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あべのハルカス美術館 「楳図かずお大美術展」

あべのハルカス美術館では、2022年9月17日(土)〜11月20日(日)の期間、「楳図かずお大美術展」を開催いたします。長きにわたり歴史に名を刻む傑出したマンガ作品を多く世に送り出した楳図かずお。その作品にはマンガという既存の分野だけでは語りきることができない先見的な世界観、幻視的なビジョンが至るところに発揮されています。
本展はそんな楳図かずおの比類なき芸術性に焦点を当て、代表作を通じて、気鋭のアーティストらとともに「楳図かずおの世界」を表現する、今までにない展覧会です。作品を通じて、何を伝えようとしているのか。漫画家の枠に収まらない “アーティスト・楳図かずお” の「大美術」をご堪能ください。

会期:2022年9月17日(土)〜11月20日(日)
会場:あべのハルカス美術館
開館時間:火〜金 / 10:00〜20:00、月土日祝 / 10:00〜18:00 ※入館は閉館30分前まで
休 館 日:9月26日(月)
主催:あべのハルカス美術館、読売テレビ、読売新聞社
協賛:光村印刷
協力: 株式会社リサイクルパーク、有限会社地域整備開発研究所、株式会社アートフロントギャラリー、ヒノコスタジオ
企画制作:楳図かずお大美術展製作委員会

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第5回「デザインチャイナ北京」が開催

第5回目となる「デザインチャイナ北京」が2022年6月22日に、「デザイン上海」によって正式にローンチしました。2022年9月26日から9月28日まで、北京の中国ワールドサミットウイングホテルで開催されます。これまでとは異なり、今回の「デザインチャイナ北京」は、サステイナブルデザインチャイナサミットを開催し、全く新しいアプローチで発表する予定です。ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、メディアパートナーとして「デザインチャイナ北京」をサポートします。

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東京アートミュージアム 「版画の〈うつす〉」

うつす。漢字では「写す」「映す」「移す」などと表記して、各々で意味が異なります。「写す」は「文書・絵などを元のとおりに書き取る」、「映す」は「反射や投影などによって物の形や姿を他の物の表面に現す」、「移す」は「位置や地位を変える」といった意味で用いられます。

しかし、言葉を使おうとすると、どの漢字をあてるべきか迷うことが多々あります。実際には、これらは明確に切り分けられないところがあるのです。それは〈うつすもの〉と〈うつされるもの〉の関係が、微妙なニュアンスの違いをもちながら、多様に絡まりあっているからだと思われます。
美術作品の場合、抽象的であれ具象的であれ、観念的であれ実在的であれ、定着されたあるイメージ(像)が視覚的に伝えられることになります。このイメージを生み出し、定着させる方法はアーティストごとにさまざまであり、それが美術表現の豊かな広がりをつくりだします。〈うつす〉の多様性はこの豊かさに導かれるものと言えます。特に版画技法を用いる表現では、〈うつす〉の多様性はさらなる展開を見せることになります。技法のもたらす制約や版元(プリンター)との関係が表されるイメージにフィードバックされるからです。

本展に出品される五人のアーティストは、いずれも、絵画や彫刻などを手がけてきた作家であり、版画を中心に制作を行ってきたわけではありません。だからこそ、ここでの〈うつす〉の意味はより重層的になります。1枚の版画のなかに見られる〈うつす〉の多様な意味を考えることから、「版画を見ること」と「版画を通して(何かを)見ること」の面白さを発見していただければと思います。
藤井 匡 / 美術評論家、東京造形大学教授

会期:2022年7月9日(土)〜12月25日(日)       
開館時間:11時〜18時30分(入館18時まで)
休館日:月・火・水曜日、夏期休館 8月12日(金) - 14日(日)
入場料:一般 500円 / 大高生 400円 / 小中学生 300円
会場:東京アートミュージアム

主催:東京アートミュージアム
企画:一般財団法人プラザ財団

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東京都写真美術館 「TOPコレクション メメント・モリと写真」展

TOPコレクション展は、東京都写真美術館の約36,000点におよぶ収蔵作品のなかから、珠玉の名品を紹介する展覧会です。
本展は「メメント・モリ」をテーマに、人々がどのように死と向き合いながらも、逞しく生きてきたかを約150点の写真作品から探り、困難を伴う時代を前向きに生き抜くための想像力を刺激します。ラテン語で「死を想え」を意味する「メメント・モリ」は、人々の日常がいつも死と隣りあわせであることを示す警句でした。この言葉は、ペストが大流行した14〜17世紀の中世キリスト教世界において、骸骨と人間が踊る様子を描いた「死の舞踏」と呼ばれるイメージと結びつき、絵画や音楽など芸術作品の題材として広く伝播していきます。一方で、写真もまた、死を想起させるメディアであることが数多くの写真論の中で度々言及されてきました。
本展では、ウジェーヌ・アジェ、W. ユージン・スミス、ロバート・フランク、マリオ・ジャコメッリほか19世紀から現代を代表する写真群から「メメント・モリ」と「写真」の密接な関係性を再考します。

開催期間:2022年6月17日(金)〜9月25日(日)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
会場:東京都写真美術館 2F 展示室

本展はオンラインによる日時指定予約を推奨いたします。
日時指定予約Webketページ(外部サイト)

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東京都写真美術館 「イメージ・メイキングを分解する」展

東京都写真美術館では、2022年8月9日(火)より「イメージ・メイキングを分解する」展を開催いたします。光や人間の錯覚を利用し、物がそこに存在するかのような像を生み出す。近代科学による写真や映像の技術が標準化され、誰でも簡単にイメージを作り出すことができることになった現代において、多くのイメージが特定のルールのなかで作られるようになりました。本展では、そのような既存の技術を利用せず、イメージ・メイキングの仕組みや道具に注目し、分解したり要素を組み替えたりしながら、標準化されたイメージへの批評を加えて、イメージ・メイキングを新たなものとして再発明してきた作家たちの作品を紹介します。

会期:2022年8月9日(火)〜2022年10月10日(月・祝)
会場:東京都写真美術館 Google Map
住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
時間:10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
木・金は20:00まで (最終入場時間 19:30)
休館日:月曜日 
月曜日が祝休日の場合は開館、翌平日休館

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京都市京セラ美術館 「ボテロ展 ふくよかな魔法」

2022年10月8日(土)〜 12月11日(日)の期間、京都市京セラ美術館にて「ボテロ展 ふくよかな魔法」を開催します。“南米のピカソ”と称されるコロンビア出身の芸術家、フェルナンド・ボテロ(1932年〜)。1950年代後半から欧米で高く評価され、今日では現代を代表する美術家のひとりに数えられています。人物も動物もふくよかで、果物は熟れきっているかのように膨らみ、楽器や日用品さえも膨張しています。日本国内では26年ぶりの開催となります。2022年、生誕90 年の記念すべき年にボテロ本人の監修のもと、初期から近年までの油彩ならびに水彩・素描作品など全70点で構成される本展。心奪われるあざやかな色彩と、ふくよかなフォルム。あなたがまだ知らない「ボテリズム」を体感してください。


会期:2022年10月8日(土)〜12月11日(日)
開館時間:10:00〜18:00(入場は閉館30分前まで)
※月曜休館 ※10月10日(月・祝)は開館
会場:京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124

主催:読売テレビ、読売新聞社、キョードー関西、京都市

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アートギャラリー・美術館情報 - 2022年8月おすすめ展覧会

2022年8月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

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金沢21世紀美術館と国立工芸館の所蔵作品によるコラボレーション展「『ひとがた』をめぐる造形」

金沢21世紀美術館と国立工芸館の所蔵作品によるコラボレーション展「『ひとがた』をめぐる造形」が2022年7月23日(土) 〜2022年9月11日(日)の期間開催されます。現代の若者像を着想の原点に、陶による表現で作品を構築する北川宏人(1967年生まれ)や、伝統的な博多人形の技法を用いつつ、ロマンあふれる作品を生み出す中村信喬(1957年生まれ)らの人の形をした造形「ひとがた」を通して、あらためて「工芸」や「美術」を考える機会とします。

期間:2022年7月23日(土) 〜2022年9月11日(日)
10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
会場:金沢21世紀美術館展示室6
休場日:月曜日(ただし、8月15日を除く)、8月16日(火)

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大阪中之島美術館 「展覧会 岡本太郎」

大阪中之島美術館では、2022年7月23日(土)から10月2日(日)まで、「展覧会 岡本太郎」を開催します。1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)のテーマ館《太陽の塔》で知られ、今日でも幅広い世代の人々を魅了する芸術家・岡本太郎(1911ー1996)。本展では、代表作はもちろん、これまであまり注目されてこなかった晩年の作品なども含め《太陽の塔》だけではない、岡本太郎の全貌を紹介します。


会期:2022年7月23日(土) – 10月2日(日) 
*月曜日休館(9/19を除く)
*日時指定制(30分ごと)
開催時間:10:00 – 18:00(入場は17:30まで)
会場:大阪中之島美術館 4F展示室

チケット購入はこちらから。

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山口情報芸術センター[YCAM]「meet the artist 2022:メディアとしての空間を作る」

山口市民をはじめとするプロジェクトメンバーが中心となって1年間にわたりクリエイティブな活動を行うアートプロジェクト「meet the artist 2022:メディアとしての空間をつくる」が開催中です。このプロジェクトでは、全国的に見ても空き家率の高い山口市をフィールドに、空き家を解体/改修しながら、ごく小規模なイベントスペースに転換。そしてYCAMがこれまで培ってきた公演や展覧会などのイベント制作のノウハウや、クリエイターとのネットワークを駆使して、多種多様なイベントを実施していきます。

■開催期間
2022年4月から(通年)

■対象
高校生以上

■申込方法
プロジェクトへの参加方法はYCAMのウェブサイトをご確認ください。
https://www.ycam.jp/

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山口情報芸術センター[YCAM]やまぐちアートコミュニケータープログラム2022:架空の学校『アルスコーレ』

山口情報芸術センター[YCAM]では、アートや学びに関するイベントの企画制作に携わる人材を育成するプログラム「やまぐちアートコミュニケータープログラム2022:架空の学校『アルスコーレ』」を開催します。このプログラムは、公募で集まった市民を対象に実施するもので、参加者は山口市中心市街地のイベントスペースや空き物件で開催される、レクチャーやゼミ、部活動に参加しながら、アートについての学びを深め、「観る力」「面白がれる力」を養っていきます。

2022年9月から館内外で開催される「Yamaguchi Seasonal(やまぐちシーズナル) 2022:Forest Symphony + water state 1」において、ツアー形式の鑑賞イベントのガイドをおこなうほか、アートと街にまつわるワークショップや展覧会を企画していきます。

開催期間
2022年8月〜2023年3月

応募条件
・定員50名程度
・年齢や居住地は問いません(活動は山口市内を中心に、一部オンラインで実施
します)
・メール(パソコン、スマートフォンのいずれか)による連絡が可能な方

※そのほか注意事項はウェブサイトをご確認ください。

左写真:2021年度の「やまぐちアートコミュニケータープログラム」で参加者が企画したプログラムの様子

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大阪中之島美術館 「Osaka Directory」

大阪中之島美術館は、関西・大阪21世紀協会との共催により、本年8月から関西ゆかりの若手アーティストを紹介する企画「Osaka Directory」(おおさか・ディレクトリ)を開始します。「Osaka Directory」は、将来活躍が期待される関西ゆかりの若手アーティストの発掘と、活躍の場の創造を目的とする個展形式の展覧会です。継続的に開催し、関西のアートシーンを盛り上げることを目標としています。また、大阪・関西の若手アーティストが世界に羽ばたくきっかけになればと考えています。激しく移り変わる時代の中で、これからを象徴する作家たちが生み出す、新たな表現を紹介しています。どうぞご期待ください。


■「Osaka Directory」開催概要
第1期 : 赤鹿 麻耶
会期:2022年8月6日(土)〜9月11日(日)

第2期: 貴志 真生也
会期:2022年11月23日(水・祝)〜12月25日(日)

第3期: 遠藤 薫
会期:2023年1月20日(金)〜2月26日(日)

【会場】 大阪中之島美術館 2階 多目的スペース
【主催】 大阪中之島美術館、公益財団法人 関西・大阪21世紀協会【設立40周年記念事業】
【協賛】 サントリーホールディングス株式会社、ロート製薬株式会社、大和証券株式会社、
西日本電信電話株式会社、ダイキン工業株式会社、株式会社丹青社
【料金】 無料
【休場日】月曜日(祝日は開場)

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【夏休み 展覧会チケットプレゼント企画】ご応募受付中!

ADF会員の皆様へ、下記展覧会のチケットを抽選でプレゼントをプレゼントいたします。
応募の際は、info@adf.or.jp
・お名前
・住所
・希望の展覧会会場名
をご記入いただき、メール送信ください。

すべて先着順となります。
当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。

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大阪芸術大学スカイキャンパス/あべのハルカス24階 「中村佑介20周年展」20th Anniversary Yusuke Nakamura Exhibition

大阪芸術大学スカイキャンパス/あべのハルカス24階では2022年7月23日(土)〜9月25日(日)の間、「中村佑介20周年展」20th Anniversary Yusuke Nakamura Exhibitionが開催されます。大阪芸術大学の卒業生であり、日本のみならず海外でも注目を浴びているイラストレーター中村佑介氏。映画「夜は短し歩けよ乙女」のキャラクターデザインなど幅広い作品が、若い女性を中心に支持されています。誰もが触れたことのある「懐かしくて」「新しい」魅力あふれる、20年間の“仕事”を一気見できる展覧会です。
【開催期間】2022年7月23日(土)〜9月25日(日)
【開館時間】11:00〜19:00(入館は閉館の30分前まで)
【休館日】月曜日(8月15日、9月19日は開館)
【会場】大阪芸術大学スカイキャンパス/あべのハルカス24階(17階で乗り換え)
【入場料(税込)】[通期]一般/1,000円、大学生/800円、中高生/600円
[グッズ付(税込)]一般/1,300円、大学生/1,100円、中高生/900円
【主催】中村佑介展実行委員会(大阪芸術大学、読売テレビ)
【公式HP】https://www.yn-ex.com/

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広島県立美術館 「安野光雅美術館コレクション 安野先生のふしぎな学校」

広島県立美術館では2022年7月8日(金)から9月4日(日)の間、「安野光雅美術館コレクション 安野先生のふしぎな学校」を開催します。画家・安野光雅氏(1926−2020)の作品は、自然あふれる津和野での幼少時代に空想をめぐらせながら過ごした経験から生まれました。本展では、画家として独立する前の教員時代に着目し、「安野先生のふしぎな学校」として授業の科目に見立てて紹介します。

会期:2022年7月8日(金)〜9月4日(日)※会期中無休
開館時間:9:00〜17:00
※金曜日は20:00まで
※入場は閉館30分前まで
※7月8日は10:00開館

会場:広島県立美術館 3階企画展示室

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