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【ADF Web Magazine】ZJAが設計したベルギー・メルクセムのテウニス橋が2022年アーキテクチャー・マスタープライズを受賞

建築界を代表するアメリカの国際的な建築アワード、アーキテクチャー・マスタープライズにて建築スタジオZJAがアルカディス、スウェコ社、OKRA・ランドスケープ・アーキテクツと共同で設計したアルベルト運河にかかる新しいテウニス橋が、インフラストラクチャー部門でアワードを受賞しました。

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NPO青山デザインフォーラムとGARDEがポルトガル商工会議所の招待を受けポルトガル・プレミアム・エクスペリエンスイベントへ参加

ADF(NPO青山デザインフォーラム)とインテリアデザイン会社のGARDEは、ポルトガルビジネス協会およびポルトガル商工会議所よりポルトガル・プレミアム・エクスペリエンス・イベントへのご招待を受け、国内第二の都市と言われるポルトにて行われた、ビジネスカンファレンスや工場視察のセッションに参加いたしました。

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十和田市現代美術館 名和晃平「生成する表皮」

十和田市現代美術館と9月に開館した地域交流センター[設計者:藤本壮介]の二会場で、彫刻家 名和晃平の個展「生成する表皮」を開催しています。会期は、十和田市現代美術館:2022年6月18日(土)–11月20日(日)、地域交流センター:10月1日(土)– 11月20日(日)です。

名和は、セル(細胞・粒)で世界を認識するという独自の概念を軸に、ガラスや液体などのさまざまな素材や技法を横断しながら、彫刻の新たなあり方を一貫して追求しています。素材の探求を通じて彫刻の概念を拡張してきた名和の活動の変遷を、大学院生時代のドローイングシリーズ「Esquisse」と代表作の「PixCell」、そして新作「White Code」を含む多様な作品シリーズから紹介しています。
地域交流センターでは、名和の版画作品「Array – Black」シリーズの円と線で構成された《Dot》や《Line》の平面作品や、苔や菌糸のような絨毛を付着させた「Velvet」シリーズ、数ヶ月間かけて表面が少しずつ変化していく「Black Field」シリーズの立体作品を展示します。

会期・日時
2022年6月18日(土) - 11月20日(日)

十和田市地域交流センター会期
2022年10月1日(土) – 11月20日(日)

会場
十和田市現代美術館
十和田市地域交流センター

開館時間
9:00 − 17:00(入場は閉館の30分前まで)

休館日
月曜日(祝日の場合はその翌日)※最新の情報は web サイトをご確認ください。

観覧料
十和田市現代美術館:1800円(常設展込み)。高校生以下無料。
十和田市地域交流センター:無料

画像:
《Biomatrix(W)》
2022年
ミクストメディア
撮影:小山田邦哉

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奈良国立博物館 式年造替記念特別展「春日大社 若宮国宝展−祈りの王朝文化−」

奈良国立博物館では、令和4年(2022)12月10日(土)より令和5年(2023)1月22日(日)まで、式年造替記念特別展「春日大社 若宮国宝展−祈りの王朝文化−」を開催いたします。
 今年の10月、春日大社の摂社である若宮神社の本殿(重要文化財)の御造替(社殿を造り替え、神宝や調度品などを新調する事業)が完了いたします。本展覧会はこの大事業完了を記念し、若宮神社に奉納された工芸品やこれまでの御造替にかかわる器物、歴史資料の数々を一堂に会し、壮麗な王朝文化の世界に迫ります。


会期:令和4年(2022)12月10日(土)〜令和5年(2023)1月22日(日)
会場:奈良国立博物館 東・西新館

休館日:毎週月曜日(ただし、1月2日[月・休]、1月9日[月・祝]は開館)、年末年始(12月28日〜1月1日)、1月10日(火)

開館時間:午前9時30分〜午後5時
※入館は閉館の30分前まで

観覧料金:
一般-当日1,600円 前売1,400円
高大生-当日1,400円 前売1,200円
小中生-当日700円 前売500円

※前売券の販売は、2022年10月11日(火)〜12月9日(金)です。
チケット情報は下記の「詳しく読む」からご覧ください。

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山口情報芸術センター[YCAM]「YCAM InterLab Camp vol.4 遠隔・身体・共創」

山口情報芸術センター[YCAM]では、第一線で活躍する研究者やアーティストを招き、今後の表現において重要になるであろうトピックやツールについて学ぶ集中ワークショップシリーズ「YCAM InterLab Camp(インターラボ・キャンプ)」の第 4 弾を、「遠隔・身体・共創」をテーマに開催します。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、人が集まることに制約が生まれ、社会的・経済的活動の一部がオンラインへと移行しました。コミュニケーションにおける身体のありようは変化し、利便性がもたらされた一方で、多くの課題が存在しています。このイベントでは、変化する「身体的なつながり」をキーワードに、エンジニアリングや表現など様々な領域の専門家を招き、レクチャーやワークショップなどを開催。現在進行形の課題についての考えを深めるとともに、参加者を交えた新たなコミュニティを形成していきます。
遠隔通信技術をはじめとするメディア・テクノロジーと身体の今日的な関係性を探る本イベントは、テクノロジーの新しい応用可能性を描き出すでしょう。ぜひこの機会にご参加ください。
お申し込みは「詳しく読む」から山口情報芸術センター[YCAM]のHPにジャンプしてお申し込みください。

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あべのハルカス美術館 「アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー」展

あべのハルカス美術館 では、2022年12月10日(土)〜2023年3月5日(日)の間、「アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー」展を開催します。『不思議の国のアリス』は、ルイス・キャロルが、知人の娘アリス・リドゥルとその姉妹のために即興で創作したお話がもとになり、1865年に誕生しました。それ以来、ルイス・キャロルが紡ぎだした幻想的な世界と、ジョン・テニエルの挿絵が呼応した物語は、現在に至るまで人々の想像力を刺激し、児童文学の世界に留まらず、美術・映画・舞台・ファッションなどあらゆる分野のアーティストたちにも影響を与え続けています。

2021年、英国のヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A) で、「アリス」の文化現象をたどる初の大規模展が開催されました。V&A 発の世界巡回となる本展は、日本展オリジナルの作品を新たに加え、「アリス」の原点から今日に至るまでの歩みを、約300点の作品や映像演出により紹介するものです。約160年の時を経てもなお色褪せることのない『不思議の国のアリス』の魅力と、新たな創造の世界を是非会場でお楽しみください。

会期:2022 年12 月10 日( 土) 〜 2023 年3 月5 日( 日)
会場:あべのハルカス美術館 ABENO HARUKAS Art Museum
※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。  
開館時間:火〜金 / 10 : 00 〜 20 : 00、月土日祝/ 10 : 00 〜 18 : 00 ※入館は閉館30 分前まで
休館日:12 月12 日( 月)、12 月31 日( 土)、1 月1 日( 日)
観覧料:一般1,800(1,600) 円/大高生 1,400(1,200) 円/中小生 500(300) 円
     ※ 価格はすべて税込み ※ ( ) 内は前売りおよび15 名様以上の団体料金。※ 前売券は2022 年9 月17 日( 土) 〜 12 月9 日(金) まで販売。
     ※ 障がい者手帳をお持ちの方は、美術館チケットカウンターで購入されたご本人と付き添いの方1名様まで当日料金の半額。
主催:あべのハルカス美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、朝日新聞社、関西テレビ放送
協賛:DNP 大日本印刷、ディズニー★JCB カード
協力:日本航空
後援:ブリティッシュ・カウンシル

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【ADF Web Magazine】カナダ ACDFアーキテクチャーが設計したラフォン・デジャルダン歯科研究所

ACDFアーキテクチャーが手がけた、ラバルのラフォン・デジャルダン歯科研究所を紹介します。一般的に建築家に忘れられがちな工業建築が、繊細で洗練された建築を生み出す大きなチャンスであることを実証した今回のプロジェクトは、同社の長年のバイタリティと職人技と先端技術の融合というクライアントのニーズに完璧に応えました。

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【ADF Web Magazine】ブルガリアの港町ヴェルナを暁で照らす新たなランドマーク「EOS」

ブルガリアの港町ヴァルナに建てられた複合施設EOSは、ギリシャ神話に登場する暁の女神「EOS(エオス)」にちなんで名づけられました。女神エオスは、毎朝深い海の地平線より昇ってこの世を照らし、夜明けを告げます。ブルガリア第2の都市として知られるヴァルナには、地元民に愛されているシー・ガーデン公園があり、観光名所としても有名な町です。

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【ADF Web Magazine】オランダの計画都市にコミュニティとともに成長する交流ハブ「SuperHub」が建設

オランダ北西部の商工業都市フローニンゲンの郊外に開発中の地域MeerstadにSuperHubと名付けられた多目的施設が建設されました。不動産ディベロッパーのMWPOの依頼を受けてデザインを手掛けたのは、フローニンゲンにオフィスを構える地元の建築デザイン事務所De Zwarte Hondです。11月2日にオープンした同施設をご紹介します。

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愛知県美術館 「展覧会 岡本太郎」

愛知県美術館では、2023年1月14(土)より、「展覧会 岡本太郎」を開催いたします。1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)のテーマ館《太陽の塔》で知られ、今日でも幅広い世代の人々を魅了する芸術家・岡本太郎(1911-1996)。この度、その芸術人生を振り返る、大回顧展を開催します。代表作はもちろん、これまであまり注目されてこなかった晩年の作品なども紹介しながらその生涯をたどる本展にて、《太陽の塔》だけではない、岡本太郎の全貌をお楽しみください。

会期:2023年1月14日(土)〜3月14日(火)
開館時間: 10:00〜18:00
金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日: 月曜日(祝日にあたる場合はその翌日) ※ただし展覧会により臨時的に月曜日に開館する場合があります。詳しくは各展覧会の案内をご確認ください。

主催:愛知県美術館、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団、川崎市岡本太郎美術館、NHK名古屋放送局、 NHKエンタープライズ中部
公式サイト:https://taro2022.jp

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東京都美術館 上野アーティストプロジェクト2022 「美をつむぐ源氏物語―めぐり逢ひける えには深しな―」

東京都美術館では、2022年11月19日(土)〜2023年1月6日(金)の間、上野アーティストプロジェクト2022「美をつむぐ源氏物語―めぐり逢ひける えには深しな―」を開催します。「上野アーティストプロジェクト」は、「公募展のふるさと」とも称される東京都美術館の歴史の継承と未来への発展を図るために、2017年より開始したシリーズです。その第6弾となる本展は、「源氏物語」がテーマです。
平安時代に紫式部が執筆した源氏物語には、四季折々の美しい情景とともに、多数の登場人物が魅力的に描かれています。主人公の光源氏を中心に紡がれる人間模様は、現代の私たちにも通じるものがあります。読者は登場人物と自分とを重ね合わせ、物語に感情移入することができるからこそ、約1000年の間、変わらず読み継がれてきたのではないでしょうか。そして、長い間広く親しまれてきたことにより、美術工芸や芸能など他のジャンルにも影響を与え、源氏物語は時代や文化を超えて人びとを魅了してきました。
本展では、絵画・書・染色・ガラス工芸という多彩なジャンルの作家をご紹介します。人との出会いはもちろん、美術館で作品とめぐり逢うことも、ひとつの「えに(縁)」と言えます。人や社会とのつながり方が変化しているコロナ禍において、本展が私たちの生活を見つめ直す機会となるでしょう。

出品作家
青木寿恵
石踊達哉
高木厚人(臨池会)
鷹野理芳(日本書道美術院)
玉田恭子(日本ガラス工芸協会)
守屋多々志(日本美術院)
渡邊裕公(光風会)

会期: 2022年11月19日(土)〜2023年1月6日(金)
会場: 東京都美術館 ギャラリーA・C
休室日: 2022年11月21日(月)、12月5日(月)、19日(月)、29日(木)〜2023年1月3日(火)
開室時間: 9:30〜17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室: 11月25日(金)、12月2日(金)、9日(金)、16日(金)、23日(金)は9:30〜20:00(入室は閉室の30分前まで)
※事前予約なしでご覧いただけます。ただし、混雑時に入場制限を行う場合がございますのでご了承ください。

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東京都現代美術館 「ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台」

東京都現代美術館では、2022年11月12日(土)〜2023年02月19日(日)の間、「ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台」を開催します。

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金沢21世紀美術館 「コレクション展2 Sea Lane - Connecting to the Islands 航路ー島々への接続」

金沢21世紀美術館では、11月3日より「コレクション展2 Sea Lane - Connecting to the Islands 航路ー島々への接続」(会期:3月19日まで)を開催いたします。沖縄本土復帰50年にあたる2022年、沖縄と海でつながる島々との関係に着目した展覧会です。当館コレクション作品に加え、オリンピックのセーリング選手としても活動経験のあるシンガポール出身のチャールズ・リム・イー・ヨン、沖縄で活動する阪田清子、宇良京子を招へい作家として迎えます。

会期:2022年11月3日(木・祝) 〜2023年3月19日(日)
開館時間:10:00〜18:00 (金・土曜日は20:00まで)
会場:金沢21世紀美術館 展示室1〜4、13
料金:
一般 450円(360円)
大学生 310円(240円)
小中高生 無料
65歳以上の方 360円

※( )内は団体料金(20名以上)
※当日窓口販売は閉場の30分前まで
※WEB販売はありません(当日窓口販売のみ)。
休場日:月曜日(ただし1月2日、9日は開場)、12月29日〜1月1日、1月4日、1月10日

画像上:
宇良京子《海》2018年

画像下:
ジュディ・ワトソン《グレートアーテジアン盆地の泉、湾(泉、水)》2019 年 金沢21世紀美術館蔵 
photo: KIOKU Keizo

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森美術館開館20周年 2023年度企画展

森美術館は2023年に開館20周年を迎えます。2023年度の2本の展覧会およびラーニングプログラムでは、森美術館のミッションを再訪し、過去・現在・未来という時間軸を往来します。
上期の「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」展では、現代アートを学校の「美術」や「図画工作」という科目から解放し、「世界」について学ぶあらゆる科目に通底した領域として捉えます。
そして、現代美術館はすべての人に開かれた「世界を学ぶ教室」となります。また、本展は企画展では初めて森美術館のコレクションが出展作品の半数以上を占めることとなり、これまでの当館の展覧会を振り返る機会にもなります。

下期の「私たちのエコロジー」展では、今日グローバルに最も喫緊の課題のひとつ、気候変動問題を含め、地球全体のサステナブルな循環を、現代アートとの関わりの歴史も踏まえて考えます。

森美術館開館20周年記念展
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会
会期:2023年4月19日[水]−9月24日[日]

森美術館開館20周年記念展
私たちのエコロジー
会期:2023年10月18日[水]−2024年3月31日[日]


画像
ヤン・ヘギュ
展示風景:「ヘギュ・ヤン:コーン・オブ・コンサーン」マニラ現代美術デザイン美術館2020年
撮影:アット・マキュランガン
※参考図版

Yang Haegue
Installation view: Haegue Yang: The Cone of Concern, Museum of Contemporary Art and Design (MCAD), Manila, 2020
Photo: At Maculangan
* Referential image

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東京アートミュージアム 掛井 五郎 展「哀歌」

掛井五郎 哀歌

  神の前で 神と共に 神なしで生きる (神学者ボンへッファーの言葉)

 掛井五郎(1930-2021)は、1950年代から晩年にいたるまで、日本の彫刻界の第一線で活躍を続けてきました。その作品はブロンズによる人間像を中心としたものですが、大胆なデフォルメが加えられた独特なもので、一見しただけで掛井の作品だとわかる個性を備えています。それらは、ときにユーモラスでありながらも、見る者に「人間とはなにか」を問いかけるものとなっています。
 本展は2008年に制作された三つの画巻《哀歌》《ヨハネ黙示録》《ノアの箱舟》を中心とした構成となります。いずれも20メートルを超える長大なサイズですが、感情のほとばしりに任せるように一気呵成に描き上げられています。掛井の彫刻作品にもよく登場するような、大胆なデフォルメによる人間の姿と、その間に書き記される言葉(物語)とが一体となって、見る者の胸に迫ってくるものとなっています。これらの主題は、いずれも、キリスト教に由来するものですが、これらの作品の意味はそこに限定されるものではありません。彫刻作品についても、とくに初期には、キリスト教に由来するタイトルをもつものも多くつくられてきましたが、作者の主眼は、それを通じて、人間という存在の本質を問うことにあるように
思われます。その意味では、ロダンの受容に端を発して、日本近代彫刻史のなかで形成されて
きた「ヒューマニズムの系譜」に連なるものといえます。三つの画巻は、長大であることから、これまでは部分的に展示されたことしかありませんでした。本展では《哀歌》の28メートル近い画面のすべてを展示します。また、《ヨハネ黙示録》と《ノアの箱舟》を部分的に展示するほか、同時期のデッサンや彫刻小品なども紹介します。
 
                 藤井 匡 / 美術評論家、東京造形大学教授 

会期:2023年1月14日(土)- 3月26日(日)
開館時間:11時〜18時30分(入館18時まで)
開館日:木・金・土・日曜日
入場料:一般 500円 / 大高生 400円 / 小中学生 300円
会場:東京アートミュージアム

主催:東京アートミュージアム
企画:一般財団法人プラザ財団
協力:一般財団法人掛井五郎財団

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