会員ログイン・登録

トップ > メディア事業 > アート・イベント

福田美術館・嵯峨嵐山文華館共催 「ゼロからわかる江戸絵画 ーあ!若冲、お!北斎、わぁ!芦雪ー」

福田美術館では2024年1月8日までの間、嵯峨嵐山文華館との共催で「ゼロからわかる江戸絵画 ーあ!若冲、 お!北斎、 わぁ!芦雪ー」を開催しています。
葛飾北斎の浮世絵、伊藤若冲の鶏、円山応挙や長沢芦雪の仔犬など、江戸時代に京都で活躍した画家たちが、今大きな注目を集めています。ただ江戸時代といえば、彼らだけではありません!。他にも素晴らしい画家が大勢ひしめき合い、腕を振るっていました。
とりわけ江戸においては、庶民の生活や流行、役者などを題材にした浮世絵版画が、現在の雑誌や広告物のような新たなメディアとして大都市の江戸で人気を博しました。
第2会場の嵯峨嵐山文華館は浮世絵祭り!葛飾北斎が自ら筆をとって描いた《大天狗》や《墨堤三美人図》をはじめとする優品とともに、歌川広重の浮世絵版画《東海道五十三次》の作品を紹介します。誰でも一度は見たことがある版画から、精緻かつ勢いのある肉筆浮世絵の世界までがお楽しみいただけます。どうぞご期待ください。

会期:2023年10月18日(水)〜2024年 1月8日(月・祝)
前期:10月18日(水)〜12月4日(月)
後期:12月6日(水)〜2024年1月8日(月・祝)
開館時間 :10:00〜17:00(最終入館 16:30)
休館日 :12月5日(火)展示替え、年末年始:12月30日〜1月1日
場所:
第一会場 福田美術館   (京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16)
第二会場 嵯峨嵐山文華館 (京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11)

入館料:下記は福田美術館の料金
一般・大学生:1,500(1,400)円
高校生:900(800)円
小中学生:500(400)円
障がい者と介添人1名まで:各900(800)円
※( )内は20名以上の団体 料金
※幼児無料

嵯峨嵐山文華館との二館共通券
一般・大学生:2,300円
高校生:1,300円
小中学生: 750円
障がい者と介添人1名まで:各1,300円

画像:葛飾北斎《大天狗図》(部分)

詳しく読む

【ADF Web Magazine】デューソン・アーキテクツ サステナブルなスプリットレベル住宅「シルヴァン・リビング」を完成

デューソン・アーキテクツが、カナダ・トロントのノース・ヨークにあるミッドセンチュリーのスプリットレベル住宅「シルヴァン・リビング」の改築を完成させました。トロントのような大都市によくある要件 ー 土地のコスト、規制環境、膨れ上がった建設予算など ー を予算内に抑え、それにプラスして環境に優しく、自分たちの好みや個性を反映した家を建てたいという施主の要望にこたえました。

詳しく読む

21_21 DESIGN SIGHT 企画展「もじ イメージ Graphic 展」

21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2にて、2023年11月23日より企画展「もじ イメージ Graphic 展」が開催します。展覧会ディレクターには、グラフィックやタイポグラフィに関する数々の著書を手がける編集者の室賀清徳、グラフィックデザインの研究を行う後藤哲也、そしてグラフィックデザイナーの加藤賢策の3名を迎えます。本展では、近代のグラフィックデザインの歴史を探りながら、特にDTP(Desktop Publishing)と呼ばれる、パソコン上で出版物や印刷物のデータ制作の多くの過程を行うことが主流となった1990年代以降のデザインを、文字とデザインの関係から紐解いていきます。

会期:2023年11月23日(木・祝)−2024年3月10日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
休館日:火曜日(12月26日は開館)、年末年始(12月27日−1月3日)
主催:21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
後援:文化庁、経済産業省、港区教育委員会、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会、
東京タイプディレクターズクラブ、特定非営利活動法人日本タイポグラフィ協会
特別協賛:三井不動産株式会社
協賛:株式会社TSDO
協力:公益財団法人DNP文化振興財団

展覧会ディレクター:室賀清徳、後藤哲也、加藤賢策
グラフィックデザイン:LABORATORIES
会場構成:中原崇志
会場構成協力:吉田あさぎ
企画協力:西山 萌

ウェブサイト: https://www.2121designsight.jp/program/graphic/

詳しく読む

東京都現代美術館「豊嶋康子 発生法──天地左右の裏表」展

東京都現代美術館では、2023年12月9日(土)〜2024年3月10日(日)の間、「豊嶋康子 発生法──天地左右の裏表」展を開催します。本展は、豊嶋の制作の全貌を、初期作品から新作まで400点近くを一堂に展示し検証する初めての試みです。あまたある世の決まりごとに「私」を交差させる豊嶋の作品は、システムと不可分の存在であり続ける私たちに、多くの示唆を与えてくれます。「天地」や「左右」はどのようにして決まるのでしょうか?あるいは裏と表をひっくり返すことは?
自身の思考を素材とする一種の潔さとユーモアをもって、私たちをめぐる事物に対する「私」の応じ方をかたちにし、さまざまなシステムと「私」双方の「発生法」を捉えようとする豊嶋の制作は、私たちの思考や行為、そして自由の領域について、あらためて捉え返す契機を与えてくれるに違いありません。どうぞお楽しみください。

会期:2023年12月9日(土)〜2024年3月10日(日)
休館日:月曜日(1月8日、2月12日は開館)、12月28日〜1月1日、1月9日、2月13日
開館時間:10:00−18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
観覧料:一般1,400 円 / 大学生・専門学校生・65 歳以上1000円 / 中高生600円 /小学生以下無料
会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
画像:《色調補正1》2005年- 作家蔵 撮影:後藤充
(公開制作、府中市美術館、2005年)

詳しく読む

【ADF Web Magazine】グルポ・アルキテクトゥーラが「カーサ・エスコンディーダ」を完成

グルポ・アルキテクトゥーラが、メキシコシティーにある1,200m²の住宅を完成させました。この住宅は、カーブした地形の片側がアクセスレベルになっていて、通りから見ると凹凸のある地形になっています。アクセスはロビーからで、家を支える金属構造に沿ったガラスの回廊が透明性を際立たせています。

詳しく読む

【ADF Web Magazine】フレナック+ジュリアン、カルダン・ジュリアン、m+マチュー・ホルドリネが「ジャルダン・デ・サイエンス プラネタリウム」プロジェクトを完成

フレナック+ジュリアン(フランス)、カルダン・ジュリアン(カナダ)、m+マチュー・ホルドリネ(フランス)の3社が、フランス・ストラスブール大学の中心部に位置する庭園をリニューアルした「ジャルダン・デ・サイエンス プラネタリウム」プロジェクトを完成しました。ヴィクトワール通り沿いに位置し、ストラスブール市街の目印となっています。

詳しく読む

【ADF Web Magazine】アーキテクチャー・ウィズアウト・ボーダーズ・ケベック 『建築+ホームレス:包括的支援の実践』英語版を発表

アーキテクチャー・ウィズアウト・ボーダーズ・ケベック(AWBQ)が、英語版カタログ『建築+ホームレス支援:包括的支援の実践』(原題 "Architecture + Homelessness: Inclusive Practices for a Supportive City")を発表しました。この重要な課題についてより多くの人々の関心を引き、世界的なディスカッションが促されることを念頭としています。

詳しく読む

アートギャラリー・美術館情報 - 2023年10月おすすめ展覧会

2023年10月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

詳しく読む

21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3 「吉岡徳仁 FLAME ガラスのトーチとモニュメント」

21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて、2023年9月14日(木)〜11月5日(日)の間、「吉岡徳仁 FLAME ガラスのトーチとモニュメント」が開催されます。デザインや建築、アートの領域で国際的に活動する吉岡徳仁氏。形の概念を超える「光」を素材とし、透明感のある独自の表現で作品を生み出してきました。TOKYO 2020オリンピックでは、桜をモチーフにした「聖火リレートーチ」のデザインが大きな話題となりました。本展では、炎から放たれる「光」に着目し、新作「ガラスのトーチ」と「炎のモニュメントーガラスの炬火台」を発表します。
会期:2023年9月14日(木)ー11月5日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3
休館日:火曜日
開館時間:10:00〜19:00(最終入場18:50)
入場料:無料
主催:TOKUJIN YOSHIOKA + TYD

吉岡徳仁氏により、「炎のモニュメント—ガラスの炬火台」に火が灯される特別イベントもあります。詳しくは下方の「詳しく読む」(21_21 DESIGN SIGHT のHP)よりご覧ください。

詳しく読む

グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2023」

公益財団法人日本デザイン振興会は、10月25日(水)から10月29日(日)まで、東京・六本木の東京ミッドタウンで2023年度のグッドデザイン賞の受賞作品を紹介するイベント「GOOD DESIGN EXHIBITION 2023」を開催します。

このイベントでは、10月5日(木)に発表予定の「2023年度グッドデザイン賞」全受賞作品を展示します※ 。
全受賞作品の展示は2019年以来4年ぶりとなります。
受賞作の中でも、特に評価が高い「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれた対象100点は現品を出展します※。
また、長年愛され続けるデザインに贈られる「ロングライフデザイン賞」の受賞作品も紹介します。

会期中には受賞作品の紹介とともに、グッドデザイン賞受賞商品を販売する「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA 」のPOP UPストアを東京ミッドタウンに期間限定でオープンします。
さまざまなジャンルのグッドデザイン賞受賞デザインをいち早く見て、触れて、買って、暮らしの中に取り入れることができるビッグイベントです。
※ 建築やサイズが大きい受賞対象などは説明パネルなどでの出展となります。

会期 10月25日(水)〜10月29日(日) 
時間 11:00〜20:00 (10月28日は21:00閉場、10月29日は18:00閉場)
会場 東京ミッドタウン内各所(東京都港区赤坂9丁目)
入場無料・事前予約不要(混雑状況により入場制限を行う場合があります)
主催 公益財団法人日本デザイン振興会
後援 経済産業省、中小企業庁、東京都、日本商工会議所、日本貿易振興機構(JETRO)、国際機関日本アセアンセンター、日本経済新聞社、NHK、World Design Organization、東京ミッドタウン
▼グッドデザイン賞公式ウェブサイト
https://www.g-mark.org/

詳しく読む

東京国立近代美術館 「生誕120 年 棟方志功展」

東京国立近代美術館では、2023年10月6日(金)から12月3日(日)まで、「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」を開催します。「世界のムナカタ」として国際的な評価を得た版画家・棟方志功は、青森、東京、富山の3つの地域を拠点に活動しました。本展では、この 3つの地域との関わりを軸に多彩な棟方作品を紹介。板画、倭画 、油画に加え、本の装幀、挿絵、映画・テレビ・ラジオ出演などにも着目し、棟方の活動を紹介します。

会期:2023年10月6日(金)〜 12月3日(日)
休館日:月曜日(ただし10月9日は開館)、10月10日(火)
開館時間:10:00−17:00(金曜・土曜は10:00−20:00)
入館は閉館30分前まで
会場:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー

詳しく読む

東京都美術館「永遠の都ローマ展」

東京都美術館では「永遠の都ローマ展」2023年9月16日(土)から12月10日(日)まで開催いたします。
永遠の都ローマ――二千年を超える栄えある歴史と比類なき文化は、古代には最高神をまつる神殿がおかれ、現在はローマ市庁舎のあるカピトリーノの丘を中心に築かれました。その丘に建つカピトリーノ美術館は、世界的にもっとも古い美術館の一つに数えられます。同館のはじまりは、ルネサンス時代の教皇シクストゥス4世がローマ市民に4点の古代彫刻を寄贈したことにさかのぼります。古代遺物やヴァチカンに由来する彫刻、またローマの名家からもたらされた絵画など、その多岐にわたる充実したコレクションは、古代ローマ帝国の栄光を礎に、ヨーロッパにおける政治、宗教、文化の中心地として発展したローマの歩みそのものにも重ねられます。本展は、カピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、建国から古代の栄光、教皇たちの時代から近代まで、約70点の彫刻、絵画、版画等を通じて、「永遠の都」と称されるローマの歴史と芸術を紹介します。

会期:2023年9月16日(土)〜12月10日(日)
会場:東京都美術館(東京・上野公園)
休室日:月曜日、9月19日(火)、10月10日(火)※ただし、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室
開室時間:9:30〜17:30、金曜日は9:30〜20:00(入室は閉室の30分前まで)
問い合わせ先:050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会公式HP:https://roma2023-24.jp
巡回予定:福岡市美術館 2024年1月5日(金)〜3月10日(日)

詳しく読む

広島県立美術館 「第3期 植物がアートになるとき」

広島県立美術館では、2023年9月15日(金) 〜 2023年12月24日(日)の間、「第3期 植物がアートになるとき」を開催します。特別展「おいしいボタニカル・アート」展と連動し、コレクションの中から植物をモチーフとする作品を展示。制作の素材としての植物(紙の原料となる植物、糸を染める植物等)の紹介とともに、美術と植物の新しい関係を発見する機会を提供します。

会期:9月15日(金)−12月24日(日)
開館時間:9:00〜17:00
※9月24日までの金曜日は20:00まで開館、9月25日からの金曜日は19:00まで開館
※入場は閉館30分前まで
会場:広島県立美術館 2階展示室
休館日:月曜日
※特別展の会期中は除く
※11月6日(月)は展示替えのため閉室
画像:作品画像:靉光 《静物》 1942年 広島県立美術館蔵

詳しく読む

金沢21世紀美術館 「DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット) ―次のインターフェースへ」

金沢21世紀美術館では、10月7日より「DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット)―次のインターフェースへ」展(会期:10月7日〜2024年3月17日)を開催します。今おこっていることを理解しそれを感じられるものとして展開するインターフェースとなります。注目のテクノロジーであるAI、メタバースやビッグデータで構成される一つのリアリティ、そしてヴィジョンとしてのDXPは衣食住も含めた総合的なライフの可能性を提案します。

会期 2023年10月7日(土)〜2024年3月17日(日)
休場日 月曜日(ただし10月9日、30日、1月8日、2月12日は開場)、
10月10日、31日、12月29日〜1月1日、1月4日、1月9日、2月13日
開場時間 10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)※当日窓口販売は閉場の30分前まで
会場 金沢21世紀美術館 展示室7〜14、長期インスタレーションルーム、デザインギャラリーなど
チケット:ウェブサイト(https://www.kanazawa21.jp)よりご購入いただけます。

画像:
David OReilly《Eye of the Dream》2018
© David OReilly

詳しく読む

【ADF Web Magazine】スワット・ミアーズ・アーキテクツによる形、空間、自然が調和した注文住宅

米国ベイエリアの建築スタジオ、スワット・ミアーズ・アーキテクツ(SMA)は、自然環境をリスペクトした、時代を超越したデザインで高く評価されています。現在までに、スタジオのポートフォリオには、カリフォルニア、ハワイ、カナダ、インド、スペインにまたがる200棟以上の新築高級住宅や特殊用途住宅が含まれています。

詳しく読む

ページのトップに戻る

ADF

お問い合わせ 会員登録はこちら
  • Facebook
  • Twitter
  • Linkedin
  • Pinterest
  • Instagram