山口情報芸術センター[YCAM]『やまぐちアートコミュニケータープログラム2022:架空の学校「アルスコーレ」 オープンスコーレ「はじめての〇〇」』山口情報芸術センター[YCAM]では、山口市中心市街地活性化推進室と協働して進める「アートでつなぐまちの活性化事業」の一環として現在実施中のアートや学びに関する人材育成プログラム「やまぐちアートコミュニケータープログラム2022:架空の学校『アルスコーレ』」の成果を発表するイベント「オープンスコーレ『はじめての○○(まるまる)』」を開催します。このプログラムでは、山口市中心市街地で学校を模した活動を展開しており、中心市街地で展示されている作品への理解を深めるためのイベントの企画制作や、空き店舗を活動拠点として改装するなど、多種多様な活動をおこなってきました。今回開催するこのイベントでは、プログラムを通じて実施してきた活動を対外的に紹介するとともに、「はじめて」をテーマに参加型のワークショップやレクチャーなどを実施します。 |
アートギャラリー・美術館情報 - 2023年1月おすすめ展覧会2023年1月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。 |
【ADF Web Magazine】中国 北京 アトリエ・ドゥモア設計によるスリーピング・ラボ アーチアトリエ・ドゥモアがてがけたブティックホテルへの改装プロジェクトについてお伝えします。この建物は、北京郊外の黄武昌村に位置するレンガとコンクリートの2階建てで、もともと住居兼事務所として使われていました。周辺環境に景観がないことから、設計者は内向きの景色を作り、面白いプライベートガーデンを作りたいと考え、閉鎖的な中庭空間のアイデアにつながりました。 |
【ADF Web Magazine】水上の「ソーラー・モバイルホーム」が叶える理想の居住空間北京の建築事務所クロスバウンダリーズが改造した、居住機能を備えた”タイニーハウス”をご紹介します。ソーラー発電のモーターボートだったこの船。バスのような外観が気に入って購入したという新オーナーは、家族や友人を招くのに充分なスペースに期待を寄せて、中国語で「リラックス」を意味する「Fàng Sōng (放松)」と名付けました。ユニークなこの船の詳細をぜひご覧ください。 |
【ADF Web Magazine】スペイン・バルセロナ 地中海を見渡すユニークな展望台「エスカレラス・イ・ミラドール・ヴェラ」エクスターナル・リファレンス社は、バルセロネータの海辺に、地中海と街を見渡せるユニークな展望台として、海跡公園とバルセロネータのロサ・デル・ヴァント広場をつなぐ建築・都市計画プロジェクトを発表しました。公開された「エスカレラス・イ・ミラドール・ヴェラ」は、建築家カルメロ・ザプッラ率いるエクスターナル・リファレンス社による新しいプロジェクトです。 |
【ADF Web Magazine】サンフランシスコ音楽院の最先端バーティカルキャンパス歴史ある市庁舎をはじめ、著名な舞台芸術施設などがあり、サンフランシスコの文化的中心地でもあるダウンタウン南西の官庁街「シビックセンター」。ここに、サンフランシスコ音楽院の新キャンパス「 Ute & William K. Bowes, Jr. Center for Performing Arts」が誕生しました。マーク・カヴァニェロ・アーキテクツが手掛けた最先端のキャンパスには、200人が収容できる大型のリサイタルホールをはじめ、音響設備の整ったリハーサルルーム、ラジオ放送室、教室、ダイニング、そして生徒の住居スペースまで完備されています。 |
森美術館 「へザウィック・スタジオ展:共感する建築」森美術館は、2023年3月17日(金)から6月4日(日)まで、東京シティビュー(屋内展望台)において、「へザウィック・スタジオ展:共感する建築」を開催します。 |
京都市京セラ美術館 「マリー・ローランサンとモード」2023年4月16日(日)〜6月11日(日)の期間、京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階にて「マリー・ローランサンとモード」を開催いたします。 |
豊田市美術館 展覧会「ねこのほそ道」豊田市美術館では、2023年2月25日(土)から5月21日(日)の間、展覧会「ねこのほそ道」が開催されます。 |
【ADF Web Magazine】竹中工務店 中村拓志 & NAP建築設計事務所による織物から着想を得たオフィス竹中工務店と中村拓志 & NAP建築設計事務所がファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の本社ビルを設計しました。目指したのは、街そのものがオフィスであり、カフェや公園、保育園、ジムなどを自社で用意するのではなく、街の中にアウトソーシングする「街とともに成長する地域統合型オフィス」です。社員は街や地域住民との関係を築きながら、高い機密性が求められるワーキングスペースや会議室以外の機能を集約したコンパクトなオフィスを実現し、本業へ理想的なパフォーマンスとが可能となります。 |
【ADF Web Magazine】ENOTA設計によるホテルナチュラエクステンション スロベニア・ログラENOTA設計によるホテル ナチュラについてお伝えします。グループホテルの最終増築として建てられたこの建物は、周辺の景観を取り入れており、スポーツと観光のリゾート地ログラを訪れる人々にとって最初の接点の一つとなっています。独立した外観を持ちながら、既存の建物と論理的なつながりを持つ新セクションとして完成した同建築の詳細を写真とともにお楽しみください。 |
水戸芸術館現代美術ギャラリー 企画展「ケアリング/マザーフッド:「母」から「他者」のケアを考える現代美術―いつ・どこで・だれに・だれが・なぜ・どのように?―」水戸芸術館現代美術ギャラリーでは、2023年2月18日(土)から企画展「ケアリング/マザーフッド:「母」から「他者」のケアを考える現代美術―いつ・どこで・だれに・だれが・なぜ・どのように?―」を開催します。 |
広島県立美術館 「第69回日本伝統工芸展」広島県立美術館で令和5年2月15日(水)〜3月5日(日)の間「第69回日本伝統工芸展」が開かれます。日本伝統工芸展は、日本の風土の中から生まれた世界に誇る工芸技術を、発展継承させることを目的に、昭和29年に創設されました。伝統的な「わざ」をベースとしながら、今日の生活に合った新たな技術、新たな表現を築き上げることを目標としています。広島展では、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の各部門から、広島在住作家の入選作8点を含む約280点が展示されます。人間国宝(重要無形文化財保持者)から新進気鋭の若手まで、日本を代表する工芸家たちの最新作をお楽しみください。講演会やスライドトーク、こどもワークショップなど、関連イベントは公式HPよりご確認ください(下方「詳しく読む」からアクセスできます)。 |
東京ミッドタウン・デザインハブ 第100 回企画展「かちのかたちたち展ー捨てる手前と後のこと」東京ミッドタウン・デザインハブでは、多摩美術大学による第100回企画展「かちのかたちたち展ー捨てる手前と後のこと」を12月5日より開催します。 |
十和田市現代美術館 企画展 百瀬文 口を寄せる十和田市現代美術館では、百瀬文の個展「口を寄せる」を開催します。百瀬は主に映像作品で、他者とのコミュニケーションの中で生じる不均衡をテーマとし、身体・ セクシュアリティ・ジェンダーを巡る問題を追究しています。本展では、女性声優をテーマにした新作サウンド・インスタレーション《声優のためのエチュード》を発表します。この作品は、「声」だけが聞こえ、性別を判断できるキャラクターの容姿やしぐさが映し出されたアニメーションがありません。映像と切り離された「声」は、性別を超えた流動的な存在として表れます。新作の他に、耳の聞こえない女性と耳の聞こえる男性との触れ合いに生じるすれ違いが映し出されている《Social Dance》や、百瀬の父親が百瀬の書いた173問の質問項目に口頭で答えていくなかで、その回答が父親の意志から離れていく《定点観測(父の場合)》など、性別や世代の異なる他者との関係やその背後にある見えない存在や抑圧が映し出された作品を出展します。展覧会タイトルの「口を寄せる」は、他者に寄り添う動作を連想させますが、「声」がさまざまな身体を行き来していく様子にもつながります。 |