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国立国際美術館 特別展「線表現の可能性」

国立国際美術館で、2024年11月2日(土)- 2025年1月26日(日)の期間中、特別展「線表現の可能性」が開催されます。古くて新しい線というテーマをもとに、国立国際美術館のコレクションの中から、版画・素描を中心に、絵画、彫刻、写真を加えた150点もの作品を紹介します。日頃、意識することの少ない線という存在が、私たちの視覚にどのような作用を及ぼすのか、その興味深い検証の場となることでしょう。


会期|2024年11月2日(土)- 2025年1月26日(日)
会場|国立国際美術館 地下3階展示室(〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-55)
開館時間|10:00 - 17:00、金曜・土曜は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
休館日|月曜日(11月4日、1月13日は開館し、11月5日、1月14日は休館)、年末年始(12月28日〜1月4日)

画像:ベルナール・フリズ《ガルブ》2003 年 アクリル、樹脂、カンバス 国立国際美術館蔵 Courtesy of the artist

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国立国際美術館「コレクション1 彼女の肖像」

女性の登場する作品に注目し、メディア、家族、労働、国家といったキーワードを通して所蔵作品を読み解く

国立国際美術館では「コレクション1 彼女の肖像」が2024年11月2日(土)から2025年1月26日(日)まで開催されます。本展では、国立国際美術館の所蔵品の中から、女性の登場する作品に焦点をあて、章ごとに異なるテーマで紹介します。記号化された女性像ではなく、個性や歴史を持った個人としての「彼女」の肖像に、現代の作家たちが何を託し、どのような社会や歴史、関係性が表象されているかに着目します。

会期|2024年11月2日(土)- 2025年1月26日(日)
会場|国立国際美術館 地下2階展示室(〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-55)
開館時間|10:00 - 17:00、金曜・土曜は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
休館日|月曜日(11月4日、1月13日は開館し、11月5日、1月14日は休館)、年末年始(12月28日〜1月4日)
主催|国立国際美術館
協賛|ダイキン工業現代美術振興財団
企画|武本彩子(当館任期付研究員)

観覧料|一般 430円(220円)、大学生130円(70円)
( )内は20名以上の団体料金
高校生以下・18歳未満・65歳以上無料(要証明)
心身に障がいのある方とその付添者1名は無料(要証明)
夜間割引料金(対象時間:金曜・土曜の17:00 - 20:00)一般:250円 大学生:70円
本展は同時開催の特別展「線表現の可能性」の観覧券でご観覧いただけます
無料観覧日| 11月2日(土)、11月3日(日・祝)、11月16日(土)、11月17日(日)、12月7日(土)、1月11日(土)

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we+ OTA CURIO-CITY #/ WONDER POWDER in OTA

デザインスタジオ we+は、エキシビション「WONDER POWDER in OTA(ワンダーパウダー イン オオタ)」を、2024年11⽉1⽇(⾦)から11⽉3⽇(⽇)までHANEDA INNOVATION CITYで開催します。

we+が、東京都⼤⽥区で培われてきた産業や⽂化を独⾃の視点で解釈し、そこから得たインスピレーションをもとに、新しいものづくりや表現を模索するプロジェクト「OTA CURIO-CITY」。時間をかけて地域と向き合い、短期的なプロジェクトでは⾒過ごされがちな観点を取り⼊れながら、⼤⽥の魅⼒を深掘りしています。

2023年に続き、2回⽬の開催となるエキシビションでは、「WONDER POWDER in OTA」のタイトルのもと、⼤⽥区のまち⼯場や市場から収集した素材をパウダー化し、その振る舞いの美しさを探究します。これは、we+が株式会社 島津製作所(京都市中京区)とともに⼿がける、粉末の可能性を探究するリサーチプロジェクト「WONDER POWDER」のスピンオフ企画です。「ものづくりのまち」を⽀える約3500の⼯場をはじめ、⽇本⼀の取扱い規模を誇る⻘果部⾨を有する都内最⼤規模の⼤⽥市場、区⺠の憩いの場として親しまれる多摩川など、⼤⽥区を象徴するさまざまな場所で選定した多彩な素材の数々。本展を通して、多様な粉末から紐解く⼤⽥区の奥深さや⾯⽩さをご体感ください。

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【ADF Web Magazine】革新とサステナビリティの交差点「マテリアル・マターズ 2024」開催レポート

Oxo Tower WharfのBargehouseで4日間にわたって開催された「マテリアル・マターズ 2024」には、6,000人以上の来場者が訪れました。本イベントは、ウィリアム・ナイトとグラント・ギブソンによって設立され、素材の持つ力とデザインの可能性を探求するプラットフォームとして年々成熟し、今回で3回目の開催となりました。会場ではグローバルブランドと新進気鋭のデザインスタジオが共存し、多彩な展示やインスタレーションを通じて最新の素材や技術を披露しました。

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【ADF Web Magazine】コンクリート・アムステルダムによる複合オフィス施設「トリポリス・パーク」のアトリウム

オランダ・アムステルダムのビジネス街にある複合オフィス施設「トリポリス・パーク」は、デザイン事務所コンクリート・アムステルダムによってダイナミックなアトリウム・デザインで再生されました。設計はMVRDVアーキテクツが手がけました。この施設には、建築家アルド・ファン・エイクの晩年の傑作のひとつである記念碑的な複合コンプレックス「トリポリス」と、MVRDVによるヴァン・エイクのビルをまたぐ巨大なランドスクレイパーがあります。

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広島県立美術館「コレクション・フォーカス:山路商−戦前期広島の前衛精神 伝統と革新−児玉希望展にちなんで」

広島県立美術館は1968年に開館し、1996年に現在の建物に改築されました。約5,200点の作品を所蔵し、「広島県ゆかりの美術」などを中心に収集しています。今期の所蔵作品展は3本立てで、巨匠の作品を一望できる展示や、対話型鑑賞会、ライブ配信など関連イベントも実施し、多角的に美術の魅力を発信します。

会期:2024年10月11日(金)−12月24日(火)
開館時間:9:00〜17:00
※金曜日は19時まで開館
※入場は閉館の30分前まで

会場:広島県立美術館 2階展示室
休館日:10月28日(月)、12月2日(月)、9日(月)、16日(月)
閉室日:11月18日(月)
入館料 : 一般510円(410円)/大学生310円(250円)
縮景園共通券:一般610円 /大学生350円

※特別展は別料金
※( )内は20名以上の団体
※障害者手帳をお持ちの方や65才以上の方、県内の大学に在学する留学生の方などは無料。
※当館で開催中の特別展入館券でご覧いただけます。

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金沢21世紀美術館「発酵文化芸術祭 金沢 ―みえないものを感じる旅へ―」

金沢21世紀美術館は、「まちに活き、市民とつくる、参画交流型の美術館」をその特徴のひとつとして挙げています。開館以来、市民や産業界など様々な組織と連携を図り、地域に根ざした新しい美術館活動を展開してきました。
開館20周年記念となる本年度は、発酵の専門家や地域の醸造家、観光・まちづくりに関わる企業から構成される「発酵ツーリズム金沢実行委員会」と協働して、アートと発酵文化、そしてまち歩きが結びついた新たな「文化芸術祭」を開催します。
醤油や日本酒など日本を代表する発酵食の文化。なかでも金沢や石川県内にはカブにブリを挟み、糀で漬け込んだ「かぶらずし」やフグの卵巣を糠に漬け込み解毒する「ふぐのこ」など、海の文化が育んだ独自の発酵文化が根付き、数百年の歴史を宿す醸造蔵が数多くある地域です。
発酵を司る微生物という存在、美味しい発酵食品を生み出す水や風に恵まれ、藩政期以来数百年間の人々の暮らしの記憶。食と歴史、気候風土が一体になった金沢で、醸造家とアーティストが手を組んで、普段は目にみえない「発酵」をテーマに作品をつくりあげます。
美術館と実行委員会の両者が主催となり、美術館はプロジェクト工房を、一方、実行委員会は地域の醸造蔵(インスタレーション会場)を会場に活動を展開します。
まず、美術館のプロジェクト工房では、石川の発酵文化を紹介するパネルや映像などを展示。街歩きの情報を手に入れるインフォメーションセンターの機能も兼ねます。
また、地域の醸造蔵では、醸造家とアーティストが手を組んで発酵をテーマに制作した作品を展示。観客は美術館をチェックイン場所として、各エリアの醸造蔵に設置されたインスタレーション作品を巡ります。


期間:
2024年9月21日(土) -12月8日(日)
10:00〜18:00


会場:
【チェックイン&発酵文化展示】 金沢21世紀美術館 プロジェクト工房(入場無料)
【インスタレーション展示】 大野エリア、石引エリア、野町-弥生エリア、東山-大手町エリア、白山市鶴来エリア(白山市鶴来エリアはチケット不要)

料金:
一般 2,000円 / 大学生1,500円 / 小中高生 800円( ガイドブック付き) / 未就学児無料

休場日:
金沢21世紀美術館プロジェクト工房:月曜日 (祝日の場合は直後の平日)
10月28日(月)臨時開館、10月29日(火)臨時休場
※会場によって異なります。詳細は各会場情報をご覧ください。
チケット購入:
FUN FAN NFTサイト Webチケット購入はこちら

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ツーリストホテル『ホテルリソル上野』 リビングロビー内アートギャラリー「Resol Gallery Ueno」

リソル株式会社(所在地:千葉県茂原市、代表取締役社長:佐野直人)が運営する「リソルホテルズ」ブランドのツーリストホテル『ホテルリソル上野』(東京都台東区上野7丁目2-9)では、リビングロビー内アートギャラリー「ResolGalleryUeno」にて、アーティスト宮本薫氏による作品4点の特設展示を2024年10月1日(火)〜10月31日(木)の期間実施します。

開催概要|
会 期:2024年10月1日(火)〜10月31日(木)
会場:『ホテルリソル上野』リビングロビー内 アートギャラリー「Resol Gallery Ueno」
アーティスト:宮本 薫氏
入場料:無料  ※宿泊者以外の方も気軽に立ち寄っていただけます。
開館時間:【ご宿泊者様】 24時間見学いただけます。 / 【ご宿泊者以外の方】 10時〜20時
画像:「衣の下の鎧」(2024年)

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【ADF Web Magazine】建築事務所 Conner + Perry Architectsによる50年にわたる建築の進化-名建築の拡張プロジェクト「Club James」が完成

建築事務所Conner + Perry Architectsは、ジョン・ロートナーの設計による名作「シーツ=ゴールドスタイン邸」における最新の増築プロジェクトを発表しました。このたび完成した新しいアネックス「クラブ・ジェームス」は、建築家ジョン・ロートナーと現オーナーのジェームス・ゴールドスタインが50年以上にわたり構想を温めてきたもので、これまでに3世代にわたる建築チームが関わっています。複雑で長期的な取り組みの末に完成したこの新施設は、ゴールドスタインの理想を体現したエンターテインメント空間となっています。

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【ADF Web Magazine】コンクリート・アムステルダムによる複合オフィス施設「トリポリス・パーク」のアトリウム

オランダ・アムステルダムのビジネス街にある複合オフィス施設「トリポリス・パーク」を、デザイン事務所コンクリート・アムステルダムがダイナミックなアトリウムデザインで再生しました。設計はMVRDVアーキテクツが担当しています。この施設には、建築家アルド・ファン・エイクの晩年の傑作のひとつである記念碑的な複合コンプレックス「トリポリス」と、MVRDVによるヴァン・エイクのビルをまたぐ巨大なランドスクレイパーがあります。

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アートギャラリー・美術館情報 - 2024年10月おすすめ展覧会

2024年10月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

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With Others | ウィズ・アザーズ @ BOOTLEG Gallery

福岡を拠点に、国内外の都市や建築に関わる、デザインスタジオ リズムデザイン(代表 井手健一郎)は、2024年、展覧会「With Others|ウィズ・アザーズ」を、BOOTLEG Gallery(東京・神楽坂)と太宰府天満宮文書館(福岡・太宰府)の2つの会場で開催します。

2004年に創業して以来、リズムデザインの活動は、私邸から公共建築、伝統的建造物のリノベーション、そして10年間継続したデザインイベントの企画運営まで多岐にわたります。

建築を取り巻く状況と対話し、生み出す状況をあぶり出していくというプロセスが特徴であるリズムデザインが考えるデザインは、寛容な眼差しを持った働きです。それは自分も含めた他者から出発し他者を目的地とする、姿勢でありプロセスでもあります。その他者とは発注者や利用者であり、すべての生活者であり、歴史的文脈であり、地域文化、風習、地形、場の痕跡でもあります。

本展覧会は「With Others」と題し、リズムデザインの20年間を総覧します。数百点に及ぶ展示物は、リズムデザインが製作したスケッチや模型、他者との間で交わされた対話や体験の断片です。それらを相互に関わり合う27のデザイン文脈で編集し、会場に構成します。それぞれの価値観や方法論を共有し、生きる術や知恵を交換するトークイベントも実施します。

[福岡展]
会期|2024年10月31日(木)〜 11月10日(日)

会場|太宰府天満宮 文書館[福岡県太宰府市宰府4丁目7-1]

開館時間|10:00~17:00(休館日なし) 入場無料

企画|rhythmdesign Ltd.(リズムデザイン)

編集・対話|FANTASIA(ファンタジア)

ブックデザイン・出版|BOOTLEG Ltd.(ブートレグ)

協力|E&Y CO., LTD.(イー・アンド・ワイ)



[東京展]終了

会期|2024年8月1日(木)〜 8月11日(日)

会場|BOOTLEG Gallery[東京都新宿区改代町40_1F]

開館時間|11:00〜18:00(休館日なし) 入場無料


INSTAGRAM|https://www.instagram.com/rhythmdesign_ltd

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SDW2024「DESIGN FUTURES FORUM 2024」詳細決定!

2024年9月26日から10月6日まで、シンガポールデザインウィーク(SDW)が今年も開催されます。期間中には、デザインの 20 年以上にわたる進化と可能性を追求する「Design Futures Forum 2024」が開催予定です。NPO ADF(青山デザインフォーラム)は、今年もメディアパートナーとしてデザインシンガポール協会主催によるシンガポールデザインウィーク(SDW)をサポートします。

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【ADF Web Magazine】第19回ヴィーヴ建築祭における10プロジェクトの公募が開始

第19回ヴィーヴ建築祭(Festival des Architectures Vives, FAV)が、本建築祭における10件のプロジェクトの公募を開始しました。FAVはフランス・モンペリエの中心部、エキュッソン地区の特定の個人邸宅の中庭を会場とし、来場者に建築発見の旅を提供します。本建築祭の期間中、これらの象徴的な場所を来場者に開放する一方で、それぞれの場所に特化した作品を発表する建築家チームの参加により、現代建築、インスタレーション、遺産との親密な関係を明らかにすることを目的としています。

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【ADF Web Magazine】デザイン事務所Grupo Arquitectura設計による自然と調和した「四つの家」が完成

デザインと自然の調和をテーマにした住宅プロジェクト「四つの家(Pinares)」が、メキシコ・バジェデブラボの豊かな自然の中に完成しました。設計を担当したGrupo Arquitecturaは、自然環境を尊重し、既存の木々を保護しながら、斜面の地形に合わせた慎重な設計を進めました。まるで長い年月をかけて自然に溶け込んでいるかのように見えるこのプロジェクトは、建築と自然が共生する住空間を提供しています。

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