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山口情報芸術センター[YCAM]「YCAM InterLab Camp vol.4 遠隔・身体・共創」

山口情報芸術センター[YCAM]では、第一線で活躍する研究者やアーティストを招き、今後の表現において重要になるであろうトピックやツールについて学ぶ集中ワークショップシリーズ「YCAM InterLab Camp(インターラボ・キャンプ)」の第 4 弾を、「遠隔・身体・共創」をテーマに開催します。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、人が集まることに制約が生まれ、社会的・経済的活動の一部がオンラインへと移行しました。コミュニケーションにおける身体のありようは変化し、利便性がもたらされた一方で、多くの課題が存在しています。このイベントでは、変化する「身体的なつながり」をキーワードに、エンジニアリングや表現など様々な領域の専門家を招き、レクチャーやワークショップなどを開催。現在進行形の課題についての考えを深めるとともに、参加者を交えた新たなコミュニティを形成していきます。
遠隔通信技術をはじめとするメディア・テクノロジーと身体の今日的な関係性を探る本イベントは、テクノロジーの新しい応用可能性を描き出すでしょう。ぜひこの機会にご参加ください。
お申し込みは「詳しく読む」から山口情報芸術センター[YCAM]のHPにジャンプしてお申し込みください。

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あべのハルカス美術館 「アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー」展

あべのハルカス美術館 では、2022年12月10日(土)〜2023年3月5日(日)の間、「アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー」展を開催します。『不思議の国のアリス』は、ルイス・キャロルが、知人の娘アリス・リドゥルとその姉妹のために即興で創作したお話がもとになり、1865年に誕生しました。それ以来、ルイス・キャロルが紡ぎだした幻想的な世界と、ジョン・テニエルの挿絵が呼応した物語は、現在に至るまで人々の想像力を刺激し、児童文学の世界に留まらず、美術・映画・舞台・ファッションなどあらゆる分野のアーティストたちにも影響を与え続けています。

2021年、英国のヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A) で、「アリス」の文化現象をたどる初の大規模展が開催されました。V&A 発の世界巡回となる本展は、日本展オリジナルの作品を新たに加え、「アリス」の原点から今日に至るまでの歩みを、約300点の作品や映像演出により紹介するものです。約160年の時を経てもなお色褪せることのない『不思議の国のアリス』の魅力と、新たな創造の世界を是非会場でお楽しみください。

会期:2022 年12 月10 日( 土) 〜 2023 年3 月5 日( 日)
会場:あべのハルカス美術館 ABENO HARUKAS Art Museum
※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。  
開館時間:火〜金 / 10 : 00 〜 20 : 00、月土日祝/ 10 : 00 〜 18 : 00 ※入館は閉館30 分前まで
休館日:12 月12 日( 月)、12 月31 日( 土)、1 月1 日( 日)
観覧料:一般1,800(1,600) 円/大高生 1,400(1,200) 円/中小生 500(300) 円
     ※ 価格はすべて税込み ※ ( ) 内は前売りおよび15 名様以上の団体料金。※ 前売券は2022 年9 月17 日( 土) 〜 12 月9 日(金) まで販売。
     ※ 障がい者手帳をお持ちの方は、美術館チケットカウンターで購入されたご本人と付き添いの方1名様まで当日料金の半額。
主催:あべのハルカス美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、朝日新聞社、関西テレビ放送
協賛:DNP 大日本印刷、ディズニー★JCB カード
協力:日本航空
後援:ブリティッシュ・カウンシル

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【ADF Web Magazine】カナダ ACDFアーキテクチャーが設計したラフォン・デジャルダン歯科研究所

ACDFアーキテクチャーが手がけた、ラバルのラフォン・デジャルダン歯科研究所を紹介します。一般的に建築家に忘れられがちな工業建築が、繊細で洗練された建築を生み出す大きなチャンスであることを実証した今回のプロジェクトは、同社の長年のバイタリティと職人技と先端技術の融合というクライアントのニーズに完璧に応えました。

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東京都現代美術館 「ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台」

東京都現代美術館では、2022年11月12日(土)〜2023年02月19日(日)の間、「ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台」を開催します。

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金沢21世紀美術館 「コレクション展2 Sea Lane - Connecting to the Islands 航路ー島々への接続」

金沢21世紀美術館では、11月3日より「コレクション展2 Sea Lane - Connecting to the Islands 航路ー島々への接続」(会期:3月19日まで)を開催いたします。沖縄本土復帰50年にあたる2022年、沖縄と海でつながる島々との関係に着目した展覧会です。当館コレクション作品に加え、オリンピックのセーリング選手としても活動経験のあるシンガポール出身のチャールズ・リム・イー・ヨン、沖縄で活動する阪田清子、宇良京子を招へい作家として迎えます。

会期:2022年11月3日(木・祝) 〜2023年3月19日(日)
開館時間:10:00〜18:00 (金・土曜日は20:00まで)
会場:金沢21世紀美術館 展示室1〜4、13
料金:
一般 450円(360円)
大学生 310円(240円)
小中高生 無料
65歳以上の方 360円

※( )内は団体料金(20名以上)
※当日窓口販売は閉場の30分前まで
※WEB販売はありません(当日窓口販売のみ)。
休場日:月曜日(ただし1月2日、9日は開場)、12月29日〜1月1日、1月4日、1月10日

画像上:
宇良京子《海》2018年

画像下:
ジュディ・ワトソン《グレートアーテジアン盆地の泉、湾(泉、水)》2019 年 金沢21世紀美術館蔵 
photo: KIOKU Keizo

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森美術館開館20周年 2023年度企画展

森美術館は2023年に開館20周年を迎えます。2023年度の2本の展覧会およびラーニングプログラムでは、森美術館のミッションを再訪し、過去・現在・未来という時間軸を往来します。
上期の「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」展では、現代アートを学校の「美術」や「図画工作」という科目から解放し、「世界」について学ぶあらゆる科目に通底した領域として捉えます。
そして、現代美術館はすべての人に開かれた「世界を学ぶ教室」となります。また、本展は企画展では初めて森美術館のコレクションが出展作品の半数以上を占めることとなり、これまでの当館の展覧会を振り返る機会にもなります。

下期の「私たちのエコロジー」展では、今日グローバルに最も喫緊の課題のひとつ、気候変動問題を含め、地球全体のサステナブルな循環を、現代アートとの関わりの歴史も踏まえて考えます。

森美術館開館20周年記念展
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会
会期:2023年4月19日[水]−9月24日[日]

森美術館開館20周年記念展
私たちのエコロジー
会期:2023年10月18日[水]−2024年3月31日[日]


画像
ヤン・ヘギュ
展示風景:「ヘギュ・ヤン:コーン・オブ・コンサーン」マニラ現代美術デザイン美術館2020年
撮影:アット・マキュランガン
※参考図版

Yang Haegue
Installation view: Haegue Yang: The Cone of Concern, Museum of Contemporary Art and Design (MCAD), Manila, 2020
Photo: At Maculangan
* Referential image

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東京アートミュージアム 掛井 五郎 展「哀歌」

掛井五郎 哀歌

  神の前で 神と共に 神なしで生きる (神学者ボンへッファーの言葉)

 掛井五郎(1930-2021)は、1950年代から晩年にいたるまで、日本の彫刻界の第一線で活躍を続けてきました。その作品はブロンズによる人間像を中心としたものですが、大胆なデフォルメが加えられた独特なもので、一見しただけで掛井の作品だとわかる個性を備えています。それらは、ときにユーモラスでありながらも、見る者に「人間とはなにか」を問いかけるものとなっています。
 本展は2008年に制作された三つの画巻《哀歌》《ヨハネ黙示録》《ノアの箱舟》を中心とした構成となります。いずれも20メートルを超える長大なサイズですが、感情のほとばしりに任せるように一気呵成に描き上げられています。掛井の彫刻作品にもよく登場するような、大胆なデフォルメによる人間の姿と、その間に書き記される言葉(物語)とが一体となって、見る者の胸に迫ってくるものとなっています。これらの主題は、いずれも、キリスト教に由来するものですが、これらの作品の意味はそこに限定されるものではありません。彫刻作品についても、とくに初期には、キリスト教に由来するタイトルをもつものも多くつくられてきましたが、作者の主眼は、それを通じて、人間という存在の本質を問うことにあるように
思われます。その意味では、ロダンの受容に端を発して、日本近代彫刻史のなかで形成されて
きた「ヒューマニズムの系譜」に連なるものといえます。三つの画巻は、長大であることから、これまでは部分的に展示されたことしかありませんでした。本展では《哀歌》の28メートル近い画面のすべてを展示します。また、《ヨハネ黙示録》と《ノアの箱舟》を部分的に展示するほか、同時期のデッサンや彫刻小品なども紹介します。
 
                 藤井 匡 / 美術評論家、東京造形大学教授 

会期:2023年1月14日(土)- 3月26日(日)
開館時間:11時〜18時30分(入館18時まで)
開館日:木・金・土・日曜日
入場料:一般 500円 / 大高生 400円 / 小中学生 300円
会場:東京アートミュージアム

主催:東京アートミュージアム
企画:一般財団法人プラザ財団
協力:一般財団法人掛井五郎財団

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【ADF Web Magazine】ミニマルデザインとインダストリアルデザインが共存する上海の多機能施設「Powerlong Ideas Lab」

上海にあるPowerlong Ideas Labは、従業員とユーザー、両方が利用するために作られた多機能空間です。デザインを手掛けたX+Livingは、クリエイターとユーザーとの間に双方向の交流が生まれることで、学びの場により多くの情報が提供/共有され、テクノロジーの発展に繋がることを目指し、この空間をデザインしました。

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【ADF Web Magazine】日本の美学を称えるシンプルな佇まいの寿司レストラン「Origami Sushi」がドバイにオープン

2014年からドバイ・ジュメイラの海岸沿いに店舗を構える、この地で有名な寿司レストラン「Origami Sushi」は、ブルジュハリファの隣に建つドバイモール内に、このたび新たな店舗をオープンしました。新店舗のインテリアデザインを手掛けたのは、ドバイのVSHDデザインです。シンプルでミニマルなデザインは、日本の独特の美意識である「侘び寂び」の世界に没頭できる空間を提供します。

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恵比寿映像祭2023

令和5年2月3日(金)〜2月19日(日)の間、恵比寿映像祭2023「テクノロジー?」が開催されます。恵比寿映像祭は、平成21(2009)年の第1回開催以来、年に一度恵比寿の地で、展示、上映、ライヴ・パフォーマンス、トーク・セッションなどを複合的に行なってきた映像とアートの国際フェスティヴァルです。「恵比寿映像祭2023」では、「テクノロジー?」というテーマを通して、多種多様な映像表現の実践を検証し、アートと技術との対話の可能性を考察していきます。


会期:令和5年2月3日(金)〜2月19日(日)《15日間》 月曜休館
時間:10:00〜20:00
※(2月3日〜2月19日/ 2月19日は18時まで)
※それぞれ入館は閉館の30分前まで

※なお、コミッション・プロジェクト(3F展示室)のみ、3月26日(日)まで。開催時間は、 10:00〜18:00(2月21日〜 3月26日/木金のみ20:00まで)

会場:東京都写真美術館/恵比寿ガーデンプレイス センター広場/地域連携各所ほか
公式HP: http://www.yebizo.com
公式SNS
twitter: https://twitter.com/topmuseum/
Instagram: https://www.instagram.com/yebizo/

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山口情報芸術センター[YCAM]オリジナル教育プログラム「 360°図鑑」が 文部科学大臣賞を受賞 !

この度、山口情報芸術センター[YCAM]が開発した教育プログラム「 360°図鑑」が第19回 日本e-Learning 大賞(主催:日本オンライン教育産業協会、産経新 聞社)において文部科学大臣賞を受賞しました。
日本e-Learning大賞は、企業・学校・自治体などにおける、eラーニングを活用したコンテンツ、サー ビス、ソリューションのなかから特に優れたものを選出する顕彰制度です。 今回、文部科学大臣賞を受賞した「 360°図鑑」は、 インターネット上に写真や動画などのメディアを盛り込んだ地域の図鑑を作成することで、他者との協働による調査方法やメディアの効果的な活用方法について学ぶ教育プログラムです。
受賞に際して、東京にて表彰式が開催されるほか、 YCAMのスタッフによる講演会も開催されます。
e- ラーニングアワード
https://www.elearningawards.jp/
表彰式
日時:11月1日(火)10:45 〜 13:00
会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
出席:山口情報芸術センター[YCAM]菅沼聖氏

360°図鑑 ウェブサイト
https://zukan360.yamaguchi-ygc.ed.jp/

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東京都現代美術館 第12回TOKYO ART BOOK FAIR

10月27日(木)から10月30日(日)の4日間にわたり、東京都現代美術館にて第12回TOKYO ART BOOK FAIR(以下、TABF)が開催されます。今年は、国内外から約200組の独創的なアートブックを制作する出版社、ギャラリー、アーティストらが集結し、作り手たちが本の魅力を伝えます。また今年で6回目を迎える、ひとつの国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する企画「Guest Country」にて特集するのはフランスです。同国の豊かな出版文化を多角的に紐解く展示のほか、ボッテガ・ヴェネタ、資生堂による特別展、昨今アートブックシーンで注目を集めるリソグラフ作品をご紹介するプログラムを企画しています。そのほか、ゲストを招いてのトークショーやワークショップ、作家によるサイン会などのさまざまなコンテンツを通して、進化を続けるアートブックのいまを体験いただけます。この機会にどうぞお楽しみください。


日時
2022年10月27日(木)17:00-20:00
2022年10月28日(金)- 30日(日)10:30-19:00

会場
東京都現代美術館 企画展示室B2F、エントランスホール ほか

入場料
入場料:一般 1,000円(税込)

◎ TOKYO ART BOOK FAIR チケット販売中!
10月14日(金)12:00より、下記サイトよりチケット販売を行っています。
https://artsticker.page.link/TABF2022
*感染予防対策の観点から入場者数の制限をします。一般の方は事前予約制(有料)になります。

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アートギャラリー・美術館情報 - 2022年11月おすすめ展覧会

2022年11月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

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東京都美術館「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」

東京都美術館では、2023年1月26日(木)から4月9日(日)まで、「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」を開催します。エゴン・シーレは、世紀末を経て芸術の爛熟期を迎えたウィーンに生き、28年という短い生涯を駆け抜けました。シーレは最年少でウィーンの美術学校に入学するも、保守的な教育に満足せず退学し、若い仲間たちと新たな芸術集団を立ち上げます。しかし、その当時の常識にとらわれない創作活動により逮捕されるなど、生涯は波乱に満ちたものでした。孤独と苦悩を抱えた画家は、ナイーヴな感受性をもって自己を深く洞察し、ときに暴力的なまでの表現で人間の内面や性を生々しく描き出しました。表現性豊かな線描と不安定なフォルム、鮮烈な色彩は、自分は何者かを問い続けた画家の葛藤にも重なります。
本展は、エゴン・シーレ作品の世界有数のコレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、シーレの油彩画、ドローイングなど合わせて50点を通して、画家の生涯と作品を振り返ります。加えて、クリムト、ココシュカ、ゲルストルをはじめとする同時代作家たちの作品もあわせた約120点の作品を紹介します。

会期: 2023年1月26日(木)〜4月9日(日)
開室時間: 9:30〜17:30、金曜日は20:00まで (入室は閉室の30分前まで)
会場: 東京都美術館 企画展示室
休室日: 月曜日
主催: 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、朝日新聞社、フジテレビジョン

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【ADF Web Magazine】ハンガリー ブダペストのビジュアライゼーション・スタジオ ブリックビジュアルが設立10周年を迎える

2012年ハンガリーの野心的な若い専門家数人が、国際的に高く評価されている建築事務所のために、魅力的なビジュアライゼーションを作成するというビジョンを持って出発したビジュアライゼーション・スタジオ ブリックビジュアルは、同社の歴史において重要な節目となる10年間の事業運営を成功させたことを発表しました。

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