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水戸芸術館 「今村 源 展」

水戸芸術館では2023年11月3日(金・祝)〜2024年 1月28日(日)の間「今村 源 展」を開催します。今村源は、普段、気にも留めないありふれたものに、少しの隙間を加える、あるいは天地を入れ替えたり裏返したりすることで、ユーモラスな造形でありつつも、その軽く透明感のあるイメージから一転、日常と表裏一体にある深遠な世界を観る人に想起させる作風で広く知られています。
本展は、1980年代前半より京都を拠点に制作活動をスタートさせ、いずれにも寄らない独自の哲学的作風で早くから注目を集めてきた現代美術家・今村源の10年ぶりとなる美術館の個展となります。どうぞお楽しみください。

開催日:2023年11月3日(金・祝)〜2024年 1月28日(日)
開催時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜日 ※祝日の場合は翌火曜日、年末年始
会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー、エントランスホール

画像:「森ニイマス」 宇都宮美術館

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オンラインミュージアム「MU」の合同企画展「お酒とアートに、ほろりと酔う」展

オンラインミュージアム「MU」(ミュー)では、お酒に関わる絵画や文化財について、"お酒を楽しむプロフェッショナル"が鑑賞者となり生まれたオリジナルな合同企画展「お酒とアートに、ほろりと酔う」展を6月25日(日)まで開催しています。
「MU」で定期的に開催している「合同企画展」は、ミュージアムを共通のテーマでつなぎ、全国各地のミュージアムに足を運ばずとも楽しめるオンラインならではの展覧会です。趣向を凝らした切り口で、アートを身近にお届けしています。今回のテーマには「お酒とアート」をチョイス。お酒に関わる絵画や文化財を、"お酒を楽しむ"プロフェッショナルが鑑賞者となり、生まれた企画展です。ぜひお気軽にお楽しみください。

「お酒とアートに、ほろりと酔う」展
https://museum-u.com/exhibition/402

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京都文化博物館 四百年遠忌記念特別展「大名茶人 織田有楽斎」

2023年4月22日(土)〜6月25日(日)の期間、 京都文化博物館にて 四百年遠忌記念特別展「大名茶人 織田有楽斎」が開催されます。
有楽斎(うらくさい)こと織田長益(ながます)は天文16年(1547)、織田信秀の子、信長の弟として生まれました。信長、秀吉、家康のもと、武将として活躍し、晩年には京都・建仁寺の塔頭である正伝院(しょうでんいん)を再興、隠棲します。正伝院内に建てた茶室「如庵」は国宝に指定され、各地に如庵の写しが建てられました。

文化人・有楽斎として名高い一方、武士・長益には悲観的なイメージが付きまといます。
天正10年(1582)本能寺の変では、二条御所に籠る自らが付き従う信忠(信長長男)の切腹後、二条御所を脱出します。このため、京の人々には「切腹をすすめておいて、逃げた男」と揶揄されました。
さらにその後、信雄(信長次男)に仕え、家康と秀吉の講和を調整するなど存在感を示したものの、信雄が改易されると今度は秀吉の御伽衆(おとぎしゅう)に加わります。
関ヶ原の戦いでは東軍として参戦、戦後も豊臣家に仕えましたが、大坂夏の陣の前には家康の許可を得て主人から離れました。

織田、豊臣、徳川の3天下人に仕えて時流を乗り切り、75歳までの長い人生を「有楽斎」として京に隠棲した彼の心中には、どのような思いがあったのでしょうか。有楽斎の四百年遠忌にあたり、正伝永源院に伝わる文化財が再度調査され、ここで得られた知見をもとに、織田有楽斎という人物を今一度捉え直す展覧会となっております。どうぞお楽しみください。


◆京都会場
【会期】2023年4月22日(土)〜6月25日(日) 
【会場】京都文化博物館 (〒604-8183 京都市中京区三条高倉)
【開室時間】10:00〜18:00(金曜日〜19:30)※入場は閉室30分前まで
【休館日】月曜日(5月1日は臨時開館)

◆東京会場
【会期】2024年1月31日(水)〜3月24日(日)
【会場】サントリー美術館 (〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階)

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【ADF Web Magazine】レ・アーキテクト FABG設計による新しいパブリック・スペース「エスプラナード・トランキール」

レ・アーキテクトFABG設計によるエスプラナード・トランキールは、モントリオールのクァルティエ・デ・スペクタクルズ ウエストポールの公共空間を開発するプロジェクトの最終段階を構成している。この名前はかつてこの場所にあった「トランキール書店」に敬意を表したもので、ケベック州の現代史において重要な場所であり、1948年にリファス グローバル・マニフェストが発表された場所でもある。

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「パテック フィリップ ウォッチアート・グランド・エキシビション 東京2023」開催

「パテック フィリップ ウォッチアート・グランド・エキシビション 東京2023」が2023年6月10日(土)〜6月25日(日)の期間に開催されます。
世界最高の時計ブランド、パテック フィリップが開催する本エキシビションは、これまでにドバイ(2012年)、ミュンヘン(2013年)、ロンドン(2015年)、ニューヨーク(2017年)、シンガポール(2019年)で開催され、今回の東京にて6回目を迎えます。2,500 平方メートル以上の展示面積を誇り、数々のテーマ・ルームで構成されます。
すべての現行コレクションの時計とムーブメントのみならず、1548年まで遡る最古の携帯時計を含む、パテック フィリップ・ミュージアムから厳選された歴史的タイムピースは必見です。
またウォッチメーカー(時計師)と職人による実演も行われ、世代から世代へと受け継がれてきた、高級時計製作と装飾に関わるすべての技術への理解を深めていただくことができます。
本展のために特別に創作された限定制作の時計や日本の芸術・文化遺産からインスピレーションを得た希少なコレクションも公開予定です。1839年の創業以来、家族経営のマニュファクチュール パテック フィリップが育んできた(革新の伝統)をどうぞご堪能ください。

日程:2023年6月10日(土)〜6月25日(日)
時間:10:00〜20:00(最終入場は19時まで)
※25日(日)は10:00〜17:00(最終入場は16時まで)
開催地:新宿住友ビル 三角広場

◆観覧料:入場無料・事前予約制
◆公式サイト:patek.com/WatchArt2023

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【ADF Web Magazine】グループ・パーティー・エキスパートがVAD設計による現代的な本社を公開

パーティー・エキスパートは新しいコーポレートセンターと倉庫を設立するために、ハイウェイ13号線沿いに位置するモントーニによるラヴァル企業センター Xの開発を選択しました。豊かな自然光と高い天井を持つこの商業施設は、インダストリアルなアクセントを加えた明るくモダンな職場環境を実現するための興味深い可能性を秘めていました。

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【ADF Web Magazine】モントリオール昆虫館のメタモルフォーゼ

ケベック州建築家協会の権威ある2023年建築グランプリは、来館者の没入感、建築と景観の相乗効果、博物館のコンセプトを実現するために克服された技術的課題が、特に審査員に注目され、キューン・マルベッツィ+ペレティエ・ド・フォントネ+ジョディン・ラマレ・プラット建築事務所のコンソーシアムが実施した「モントリオール昆虫館のメタモルフォーゼ」に決定しました。

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【ADF Web Magazine】ボー・レイクのアートの新しい波 カナダ・トロント

ボー・レイクは、スイム・ドリンク・フィッシュのファンドレイザーであるArtists for Waterとのコラボレーションにより、クリスティ・ベルコート、ダグラス・クープランド、グラハム・ギルモア、ジョー・フレミングの作品を使用した限定サーフボードコレクションを製作し、きれいな水を守るため、限定販売を行います。

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【ADF Web Magazine】前代未聞のコラボレーションから生まれたビデオプロジェクト 「思考のサイエンス」

ケベック大学のクァルティエ・デ・スペクタクルズ パートナーシップは、2023年5月2日から6月8日まで、UQAMのプレジデント・ケネディ・パビリオンの広大なファサードで新しいビデオプロジェクション「Matière à réflexion」を発表します。この作品は、Acfasの100周年を記念して、同協会が主催するLa preuve par l'imageコンペティションで受賞した13点の画像をもとに制作されています。

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【ADF Web Magazine】橋本誠さんへのインタビュー|アートプロジェクトをとりまく人々について

アーティストAkihiro Yamamoto氏が一般社団法人ノマドプロダクションを設立した企画・編集者の橋本誠さんへのインタビューを行いました。芸術文化活動を推進する企画・編集者の橋本誠さんにお話をお伺いし、活動過程の苦労や面白さ、かかわる人々やプロジェクトの意義など過去のエピソードを含めた幅広い対話となっています。

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アートギャラリー・美術館情報 - 2023年5月おすすめ展覧会

2023年5月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

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【展覧会チケットプレゼント】「没後40年 朝井閑右衛門展」

横須賀美術館で開催する「没後40年 朝井閑右衛門展」の招待券を2人の方にプレゼントいたします。
応募方法は下方の「詳しく読む」からアクセスしてご覧ください。

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東京都写真美術館 「TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見」展

東京都写真美術館では、2023年4月7日(金)より「TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見」展を開催します。
東京都写真美術館の収蔵作品点数は約37,000点に及びます。本展覧会では、ペルシアのおとぎ話を由来とし、「偶然と才気によって、予期しない発見をすること」という意味を持つ「セレンディピティ」をキーワードに、ありふれた日常の何気ない一瞬を撮影した作品などを見ていくことで、写真家たちに訪れたささやかな心の機微を探ります。どうぞご期待ください。

会期:2023年4月7日(金)〜2023年7月9日(日)
開館時間:10:00-18:00(木・金は20:00まで)入館は閉館30分前まで
休館日:毎週月曜日(ただし、5/1は開館)
会場:東京都写真美術館 3階展示室

画像:本城直季《東京 日本 2005》〈small planet〉より 2005年 東京都写真美術館蔵

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京都文化博物館 「発掘された珠玉の名品 少女たちー夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより」

2023年7月15日(土)〜9月10日(日)の期間、京都文化博物館にて「発掘された珠玉の名品 少女たち—夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより」が開催されます。
明治、大正、昭和・・・・・・。時代のうねりの中で、いつしか忘れられてしまった実力ある画家たち。
本展では、彼らが遺した素晴らしい作品を見つけ出し、紹介してきた星野画廊のコレクションから、「少女たち」をテーマに紹介します。女性たちの人生のさまざまが描かれた日本画と洋画、約120点を展示します。作品の放つ魅力を存分にお楽しみください。

会期:2023年7月15日(土) 〜 9月10日(日)
開室時間:午前10時〜午後6時(金曜日は午後7時30分まで)※入場はそれぞれ閉室の30分前まで
休館日:月曜日(ただし、7月17日、24日は開館)、7月18日
会場:京都文化博物館 4階・3階展示室

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京都国立近代美術館 「開館60周年記念 走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代」

2023年7月19日(水)〜9月24日(日)の期間、京都国立近代美術館にて「開館60周年記念 走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代」が開催されます。1948年に八木一夫、叶哲夫、山田光、松井美介、鈴木治の5人で結成された走泥社は、その後、会員の入れ替わりを経ながら50年間にわたり日本の陶芸界を牽引してきました。しかし、50年という走泥社の活動期間全体を見渡した時、日本陶芸界におけるその重要性は特に前半期にあります。
本展は、走泥社結成25年となる1973年までを主な対象とし、走泥社と同時期に前衛陶芸を展開した四耕会の作品なども合わせて展示することで、日本の前衛陶芸が確立していくうえで中心的な役割を果たした走泥社の活動の意味を再検証するものです。
約180点の作品および関連資料を通じて、走泥社における「前衛陶芸」の展開をご紹介します。どうぞお楽しみください。

会期:2023年7月19日(水)〜9月24日(日)
会場:京都国立近代美術館[〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町26-1]
開館時間:午前10時〜午後6時(金曜日は午後8時まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし、8月14日(月)、9月18日(月・祝)は開館)
画像:山田光《塔》1964年 京都国立近代美術館蔵

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