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Design Information

生誕100 年芥川(間所)紗織 Museum to Museums

全国10カ所の美術館の協力のもと、芥川(間所)紗織の作品を鑑賞できる「プロジェクトプロジェクトMuseum to Museums」が開催されます。本プロジェクトによる各館での展示作品を通じて、当時は少なかった女性画家、芥川(間所)紗織の生き様を俯瞰して捉え、生誕100年という節目の年に、日本の現代美術史の中における芥川(間所)紗織の位置付けを捉え直します。ひとりの画家の作品を複数の場所を通してみたときに見えてくる紗織の独自性や時代性に気づくことができるでしょう。

画像:メインビジュアル

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アートギャラリー・美術館情報 - 2024年4月おすすめ展覧会

2024年4月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

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国立新美術館 「遠距離現在 Universal / Remote」

国立新美術館では2024年3月6日(水)〜 2024年6月3日(月)の期間中、展覧会「遠距離現在 Universal / Remote」を開催します。
20世紀後半以降、人、資本、情報の移動は世界規模に広がりました。2010年代から本格化したスマートデバイスの普及とともに、オーバーツーリズム、生産コストと環境負担の途上国への転嫁、情報格差など、グローバルな移動に伴う問題を抱えたまま、私たちは2020年代を迎えました。そして、2020年に始まった国境のないパンデミックにより、人の移動が不意に停止されたものの、資本と情報の移動が止まる気配はありませんでした。かえって、資本や情報の本当の姿が見えてくるようになったと思えます。豊かさと貧しさ。強さと弱さ。私たちの世界のいびつな姿はますます露骨に、あらわになるようです。
 展覧会タイトル「遠距離現在 Universal / Remote」は、資本と情報が世界規模で移動する今世紀の状況を踏まえたものです。監視システムの過剰や精密なテクノロジーのもたらす滑稽さ、また人間の深い孤独を感じさせる作品群は、今の時代、あるいはポストコロナ時代の世界と真摯に向き合っているようにも見えます。本展は、「Pan- の規模で拡大し続ける社会」、「リモート化する個人」の2つを軸に、このような社会的条件が形成されてきた今世紀の社会の在り方に取り組んだ8名と1組の作品をご紹介します。

会期:2024年3月 6日(水) 〜 2024年6月 3日(月)
会場:国立新美術館 企画展示室1E
休館日:毎週火曜日 ※ただし4月30日(火)は開館
開館時間:10:00〜18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで

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【ADF Web Magazine】ルメイ建築・設計事務所と照明代理店 ルミ・グループがモントリオール・オリンピック公園を改修

ルメイ建築・設計事務所と照明代理店のルミ・グループは、管理・物流部門を一箇所にまとめ、迅速な意思決定を実現するためにオフィスを設置することを目指し、カナダのモントリオール・オリンピック公園の一部セクターを明るく、あたたかでダイナミックな職場環境に改修しました。

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「金曜ロードショーとジブリ展」京都展

京都市京セラ美術館では2024年4月12日(金)〜6月29日(土)の期間中、「金曜ロードショーとジブリ展」京都展が開催されます。
あなたの「初めての映画」は金曜ロードショーではなかったでしょうか?
昭和 平成 令和と「映画」と私たちをつないできた「金曜ロードショー」。
公開年に関わらず名画と出会うことができた時間。
知らなかった世界に初めて出会う時間。

そんな番組が始まった1985年(昭和60年)は、スタジオジブリが“スタジオ開き”をした年でもあります。

本展ではその1985年を起点に、「金曜ロードショー」の歩みを辿りながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介します。

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開催概要
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【展覧会名】「金曜ロードショーとジブリ展」京都展
【開催期間】2024年4月12日(金)〜6月29日(土)
【開催会場】京都市京セラ美術館 本館 北回廊2階 
      [〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124]
【開館時間】火〜金:10:00〜18:00 土・日・祝 9:00〜18:00 ※最終入場は17:15
【休 館 日】月曜日 ※ただし祝日の場合は開館

画像:© Studio Ghibli

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富山県美術館 「倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙」

富山県美術館 では、2024年2月17日(土)〜4月7日(日)の期間中、企画展「倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙」が開催されます。倉俣史朗(1934-1991)は、没後30年以上を経た今なお、デザインの領域にとどまらない高い評価を受け、影響を与え続けているデザイナーです。アクリル、ガラスのほか、建築用金属素材も用いて、主に家具とインテリアを中心に、時に同時代の美術の影響を受けながら展開されたその仕事は、デザインや社会の状況への問いかけも含みながら、今もなお人々を魅了しています。
倉俣史朗の名を冠した展覧会としては、約10年ぶりの開催となる企画です。デザイナーとして独立する以前の20代の頃の仕事を紹介する資料から、56才で突然世を去るまでにデザインした家具やインテリアを、《ミス・ブランチ》(1988年)など当館所蔵の椅子7脚も織り交ぜながら、時代順に辿ります。また、晩年の倉俣が残した夢日記やイメージスケッチ、傍らに置いた蔵書やレコード、そして倉俣自身の言葉を通して、その内面や思考の背景など「倉俣史朗その人」を伝えることも試みます。

会期: 2024年2月17日(土)〜4月7日(日)
開館時間:9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週水曜日(ただし3月20日は開館)、3月21日(木)
場所:富山県美術館 展示室3、4

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東京都現代美術館 企画展「翻訳できない わたしの言葉」

東京都現代美術館では、2024年4月18日(木)〜7月7日(日)の期間中、企画展「翻訳できない わたしの言葉」を開催します。
この展覧会では、ユニ・ホン・シャープ、マユンキキ、南雲麻衣、新井英夫、金仁淑の5人のアーティストの作品を紹介します。彼らの作品は、みんなが同じ言語を話しているようにみえる社会に、異なる言語があることや、同じ言語の中にある違いに、解像度をあげ目を凝らそうとするものです。第一言語ではない言葉の発音がうまくできない様子を表現した作品や、最初に習得した言語の他に本来なら得られたかもしれない言語がある状況について語る作品、言葉が通じない相手の目をじっと見つめる作品、そして小さい声を聞き逃さないように耳を澄ませる体験などを通して、この展覧会では、鑑賞者一人ひとりが自分とは異なる誰かの「わたしの言葉」、そして自分自身の「わたしの言葉」を大切に思う機会を提示します。

会期:2024年4月18日(木)〜7月7日(日)
休館日:月曜日(4月29日、5月6日は開館)、4月30日、5月7日
開館時間:10:00−18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
会場:東京都現代美術館 企画展示室1F

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京都国立近代美術館「没後100年 富岡鉄斎」

2024年4月2日(火)〜5月26日(日)の期間、京都国立近代美術館にて「没後100年 富岡鉄斎」を開催いたします。

開催期間: 2024年4月2日(火)〜5月26日(日)
   *会期中に一部展示替えがあります:
        第一期 4月2日〜4月14日/第二期 4月16日〜4月29日
        第三期 5月1日〜5月12日/第四期 5月14日〜5月26日
開館時間: 午前10時〜午後6時 金曜日は午後8時まで開館 *入館は閉館の30分前まで
休館日: 月曜日(ただし4月29日(月・祝)、5月6日(月・祝)は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)
会場: 京都国立近代美術館[岡崎公園内](〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町)

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根津美術館 特別展「l国宝・燕子花図屏風 −デザインの日本美術−」

特別展「国宝・燕子花図屏風—デザインの日本美術—」が、東京・南青山の根津美術館にて、2024年4月13日(土)から5月12日(日)まで開催されます。本展では、「燕子花図屏風」を中心にすえ、近世の作品を主にとりあげながら、デザインの観点から日本の美術をみつめます。

会期:2024年4月13日(土)〜5月12日(日)
会場:根津美術館
住所:東京都港区南青山6‐5‐1
開館時間:10:00〜17:00
※5月8日(水)〜12日(日)は19:00まで開館
※入館はいずれも閉館30分前まで
休館日:月曜日(4月29日(月・祝)、5月6日(月・振)は開館)、5月7日(火)

同館ウェブサイトからのオンライン日時指定予約制

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【ADF Web Magazine】サンジャイ・プリ・アーキテクツが完成したインドの砂漠地帯にある「ノカ・ビレッジ・コミュニティ・センター」

サンジャイ・プリ・アーキテクツが、インド・ラジャスタン州の砂漠地帯に位置するノカ・ビレッジ・コミュニティ・センターを完成させました。曲線のあるボリュームが北東の角から立ち上がり、敷地をぐるりと囲み、北西の角で立ち上がり、北向きの開放的な中庭をつくっている建物となっています。

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東京藝術大学大学美術館 「大吉原展」

東京藝術大学大学美術館(台東区・上野公園)では、「大吉原展」を2024年3月26日(火)〜5月19日(日)まで開催いたします。
約10万平方メートルもの広大な敷地に約250年もの長きに渡り続いた幕府公認の遊廓・江戸の吉原は、他の遊廓とは一線を画す、公界としての格式と伝統を備えた場所でした。武士であっても刀を預けるしきたりを持ち、洗練された教養や鍛え抜かれた芸事で客をもてなし、夜桜や俄など季節ごとに町をあげて催事を行いました。約250年続いた江戸吉原は、常に文化発信の中心地でもあったのです。3月にだけ桜を植えるなど、贅沢に非日常が演出され仕掛けられた虚構の世界だったからこそ、多くの江戸庶民に親しまれ、地方から江戸に来た人たちが吉原見物に訪れました。そうした吉原への期待と驚きは多くの浮世絵師たちによって描かれ、蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)らの出版人、文化人たちが吉原を舞台に活躍しました。江戸の吉原遊廓は現代では存在せず、今後も出現することはありません。本展では、今や失われた吉原遊廓における江戸の文化と芸術について、ワズワース・アテネウム美術館や大英博物館からの里帰り作品を含む国内外の名品の数々で、歴史的に検証し、その全貌に迫ります。

会期:2024年3月26日(火)〜5月19日(日)
*会期中、展示替えがあります。
〔前期:3月26日(火)〜4月21日(日)、後期:4月23日(火)〜5月19日(日)〕
会場:東京藝術大学大学美術館(〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8)
開館時間:午前10時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(ただし4月29日(月・祝)、5月6日(月・振休)は開館)、5月7日(火)

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【ADF Web Magazine】生態系に焦点を当てた没入型インスタレーション「The Celestial Cycle」

ケリー・ヌネスはエイジ・オブ・ユニオンの創設者ダックス・ダシルバが10年にわたり制作を依頼した5つの作品シリーズ「The Celestial Cycle」(アース・ルーム、サン・ルーム、ムーン・ルーム、グレイシャー・ケイブ、ブラックホール・ルーム)を発表します。彼の作品は、自然が持つ最も存在感のある力(癒しの力)を通して、自然保護の必要性を体現しています。

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東京都美術館 企画展「大地に耳をすます 気配と手ざわり」

東京都美術館では、7月20日(土)〜10月9日(水)に、企画展「大地に耳をすます 気配と手ざわり」を開催します。
本展では自然に深く関わり制作をつづける現代作家5人をご紹介します。野生動物、山の人々の生業、移りゆく景色や植生、生命の輝きや自然の驚異を捉えた作品は、自然とともに生きるつくり手の瑞々しい歓喜に溢れています。同時に、ときに暴力的に牙をむき、したたかな生存戦略をめぐらせる自然の諸相を鮮烈に思い起こさせ、都市生活では希薄になりがちな、人の力の及ばない自然への畏怖と敬意が感じられます。未開の大自然ではなく自然と人の暮らしが重なる場から生まれた彼らの作品は、自然と人の関係性を問い直すものでもあります。 古来人間は、自然の営みに目を凝らし、耳をすまし、長い年月をかけて共生する術を育んできました。 自然に分け入り心動かされ、風土に接し生み出された作品は、人間中心の生活のなかでは聞こえにくくなっている大地の息づかいを伝えてくれます。かすかな気配も捉える作家の鋭敏な感覚をとおして触れる自然と人のあり様は、私たちの「生きる感覚」をも呼び覚ましてくれるでしょう。

出品作家(五十音順) 榎本裕一、川村喜一、倉科光子、ふるさかはるか、ミロコマチコ

会期: 2024年7月20日(土)〜10月9日(水)
会場: 東京都美術館 ギャラリーA・B・C
休室日:月曜日、9月17日(火)、9月24日(火)
※ただし、8月12日(月・休)、9月16日(月・祝)、9月23日(月・休)は開室
開室時間:9:30〜17:30、金曜日は9:30〜20:00 *入室は閉室の30分前まで

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京都国立近代美術館 「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」

京都国立近代美術館では、2024年6月11日(火)〜8月18日(日)の期間中、「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」が開催されます。本展では、プロローグとして独立前の三愛時代の仕事を紹介し、その後年代に沿った4章構成として、倉俣の言葉にもとづくテーマごとに作品を展示します。エピローグには、これまであまり公開されてこなかった、私信や夢日記、イメージスケッチをまとめて紹介。途中、その曲名が作品タイトルにもなった愛蔵のレコードや、蔵書を「倉俣史朗の私空間」としてご覧いただきます。倉俣史朗の業績を代表作で回顧するとともに、足跡を辿ることで、キャリアの途中で突然失われた「その先」を想像します。

開催期間: 2024年6月11日(火)〜8月18日(日)
開館時間: 午前10時〜午後6時(金曜日は午後8時まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日: 月曜日(ただし、7月15日(月・祝)、8月12日(月・祝)は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)
会場: 京都国立近代美術館[岡崎公園内]
     (〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町)

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【ADF Web Magazine】没入型VRの旅『シャドータイム』がSXSWで上映

SXSWで北米デビューする没入型VR作品『シャドータイム』。シスター・シルヴェスターとデニズ・トルタムにより脚本・監督。ベネチア国際映画祭でワールドプレミア上映後、アイ・ミュージアム、ジュネーブ国際映画祭、テッサロニキ国際映画祭でも上映済。本作品はSXSWで、デジタル逃避主義と気候危機に対する批判的考察を通じて、技術革新の核心に迫ります。

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