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トピックス

【ADF Web Magazine】ワールド・アーキテクチャー・フェスティバル2023で小規模オフィス部門を受賞 ステイスタジオ&マークランド・アーキテクツによるオフィス「リンクラボ」

23 12 26 UP

ステイスタジオ&マークランド・アーキテクツがデザインした、ベルギーのコルトレイク、ヴェーマルクトに位置する雑居ビルの2階のクリエイティブオフィス「リンクラボ」が、ワールド・アーキテクチャー・フェスティバル(WAF)2023で小規模オフィス部門を受賞しました。

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NTTインターコミュニケーション・センター 「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」

23 12 25 UP

NTTインターコミュニケーション・センター 〔ICC〕では、2023年12月16日(土)〜2024年3月10日(日)の期間中、坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア を開催します。2023年3月に逝去した音楽家・坂本龍一氏は、90年代初頭の黎明期よりインターネットに関心を持ち、インターネット・ライブを実施するなど、作品へのメディア・テクノロジーの導入を積極的に行なってきました。本展覧会では、メディア・アート分野においてもはかりしれない功績を残した坂本龍一氏の追悼とともに、親交のあったライゾマティクスの真鍋大度氏を共同キュレーターとして迎え、過去の演奏データをもとにした作品や、国内外のアーティストによるかかわりのある作品、これまでのICCでの展示などの記録によって構成し、未来に向けた坂本龍一像を提示することを試みます。

画像:Photo by Neo Sora ©2022 Kab Inc.

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山口情報芸術センター[YCAM] 「sound tectonics #26 manami kakudo / Contact 0(コンタクト・ゼロ)」

23 12 25 UP

山口情報芸術センター[YCAM]では、国内外の最先端のサウンド・アート、音楽表現を紹介するライブコンサートシリーズ「sound tectonics (サウンド・テ クトニクス)」の第26弾として、角銅真実(かくどう・まなみ) band setと夏の大△(さんかく)のライブコンサート 「manami kakudo / Contact 0」を開催します。 角銅真実は、マリンバをはじめとする様々な打楽器、自身の声、身の回りのものなどを用いた表現活動を展開し、YCAM開館20周年記念事業でサウンドロゴも制作するなど気鋭の音楽家/打楽器奏者として知られています。 今回は、角銅の3年ぶりのアルバム「Contact」の発売に合わて、アルバムの制作に参加したミュージシャンを中心に構成される角銅真実band set、アルバムのレコーディングを担当した大城真が参加するアーティストユニット・夏の大△がパフォーマンスを披露します。

開催日時:2024年1月28日(日)
16:30 開演
会場:スタジオA
出演者 角銅真実band set、夏の大△
申込み・チケット情報 有料 要チケット購入 前売り券販売中
チケット発売日 一般発売 2023年12月23日(土)10:00
下方の「詳しく読む」からご覧ください(YCAMのHPに移動します)

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【ADF Web Magazine】第14回デザインTOフェスティバルがトロントで開催

23 12 19 UP

今年で14回目を迎えるデザインTOフェスティバルが2024年1月19日から28日までカナダ・トロントで開催されます。このフェスティバルでは、300人以上のアーティストやデザイナーによるウィンドウ・インスタレーション、ツアー、トークショー、展覧会などの100以上の無料イベントがトロント市内で予定されています。

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韓国 リテールショップ デザイン情報

23 12 19 UP

GARDE様のご協力による海外レポートをお送りします!

Mardi Mercrediは目を引くデザインが特徴的な空間。壁を中心に訪問客の動線が自然に形成され、壁に沿った通路を通るとそれぞれ異なる空間が広がる。丈の短い服を扱うブランドの特性から、ハンガーにかけた際にできる下の空白を想定し、密度を満たす要素として、小さな売り場の中に巨大で平らな形の中心軸を描いた。大理石の自然なパターンと、どっしりとした佇まいが小さな空間の中に大きく心に残る。
スペインに本社を置くNUKAKは、2001年バルセロナで始まって以来、捨てられた垂れ幕やタイヤインナーチューブなどをリサイクルして、バッグやアクセサリーに生まれ変わらせるアップサイクリングブランド。世界的に拡大し続けているこのブランドの韓国店では、美術館や博物館と協業し韓国ならではの製品の制作や、訪問客が選んだ素材で制作するカスタムゾーンやワークショップなどが展開されている。

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「第 14 回世界ポスタートリエンナーレトヤマ 2024」公募中!

23 12 18 UP

富山県美術館では、来年展覧会を開催する「第 14 回世界ポスタートリエンナーレトヤマ 2024」の公募を受付中です(1月16日(火)まで)。
本展覧会は、世界のポスターデザインの現況と成果を概観するため、作品を国際的に公募・選抜して展示公開する、日本で唯一の国際公募によるポスター展です。1985 年の第1回公募から、トリエンナーレ(3年に一度開催)としての歴史を重ねて、今回は第 14 回を迎えます。
毎回、世界約 50 の国と地域から、3,000〜4,000 点もの優れたポスター作品が寄せられるなど、最高水準の公募展として世界屈指のポスター展として知られています。今回の第 14 回展では、主軸である紙媒体でのポスター募集とともに、第 12 回展から若手対象として新設、第 13 回展からは学生であれば年齢不問に拡大した、デジタルデータ応募「U30+Student 部門」を継続します。

公募について
募集要項(2023年11月30日更新)
開催概要
A.B部門エントリーフォーム
U30+Student部門エントリーフォーム

「第 14 回世界ポスタートリエンナーレトヤマ 2024」について
開催期間(予定) 2024 年(令和6年)10 月 12 日(土)〜12 月 15 日(日)(会期調整中)
※受賞式、開会式は一般開会前日の 10 月 11 日(金)予定。
会 場:富山県美術館 展示室2、3、4
主 催:富山県美術館

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富山県美術館 「倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙」

23 12 18 UP

富山県美術館 では、2024年2月17日(土)〜4月7日(日)の期間中、企画展「倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙」が開催されます。倉俣史朗(1934-1991)は、没後30年以上を経た今なお、デザインの領域にとどまらない高い評価を受け、影響を与え続けているデザイナーです。アクリル、ガラスのほか、建築用金属素材も用いて、主に家具とインテリアを中心に、時に同時代の美術の影響を受けながら展開されたその仕事は、デザインや社会の状況への問いかけも含みながら、今もなお人々を魅了しています。
倉俣史朗の名を冠した展覧会としては、約10年ぶりの開催となる企画です。デザイナーとして独立する以前の20代の頃の仕事を紹介する資料から、56才で突然世を去るまでにデザインした家具やインテリアを、《ミス・ブランチ》(1988年)など当館所蔵の椅子7脚も織り交ぜながら、時代順に辿ります。また、晩年の倉俣が残した夢日記やイメージスケッチ、傍らに置いた蔵書やレコード、そして倉俣自身の言葉を通して、その内面や思考の背景など「倉俣史朗その人」を伝えることも試みます。

会期: 2024年2月17日(土)〜4月7日(日)
開館時間:9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週水曜日(ただし3月20日は開館)、3月21日(木)
場所:富山県美術館 展示室3、4

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「踏み出すデザインのちから」 グッドデザイン賞企画展開催

23 12 18 UP

公益財団法人日本デザイン振興会は、2023年度グッドデザイン大賞候補(ファイナリスト)を紹介する企画展「踏み出すデザインのちから グッドデザイン賞 2023ファイナリスト展」を2024年1月7日(日)から開催します。

本年11月に決定されたグッドデザイン大賞の候補となった5件のデザインは、それぞれ異なる分野のデザインですが、それらをトータルで見渡すと、これからの社会でデザインが目指す方向や、いまの時代におけるデザインの一つの到達点といえる大きなポテンシャルを持っています。
それは、デザインという手法を用いて社会の課題やテーマに向き合い、応えていこうとする意思の表れであり、これから先のより良い未来へ向けて前に進もうとするちからです。
この企画展では、デザインの分野や表現の違いを超えて最新のグッドデザイン賞ファイナリストに集約された、「現状から踏み出して行くデザインのちから」をお伝えします。

展示詳細
「踏み出すデザインのちから」
グッドデザイン賞企画展開催のご案内
ー最新「グッドデザイン賞ファイナリスト」から見えるデザインの可能性ー

会期:2024年1月7日(日)〜1月30日(火)
会場:GOOD DESIGN Marunouchi
会期中無休/入場無料
▼GOOD DESIGN Marunouchi https://marunouchi.g-mark.org/

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【ADF Web Magazine】建築スタジオ ピエトリ・アーキテクツによる地中海への開かれた扉「ラ・ポルト・ブルー」

23 12 12 UP

ピエトリ・アーキテクツが手掛けたフランス・マルセイユの観光住宅兼宿泊施設「ラ・ポルト・ブルー」はZACユーロメディテラネの全体的な開発事業の中心にあります。4つの異なる建物(オフィス、住宅、店舗)からなる不動産の一部で、港、道路、都市をつなぐ場所であり、マルセイユの玄関口のひとつを体現しています。塔のファサードを構成する414の白いコンクリートの丸天井は、樹木のようなデザインを与え、繊細な建築詩の中で地中海への眺望を開いています。

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「ADFデザインアワード2024」応募締め切り間近!総額5万USドルの賞金を獲得してミラノから世界へ羽ばたくチャンス

23 12 05 UP

NPO青山デザインフォーラム(ADF)が主催する世界の建築家を対象にしたアワード「ADFデザインアワード2024」が間もなく募集を締め切ります。締切日は2023年12月22日(日本時間)です。アワードの審査員は、建築・デザイン業界の世界的な著名⼈5名、エマヌエーレ・スタムリ、フェルナンド・メニス、ロレンツォ・ビニ、スージー・アネッタ、ウィリアム・ポッツに決まりました。本アワードは賞金総額50,000米ドルの大型デザインコンペです。受賞者には副賞として、ミラノでの授賞式出席や作品展示の機会が設けられます。世界に作品を発信できるこの機会に、ぜひ本アワードにご応募ください。

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アートギャラリー・美術館情報 - 2023年12月おすすめ展覧会

23 12 06 UP

2023年12月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

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十和田市現代美術館 企画展 「荒木悠 LONELY PLANETS」

23 12 05 UP

十和田市現代美術館では、2023 年 12 月 9 日(土)―2024 年 3 月 31 日(日)まで、映像作家・荒木悠の美術館での初個展「LONELY PLANETS」を開催します。日本とアメリカを行き来しながら育った荒木悠は、各地の様々な言語・文化間で起こる誤訳や誤解、オリジナルと複製の関係、それらが表出させる権力構造を、ドキュメンタリー、アニメーションなどの映画や映像作品で、時にユーモラスに表現してきました。本展のタイトルは、世界的なシェアを誇る老舗旅行ガイドブック「ロンリープラネット」の名前が、ある歌詞の聞き間違いから生まれたことに親近感を覚えた荒木によってつけられました。そこには、青森を旅するように訪ね歩き、本展に登場する人々・風景・モチーフと偶然遭遇した作家の心境が重ねられています。本展ではこれまでのリサーチを経て、作家のテーマを展開した新作の映像作品4点と過去作品3点(予定)を公開します。異なる軌道を描く惑星のように独立した作品の数々は、真冬の十和田で偶発的に接近しあい、一つの天体を展示室に生み出します。

展覧会名:荒木悠 LONELYPLANETS
会期:2023年12月9日(土)‒2024年3月31日(日)
開館時間:9:00-17:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
※その他の休館日、臨時開館日などの情報はwebサイトにてご確認ください
会場:十和田市現代美術館
観覧料:一般1800円(常設展含む)高校生以下無料。

画像:「荒木悠 LONELY PLANETS」メインビジュアル

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ベルリン カフェ&ポップアップ デザイン情報

23 12 05 UP

GARDE様のご協力による海外レポートをお送りします!

落ち着いた住宅街の一角に、2019年末にオープンしたFendricks-Coffee & Breakfast。店内の最大の特徴は、階段自体を座席にしパズルのように上階と下階を組み合わせたインテリアだ。家具職人や溶接ができる友人らと手作りし、昨年末に完成したこのクールな構造体は、限られたスペースに客席を増設することを目的としている。直線を多用し、小物も幾何学的なデザインを選ぶことですっきりとした空間を演出した。
ドイツで最も有名なセレクトショップ、アンドレアス・ムルクディスでスタートしたのは、JIL SANDERのポップアップ。高い天井の巨大な空間に、カナダの伝統的な氷上釣りのための小屋からインスピレーションを得た、モダンな山小屋のような展示スペースが造られた。ミニマルで洗練された印象の中に素朴でアウトドアな雰囲気を纏うこのスペースは、アウトドアラインにも力を入れているJIL SANDERらしいインテリアとして魅力を放っている。

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金沢21世紀美術館 「フォーラム・アール これからを話そう vol.2 惠谷浩子 トーク&ディスカッション」

23 11 27 UP

金沢21世紀美術館では、「世界の現在(いま)とともに生きる美術館」をコンセプトのひとつとして2004年に開館し、来年20周年を迎えます。
昨年度スタートしたトークプログラム「フォーラム・アール」では、毎回様々な分野の専門家をゲストにお迎えし、世界への新しい視点や考え方をご紹介いただきます。vol.2となる今回は、奈良文化財研究所文化遺産部主任研究員で造園学が専門の惠谷浩子さんをお迎えし、自然と人間との関係を守る法律、文化的景観についてお話頂きながら、歴史や自然と戯れる方法を考えます。景観を守りながら変化に寛容なまちづくりに取り組む金沢の街を知る好機となることでしょう。

日時:2023年12月10日(日) 14:00〜17:00(開場13:45)
会場:金沢21世紀美術館 シアター21
参加費:無料
定員:先着80名(事前予約優先)
聞き手:本橋 仁(金沢21世紀美術館 レジストラー)

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ポーラ美術館「モダン・タイムス・イン・パリ 1925−機械時代のアートとデザイン」展

23 11 27 UP

ポーラ美術館では、2023 年 12 月 16 日(土)より「モダン・タイムス・イン・パリ 1925−機械時代のアートとデザイン」を開催します。本展覧会は、1920ー1930年代のパリを中心に、ヨーロッパやアメリカ、日本における機械と人間との関係をめぐる様相を紹介します。特にパリ現代産業装飾芸術国際博覧会(アール・デコ博)が開催された1925年は、変容する価値観の分水嶺となり、工業生産品と調和する幾何学的な「アール・デコ」様式の流行が絶頂を迎えました。
日本では1923年(大正12)に起きた関東大震災以降、東京を中心に急速に「モダン」な都市へと再構築が進むなど、世界は戦間期における繁栄と閉塞を経験し、機械や合理性をめぐる人々の価値観が変化していきました。
コンピューターやインターネットが高度に発達し、AI(人工知能)が人々の生活を大きく変えようとする現代において、本展覧会は約100年前の機械と人間との様々な関係性を問いかけます。

会期:2023 年 12 月16日(土)―2024年5月19日(日)
会場:ポーラ美術館 展示室 1、2
(神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285)
時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

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