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金沢21世紀美術館 「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」

金沢21世紀美術館では2022年10月1日(土) 〜2023年3月5日(日)の間、「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」を開催します。
本展は、1950年代から60年代に活躍したフランスのアーティスト、イヴ・クラインを中心に、イタリアの空間主義運動や日本の具体などの同時代の作家、さらに現代の作家を加えて、彼らの芸術に共通する「非物質性」というテーマを浮かび上がらせます。荒廃した戦後の「タブラ・ラサ(空虚)」ともいえる状況から、イヴ・クラインは新しい人間性を探求する作家として、彗星のごとく登場しました。彼は、作品の素材や支持体のみに依存しない、芸術の「脱物質化」を徹底的に推し進め、同時代のアーティストのみならず後世の作家たちにも多大な影響を与えています。現代の私たちは、気候変動やウイルス、インターネットによる情報環境が生み出す混乱など、無数の「見えないもの」に影響を受け、その実体が見えない不確かさの中で、多くの厄災や分断と向き合っています。本展が紹介するイヴ・クラインを中心とした革新的な芸術家たちの「非物質性」を志向する創造的探求は、今の私たちが向き合う不確かな現在を乗り越える想像力を与えてくれるでしょう。

期間:
2022年10月1日(土) 〜2023年3月5日(日)
10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
会場:
金沢21世紀美術館 展示室5〜12、14、光庭2
休場日:
月曜日(ただし10月10日、10月31日、1月2日、1月9日は開場)、10月11日(火)、11月1日(火)、12月29日(木)〜1月1日(日)、1月4日(水)、10日(火)

画像:イヴ・クライン《人体測定(ANT66)》1960 年
水性メディウム、紙/カンヴァス 157 × 311 cm
いわき市立美術館蔵

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心斎橋PARCO 「イグ・ノーベル賞の世界展2022」

2022年10月1日(土)〜11月13日(日)の期間、心斎橋PARCO 14F PARCO GALLERYにて「イグ・ノーベル賞の世界展2022」を開催いたします。
「イグ・ノーベル賞」は1991年に創設された「人々を笑わせ、そして考えさせる研究」に贈られる賞で、毎年9月にアメリカ・ハーバード大学で授賞式が行われています。
最近ではノーベル賞の話題と合わせてニュースでも報道されるようになりました。
毎年、日本からエントリーされた研究が受賞しており、昨年で15年連続となっています。

本展はイグ・ノーベル賞の創設者であり、雑誌「IMPROBABLE RESEARCH」の編集長、マーク・エイブラハムズ氏の協力を得て制作した「イグ・ノーベル賞」の公式展覧会。
イグ・ノーベル賞の誕生秘話から授賞式の様子、さまざまな分野にわたった研究を、パネル、映像、実物や体験(実験)などのアイテムを通して、「まず笑って、そして考える」ことを楽しんでいただく内容となっております。

会期/2022年10月1日(土)〜11月13日(日)  
会場/心斎橋PARCO 14F PARCO GALLERY(〒542-0085 大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3 ※大阪メトロ心斎橋駅直結)
休館日 :なし
開催時間:10:00〜20:00 ※入場は閉場の30分前まで

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プラザ・ギャラリー 関口 茂る展 「fragment」

プラザ・ギャラリーでは関口茂る展 「fragment」を開催します。

作家からのコメント:
「素敵なもの?それは・・・」


略歴:
 関口 茂る(SEKIGUCHI Shigelulu)

 1964 埼玉県生まれ
 1989 日本大学芸術学部美術学科彫刻科卒業
 1990 沖縄県立芸術大学美術工芸学部彫刻研究科修了
 その後プラザギャラリー(東京)、ドイツ、チェコ、メキシコ等にて展覧会多数。


会期:2022年9月17日(土)- 10月30日(日)
場所:プラザ・ギャラリー(東京都調布市仙川町1-25-2)
休廊:月・火・水曜
時間:11:00〜18:00

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横須賀美術館 企画展「生誕120年 猪熊弦一郎展」

横須賀美術館にて、企画展「生誕120年 猪熊弦一郎展」が2022年9月17日(土)から11月6日(日)まで開催されます。猪熊弦一郎(1902〜1993)は 20 世紀日本を代表する画家です。香川県に生まれ、東京美術学校で藤島武二に師事しました。1926 年第 7 回帝展に初入選し、1934 年まで主に帝展で活躍。1936 年に小磯良平、佐藤敬、中西利雄、脇田和らと新制作派協会(現新制作協会)を結成し、以後同展を中心に作品を発表しました。1938 年渡仏し、マティス、ピカソと交流。第二次世界大戦の戦火を逃れて帰国した後はフィリピン、ビルマに派遣され作戦記録画を制作、戦後は三越の包装紙デザイン(1950 年)をはじめ、慶應義塾大学学生ホール(1949 年)や上野駅中央コンコース(1951 年)の壁画を手がけるなど、社会とのかかわりを強めていきました。1955 年再渡仏の途上で立ち寄ったニューヨークに魅せられ同地に留まり約 20 年間制作を続け、1975 年に健康上の理由からアトリエを閉じ、冬季はハワイ、その他の季節は東京で制作するようになりました。1991 年に幼少期を過ごした丸亀市に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館が開館すると所蔵する全作品を寄贈しました。

本展は丸亀市猪熊弦一郎現代美術館のご協力のもと、代表作とともに壁画やデザインの仕事、身近な素材で作ったオブジェなどを紹介し、多才な画家の全貌に迫ります。

会期:2022年9月17日(土)〜11月6日(日)
会場:横須賀美術館
住所:神奈川県横須賀市鴨居4-1
開館時間:10:00〜18:00
休館日:10月3日(月)
観覧料:一般 1,300円(1,040円)、高校生・大学生・65歳以上 1,100円(880円)、中学生以下 無料
※無料観覧日:11月3日(木・祝)
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生(市内在住または在学に限る)は無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者および付添者1名は無料

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「ナレッジ・オブ・デザインウィーク(KODW)2022年」が開催

香港デザインセンター(HKDC)が主催する年次イベント「ナレッジ・オブ・デザイン・ウィーク(KODW)2022」は、2022年8月22日から10月28日まで、8つの公開ワークショップとマスタークラスを開催します。ADF(NPO青山デザインフォーラム)は今年も「KODW 2022」のメディアパートナーとしてイベントをサポートしています。

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愛知県美術館 「第26回アートフィルム・フェスティバル」

愛知県美術館では2022年8月23日(火)、8月26日(金)〜9月13日(火)の期間中、「第26回アートフィルム・フェスティバル」を開催しています。「アートフィルム・フェスティバル」は、実験映画やビデオ・アート、ドキュメンタリー、フィクション等、従来のジャンル区分を越えて、独自の視点からプログラムを構成する特集上映会です。
特集「映画は、アクシデントではない」では、第二次大戦中に「命のビザ」を発給した杉原千畝を起点に、現在も続く難民問題について考察した、「愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品」最新第30作、SHIMURAbros『Butterfly upon a wheel』(2022年)の初公開を契機に、映像が突発的な事件や事故にどう対応してきたか、歴史的経緯を踏まえ探求します。

会期:2022年8月23日(火)、8月26日(金)〜9月13日(火)
会場:愛知芸術文化センター12階 アートスペースA
(定員:100名)※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により変更になる場合があります。
休館日:毎週月曜日
観覧料:無料
[主催] 愛知県美術館

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東京都写真美術館 「見るは触れる 日本の新進作家 vol.19」

東京都写真美術館では、写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘するため、新しい創造活動の展開の場として「日本の新進作家」展を2002年より開催しています。第19回目となる本展では、写真・映像イメージの持つテクスチュア(手触り)を起点に、写されたイメージのみならず、イメージの支持体となるメディアそれ自体への考察をうながす、5名の新進作家の試みをご紹介します。本展でご紹介する5名の作家による写真・映像作品は、視覚を通しその物質としての手触りを想起させます。さらに、わたしたちが今見ているイメージとは、どのような物質から構成されているのか、イメージの生成プロセスのみならず、写真・映像メディアの本質へと目を向けさせます。
本展は、5名の作家による探求を通し、多様化し掴みどころのない写真・映像メディアの現在地を捉える機会となるでしょう。

開催期間:2022年9月2日(金)〜12月11日(日)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
会場:東京都写真美術館 3F展示室
出品作家:水木 塁、澤田 華、多和田有希、永田康祐、岩井 優

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「シンガポールデザインウィーク2022」が開催中!

2022年9月16日から25日まで「シンガポールデザインウィーク2022」が2年ぶりに開催されます。シンガポール国内外から最高のデザインを紹介する「シンガポールデザインウィーク2022」は、デザイン・フューチャー、デザイン・マーケットプレイス、デザイン・インパクトの3つの柱で、デザイナーやクリエイターが集結し、ユネスコのクリエイティブ・シティ・オブ・デザインが活気づくこの9月に2年ぶりに復活します。NPO ADF(青山デザインフォーラム)は、今年もメディアパートナーとしてデザインシンガポール協会主催によるシンガポールデザインウィーク(SDW)をサポートします。

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あべのハルカス美術館 「幕末土佐の天才絵師 絵金」展

2023年4月22日(土)〜 6月18日(日)の期間、大阪・あべのハルカス美術館にて「幕末土佐の天才絵師 絵金」展を開催いたします。謎の天才絵師とも呼ばれる土佐の絵師・金蔵は、幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風などを残し、「絵金さん」の愛称で、地元高知で長年親しまれてきました。同時代のどの絵師とも異なる画風で描かれた屏風絵は、今も変わらず夏祭りの数日間、高知各所の神社等で飾られ、闇の中に蝋燭の灯りで浮かび上がるおどろおどろしい芝居の場面は、見るものに鮮烈な印象を残しています。
本展は、高知県外の美術館で開催する初の大規模展です。幕末の土佐に生き、異彩を放つ屏風絵・絵馬提灯などを残した「絵金」の類稀なる個性と、その魅力について、代表作の数々で紹介します。

会期:2023年4月22日(土)〜 6月18日(日)  
開館時間 :火〜金 / 10:00〜20:00 月土日祝 / 10:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)
会場:あべのハルカス美術館(〒545-6016 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F)
主催:あべのハルカス美術館、読売新聞社
お問合せ:06-4399-9050(あべのハルカス美術館)
美術館HPhttps://www.aham.jp/ 

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水戸芸術館 企画展「立花文穂展 印象 IT'S ONLY A PAPER MOON」

水戸芸術館現代美術ギャラリーでは、7月23日(土)より企画展「立花文穂展 印象 IT'S ONLY A PAPER MOON」を開催します。文字や紙、本を素材・テーマに作品を制作してきたアーティスト、立花文穂(たちばな・ふみお、1968年広島市生まれ)による、美術館での初個展です。本展は、「印象」(英語では「IMPRINT/IMPRESS」)というタイトルのもと、印刷/印字と象形(かたどる/かたちづくる)という立花の創作の思想・思考に深く触れられる機会となるでしょう。美術館における初の個展として、本展に合わせて制作される新作とともに、彼の四半世紀にわたる創作を総体的に紹介します。

会期◉2022年7月23日(土)〜 10月10日(月・祝)
開場時間◉10:00〜18:00(入場は17:30まで)
会場◉水戸芸術館現代美術ギャラリー
休館日◉月曜日 ※ただし9月19日、10月10日(月・祝)は開館、
9月20日(火)は休館
入場料◉一般 900 円、 団体(20 名以上)700 円
高校生以下/ 70 歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き
添いの方1名は無料
※学生証、年齢のわかる身分証明書が必要です
※一年間有効フリーパス →「年間パス」2,000 円
学生とシニアための特別割引デー「First Friday」→
学生証をお持ちの方と 65 歳〜 69 歳の方は、毎月第一
金曜日(8月5日、9月2日、10月7日)100 円

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東京国立博物館 「150年後の国宝展-ワタシの宝物、ミライの宝物」

東京国立博物館の表慶館では2022年11月2日(水) 〜 2023年1月29日(日)の間、「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」を開催します。現代を生きるわたしたちが、もうだれも生きていないかもしれない150年後、西暦2172年の東京国立博物館。そのとき、国宝には、どんなモノがあるのでしょうか。

本展は、東京国立博物館創立150年を記念し、今から150年後の西暦2172年に伝え残していきたい国宝候補を、その背景のストーリーと共に展示する展示イベントです。本展では、わたしたち一人ひとりが大切にしてきた宝物を広く募集いたします。 また、わたしたちの生活に新しい価値観を与えてきた企業の150年後の国宝候補も展示します。
みんなで一緒に未来の国宝候補を考えることで、これまで文化財にふれる機会の少なかった人や、東京国立博物館に来たことのない人にも、その魅力を感じていただくことができる新しい機会を創出します。

日程:2022年11月2日(水) 〜 2023年1月29日(日)
時間:9時30分〜17時
会場:東京国立博物館 表慶館
料金:無料
総合文化展観覧料、または開催中の他の特別展観覧券(観覧当日に限る)でご覧いただけます。
主催:東京国立博物館

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あべのハルカス美術館 「楳図かずお大美術展」

あべのハルカス美術館では、2022年9月17日(土)〜11月20日(日)の期間、「楳図かずお大美術展」を開催いたします。長きにわたり歴史に名を刻む傑出したマンガ作品を多く世に送り出した楳図かずお。その作品にはマンガという既存の分野だけでは語りきることができない先見的な世界観、幻視的なビジョンが至るところに発揮されています。
本展はそんな楳図かずおの比類なき芸術性に焦点を当て、代表作を通じて、気鋭のアーティストらとともに「楳図かずおの世界」を表現する、今までにない展覧会です。作品を通じて、何を伝えようとしているのか。漫画家の枠に収まらない “アーティスト・楳図かずお” の「大美術」をご堪能ください。

会期:2022年9月17日(土)〜11月20日(日)
会場:あべのハルカス美術館
開館時間:火〜金 / 10:00〜20:00、月土日祝 / 10:00〜18:00 ※入館は閉館30分前まで
休 館 日:9月26日(月)
主催:あべのハルカス美術館、読売テレビ、読売新聞社
協賛:光村印刷
協力: 株式会社リサイクルパーク、有限会社地域整備開発研究所、株式会社アートフロントギャラリー、ヒノコスタジオ
企画制作:楳図かずお大美術展製作委員会

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第5回「デザインチャイナ北京」が開催

第5回目となる「デザインチャイナ北京」が2022年6月22日に、「デザイン上海」によって正式にローンチしました。2022年9月26日から9月28日まで、北京の中国ワールドサミットウイングホテルで開催されます。これまでとは異なり、今回の「デザインチャイナ北京」は、サステイナブルデザインチャイナサミットを開催し、全く新しいアプローチで発表する予定です。ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、メディアパートナーとして「デザインチャイナ北京」をサポートします。

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東京アートミュージアム 「版画の〈うつす〉」

うつす。漢字では「写す」「映す」「移す」などと表記して、各々で意味が異なります。「写す」は「文書・絵などを元のとおりに書き取る」、「映す」は「反射や投影などによって物の形や姿を他の物の表面に現す」、「移す」は「位置や地位を変える」といった意味で用いられます。

しかし、言葉を使おうとすると、どの漢字をあてるべきか迷うことが多々あります。実際には、これらは明確に切り分けられないところがあるのです。それは〈うつすもの〉と〈うつされるもの〉の関係が、微妙なニュアンスの違いをもちながら、多様に絡まりあっているからだと思われます。
美術作品の場合、抽象的であれ具象的であれ、観念的であれ実在的であれ、定着されたあるイメージ(像)が視覚的に伝えられることになります。このイメージを生み出し、定着させる方法はアーティストごとにさまざまであり、それが美術表現の豊かな広がりをつくりだします。〈うつす〉の多様性はこの豊かさに導かれるものと言えます。特に版画技法を用いる表現では、〈うつす〉の多様性はさらなる展開を見せることになります。技法のもたらす制約や版元(プリンター)との関係が表されるイメージにフィードバックされるからです。

本展に出品される五人のアーティストは、いずれも、絵画や彫刻などを手がけてきた作家であり、版画を中心に制作を行ってきたわけではありません。だからこそ、ここでの〈うつす〉の意味はより重層的になります。1枚の版画のなかに見られる〈うつす〉の多様な意味を考えることから、「版画を見ること」と「版画を通して(何かを)見ること」の面白さを発見していただければと思います。
藤井 匡 / 美術評論家、東京造形大学教授

会期:2022年7月9日(土)〜12月25日(日)       
開館時間:11時〜18時30分(入館18時まで)
休館日:月・火・水曜日、夏期休館 8月12日(金) - 14日(日)
入場料:一般 500円 / 大高生 400円 / 小中学生 300円
会場:東京アートミュージアム

主催:東京アートミュージアム
企画:一般財団法人プラザ財団

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東京都写真美術館 「TOPコレクション メメント・モリと写真」展

TOPコレクション展は、東京都写真美術館の約36,000点におよぶ収蔵作品のなかから、珠玉の名品を紹介する展覧会です。
本展は「メメント・モリ」をテーマに、人々がどのように死と向き合いながらも、逞しく生きてきたかを約150点の写真作品から探り、困難を伴う時代を前向きに生き抜くための想像力を刺激します。ラテン語で「死を想え」を意味する「メメント・モリ」は、人々の日常がいつも死と隣りあわせであることを示す警句でした。この言葉は、ペストが大流行した14〜17世紀の中世キリスト教世界において、骸骨と人間が踊る様子を描いた「死の舞踏」と呼ばれるイメージと結びつき、絵画や音楽など芸術作品の題材として広く伝播していきます。一方で、写真もまた、死を想起させるメディアであることが数多くの写真論の中で度々言及されてきました。
本展では、ウジェーヌ・アジェ、W. ユージン・スミス、ロバート・フランク、マリオ・ジャコメッリほか19世紀から現代を代表する写真群から「メメント・モリ」と「写真」の密接な関係性を再考します。

開催期間:2022年6月17日(金)〜9月25日(日)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
会場:東京都写真美術館 2F 展示室

本展はオンラインによる日時指定予約を推奨いたします。
日時指定予約Webketページ(外部サイト)

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