会員ログイン・登録

トップ > メディア事業 > アート・イベント

【ADF Web Magazine】ロシアの建築事務所Maxim Kashin Architectsが手掛けた「Yellow Pavilion」がモスクワ郊外に誕生

モスクワ郊外に、ロシアの建築事務所Maxim Kashin Architectsが手がけた新たな建築「Yellow Pavilion」が完成しました。
このパビリオンは鮮烈な黄色に染め上げられたモノクロームの空間で構成され、アヴァンギャルドな建築表現と宇宙主義(コスミズム)の現代的解釈を提示しています。
本建築は、2015年にMaxim Kashin Architectsにより設計された住宅の敷地内に追設するかたちで計画されました。

詳しく読む

【ADF Web Magazine】バンコクのホステルの新アイコン VMAデザインスタジオが手がけた「ダブルBホステル」

バンコクの歴史的な旧市街の中心部で、VMAデザインスタジオが狭い都市部の土地をエレガントで雰囲気のあるブティック宿泊施設に変貌させました。
伝統的な仏教の職人技で知られる地域に溶け込む27室を備えた本プロジェクト「ダブルBホステル」は、地域の伝統と現代的な建築の革新を融合させた魅力的なデザインを特徴としています。

詳しく読む

【ADF Web Magazine】CLOUアーキテクツが手がけたモールの中の「映画のような都市」

CLOUアーキテクツが伝統的なショッピングモールを再解釈し、都市生活の遊び心あふれる没入型体験へと変貌させました。
重慶のなかでも活気あるランジアバ(Ranjiaba)地区の中心部に位置するCapitaMall Skyviewは、10万平方メートルに及ぶ開発プロジェクトであり、重慶の独特な地形が持つ層状の複雑さとシネマティックな魅力を反映しています。
階段、橋、路地、そしてコンクリートの大地を切り裂く象徴的な青い街路標識が織り成す、都市の迷宮を表現しています。

詳しく読む

GOCA by Gardeが南依岐「藝核一如」展をニューヨークで開催

GOCA by Gardeはアーティスト南依岐による2回目となる展覧会「藝核一如」を2025年5月8日から6月28日まで開催します。
本展では、西洋と東洋の哲学を融合させたミニマルな構図の抽象絵画をキャンバスに描いた南の新作を展示します。
本展を通じて、南は芸術的思考と表現の原点を探求し、デジタル時代における創造性の本質を見る者に考えさせる作品を制作しました。

画像:南依岐

詳しく読む

ポーラ美術館「ゴッホ・インパクト―生成する情熱」

ポーラ美術館で、開館以来初となるゴッホをテーマにした展覧会「ゴッホ・インパクト─生成する情熱」を開催します。わずか37年の生涯のなかで、数多くの絵画を制作したゴッホの名声を築き上げているのは、うねるような筆触とあざやかな色彩による独自の様式、そして何よりもその劇的な生涯に対する評価であると言えるでしょう。わが国でも明治末期以降、個性と情熱にあふれたゴッホの作品や芸術に一生を捧げたその生き方は、美術に関わる者たちの心を揺さぶるだけではなく、文化、そして社会といった広範な領域にインパクトを与えました。

今日にいたるまで変わることのないゴッホからの影響を糧としながら、芸術家たちはそれぞれの時代にふさわしい新たな情熱を、どのように生成してきたのでしょうか。本展ではこのような歴史を振り返るとともに、現代を生きるわたしたちにとって「ゴッホ」がいかなる価値を持ち得るのかを検証します。

会期 2025年5月31日(土)〜11月30日(日)
時間 9:00〜17:00
会場 ポーラ美術館
料金 大人2,200円(シニア含む)、大学・高校生1,700円、中学生以下無料
URL https://tinyurl.com/bdfkm3zt

詳しく読む

京都文化博物館 特別展「和食 〜日本の自然、人々の知恵〜」

ユネスコ無形文化遺産「和食」の魅力に迫る展覧会が、和食の本場・京都で開催されます。発酵や出汁などの技術、豊かな食材、日本の食文化の歴史を科学的・歴史的に紹介。京都限定の「将軍御膳」再現企画や映像展示、リラックマとのコラボなども見どころです。

会期: 2025年4月26日(土)〜7月6日(日)
場所: 京都文化博物館 4・3階展示室
開室時間: 10:00〜18:00(金曜は19:30まで/入場は各30分前まで)
料金: 一般1,800円(1,600円)、大高生1,400円(1,200円)、中小生600円(400円)
※( )内は前売・団体料金。未就学児、障害者手帳提示者と介助者1名は無料
休館日: 月曜日、5月7日(水)※4月28日、5月5日は開館
URL: https://washoku2023.exhibit.jp

詳しく読む

大阪・あべのハルカス美術館「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」

大阪・あべのハルカス美術館で2025年7月5日から9月7日まで「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」が開催されます。透明樹脂にアクリル絵具を重ねて描く「2.5Dペインティング」で知られる深堀は、金魚をテーマに幻影と物質の狭間を探求してきました。本展では初期作から最新作まで約300点を展示。絵画、映像、大規模なインスタレーションを通じて、命のリアリズムと描くことへの思想に迫ります。金魚繚乱の幻想的な世界をぜひお楽しみください。

画像:《金魚酒 命名 鈴夏》 2021年

詳しく読む

「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」

大阪市立美術館、東京都美術館、愛知県美術館では、「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」を開催します。
会期:2025年7月5日(土)〜8月31日(日)大阪市立美術館
2025年9月12日(金)〜12月21日(日)東京都美術館
2026年1月3日(土)〜3月23日(月)愛知県美術館(予定)

詳しく読む

【ADF Web Magazine】NEW AUCTIONによるシークレットオークション「NEW MARKET」が開催

NEW AUCTIONは、ポスター、本、写真、デザインなどを対象とした非公開入札セール「NEW MARKET」を開催します。本セールでは、入札額が他者に公開されないシークレットオークション形式が採用され、もっとも高額で入札した方が落札者となります。会場は東京都渋谷区神宮前のNEW AUCTIONです。入札期間は2025年5月28日(水)から6月4日(水)までで、期間中は12:00〜19:00まで開場しています。入札は会場、メール、電話による書面でのみ受け付けられ、入札終了後、落札者のみに個別に通知されます。

詳しく読む

【ADF Web Magazine】カナダの建築事務所Muuk Architectureの手掛けた山岳地に佇む住宅「Mountainside Residence」

ブロモントの山岳地に位置するこのプライベートレジデンス「Mountainside Residence」は、カナダの建築事務所Muuk Architectureによって設計されました。
敷地の傾斜に沿って構成されたこの建築は、控えめでモダンなアプローチを採用し、耐久性と温かみを備えつつ、自然環境との深い関係性を築いています。
建物は地形に馴染むようにガーデンレベルに配置され、周囲の森の景観を最大限に活かす計画となっています。

詳しく読む

東京都写真美術館 「総合開館30周年記念 ルイジ・ギッリ 終わらない風景」

東京都写真美術館では、2025年7月3日(木)より、イタリアを代表する写真家ルイジ・ギッリ(1943-1992)のアジア初の美術館個展を開催します。ギッリは測量技師としてのキャリアを積んだのち、コンセプチュアル・アーティストたちとの出会いをきっかけに、1970年代から本格的に写真家として活動を始めました。本展では、1970年代から晩年にかけてギッリが撮影したイタリアや旅先の風景、アーティストのスタジオ、自宅の室内、美術品、看板やポスター、窓や鏡に映る風景など、多様な視覚的断片によって構成された風景表現を紹介します。

会期:2025年7月3日(木)〜9月28日(日)
場所:東京都写真美術館 2階展示室
開館時間:10:00〜18:00(木・金曜は20:00まで/8月14日〜9月26日の木・金曜は21:00まで)※入館は閉館時間の30分前まで
料金:一般800円、学生640円、高校生・65歳以上400円(各種割引あり)
その他:月曜休館(祝日の場合開館し、翌平日休館)

画像:ルイジ・ギッリ《ボローニャ、1989-90》
〈ジョルジョ・モランディの
アトリエ〉より
1989-90 年
東京都写真美術館蔵
©Heirs of Luigi Ghirri
URL: https://www.topmuseum.jp/

詳しく読む

東京都写真美術館 「総合開館30周年記念 TOPコレクション トランスフィジカル」展

東京都写真美術館は、総合開館30周年を記念して「TOPコレクション トランスフィジカル」を開催します。4人の学芸員による共同企画となる本展では、身体表現や写真の物質性に着目し、それぞれが独自のテーマを掲げて、多彩な収蔵作品約185点を紹介。写真と映像の現在地を、多角的に見つめ直す機会となります。

会期:2025年7月3日(木)〜9月21日(日)
場所:東京都写真美術館 3階展示室
開館時間:10:00〜18:00(木・金曜は20:00まで/8月14日〜9月19日の木・金曜は21:00まで)※入館は閉館30分前まで
料金:一般700円、学生560円、高校生・65歳以上350円(各種割引あり/中学生以下・障害者手帳保持者と介護者は無料)
その他:月曜休館(祝日の場合開館し翌平日休館)
URL:http://www.topmuseum.jp/

画像:小本 章《90-23》〈Seeing〉より 1990年 東京都写真美術館蔵 ©Komoto Akira

詳しく読む

愛知県美術館「第 29 回アートフィルム・フェスティバル」

「アートフィルム・フェスティバル」は、独自の視点からプログラムを構成する特集上映会です。今回は「映像制作集団・空族の流儀」と題して、富田克也と相澤虎之介を中心とする映像制作集団の空族(くぞく)を特集します。愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像第 33 作として完成した富田克也『潜行一千里ILHA FORMOSA』(2025 年)を初公開するのに合わせて、空族の過去作品から相澤虎之介『花物語バビロン』(1997 年)と富田克也『チェンライの娘』(2012 年)を上映します。

会期:2025年6月15日(日)
場所:愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA(※定員180名)
開館時間:上映プログラムは、愛知県美術館公式サイトをご確認ください。
料金:無料
その他:地下鉄東山線・名城線「栄」駅、名鉄瀬戸線「栄町」駅より徒歩3分(オアシス21連絡通路利用)
URL: https://www-art.aac.pref.aichi.jp/(※愛知県美術館公式サイト)

詳しく読む

東京都現代美術館 「MOT Plus サウンドウォーク・コレクティヴ & パティ・スミス|コレスポンデンス」

東京都現代美術館で、サウンドウォーク・コレクティヴとパティ・スミスによる革新的なオーディオビジュアル作品が展示されます。音の記憶や詩、映像が交差し、現代社会の問題に挑むインスタレーションを体験できます。

会期: 2025年4月26日(土)〜6月29日(日)
休館日: 月曜日(5月5日は開館)、5月7日
開館時間: 10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
観覧料: 一般 1,800円/小学生以下無料
会場: 東京都現代美術館 企画展示室 B2F
共催: 東京都現代美術館、株式会社YY
お問い合わせ: 03-5245-4111(代表)

関連プログラム:
4月26日、アーティストトークを予定。詳細は東京都現代美術館ウェブサイトで公開。

画像:メインビジュアル

詳しく読む

アートギャラリー・美術館情報 - 2025 年 6 月おすすめ展覧会

2025年6月に開催される注目のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールや展示作品など、見どころ満載の情報をお届けします。ご来館の際は、最新の開館情報を各美術館・博物館の公式ホームページなどでご確認ください。

詳しく読む

ページのトップに戻る

ADF

お問い合わせ 会員登録はこちら
  • Facebook
  • Twitter
  • Linkedin
  • Pinterest
  • Instagram