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アートギャラリー・美術館情報 - 2026年9月おすすめ展覧会

2026年9月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどをご確認のうえ、ご来館ください。

金沢21世紀美術館「NEUTRAL COLORS NEW CIRCUIT / ニュー・サーキット」
NEUTRAL COLORS(ニュー・カラー)は、インターネットに流れる「情報」ではなく、どうしても紙で残しておきたい「感情」を必要な量だけ刷りたいという思いから2019年に始まった、出版社であり、雑誌名であり、印刷製本所の名称です。取材、編集、デザイン、レイアウト、印刷、製本、流通という個別の取り組みを有機的につなぎ、個人的な体験や創作、記憶を唯一無二の誌面として発信してきました。本展では、リソグラフなどハンドメイドな印刷手法も交えながら独自の出版活動を続ける、その取り組み自体を紹介します。

会期:2026年9月15日(火)〜2027年4月18日(日)
場所:金沢21世紀美術館 デザインギャラリー
開館時間:10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで、1月2日〜3日は17:00まで)
休館日:月曜日(ただし9月21日、10月12日、10月26日、11月23日、1月11日、3月22日は開場)、9月24日、10月13日、10月27日、11月24日、12月29日〜1月1日、1月12日、3月23日
料金:無料
画像クレジット:撮影:足立涼 提供:金沢21世紀美術館
URL:https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1857

東京都現代美術館 企画展「共時的星叢―時を共にした星たち 越境する芸術のまなざし」
1930年代の台湾で結成されたモダニズム詩のグループ「風車詩社」を描いた映画『日曜日の散歩者』を起点に、近代の台湾と日本を多様な文化芸術をとおして見つめ直す展覧会です。同作の監督・黄亜歴(ホアン・ヤーリー)をゲストキュレーターに迎え、近代台湾の美術作品約200点、資料約600点に日本の作品約100点を加えて紹介。台湾の15館以上の美術館・博物館や個人コレクションが所蔵する絵画、彫刻、版画、写真、資料を6つの章でたどります。無数の星のように関係性が交錯する空間から、現代の視点で近代を再考する、日本で初めて大規模に台湾近代美術を紹介する機会です。

会期:2026年9月5日(土)〜12月13日(日)
場所:東京都現代美術館 企画展示室 1F/3F
開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(9月21日、10月12日、11月23日は開館)、9月24日、10月13日、11月24日
料金:一般 2,000 yen/大学生・専門学校生・65歳以上 1,400 yen/中高生 800 yen/小学生以下無料
URL:https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Constellation/

国立新美術館「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」
20世紀を代表する芸術家パブロ・ピカソと、英国人デザイナーのポール・スミスが出会う展覧会です。パリの国立ピカソ美術館所蔵作品をもとに、ポール・スミスが会場構成を手がけ、独自の色使いやデザインによってピカソの世界を再解釈します。絵画をはじめとする約80点の作品と空間デザインが響き合い、ピカソの創造性を新たな角度から体感できる構成です。異なる時代と分野で活躍してきた二人の感性が交差する会場を巡りながら、芸術における自由な発想と「遊び心」の魅力に触れられます。

会期:2026年6月10日(水)〜9月21日(月・祝)
場所:国立新美術館 企画展示室2E(東京都港区六本木7-22-2)
開館時間:10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで、入場は閉館30分前まで)
休館日:毎週火曜日(8月11日[火・祝]は開館、8月12日[水]は休館)
料金:未定

十和田市現代美術館 企画展「椿昇 フリーダムー像(ゾウ)と生きる」
巨大生命体の造形を通して現代の資本主義社会に問いを投げかけてきた現代美術家・椿昇の個展です。本展のために新たに制作する、地上最大の哺乳類「ゾウ」を中心に、実態を見て見ぬふりをしがちな私たちの日常の行為や思考のあり方を問い直します。展示室には巨大バルーン作品《the Elephant in the Room》が登場するほか、《アッタ》誕生の軌跡をたどる特別展示も十和田のまちなかで展開。この社会のなかで「自由であること(フリーダム)」とは何かを、椿の作品群を通して探究します。

会期:2026年6月6日(土)〜11月8日(日)
場所:十和田市現代美術館
開館時間:9:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)※8月3日、8月10日は開館
料金:一般 1,800 yen(常設展含む)、20名以上の団体 1,600 yen、高校生以下無料
画像クレジット:メインビジュアル デザイン:美山有
URL:https://towadaartcenter.com

21_21 DESIGN SIGHT 企画展「方丈記に学ぶ -生きるを編み直す小さな建築-」
13世紀初頭に鴨長明によって書かれた随筆『方丈記』を起点に、そこに記された小さな建築と現代の暮らし、構築環境を見つめ直す展覧会です。展覧会ディレクターに建築家・塚本由晴を迎え、建築家、デザイナー、美術家、企業など多彩な参加者が、それぞれの「方丈庵」を構想。一丈四方(約9屐砲箸いΕ好院璽襪鮗蠅かりに、素材や構造、道具を介して生き方そのものを問い直します。会場には『方丈記』に描かれた自然や暮らしのリサーチとともに複数の庵と、それらへと至る小道が展開され、現代における「小さな建築」の可能性を探ります。

会期:2026年8月28日(金)〜2027年1月11日(月・祝)
場所:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
開館時間:10:00〜19:00(入場は18:30まで)
休館日:火曜日(2026年9月22日、11月3日は開館)、2026年11月21日〜23日、2026年12月27日〜2027年1月3日
料金:一般 1,700 yen/大学生 800 yen/高校生 500 yen/中学生以下無料
URL:https://www.2121designsight.jp

水戸芸術館現代美術ギャラリー 企画展「竹村 京 うごくせかい」
竹村京は、時間の流れや人・物の移動、天変地異、偶然の出来事などによって揺らぐ世界のなかで、「縫う」という行為によって対象に新たな光を与える作品を制作してきました。過去最大規模となる本個展では、2000年代の代表作を起点に、「修復」を施した作品群や、「天災」と「修復」を主題とした新作インスタレーションなどを紹介。水戸の街なかでは、参加者が「修復」の意味を考え実践するワークショップも行われます。多彩な創作を通して記憶と喪失、時間や行為における不可逆性へと迫り、出来事やその記憶との向き合い方を考えます。

会期:2026年7月25日(土)〜10月12日(月・祝)
場所:水戸芸術館現代美術ギャラリーほか
開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜日(ただし9月21日、10月12日は開館)
料金:一般 900 yen、団体(20名以上)700 yen/高校生以下・70歳以上、障害者手帳などをお持ちの方と付き添いの方1名は無料
URL:https://www.arttowermito.or.jp/gallery/lineup/article_5428.html

ポーラ ミュージアム アネックス「Invisible Garden」
現代美術家の清川あさみと彫刻家の名和晃平による初めての二人展です。清川の著書『みえないにわ - Invisible Garden』の刊行をきっかけに構想され、展示空間ではそれぞれの作品が個々の存在感を保ちながら呼応し、有機的な全体を形づくります。会期中は3階ギャラリーに加え、1階店舗「POLA GINZA」でも作品を展示。植物や滴をモチーフとした作品によるインスタレーションが展開されます。書籍を起点に広がる世界が二つの空間をつなぎ、散策するように作品をたどりながら、新たな発見や対話に出合える展覧会です。

会期:2026年9月16日(水)〜11月8日(日)
場所:ポーラ ミュージアム アネックス(東京・中央区銀座)/1階店舗「POLA GINZA」
画像クレジット:Asami Kiyokawa | Kohei Nawa PixCell-Our New World (Detail) 2026 mixed media approx.1300×9000×85mm Photo by Nobutada OMOTE
URL:https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

大阪中之島美術館 企画展「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展 17世紀オランダ絵画の名品、奇跡の再来日」
フェルメールの名作《真珠の耳飾りの少女》を中心に、17世紀オランダ絵画の名品を紹介する展覧会です。《真珠の耳飾りの少女》に加えて《ディアナとニンフたち》の来日も決定し、マウリッツハイス美術館が所蔵するフェルメール作品3点のうち2点がそろう、またとない機会となります。このほか、ヤン・ステーン《老いが歌えば若きが笛吹く》、パウルス・ポッテル《水に映る牛》、マリア・ファン・オーステルウェイク《装飾的な壺の花》なども展示。フェルメールと同時代に花開いたオランダ絵画の豊かな世界を、珠玉の作品とともに堪能できます。

会期:2026年8月21日(金)〜9月27日(日)
場所:大阪中之島美術館 5階展示室
画像クレジット:ヨハネス・フェルメール《真珠の耳飾りの少女》1665年頃 44.5×39.0 cm 油彩、カンヴァス マウリッツハイス美術館 © Mauritshuis, The Hague
URL:https://vermeer2026.exhibit.jp/

NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]「ICC アニュアル 2026 遺す/残る/受けとめる」
「ICC アニュアル」は、メディア・アート作品をはじめ、現代のメディア環境における多様な表現を取り上げる展覧会です。2026年は歴史と技術、メディアの関係に着目し、それらが歴史や記憶の形成にどのように関わってきたのかを考えるとともに、「遺す/残す」という行為そのものを見つめます。記録メディアに内在する選別や排除の構造、デジタル環境におけるイメージの流通とそこで働く力学など、さまざまな視点から読み解ける作品を紹介。何が遺され、残されたものをどのように受けとめるのかという問いを通して、歴史と記憶のあり方をあらためて考えます。

会期:2026年6月20日(土)〜11月8日(日)
場所:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーB(東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階)
開館時間:11:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日、9月22日[火・祝]は開館)、保守点検日(8月2日[日])
料金:一般 800 yen(700 yen)、大学生 600 yen(500 yen)/無響室作品体験:一般・大学生 200 yen/年間パスポート:2,000 yen ※( )内は15名以上の団体料金。障害者手帳をお持ちの方および付添1名、65歳以上の方、高校生以下は無料
画像クレジット:画像デザイン:寺井恵司
URL:https://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2026/icc-annual-2026/

山口情報芸術センター[YCAM]「Yamaguchi Seasonal 2026/坂本龍一+YCAM Forest Symphony」
展示シリーズ「Yamaguchi Seasonal 2026」の一環として、坂本龍一+YCAMによるインスタレーション作品《Forest Symphony》を紹介します。世界各地の樹木の生体データからサウンドを生成する作品で、2013年の初公開以降、国内外で高い評価を受けながら展示を重ねてきました。会場となる常栄寺は、「雪舟庭」で知られる山口市の名跡です。虫の音が響く夏から紅葉の秋、静寂に包まれる冬へと移ろう季節のなか、自然と音が響き合う繊細な空間を体験できます。季節そのものを作品の一部として感じられる展示です。

会期:2026年7月24日(金)〜12月6日(日)
場所:常栄寺(山口県山口市宮野下2001-1)
開館時間:10:00〜16:30
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、8月9日(日)、8月12日(水)、11月3日(火・祝)※これ以外に臨時の休場日が発生する可能性があります
料金:入場無料 ※ただし、常栄寺拝観料は別途必要
画像クレジット:坂本龍一+YCAM《Forest Symphony》 撮影:山中慎太郎(Qsyum!)
URL:https://www.ycam.jp/events/2026/yamaguchi-seasonal-2026-forest-symphony/

東京都美術館「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画」
世界を代表するミュージアム、大英博物館が誇る日本美術コレクションから、名品の数々が最大規模で来日します。約4万点に及ぶコレクションから、喜多川歌麿《文読む遊女》、円山応挙《虎の子渡し図屏風》、葛飾北斎《万物絵本大全図》版下絵など、イギリスから初めて里帰りする貴重な江戸絵画を紹介。さらに歌麿、写楽、北斎、広重、国芳ら江戸時代を代表する浮世絵師8人の版画も展示します。作品を通して国際的な文化交流の歩みをたどるとともに、受け継がれてきた日本美術と現代を生きる私たちとの新たな対話をひらく展覧会です。

会期:2026年7月25日(土)〜10月18日(日)
場所:東京都美術館(東京・上野公園)
開館時間:9:30〜17:30(入室は閉室30分前まで)、金曜日は20:00まで
休館日:月曜日、10月13日(火)※ただし8月10日(月)、9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)は開室
URL:https://daiei-ten2026.exhibit.jp/

福田美術館 企画展「愛のカタチ ー幻の春画≪稚児草紙≫公開ー」
愛と欲望、人が人を求める切実な感情を「春画」という形で描き出した作品を紹介します。本展で初めて一般公開される《稚児草紙》は、14世紀初めに制作された、稚児と僧侶らとの親密な関係を詞書とともに記した絵巻で、模写や書籍などを通じて実在することだけが知られていた「幻の春画」です。日本最古の春画の一つ《小柴垣草紙》の谷文晁による模本、月岡雪鼎らによる肉筆春画、葛飾北斎晩年の代表作《浪千鳥》なども展示。さらに上村松園や鏑木清方らの「愛」にまつわる作品を通して、鎌倉時代から画家たちが描き続けてきた「愛のかたち」の豊かさと奥深さに触れます。

会期:2026年9月19日(土)〜2027年1月17日(日)
場所:福田美術館
開館時間:10:00〜17:00(最終入館16:30)
休館日:10月20日、12月15日、12月30日〜2027年1月1日
料金:一般 1,500 yen(団体 1,400 yen)、高校生 900 yen(団体 800 yen)※障がい者と介添人1名まで各900 yen(団体800 yen)※18歳未満入場不可
URL:https://fukuda-art-museum.jp/

神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 企画展「山室眞二の薯版画〈かまくら博物誌〉/併陳 コレクション 暮らしの中で」
山室眞二(1939年生)は50年以上にわたり、じゃがいもを版とする「薯版画」を独学で創作し、その表現を深めてきた作家です。数時間しか使えない版を丹念に重ねて作られた作品には、植物や虫、鳥など、鎌倉で出合った身近なものが取り上げられています。本展では、これまでの薯版画作品や装幀を担当した書籍に加え、新作《志村ふくみの言葉 百葉筥》全100点も展示。素朴な素材である小さなじゃがいもから生まれる繊細な形や色、そして日々の暮らしや自然へのまなざしが広げる、豊かな表現の世界を楽しめます。

会期:2026年5月30日(土)〜9月27日(日)
場所:神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(7月20日、9月21日を除く)
料金:一般 700 yen/20歳未満・学生 550 yen/65歳以上 350 yen/高校生 100 yen ※中学生以下、障害者手帳等・ミライロIDをご提示の方および介助者原則1名は無料
画像クレジット:山室眞二《ツバメ》2025年 薯版、紙 作家蔵 撮影:鈴木静華
URL:https://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2026-yamamuro-shinji-with-collection/

神奈川県立近代美術館 葉山「たそかれ、かはたれ―現代美術における“翳”」
「たそかれ(黄昏)」と「かはたれ(彼は誰)」は、光と闇の境がゆるやかに溶け合い、ものの輪郭が揺らぐ時間帯を指す古語です。本展では、ものごとがうつろう際の〈翳(かげ)〉の気配に着目し、20世紀美術に見られる不確かな像や感覚をたどります。柚木沙弥郎の古布によるコラージュ《夜の絵》、光のはざまに佇む岡崎和郎の《HISASHI》、杉本博司や森山大道の写真に刻まれた光と影など、多彩な作品を紹介。近年収蔵された作品も多数初公開され、光と闇、記憶、主体と客体など、さまざまな「あわい」に立ち現れる表現を楽しめます。

会期:2026年9月12日(土)〜11月15日(日)
場所:神奈川県立近代美術館 葉山 展示室3b、4
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(9月21日、10月12日を除く)
料金:一般 250 yen(150 yen)/20歳未満・学生 150 yen(100 yen)/65歳以上 100 yen/高校生 100 yen
画像クレジット:柚木沙弥郎《夜の絵(16)》2005年 神奈川県立近代美術館蔵 撮影:上野則宏
URL:https://www.moma.pref.kanagawa.jp/

神奈川県立近代美術館 企画展「銅版画家・駒井哲郎 掌上にひろがる星座のように」
日本の版画史に重要な足跡を残した銅版画家・駒井哲郎(1920–1976)の創作世界を紹介します。世田谷美術館の福原義春コレクションを中心に、これまで紹介する機会の少なかった初期の油彩画や、初公開となる童話『夢を追う子』の挿絵原画などを展示。駒井が関心を寄せ、影響を受けたオディロン・ルドンをはじめとする国内外の作家の作品に加え、銅原版、制作道具、写真なども紹介し、多岐にわたる創作活動とその人間像に迫ります。同時開催のコレクション展とあわせ、光と闇のあわいに生まれる豊かな表現を楽しめます。

会期:2026年9月12日(土)〜11月15日(日)
場所:神奈川県立近代美術館 葉山
開館時間:9:30〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は開館)
料金:一般 1,200 yen、20歳未満・学生 1,050 yen、65歳以上 600 yen、高校生 100 yen、中学生以下無料(企画展観覧券で同時開催のコレクション展も観覧可)
画像クレジット:駒井哲郎《束の間の幻影》1951年 サンドペーパーによるエッチング 世田谷美術館蔵 福原義春コレクション ©Ari Komai 2026/JAA2600113
URL:https://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/?venue=hayama

愛知県美術館「中日新聞社創業140年記念 スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」
近年世界的に注目を集める北欧美術の中でも、スウェーデンの絵画に特化した日本初の展覧会です。1870年代後半、フランスで写実主義や自然主義、外光派の表現を学んだスウェーデンの若い芸術家たちは、やがて故郷に戻り、北欧特有の風景や暮らしへと目を向けました。日常にひそむささやかな喜びや、厳しくも美しい自然を詩情豊かに描いた作品は、のちの「スウェーデンらしさ」を形づくっていきます。スウェーデン国立美術館の全面協力のもと、19世紀末から20世紀初頭に制作された約80点の傑作を通して、スウェーデン美術の「黄金時代」を紹介します。

会期:2026年7月9日(木)〜10月4日(日)
場所:愛知県美術館[愛知芸術文化センター10階]
開館時間:10:00〜17:00(金曜日は20:00まで、入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(ただし7月20日、8月10日、9月21日は開館)、7月21日(火)、9月24日(木)
画像クレジット:ニルス・ブロメール《草原の妖精たち》1850年 油彩、カンヴァス スウェーデン国立美術館蔵 Photo: Cecilia Heisser / Nationalmuseum
URL:https://www.swedishpainting2026.jp/

サントミューゼ 上田市立美術館「HAIBARA 和紙がおりなす日本の美 - 暁斎・夢二・巴水ら 絵師たちと作り上げた世界 -」
1806(文化3)年の創業以来、220年にわたり東京・日本橋に店舗を構える和紙舗(わがみほ)・榛原(はいばら)。本展では主に明治期から昭和初期にかけて、歴代当主・榛原直次郎が同時代の絵師たちと協働して製作した和紙小物の数々を紹介します。河鍋暁斎や川端玉章らが意匠を手がけた華麗な千代紙、川瀬巴水のみずみずしい団扇絵をはじめ、大小暦、絵封筒、ぽち袋など300点超を展示。日本の紙文化と木版画の伝統を受け継ぎながら、日常に上質な美とのふれあいをもたらしてきた榛原の豊かなコレクションを楽しめます。

会期:2026年9月19日(土)〜12月6日(日)
場所:サントミューゼ 上田市立美術館
開館時間:9:00〜17:00
料金:一般 1,200 yen、高校・専門・大学生 600 yen、小・中学生 400 yen
URL:https://tinyurl.com/2zbfwk8h


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