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アートギャラリー・美術館情報 - 2025年8月おすすめ展覧会

2025年8月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどをご確認のうえ、ご来館ください。

東京都写真美術館 「総合開館30周年記念 ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」

光と影の強いコントラストと静謐な画面構成で知られるポルトガルの映画監督ペドロ・コスタ。日本最大規模となる東京初の美術館個展では、映像とインスタレーションによる独自の表現世界を体感できます。関連上映やアーティスト・トークも実施。

期間:2025年8月28日〜12月7日
会場:東京都写真美術館 地下1階展示室(東京都目黒区三田1-13-3)
開館時間:10:00〜18:00(木・金は20:00まで、8/28〜9/26の木・金は21:00まで)※入館は閉館30分前まで
料金:一般800円(640円)、学生640円(510円)、高校生・65歳以上400円(320円)
その他:中学生以下、障害者手帳持参者と付添2名まで無料/第3水曜は65歳以上無料/8/28〜9/26の木・金曜17:00〜21:00は一部割引あり/月曜休館(祝日の場合は開館、翌平日休館)
画像クレジット:映画『ホース・マネー』2014年より
URL: http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-5093.html

東京都現代美術館 「開館30周年記念 MOTコレクション 9つのプロフィール 1935→2025」

東京都現代美術館の開館30周年を記念し、90年の現代美術の流れを9つの年代に分けて紹介。草間彌生、杉本博司らの代表作に加え、最新の収蔵品も初公開。多彩な視点からコレクションの魅力と変遷を探る大規模コレクション展です。

期間:2025年8月2日〜11月24日
会場:東京都現代美術館 コレクション展示室
開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館30分前まで)
※8月15日〜9月26日の毎金曜日は21:00まで開館
料金:一般500円、大学生・専門学校生400円、高校生・65歳以上250円、中学生以下無料
休館日:月曜日(8月11日、9月15日、10月13日、11月3日、11月24日は開館)、8月12日、9月16日、10月14日、11月4日
URL:https://www.mot-art-museum.jp

東京都現代美術館 「笹本晃 ラボラトリー」

彫刻や装置を使ったインスタレーションと即興的なパフォーマンスで注目される笹本晃。本展は約20年にわたる活動を辿るミッドキャリア回顧展です。日常的な語りとユーモアを織り交ぜながら、造形と身体の関係を探る独自の世界を紹介します。

期間:2025年8月23日〜11月24日
会場:東京都現代美術館 企画展示室 3F
開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館30分前まで)
※8・9月の毎金曜日は21:00まで開館
料金:記載なし(公式サイトをご確認ください)
休館日:月曜日(9月15日、10月13日、11月3日、11月24日は開館)、9月16日、10月14日、11月4日
画像クレジット:笹本晃《Point Reflection(ヴィデオ)》2023よりスチル (c)Aki Sasamoto. Courtesy of Take Ninagawa, Tokyo
URL:https://mot-art-museum.jp/exhibitions/Aki_Sasamoto/

大阪歴史博物館 「正倉院 THE SHOW −感じる。いま、ここにある奇跡−」

約1300年にわたり守り伝えられてきた正倉院宝物の物語に迫る展覧会。高精細3Dデータによる演出で、宝物の質感や細部までをリアルに体感できます。「愛」「美」「紡ぐ」を軸に、未来へ続く奇跡の物語を紐解きます。

期間:2025年6月14日〜8月24日
会場:大阪歴史博物館 6階 特別展示室(大阪市中央区)
開館時間:9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:毎週火曜日(ただし8月12日は開館)
料金:大人 2,000円/高校・大学生 1,500円/小学・中学生 1,000円
その他:東京・上野の森美術館に巡回予定(2025年9月20日〜11月9日)
URL:https://shosoin-the-show.jp/osaka/

山口情報芸術センター[YCAM] 「Yamaguchi Seasonal 2025/坂本龍一+YCAM Forest Symphony」

坂本龍一とYCAMが手がけたサウンドインスタレーション《Forest Symphony》を、6年連続で山口市・常栄寺にて展示。世界の樹木の生体データから生成された音が響く幻想的な空間で、自然とテクノロジーの共鳴を体感できます。

期間:2025年8月8日〜11月30日
会場:常栄寺(山口県山口市宮野下2001-1)
開館時間:10:00〜16:30
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、8月11日、9月24日、11月2日、11月3日
料金:入場無料(ただし常栄寺拝観料は別途必要)
その他:ギャラリーツアー開催(8/24、9/21、10/26、11/9、11/30 各日10:00〜11:30、定員5名、申込不要)

URL: https://tinyurl.com/4epsc6wy

東京都美術館 「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」

ゴッホの名声を支え、膨大な作品と手紙を守り抜いた家族の物語に焦点を当てた展覧会。ファン・ゴッホ美術館所蔵の作品30点以上や手紙、日本初公開資料などを通して、画家の夢を受け継いだ家族の軌跡を辿ります。

期間:2025年9月12日〜12月21日
会場:東京都美術館
開館時間・料金:未記載(公式サイトをご確認ください)
その他:大阪市立美術館(7/5〜8/31)、愛知県美術館(2026年1/3〜3/23)に巡回予定
URL:https://gogh2025-26.jp/

愛知県美術館 「近代日本画のトップランナー 竹内栖鳳」

京都画壇を代表する日本画家・竹内栖鳳の多彩な画業をたどる大規模回顧展。重要文化財を含む100点超の名作を通じて、伝統と革新を体現したその表現世界と名古屋との縁を多角的に紹介します。

期間:2025年7月4日〜8月17日
※前期:7月4日〜7月27日/後期:7月29日〜8月17日 ※会期中一部展示替えあり
会場:愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)
開館時間:10:00〜18:00(金曜は〜20:00)※入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日(7月21日、8月11日は開館)、7月22日、8月12日
料金:近日公開予定
画像クレジット:重要文化財《絵になる最初》1913年 絹本着色 京都市美術館(7/4〜7/21展示)
URL:https://static.chunichi.co.jp/chunichi/pages/event/seiho/

東京都写真美術館 「総合開館30周年記念 ルイジ・ギッリ 終わらない風景」

イタリアの写真家ルイジ・ギッリによるアジア初の美術館個展。測量技師としての視点を活かし、1970年代以降に撮影された風景や室内、広告など多彩な被写体を通して、断片的で詩的な風景の在り方を探ります。

期間:2025年7月3日〜9月28日
会場:東京都写真美術館 2階展示室
開館時間:10:00〜18:00(木・金曜は20:00まで/8月14日〜9月26日の木・金曜は21:00まで)※入館は閉館30分前まで
料金:一般800円、学生640円、高校生・65歳以上400円(各種割引あり)
休館日:月曜(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
画像クレジット:ルイジ・ギッリ《ボローニャ、1989-90》〈ジョルジョ・モランディのアトリエ〉より ©Heirs of Luigi Ghirri
URL:https://www.topmuseum.jp/

大阪中之島美術館 「ルイ・ヴィトン ビジョナリー・ジャーニー」

創業170周年と大阪万博を記念したルイ・ヴィトンの没入型展覧会。ファッション史家フロランス・ミュラーとOMAの重松象平による演出のもと、12のテーマでブランドの創造性と文化的軌跡を体感できます。

期間:2025年7月15日〜9月17日
会場:大阪中之島美術館 5階展示室
開館時間・料金:未記載(公式サイトをご確認ください)
URL:https://tinyurl.com/4sdx9fyf

今治市民会館ほか 「丹下健三−世界のTANGE−」

建築家・丹下健三の特別展が今治で開催。パリ展の凱旋開催として、今治市民会館を含む3会場で展開されます。代表作や都市計画の軌跡を通じて、建築の魅力と今治の新たな未来像を発信します。入場無料。

期間:2025年8月2日〜9月4日
会場:今治市内3会場(今治市民会館ほか)
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
料金:無料
URL: https://kenzotange-imabari.jp/

DIESEL ART GALLERY 「七癖 – NANAKUSE -」

「一点で見せる」新虎画廊のキュレーションによるグループ展。USUGROWやSHOHEI OTOMOら7名のアーティストが集結し、ギャラリーの歩みと現在地を示します。個性が交差するアートの“癖”に注目です。

期間:2025年7月26日〜10月15日
会場:DIESEL ART GALLERY
開館時間:11:30〜20:00
URL:https://tinyurl.com/mr2854wk

彫刻の森美術館 「野口哲哉 鎧を着て見る夢 –ARMOURED DREAMER–」

現代美術作家・野口哲哉による、鎧を通して人間の本質に迫る展覧会。初期から最新作まで76点を展示。彫刻の森美術館による「現代の新しい創作表現を紹介するシリーズ」第9回として開催されます。

期間:2025年7月19日〜2026年1月12日
会場:彫刻の森美術館 本館ギャラリー
開館時間:9:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
料金:大人2,000円、大学・高校生1,600円、中学・小学生800円
URL:https://tinyurl.com/5n85jc9s

hide gallery 「May Masutani 個展 Passage in Time」

シンガポール生まれ、富山を拠点に活動するガラス作家・May Masutaniの個展。バーナーワークで生まれた繊細な構造体作品を通じ、時間の通過や記憶の重なりを静かに見つめる空間が広がります。

期間:2025年8月2日〜8月31日
会場:hide gallery
URL:https://tinyurl.com/yhkpfs3y


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