加しており、30年前と比較してその内容も大きく多様化しています。コレクションは常に更新され続け、未完のまま次の世代へと引き継がれていきますが、どこに焦点を当て、どのように提示するかによって、その都度異なる「プロフィール」が立ち上がってきます。今回の展覧会が、過去から現在へと続く私たちの時代の美術について、改めて考える契機となることが期待されます。

会期:2025年4月29日(火・祝)〜7月21日(月・祝)

休館日:月曜日(5月5日、7月21日は開館)、5月7日

開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)

会場:東京都現代美術館 コレクション展示室

観覧料:
 一般 500円
 大学生・専門学校生 400円
 高校生・65歳以上 250円
 中学生以下 無料

主催:東京都、東京都現代美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)

問い合わせ:03-5245-1134(直通)/mot-pr@mot-art.jp

公式サイト:https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-collection-250429/

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東京都写真美術館 総合開館30周年記念「TOPコレクション 不易流行」

25 03 24 UP

東京都写真美術館では、2025年4月5日(土)より、総合開館30周年を記念する「TOPコレクション 不易流行」展を開催します。

本展は、同館の学芸員5名が共同で企画したオムニバス形式の展覧会で、写真と映像の魅力を多角的な視点から紹介します。東京都写真美術館が誇るコレクションの中から精選された作品を通して、写真と映像の魅力を紹介します。

本展のタイトル「不易流行」は、江戸初期の俳人・松尾芭蕉(1644–1694)が俳句の心構えについて述べた言葉に由来します。「不易を知らざれば基立ち難く、流行知らざれば風新たにならず[現代語訳:変わらないものを知らなくては基本が成立せず、流行を知らなくては新しい風は起こらない]」という言葉は、現代の私たちも芸術に対する姿勢として心に刻 んでおくべきものです。この「不易流行」の心を大切に、本展は過去の芸術表現を深く理解し、その魅力を今に伝えていくとともに、現在の表現や時代の潮流にもしっかりと目を向けようとするものです。19世紀から20世紀、現代までを取り上げる5つのテーマで東京都写真美術館のコレクションを読み解きます。

開催期間:2025年4月5日(土)〜6月22日(日)

休館日:毎週月曜日(ただし5月5日は開館、5月7日[水]は休館)

料金:
 一般 700円(560円)
 学生 560円(440円)
 高校生・65歳以上 350円(280円)
 ※( )内は20名以上の団体、映画鑑賞券提示者、カード会員の割引料金
 ※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)、TOPMUSEUM PASSPORT 2025提示者は無料
 ※第3水曜日は65歳以上無料
 ※各種割引の併用は不可

会場:東京都写真美術館(TOPMUSEUM)

画像:大久保好六《豊子さん》1926年 ブロムオイル印画

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【ADF Web Magazine】NEUF architect(e)s × Webster & Sons × Permaconカーボンニュートラルに向けた持続可能なコンクリートブロックの革新

25 03 18 UP

世界の二酸化炭素排出量の約40%を占める建築業界では、温室効果ガスの削減が喫緊の課題となっています。この大きな課題を解決するには、異なる分野の専門家が協力し、エネルギー消費を抑えた持続可能な建材の開発と、それをスムーズに導入できる施工方法を模索する必要があります。

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21_21 DESIGN SIGHT 企画展「そのとき、どうする?展 ー防災のこれからを見渡すー」

25 03 10 UP

21_21 DESIGN SIGHTで開催される企画展「そのとき、どうする?展 –防災のこれからを見渡す–」は、自然災害と防災について、いくつもの「問い」を会場に散りばめます。データビジュアライゼーションや防災プロダクトなどの展示を通して、未来に向けての備えを考える展覧会です。

会期:2025年7月4日(金)〜 11月3日(月・祝)
休館日:毎週火曜日(9月23日は開館)
開館時間:10:00〜19:00(入場は18:30まで)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
主催:21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
特別協賛:三井不動産株式会社

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「ADFデザインアワード2025」受賞者・受賞作品発表

25 03 12 UP

NPO青山デザインフォーラム(ADF)が主催する世界の建築家を対象にしたアワード「ADFデザインアワード2025」審査結果が発表され、最優秀賞作品とカテゴリー優秀賞作品が決まりました。最優秀賞は、ボリス・ベジャン / Boris Bežan (BAX studio)、マラ・パルティーダ / Mara Partida (Mendoza Partida studio)、ヘクトル・メンドーサ / Hector Mendoza (Mendoza Partida studio) 、マリア・メストレス / Maria Mestres  (Mestres Wåge architects)、マグヌス・ヴォーゲ / Magnus Wåge (Mestres Wåge architects)に送られました。優秀賞は、ソフィア・フォルス / Sofia Fors (Fors Arkitekter)、並びに、フェルナンド・メニス / Fernando Menisに決まりました。各受賞者の皆さま、おめでとうございます。

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京都市京セラ美術館 「モネ 睡蓮のとき」

25 03 11 UP

2025年3月7日(金)〜6月8日(日)の期間、京都市京セラ美術館にて「モネ 睡蓮のとき」が開催されます。
本展では、試行錯誤の過程で生み出された、2mに及ぶ大画面の〈睡蓮〉を中心に展示。パリのマルモッタン・モネ美術館から、日本初公開作品を含む約50点が来日し、さらに日本各地の所蔵作品も加わり、モネ晩年の芸術の集大成が紹介されます。日本では過去最大規模となる〈睡蓮〉の展示が一堂に会する貴重な機会です。


【開催期間】
2025年3月7日(金)〜6月8日(日)

【開催会場】
京都市京セラ美術館
本館北回廊1階・南回廊1階
[〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124]

【公式ウェブサイト】
https://www.ytv.co.jp/monet2025/

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東京都現代美術館 「MOT Plus サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス」

25 03 10 UP

東京都現代美術館で、サウンドウォーク・コレクティヴとパティ・スミスによる革新的なオーディオビジュアル作品が展示されます。音の記憶や詩、映像が交差し、現代社会の問題に挑むインスタレーションを体験できます。

会期: 2025年4月26日(土)〜6月29日(日)
休館日: 月曜日(5月5日は開館)、5月7日
開館時間: 10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
観覧料: 一般 1,800円/小学生以下無料
会場: 東京都現代美術館 企画展示室 B2F
共催: 東京都現代美術館、株式会社YY
お問い合わせ: 03-5245-4111(代表)

関連プログラム:
4月26日、アーティストトークを予定。詳細は東京都現代美術館ウェブサイトで公開。

画像:メインビジュアル

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