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【ADF Web Magazine】日本人陶芸アーティスト前田英里がパリに工房を開く Part 1

パリを拠点に活動するビジュアルアーティスト、前田英里さんが、仲間とともにパリ18区に陶芸アトリエ「mono — atelier de céramique」を開きました。夢への挑戦とクラウドファンディングの思いを綴った記事です。

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メキシコシティで「Festival of Architecture in Spanish (FAE) 2025」開催

9月4日(木)・5日(金)、メキシコシティで「Festival of Architecture in Spanish(FAE)2025」が開催されます。西沢立衛(SANAA/日本)、マウリシオ・ロチャ(メキシコ)、ジメネス・ライ(米国)、Amid.cero9(スペイン/クリスティーナ・ディアス・モレノ+エフレン・ガルシア・グリンダ)、マヌエル・セルバンテス(メキシコ)など、国際的に活躍する建築家が集い、トーク、近代建築のガイドツアー、キュレーションされた食体験を通じて、建築を「語る/歩く/共に体験する」場を創出します。

画像クレジット
© Courtesy of IESARQ.

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【ADF Web Magazine】AZアワード「Emerging Design Firm」受賞 再生可能な未来を設計するCommon Object Studio

Common Object Studioは、形や機能にとらわれないデザインの可能性を模索しています。
プロジェクトの初期段階から、システム、素材、そして意図を重視し、ユーザー中心から惑星中心へと視点を広げています。
地球の一部としての自覚を持ち、ものの存在が生態系にどう関わるか、物理的・感情的・社会的にどう変容するかを問いながら、持続可能性を超えた「再生」へと踏み出しています。

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【ADF Web Magazine】ボイス・アーキテクチャー・ラボによる「WuXi AppTec Nantong site」アーキタイザー A+アワードでポピュラー・チョイスを受賞

ボイス・アーキテクチャー・ラボ(VAL)が、第13回アーキタイザー A+アワードの「工場・倉庫」部門でポピュラー・チョイスを受賞し、「WuXi AppTec Nantong site」(フェーズI)の設計で国際的な評価を獲得しました。

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「森の芸術祭 晴れの国・岡山」2027年開催決定 アートディレクターに長谷川祐子氏を再任

岡山県を舞台に2024年秋に初開催された国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が、2027年に第2回を開催することが決定しました。アートディレクターには、前回に引き続きキュレーターの長谷川祐子氏が就任します。

2024年の第1回では、岡山県北部の12市町村を会場に、12の国・地域から42組43人のアーティストが参加。5市町21会場に作品を展示し、延べ52万人を超える来場者を迎え、大きな盛り上がりを見せました。

次回開催に向けては、新たなアート設置場所の開拓や「食」をテーマにした企画の継続、アーティストの再登場なども構想されています。詳細な開催時期やエリアについては今後決定される予定です。

長谷川氏は、金沢21世紀美術館館長や東京藝術大学名誉教授を歴任し、国内外の国際展を多数手がけてきたキュレーターであり、美術批評家。2024年の第1回「森の芸術祭」でもアートディレクションを担いました。

公式サイトでは、今後の最新情報や関連イベントについて随時発信される予定です。

URL:https://forestartfest-okayama.jp/

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東京アートミュージアム 「高山夏希個展 まだかたちのない景相体」

アクリル絵具の層を彫刻刀で削る独自の手法で知られる高山夏希の個展。今展では、彫刻やインスタレーションを含む作品によって、視覚を超えて身体で感じるような展示空間を創出します。安藤忠雄設計の建築空間に響く、多様な存在との再接続の試みをご体感ください。
会期:2025年10月4日(土)〜12月14日(日)
場所:東京アートミュージアム(東京都調布市仙川町1-25-1)
開館時間:11:00〜18:30(入館は18:00まで)
料金:一般 500円、大高生 400円、小中学生 300円
休館日:月・火・水曜日
その他:開館日は木・金・土・日曜日のみ
URL: http://www.tokyoartmuseum.com/

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福田美術館・嵯峨嵐山文華館 「上村松園と美人画の軌跡」/「浮世絵と美人画の軌跡」

理想の美を追い求めた上村松園の生誕150年を記念し、福田美術館では28点の代表作を一挙公開。初期の名作《長夜》や初公開《二軒茶や図》に加え、美人画の流れを築いた画家たちの作品も展示。嵯峨嵐山文華館では、祇園井特や鏑木清方による肉筆浮世絵、江戸時代の風俗画など、女性たちが彩る「浮世」の世界を紹介。美人画の系譜を二館で堪能できる特別展です。

会期:2025年10月11日〜2026年1月18日
(前期:10月11日〜12月1日/後期:12月3日〜1月18日)
場所:福田美術館・嵯峨嵐山文華館(京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町)
開館時間:10:00〜17:00(最終入館16:30)
休館日:11月11日、12月2日、12月16日、12月30日、12月31日、1月1日
料金:要確認(公式サイト等をご参照ください)
URL:https://www.fukuda-art-museum.jp/ またはhttps://www.samac.jp/
画像:栗原玉葉《お七・お染》大正時代 福田美術館蔵 通期展示

※左記と下記の「詳しく読む」に掲載の画像:栗原玉葉《お七・お染》大正時代 福田美術館蔵 通期展示

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大阪市立美術館 特別展 「NEGORO 根来 − 赤と黒のうるし」

2025年9月20日(土)〜11月9日(日)の期間、大阪市立美術館にて特別展 「NEGORO 根来 − 赤と黒のうるし」を開催いたします。いわゆる「根来(ねごろ)」は、堅牢な下地を施した木地に黒漆を中塗りし、朱漆を上塗りした朱漆塗漆器(朱漆器ともいう)を指します。おおらかで明快な姿かたちに加えて、長年の使用により表面の朱漆が磨滅して下に塗られていた黒漆が現れることで生まれる古色も、大きな魅力となっています。かつて大寺院として広く世に知られた根來寺(ねごろじ 和歌山県岩出市)で、朱漆器が作られていたとする伝承から、後世にこの名がついたといわれています。
本展では、根來寺が繁栄を極めた中世の漆工品を中心に、その前後の時代に制作された年紀や伝来の確かな名品、著名人の愛蔵品、そして現代に息づく赤と黒に彩られた漆器の数々をご紹介します。また、現代美術家・杉本博司氏によって、室町時代の根来経箱と古墳時代のガラス玉を用いて創作された「瑠璃の浄土」の出品も決定しました。大阪・関西万博が開催されている今年、JAPANを代表する漆の美を心行くまでご鑑賞いただける展覧会です。

会期:2025年9月20日〜11月9日
場所:大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山町1-82)
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
料金:一般 1,800円(前売・団体 1,600円)
   高大生 1,300円(前売・団体 1,100円)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館。9月22日は開館)
URL:https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/negoro

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【ADF Web Magazine】アメリカ建築家協会(AIA)がフロリダ州の2025年年間最優秀事務所に建築事務所STRANGを選出

マイアミを拠点とする建築事務所STRANGが、アメリカ建築家協会(AIA)フロリダ支部の「デザイン&栄誉賞」において「年間最優秀事務所賞」を受賞し、これまでで最も重要な栄誉を獲得しました。
1998年にマックス・ストレンジによって設立された同事務所は、「環境的モダニズム」と呼ばれる気候対応型デザイン哲学で知られ、フロリダの建築風景を形作ってきたことで高く評価されています。

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【ADF Web Magazine】Original in Berlinが手がけたアメリカ国外唯一のレイ・カッペ住宅

ドイツ・ベルリン郊外のクリンマッハノウの豊かな自然に溶け込むように建つカリフォルニア風住宅は、ミッドセンチュリー・モダニズムの精神を洗練されたスタイルで体現しています。
デザイン会社「Original in Berlin」創業者であるラース・トリッシュの自宅である本邸宅は、今は亡きアメリカの建築家、レイ・カッペによって設計されました。
南カリフォルニアの建築の温かさと開放感、そしてドイツの田園地の静かな美しさがシームレスに融合しており、トリッシュの時代を超えたデザインへの感性を完璧に反映しています。

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森美術館「森万里子展」

人間性と宇宙の神秘に迫る「Oneness=万物の一体性」をテーマに、精神世界へと誘う大規模個展。古代哲学や宗教観の探究を背景に、国や文化の境界を超えて人々がつながる感覚を、ダイナミックなインスタレーションで体感させます。

会期:2026年10月31日(土)〜2027年3月28日(日)
会場:森美術館
主催:森美術館
協力:グッゲンハイム美術館アジアン・アート・イニシアティブ
企画:アレクサンドラ・モンロー(グッゲンハイム美術館)、片岡真実(森美術館館長)

URL: https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/marikomori/index.html

画像クレジット:
森万里子
《Wave UFO》
1999-2002年
脳波インターフェース、ビジョンドーム、プロジェクター、コンピュータシステム、グラスファイバー、
テクノジェル®、アクリル、カーボンファイバー、アルミニウム、マグネシウム
528×1134×493 cm
展示風景:「森万里子:Wave UFO」ブレゲンツ美術館(オーストリア)2003年
撮影:リチャード・リーロイド

URL: https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/marikomori/index.html

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森美術館 「ロン・ミュエク展」

人間とは何か、感情とは何か。超写実の人体彫刻で知られるロン・ミュエクが、孤独や不安、老いへの畏れといった普遍的な感情を、時に小さく、時に巨大なスケールで描き出します。大型インスタレーションを含む必見の個展です。

会期:2026年4月29日(水・祝)〜9月23日(水・祝)
会場:森美術館
主催:森美術館、カルティエ現代美術財団
企画:近藤健一(森美術館)、チャーリー・クラーク、キアラ・アグラディ

URL:
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/ronmueck/index.html

画像クレジット:
ロン・ミュエク《イン・ベッド》(2005)ミクストメディア、162×650×395 cm
所蔵:カルティエ現代美術財団
展示風景:「ロン・ミュエク」韓国国立現代美術館ソウル館 2025年
撮影:ナム・キヨン
画像提供:カルティエ現代美術財団、韓国国立現代美術館

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【ADF Web Magazine】エベレスト・グループが「ビーコン・ハウス」でアーキタイザー A+アワード マルチユニット住宅部門でダブル受賞

第13回アーキタイザー A+アワードにおいて、設計デザイン事務所エベレスト・グループ創設者である中国の建築家、Xuefeng Liが稀有なダブル受賞を果たしました。
Liのプロジェクト「ビーコン・ハウス」は、マルチユニット住宅部門において、審査員賞と人気投票賞の両方を受賞しました。
80カ国以上から4,000件を超える応募作品の中から選出されたこの受賞は、Liを世界トップクラスの建築家の一人として位置付けるものです。

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【ADF Web Magazine】建築事務所OPENによる中国・煙台の文化施設 「サン・タワー」

中国・煙台市のイエダ(YEDA)開発区に、OPEN Architectureが設計を手がけた新たな文化施設「Sun Tower(サン・タワー)」が誕生しました。
黄海に面した沿岸部に建てられたこの円錐型の建築は、野外劇場、展示空間、図書館、カフェ、バー、そして「フェノメナ・スペース」と呼ばれる特別な空間を内包しています。
太陽の軌道を基にした設計思想により、訪れる人々を自然と宇宙の摂理へと誘う構成となっています。

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特別展「正倉院 THE SHOW −感じる。いま、ここにある奇跡−」

大阪歴史博物館にて2025年6月14日(土)〜8月24日(日)まで、特別展「正倉院 THE SHOW −感じる。いま、ここにある奇跡−」を開催します。本展は、9000件もの宝物を1300年近く地上で守り伝えた”奇跡の宝庫”、正倉院の物語を歩く展覧会。宮内庁正倉院事務所全面監修のもと、「愛」「美」「紡ぐ」をテーマに宝物の背景にあるさまざまなストーリーを紐解きます。
宝物の実物を360度からスキャンして取得された高精細な3Dデジタルデータに演出を施した展示を行い、宝物の細部や質感をリアルに感じていただけるのも本展ならでは。長い歴史を紡ぎ、今日からもまた未来へ紡がれる「正倉院という物語」の世界を会場でぜひ体感ください。

会場:大阪歴史博物館 6階 特別展示室(大阪市中央区)
会期:2025年6月14日(土)〜8月24日(日)
開館時間:9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:毎週火曜日(ただし8月12日(火)は開館)
観覧料:

大人:2,000円
高校・大学生:1,500円
小学・中学生:1,000円

主催:大阪歴史博物館、「正倉院 THE SHOW」実行委員会(読売テレビ、読売新聞社、TOPPAN、角川メディアハウス)
監修:宮内庁正倉院事務所
特別協賛:非破壊検査
協賛:きんでん、清水建設、タケモトピアノ
技術協力:エプソン販売
協力:高砂香料工業
後援:公益財団法人大阪観光局、FM802、FM COCOLO
備考:本展は2025年9月20日(土)〜11月9日(日)に東京・上野の森美術館へ巡回予定
URL:https://shosoin-the-show.jp/osaka/

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