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福田美術館/嵯峨嵐山文華館 「京都の巨匠・木島櫻谷 画三昧の生涯」

京都の二館を舞台に、近代日本画の巨匠・木島櫻谷の画業をたどる回顧展「京都の巨匠・木島櫻谷 画三昧の生涯」が開催されます。櫻谷の代表作や初公開作品、長く所在不明だった《嵐山清流》など貴重な作品を福田美術館と嵯峨嵐山文華館で同時に展示。彼が生涯貫いた「画三昧」の世界に触れる貴重な機会です。

会期:2025年4月26日(土)〜7月6日(日)

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【ADF Web Magazine】ギャラリーウォーク:サトウギャラリー

経済の不確実性が高まる中でも、ギャラリーは活気を失わず、アート界において重要な役割を果たし続けています。アーティストが作品を発表し、芸術的な対話を生み、人々を創造性でつなげる場として、ギャラリーは欠かせない存在です。ただの展示スペースではなく、文化的な拠点としてアートシーンを支えています。そんな常に進化し続けるアートの世界を探求するのが好きな私が、特に注目したいパリのギャラリーを紹介します。

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まもなく開催!「DFAアジアデザイン賞 デザイン シェアリング - 東京」

香港デザインセンター(HKDC)が主催する「DFAアジアデザイン賞 デザイン シェアリング - 東京」が、2025年5月30日(金)に東京ミッドタウン・デザインハブにて開催されます。本イベントでは、DFAアジアデザイン賞の最新情報に加え、日本人受賞者による体験談の共有を通じて、アジアのデザインの可能性を深めます。

本イベントは、公益財団法人日本デザイン振興会の協力のもと、NPO青山デザインフォーラム(ADF)がメディアパートナーとしてサポートしています。


日時: 2025年5月30日(金)15:30 – 17:30

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締め切り迫る―国際建築奨学金「Gottfried Bohm Scholarship」応募受付中

ドイツ・ケルン市の後援のもと、建築と都市開発の関係性に強い関心を持つ建築家や都市計画家を対象にした「Gottfried Böhm Scholarship」が2025年5月31日まで募集され、2025年10月1日から2026年9月30日まで実施されます。この奨学金は大学院修了後の建築家に対し、創造的でビジョナリーな建築・都市計画に関する研究機会を提供するものです。選ばれた奨学生は、1年間ケルンに滞在し、都市とその周辺地域の未来を考察します。

Image: Neviges_Copyright-Familie-Boehm (c) Böhm family

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愛知県美術館 「どうぶつ百景―江戸東京博物館コレクションより」

愛知県美術館にて「どうぶつ百景―江戸東京博物館コレクションより」を開催します。本展は、2022年にパリ日本文化会館と東京都江戸東京博物館が共催した「いきもの:江戸東京 動物たちとの暮らし」展をもとに、さらに内容を充実させた展覧会です。江戸から明治にかけて、人々と動物が共に暮らした日常の姿を、絵画や工芸品を通じて紹介します。犬や猫、牛や馬、鳥や虫など、さまざまな生き物たちは、着物や装身具、玩具などのデザインにも取り入れられ、当時の暮らしの中で動物がいかに身近な存在であったかを物語っています。東京都江戸東京博物館の貴重なコレクションから選りすぐった美術・工芸作品を通して、江戸・東京の都市生活と動物との深い関わりをご覧いただけます。

会期: 2025年4月11日(金)〜6月8日(日)
前期:4 月 11 日(金)―5 月 11 日(日) 後期:5 月 13 日(火)―6月8日(日)

場所: 愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
開館時間: 10:00〜18:00 ※金曜は20:00まで開館(入館は閉館30分前まで)
料金: 一般1,500円(1,300円)、高校・大学生1,000円(800円)、中学生以下無料
※( )内は前売または20名以上の団体料金
休館日: 毎週月曜日(ただし5月5日は開館)、5月7日(水)
URL: https://www-art.aac.pref.aichi.jp/

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東京都現代美術館「笹本晃 ラボラトリー」

東京都現代美術館で、2025年8月23日から「笹本晃 ラボラトリー」展が開催されます。

自ら設計・構成した彫刻や装置をインスタレーション空間に配置し、それらをスコアのように用いて即興的なパフォーマンスを展開する作品で知られる笹本晃(1980−)にとって初めてミッドキャリアを回顧する個展です。私小説的な語りをユーモラスに絡めながら深遠な問いを投げかける初期の代表作から、キネティックな要素が強まる最新作まで、約20年にわたり造形とパフォーマンスの関係を探究し、独自の実践を重ねてきた異才とその作品を、動的に検証します。

画像クレジット:笹本晃《Point Reflection(ヴィデオ)》2023よりスチル (c)Aki Sasamoto. Courtesy of Take Ninagawa, Tokyo

<展覧会概要>
展覧会名: 笹本晃 ラボラトリー
会  期:2025年8月23日(土)〜11月24日(月・祝)
開館時間:10:00−18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
会  場:東京都現代美術館 企画展示室 3F
主  催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
展覧会HP:https://mot-art-museum.jp/exhibitions/Aki_Sasamoto/
※観覧料、休館日など詳細は、決定次第ウェブサイト等で公開します。

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森美術館 「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AI と現代アート」

森美術館は、2025年 2月 13日( 木 )から 6月 8日( 日 )まで、「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」展を開催します。
仮想空間と現実世界が接続し、人工知能(AI)が飛躍的に発展するなか、新しいテクノロジーは私たちの日常生活に急速に浸透し、とりわけコロナ禍は仮想空間における活動を加速させました。また、顧みればテクノロジーとアートは、コンピューター・アート、ビデオ・アートなどの歴史のなかで常に併走してきました。近年のビデオゲームや AIの発展がアーティストの創造活動に全く新しい可能性をもたらす一方で、生成 AIの登場は、人類の創造力にとっての脅威ともなっています。こうした動向は、現代アートの文脈においても大きく注目されています。
本展では、ゲームエンジン、AI、仮想現実(VR)、さらには人間の創造性を超え得る生成 AIなどのテクノロジーを採用した現代アートを紹介します。そこではデジタル空間上のさまざまなデータが素材となった全く新しい美学やイメージメイキング( 図像や画像を作ること)の手法、アバターやキャラクターなどジェンダーや人種という現実社会のアイデンティティからの解放、超現実的な風景の可視化、といった特性が見られます。ただ、これら新しい方法を採用しながら、アーティストの表現の根幹では普遍的な死生観や生命、倫理の問題、現代世界が抱える環境問題、歴史解釈、多様性といった課題が掘り下げられています。
「マシン」*1 とアーティストが協働する作品や没入型の空間体験は、「ラブ( 愛情 )」、共感、高揚感、恐れ、不安など私たちの感情をおおいに揺さぶるでしょう。現実と仮想空間が重なりあう本展は、人類とテクノロジーの関係を考えるプラットフォームとして、不確実な未来をより良く生きる方法をともに想像する機会となるでしょう。

会期:2025年 2月 13日( 木 )− 6月 8日( 日 )
会場:森美術館( 東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階 )
開催時間:10:00-22:00( 火曜日のみ 17:00まで、ただし 4月 29日[ 火 ]、5月 6日[ 火 ]は 22:00まで)
* 入館は閉館時間の 30分前まで *会期中無休

画像:キム・アヨン
《デリバリー・ダンサーズ・スフィア》
2022年
ビデオ
25分

Kim Ayoung
Delivery Dancer's Sphere
2022
Video
25 min.

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京都市京セラ美術館 「モネ 睡蓮のとき」

2025年3月7日(金)〜6月8日(日)の期間、京都市京セラ美術館にて「モネ 睡蓮のとき」が開催されます。
本展では、試行錯誤の過程で生み出された、2mに及ぶ大画面の〈睡蓮〉を中心に展示。パリのマルモッタン・モネ美術館から、日本初公開作品を含む約50点が来日し、さらに日本各地の所蔵作品も加わり、モネ晩年の芸術の集大成が紹介されます。日本では過去最大規模となる〈睡蓮〉の展示が一堂に会する貴重な機会です。


【開催期間】
2025年3月7日(金)〜6月8日(日)

【開催会場】
京都市京セラ美術館
本館北回廊1階・南回廊1階
[〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124]

【公式ウェブサイト】
https://www.ytv.co.jp/monet2025/

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【ADF Web Magazine】アトリエ・ピエール・ティボーがヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展で地域住民参加型のインスタレーションを展示

カナダ東部に流れるセント・ローレンス川に浮かぶ、わずか50人の定住者しかいない小さな島、イル・ベルテで、先見性のある建築プロジェクトが、消えつつある島の風土遺産に新たな命を吹き込みました。
アトリエ・ピエール・ティボーが率いるこのプロジェクトは、「ブーカナリー」と呼ばれる古い魚の燻製小屋を、地域社会を巻き込み、持続可能な将来の用途を探求するコンセプチュアルなインスタレーションに再解釈したものです。
気候の問題、文化の喪失、地方の孤立に対する深い回答を表すプロジェクトとして、2025年にヴェネチア・ビエンナーレで開催される第19回国際建築展において、コルデリー・デル・アルセナーレにて2025年5月10日(土)から11月23日(日)まで展示されています。

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【ADF Web Magazine】建築事務所Estudio AMA設計によるメキシコ・ナヤリットの海辺住宅建築「Casa Chacala」

緑豊かなメキシコ・ナヤリット州の沿岸部に位置する「Casa Chacala」は、“自然に従うこと”を基本理念として設計された住宅です。
初回の敷地視察から、建築事務所Estudio AMAはこの土地において既存の植生を最大限に保存し、樹木そのものが建築の方向性と配置を導くべきだと判断しました。

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金沢21世紀美術館「ALTEMY PARK IN PROGRESS」展

金沢21世紀美術館にて2025年5月20日(火)〜10月5日(日)の期間中、「ALTEMY PARK IN PROGRESS」が開催されます。


会期:2025年5月20日(火)〜10月5日(日)
場所:金沢21世紀美術館 デザインギャラリー、交流ゾーン
開館時間:10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)
料金:無料
その他:月曜休館(7月21日、8月11日、9月15日は開館。7月22日、8月12日、9月16日は休館)
画像:《Urban Experiment》 (2019)
都市の歩行空間に漂う浮遊体が感性に働きかける

URL: https://www.kanazawa21.jp

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堂島リバーフォーラム 「Immersive Museum OSAKA 2025 印象派と浮世絵 〜ゴッホと北斎、モネと広重〜」

2025年5月31日(土)〜9月5日(金)の期間、堂島リバーフォーラムにて、「Immersive Museum OSAKA 2025 印象派と浮世絵 〜ゴッホと北斎、モネと広重〜」が開催されます。
初開催である2023年の「Immersive Museum OSAKA “印象派”IMPRESSIONISM」、第2弾となる2024年の「Immersive Museum OSAKA 2024 “ポスト印象派” POST-IMPRESSIONISM」から引き続き、3年目となる「Immersive Museum OSAKA 2025」。「印象派」「ポスト印象派」に続き、第3弾では印象派と浮世絵に焦点を当て、印象派・ポスト印象派で知られるゴッホやモネに、日本を代表する浮世絵作家である葛飾北斎や歌川広重らの作品が海を超え、与えた影響に迫るコンテンツを、没入型体験でお届けします。

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東京国立近代美術館 所蔵作品展 MOMATコレクション(2025.7.15-10.26)

2025年7月15日(火)〜10月26日(日)の期間中、東京国立近代美術館にて、「所蔵作品展 MOMATコレクション(2025.7.15-10.26)」が、開催されます。
今期も名品ぞろい。おすすめは、ラウシェンバーグ生誕 100 年に合わせて多くの新収蔵品をお披露目する「ジャンクとポップ」、日韓国交正常化 60 周年を記念する「コレクションにみる日韓」です。当館の所蔵作品展は、保存の観点から会期ごとにほぼすべての展示作品が入れ替わります。一度出品されたらしばらく見られない作品も少なくありません。近現代美術史を見通しながら、いつもフレッシュなトピックに触れられる MOMAT コレクションをぜひお楽しみください。

会期:2025年7月15日(火)〜10月26日(日)
場所:東京国立近代美術館 所蔵品ギャラリー(4階〜2階)
開館時間:10:00〜17:00(金・土曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで
料金:一般500円(400円)、大学生250円(200円)※高校生以下・18歳未満・65歳以上は無料
その他:月曜休館(7月21日、8月11日、9月15日、10月13日は開館。7月22日、8月12日、9月16日、10月14日は休館)

画像:ロバート・ラウシェンバーグ《ポテト・バッズ》1971年
URL: https://www.momat.go.jp

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【ADF Web Magazine】2025年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展のポーランド館が魅せるもの

2025年5月10日(土)から11月23日(日)まで開催中の第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展のポーランド館では、展示「Lares and Penates:建築における安心感の構築について」において、絶え間ない変化と不安定さが増す現代における建築人類学の魅力的な探求を提示しています

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21_21 DESIGN SIGHT 企画展「そのとき、どうする?展 ー防災のこれからを見渡すー」

21_21 DESIGN SIGHTでは、2025年7月4日より企画展「そのとき、どうする?展 ー防災のこれからを見渡すー」を開催します。展覧会ディレクターには、ビジュアルデザインスタジオのWOWを迎えます。
自然災害はいつどこで発生するか、確実にはわかりません。しかし災害から目を背けなければ、今やるべきことや、考えるべきことが見えてくるのではないでしょうか。
本展では、そもそも災害とはなにかという視点から、データビジュアライゼーションをはじめとしたリアルな状況把握や、防災に関するプロダクト、災害をきっかけに生まれたプロジェクトなど、人々が直面してきた自然災害とその周辺を広く見つめ直します。そのうえで、改めて向き合いたい、いくつもの「問い」を会場に散りばめます。あらかじめ想像しておけば、未来は少し変えられるかもしれません。

■ 開催概要
21_21 DESIGN SIGHT企画展「そのとき、どうする?展 ー防災のこれからを見渡すー」
会期:2025年7月4日(金)ー 11月3日(月・祝)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
休館日:火曜日(9月23日は開館)
URL: https://www.2121designsight.jp/program/bosai/

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