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ポーラ美術館「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」24 05 20 UP ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)では、現代のフランス美術を代表するアーティスト、フィリップ・パレーノの個展、「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」展を6/8(土)より開催致します。今日最も注目されるアーティストの一人で、映像、音、彫刻、オブジェ、テキストやドローイングなど作品は多岐にわたります。しかし、その意識は常に、現実/フィクション/仮想の境界、あるいは実物と人工物との間に生じる乖離、その奇妙なずれへと向けられています。また、芸術や「作者性」の概念にも疑問を投げかけ、数多くのアーティスト、建築家、音楽家と共同で作品を生みだし続けています。 |
山口情報芸術センター[YCAM]『YCAM Dance Crew 2024ダンス映像をパワーアップするワークショップ&ダンスブース』24 05 20 UP 山口情報芸術センター[YCAM]では、新しい身体表現に取り組むプロジェクト「YCAM Dance Crew(ワイカム・ダンス・クルー) 2024」の一環として、「メディア・テクノロジーでダンスをパワーアップするワークショップ」を開催します。 |
森美術館 「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」24 05 20 UP 森美術館は、2024年9月25日(水)から2025年1月19日(日)まで、「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」を開催します。 |
福田美術館 企画展「福田どうぶつえん」24 05 14 UP この夏、福田コレクションの中でも選りすぐりの「動物画」計78点が福田美術館に集合し、嵐山にアニマルパラダイスが出現します。「動物園」という言葉は、江戸時代末期の1866年に福沢諭吉(1835-1901)が発表した『西洋事情・初編』の「博物館」の項目で初めて使用されたと言われています。本展はまさに、様々な美術品を展示する美術館と、様々な動物を飼育し、公開する動物園の融合を目指した展覧会です。人々から親しまれているライオンやトラ、サルなどを、江戸時代以降に活躍した画家たちの描く「動物画」という形でご紹介いたします。近世以前、動物は崇拝の対象として特別な力を備えた存在や、長寿や子孫繁栄などのおめでたい象徴として好んで描かれました。江戸時代以降、円山応挙や伊藤若冲など、動物をつぶさに観察して写生し、よりリアルな表現で描く画家が現れます。本展ではそのような近世の画家から、木島櫻谷、速水御舟、加山又造まで、明治から昭和、平成時代を生きた日本画家たちが描いた動物の姿を、そこに込められた意味や生態の解説と共にご紹介します。画家それぞれの表現の違いはもちろん、鋭い観察眼、細やかな毛描き、洗練された色彩も見どころです。 |
国立国際美術館 特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」24 05 14 UP 本展覧会では、美術家・梅津庸一(1982-)の、2000年代半ばより始まる仕事を総覧します。油彩による裸の自画像、多彩な抽象ドローイング、映像、陶芸、版画などの作品をとおして、梅津はこれまで、日本の美術(制度)史への愛憎半ばする批評的態度を表明してきました。また、その活動は作品制作だけにとどまらず、私塾の開設や、展覧会の企画、非営利ギャラリーの運営、テキストの執筆へも展開しています。彼の多種多様な活動を貫いているのは、「この国で美術家として生きることはいかにして可能なのか」という問いです。本展覧会は、そんな梅津からの問いかけを起点に、「人がものをつくる」という行為の可能性について根本から再考することを目指します。 |
「DESIGN MUSEUM JAPAN展2024」5月16日(木)から 国立新美術館にて開催24 05 13 UP NHKプロモーション、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁(共催:NHKエデュケーショナル)は、「DESIGN MUSEUM JAPAN展2024〜集めてつなごう 日本のデザイン〜」〈会期:2024年5月16日(木)〜5月26日(日)〉を開催します。 |
やまぐちアートコミュニケータープログラム 2024 架空の学校「アルスコーレ」24 05 13 UP 山口情報芸術センター[YCAM]では、山口市中心市街地活性化推進室と協働して進める「アートでつなぐまちの活性化事業」の一環として、一昨年、昨年に引き続き、アートや学びに関するイベントの企画制作に携わる人材を育成するプログラム「やまぐちアートコミュニケータープログラム」を実施します。「架空の学校『アルスコーレ』」という名称のもと、本プログラムは、アーティストの梅田哲也等と行う作品制作や街にまつわるリサーチ、山口市中心商店街での展覧会の運営、山口駅前の物件でのイベント企画・運営などを通し、参加者のイベントの企画制作に必要な「観る力」「面白がれる力」の習得を目指していきます。また、今年度からは公開プログラムとして、クリエイティブな活動に実践的に関わっていく力を養うための特別講座も開講します。参加者が山口市中心市街地を舞台に架空の学校生活を送る本プログラムを通じて、イベント制作に必要なさまざまなノウハウはもとより、山口市の街や暮らしとアートを結びつける視点なども身につけるきっかけになるでしょう。この機会にぜひご参加ください。 |
東京都現代美術館「開発好明 ART IS LIVE―ひとり民主主義へようこそ」展24 05 13 UP 東京都現代美術館では8月3日(土)より、都内美術館初となる開発好明(1966-)の大規模個展「開発好明 ART IS LIVE―ひとり民主主義へようこそ」展を開催します。開発はそのキャリアの最初期となる1990年代より、日常生活や社会現象など身の回りの出来事への関心を起点に、コミュニケーションを内包、誘発する表現活動を継続してきました。 |
山口情報芸術センター[YCAM] 「YCAMぐるぐるラジオSeason3」24 05 13 UP 山口情報芸術センター[YCAM]では、YCAM オリジナルのインターネットラジオ番組「YCAM ぐるぐるラジオ」を実施し、その公開収録イベントを開催します。「YCAM ぐるぐるラジオ」は、2022 年から試験的に放送が始まった YCAM のインターネットラジオ番組です。YCAM のスタッフがナビゲーターとなり、YCAM に訪れるさまざまなクリエイターらをゲストに迎え、ゲストへのインタビューをお届けするほか、リスナーから寄せられるメディア・テクノロジーや芸術表現、山口の生活など、さまざまな質問やお悩みを一緒に考えていきます。2024 年 5 月から始まる Season3 は、前期( 5 月〜7 月)、後期( 11 月〜 2025 年の 1 月)の 2 期に分け、YCAM 館内での公開収録イベントとして開催。インターネットからだけではなく、YCAM に訪れた来場者からも質問やお悩みを受け付けます。展覧会や公演、映画上映など、多種多様なイベントを開催する YCAM の「いま」に触れることができ、また専門家との交流を生み出すこのラジオ番組を通じて、YCAM と来館者との新しい関係性を生み出します。この機会にぜひご参加ください。 |
アートギャラリー・美術館情報 - 2024年5月おすすめ展覧会24 05 07 UP 2024年5月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。 |
ベルリン バー&エキシビション デザイン情報24 05 07 UP GARDE様のご協力による海外レポートをお送りします! |
神戸市立博物館 「デ・キリコ展」24 04 22 UP 2024年9月14日(土)〜12月8日(日)の間、神戸市立博物館にて 「デ・キリコ展」が開催されます。 |
Dezeenアワード2024 新たな審査員を追加発表24 05 07 UP 世界的な建築アワード「Dezeenアワード2024」の新たな審査員が発表されました。今年は、建築家のフランシーヌ・ハウベン(Francine Houben)とスマヤ・ダッバーグ(Sumaya Dabbagh)、デザイナーのアルフレド・ヘーベルリ(Alfredo Häberli)とベサン・ローラ・ウッド(Bethan Laura Wood)、ファッションデザイナーのカレン・ミレン(Karen Millen)が名を連ねています。アワードのエントリーは2024年6月6日まで受付中で、3月27日までのエントリーには割引料金が適用されます。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、メディアパートナーとして今年もDezeenアワード2024をサポートしています。 |
ADF デザインアワード2024 展示開催!現地レポート24 04 23 UP 2024年4月16日から21 日 「ミラノデザインウィーク 2024」の期間中、NPO法人青山デザインフォーラム(ADF)が主催した「ADFデザインアワード2024」の受賞者の作品が、世界最大の家具・インテリアの見本市「ミラノサローネ」の開催時期に合わせて実施されるレセプションパーティーにて展示されました。 |
金沢21世紀美術館「ポップ・アップ・アート」24 04 15 UP 金沢21世紀美術館は2004年10月に開館し、今年で20周年を迎えます。記念の年となる最初の展覧会は美術館のコレクションを様々な場所でご覧いただく「ポップ・アップ・アート」です。円形で、外壁が全てガラスという特徴的な建物を周回する交流ゾーンで、まるでパソコンの画面の最前面に「ポップアップ」するように、作品を配置しています。同じ敷地内にある「プロジェクト工房」では、テクノロジー、環境、人間性の探究といったテーマに取り組むヤノベケンジの作品群をまとめて紹介するなど、12組の作家によるコレクション作品をお楽しみ頂けます。また、交流プログラムとして、琵琶やピアノなどによる演奏や、ダンス・パフォーマンスなども実施いたします。 |