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マレーシア副首相がARCHIDEX & AREC 2025を開幕 ー 地域のイノベーションと投資を推進

アジアを代表する建築ビジネスイベント「ARCHIDEX」と、ASEAN不動産会議「AREC 2025」が、7月23日、クアラルンプール・コンベンションセンター(KLCC)にて、マレーシアのファディラ副首相によって正式に開幕されました。MITEC(7月21日〜24日)とKLCC(7月23日〜26日)の2会場で開催された本展示会には、世界110の国と地域から56,000人以上の来場者が訪れ、総額20億リンギット(約620億円)規模のビジネス・投資機会が創出されました。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、本イベントのメディアパートナーとして参加しています。

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東京都現代美術館 「開館30周年記念  MOTコレクション 9つのプロフィール 1935→2025」

東京都現代美術館の開館30周年を記念した「MOTコレクション」展を開催。1935年から2025年までの90年間を10年ごとに区切り、全9室で現代美術の変遷をたどります。草間彌生や杉本博司ら代表作家の作品を含む多彩な展示に加え、最新の収蔵品も初公開。視点の異なる多様な展示構成が、時代とコレクションの多面性を浮き彫りにします。

会期:2025年8月2日〜11月24日
場所:東京都現代美術館 コレクション展示室
開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
※8月15日〜9月26日の毎金曜日は21:00まで開館
料金:一般 500円 / 大学生・専門学校生 400円 / 高校生・65歳以上 250円 / 中学生以下無料
休館日:月曜日(8月11日、9月15日、10月13日、11月3日、11月24日は開館)、8月12日、9月16日、10月14日、11月4日
URL:https://www.mot-art-museum.jp

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マレーシアで「ARCHIDEX & AREC 2025」開催|未来都市に向けたASEANの旗艦イベント

マレーシアは、アジアを代表する建築ビジネスイベント「ARCHIDEX」と、ASEAN不動産会議「AREC 2025」を、2025年7月にクアラルンプールで開催することを正式に発表しました。ARCHIDEXはクアラルンプール建築フェスティバル(KLAF)の一環として、AREC 2025はマレーシア住宅・地方政府省(KPKT)が主導するASEAN議長国イニシアティブとして開催されます。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、本イベントのメディアパートナーとして参加しています。


Photo : ARCHIDEX 2025 takes place across two iconic venues: MITEC from 21 to 24 July and KLCC from 23 to 26 July, welcoming over 56,000 visitors from 110 countries and featuring more than 850 exhibitors

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【ADF Web Magazine】ペニー・シエ・インテリアズが手がけた山の輪郭に沿う邸宅「ECHO VILLA」

ペニー・シエ・インテリアズ(Peny Hsieh Interiors)が、台湾・台北に位置する個人邸宅「ECHO VILLA」を全面的に改装しました。
2025年1月に完成した本邸宅は990平方メートルの広さを誇り、周囲の山々の輪郭からインスピレーションを得ています。
そのデザインは、流麗なラインと柔らかい素材を通じて、独自の空間言語を表現しています。

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東京都写真美術館 「総合開館30周年記念 ルイジ・ギッリ 終わらない風景」

東京都写真美術館では、2025年7月3日(木)より、イタリアを代表する写真家ルイジ・ギッリ(1943-1992)のアジア初の美術館個展を開催します。ギッリは測量技師としてのキャリアを積んだのち、コンセプチュアル・アーティストたちとの出会いをきっかけに、1970年代から本格的に写真家として活動を始めました。本展では、1970年代から晩年にかけてギッリが撮影したイタリアや旅先の風景、アーティストのスタジオ、自宅の室内、美術品、看板やポスター、窓や鏡に映る風景など、多様な視覚的断片によって構成された風景表現を紹介します。

会期:2025年7月3日(木)〜9月28日(日)
場所:東京都写真美術館 2階展示室
開館時間:10:00〜18:00(木・金曜は20:00まで/8月14日〜9月26日の木・金曜は21:00まで)※入館は閉館時間の30分前まで
料金:一般800円、学生640円、高校生・65歳以上400円(各種割引あり)
その他:月曜休館(祝日の場合開館し、翌平日休館)

画像:ルイジ・ギッリ《ボローニャ、1989-90》
〈ジョルジョ・モランディの
アトリエ〉より
1989-90 年
東京都写真美術館蔵
©Heirs of Luigi Ghirri
URL: https://www.topmuseum.jp/

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【ADF Web Magazine】建築設計事務所 OSPA Arquitetura e Urbanismo 設計による浮遊する集合住宅「Cap. 1 Tres Figueiras」

ブラジル・ポルトアレグレにある静かな一戸建て住宅街に、建築事務所OSPA Arquitetura e Urbanismoが設計した集合住宅「Cap. 1 Três Figueiras」が完成しました。
本プロジェクトは、“浮遊する住居”というコンセプトを掲げ、都市における新たな集合住宅のあり方を提示しています。

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プラザ・ギャラリー 「Young Bronze Sculptors」

武蔵野美術大学、東京造形大学、多摩美術大学でブロンズ彫刻を学ぶ若手作家6名によるグループ展。歴史ある素材に挑み、自らの視座で現代にブロンズの新たな可能性を刻む若者たちの「永遠への試み」が会場に並びます。

会期:2025年9月6日〜9月28日
場所:プラザ・ギャラリー(東京都調布市仙川町1-25-2)
開館時間:11:00〜18:00
料金:無料
休廊:月・火・水曜
URL:http://www.plaza-gallery.com/

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東京都写真美術館 「総合開館30周年記念 ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」

ポルトガルを代表する映画監督ペドロ・コスタの日本最大規模・東京初となる美術館個展が開催されます。光と影の強いコントラストと静謐な画面構成で新たなドキュメンタリー表現を切り拓くコスタの表現世界を展覧会のなかで体験する展覧会です。関連上映やアーティスト・トークも実施されます。

会期: 2025年8月28日(木)〜12月7日(日)
場所: 東京都写真美術館 地下1階展示室(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
開館時間: 10:00〜18:00(木・金は20:00まで、8/28〜9/26の木・金は21:00まで)※入館は閉館の30分前まで
料金: 一般800(640)円、学生640(510)円、高校生・65歳以上400(320)円
※中学生以下、障害者手帳持参者および付添2名まで無料
※第3水曜は65歳以上無料、8/28〜9/26の木・金曜17:00〜21:00は一部割引あり
その他: 月曜休館(祝休日の場合は開館、翌平日休館)
URL: http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-5093.html
画像:展覧会メインイメージ
(映画『ホース・マネー』2014 年より)

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【ADF Web Magazine】STUDIO VIの先駆的なウォーターフロント計画「リニャーノ 2.0」

イタリアのリニャーノ・サビアドーロ海岸線を大胆に再解釈したSTUDIO VIの「リニャーノ 2.0 – 自然を抱き、人々を祝う」が、生態系の再生とコミュニティ中心の都市計画という強力なビジョンが評価され、2025年アーキタイザー A+アワードにおいて受賞しました。
建築家姉妹のLuliiaとValentina Tambovtsevaが設計した本プロジェクトは、未活用の海岸地域を、自然システムと人間中心のデザインをシームレスに融合させたダイナミックで持続可能な公共ウォーターフロントへと変貌させています。

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【ADF Web Magazine】Study:大阪関西国際芸術祭と韓国の造形アートフェア「PLAS」合同主催「Study × PLAS : Asia Art Fair」が大阪府立国際会議場で開催

Study:大阪関西国際芸術祭と、韓国の造形アートフェア「PLAS」が合同で主催する「Study × PLAS : Asia Art Fair」が、大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で2025年7月21日(月・祝)から7月23日(水)まで開催されます。
本アートフェアは、日韓国交正常化60周年を記念し、日本と韓国、そしてアジアの美術市場間の活発な交流を促進するために企画されました。

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【ADF Web Magazine】マイケル・グリーン・アーキテクチャー(MGA)が第13回アーキタイザー A+アワードで最優秀サステナブル・ファームに選出

マイケル・グリーン・アーキテクチャー(MGA)による持続可能なデザイン実践の推進と、建築におけるイノベーションの限界を突破する取り組みが評価され、第13回アーキタイザー A+アワードにおいて、MGAが「最優秀サステナブル・ファーム」部門の審査員賞を受賞しました。
アーキタイザー A+アワードは、世界最大の建築賞プログラムであり、その年の最優秀建築と空間を称えるものです。

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「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」

大阪市立美術館、東京都美術館、愛知県美術館では、「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」を開催します。
会期:2025年7月5日(土)〜8月31日(日)大阪市立美術館
2025年9月12日(金)〜12月21日(日)東京都美術館
2026年1月3日(土)〜3月23日(月)愛知県美術館(予定)

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Place M 「80 years & beyond 爆心地から、世田谷」

東京在住の写真家tanamaが、12年にわたり取材した在京被爆者のポートレート写真展。被爆者の日常を静かに見つめた作品と共に、クラウドファンディングで出版した写真集も販売されます。戦後80年の今、その歩みに心を寄せる機会です。

会期:2025年7月14日(月)〜7月20日(日)
場所:Place M(東京都新宿区新宿1丁目2-11)
開館時間:12:00〜19:00
料金:無料
その他:7月14日(月)19:00〜21:00に作家による作品解説・レセプション開催。会期・時間は変更の可能性あり、最新情報はSNS参照。
URL:https://linktr.ee/tanamaphoto
■書籍概要
タイトル:『80 years & beyond 爆心地から、世田谷』
著者:tanama
発行日:2025年6月16日
仕様:上製本、H220mm X W148mm、全160ページ
表紙デザイン:蜷木翔一
デザイン:藤木敦子
印刷・製本:シナノグラフフィックス
定価:3,300円(税込)
オンラインショップURL:https://tanamaphoto.base.shop/

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東京都現代美術館「開館30周年記念 MOTコレクション 9つのプロフィール 1935→2025」

東京都現代美術館は、2024年に開館30周年を迎えました。開館当初は、東京都美術館から引き継いだ作品を含む約3,500点をもとに構成された常設展示において、第二次世界大戦後の日本の前衛美術を起点に、国際的な視野から「現代美術の流れをわかりやすく示す」ことを主眼とし、コレクションの中から精選された代表作が紹介されていました。

その後、収蔵作品の拡充とともに新たな視点が加わり、「流れ」は多方向へと枝分かれし、さまざまに変化していきます。2005年以降は「MOTコレクション」展として、個々の作家に焦点を当てた構成や、メディアや制作年代の異なる作品を横断的なテーマで対比させるなど、多角的な切り口でコレクションが紹介されるようになりました。

30周年を記念する今期の展覧会では、「9つのプロフィール 1935→2025」と題し、1935年から2025年までの90年にわたる美術の動向を10年ごとに区切った9つの展示室で辿ります。長い時間軸を用いた構成は開館当初を思わせる一方で、各展示室では異なる視点からコレクションが再構成されています。1935年を起点としたのは、近年、戦前・戦中期の所蔵作品が充実し、戦後美術との関係性が見出せるようになったためであり、2025年と明記することで「現在」の視点からコレクションを捉える意図が込められています。

東京都現代美術館の所蔵作品数は現在約6,000点にまで増加しており、30年前と比較してその内容も大きく多様化しています。コレクションは常に更新され続け、未完のまま次の世代へと引き継がれていきますが、どこに焦点を当て、どのように提示するかによって、その都度異なる「プロフィール」が立ち上がってきます。今回の展覧会が、過去から現在へと続く私たちの時代の美術について、改めて考える契機となることが期待されます。

会期:2025年4月29日(火・祝)〜7月21日(月・祝)

休館日:月曜日(5月5日、7月21日は開館)、5月7日

開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)

会場:東京都現代美術館 コレクション展示室

観覧料:
 一般 500円
 大学生・専門学校生 400円
 高校生・65歳以上 250円
 中学生以下 無料

主催:東京都、東京都現代美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)

問い合わせ:03-5245-1134(直通)/mot-pr@mot-art.jp

公式サイト:https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-collection-250429/

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【ADF Web Magazine】フランス・モンペリエで第19回ヴィーヴ建築祭が開催

フランス・モンペリエの建築的宝物である歴史的な中庭を舞台に、一般公開の没入型探検イベント「Festival des Architectures Vives(ヴィーヴ建築祭)」が、今年も2025年6月10日から15日まで開催されました。
第19回を迎えた今回は、23人の建築家とモンペリエ建築学校の36人の学生による13のインスタレーションが歴史的サイト内で展示され、約1万6,000人の来場者を集め、非常にポジティブな反響を得ました。

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