会員ログイン・登録

トップ > メディア事業 > アート・イベント

アートギャラリー・美術館情報 - 2023年1月おすすめ展覧会

2023年1月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

「TANAAMI!! AKATSUKA!! / That‘s all Right!!」PARCO MUSEUM TOKYO
渋谷PARCO 4F「PARCO MUSEUM TOKYO」にて、田名網敬一による個展「 TANAAMI!! AKATSUKA!! / That‘s all Right!! 」が2022年1月21日(土)から2月13日(月)まで開催されます。田名網が生前に親交があった赤塚不二夫への想いを馳せて鋭意創作を続けて生まれたスペシャルコラボレーションとなり、ペインティングとインスタレーション作品の展示が行われる。会場では、集英社による特装版作品集の販売も予定しています。

会期:2022年1月21日(土)〜 2月13日(月)
時間:11:00-21:00
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)
入場料:一般 500円(税込)/小学生未満無料
URL:https://art.parco.jp/

左官職人 挾土秀平 特別展覧会「土に降る」寺田倉庫
寺田倉庫は2023年1月21日(土)から2月14日(火)までイベントスペースにて左官職人 挾土秀平による特別展覧会「土に降る」を開催します。日本の伝統的な技術である左官に注目し、「土」「水」「光」といった自然とつながる美意識を倉庫の空間全体で表現。今回のために制作した新作のほか、500屬料匕砲両欧髻崚據廚琶い辰親伴の世界観を通じて、進化を続ける挾土秀平のいまを体験できる展覧会となります。

会期:2023年1月21日(土)から2月14日(火)まで
会場:寺田倉庫G3-6F
時間:12:30〜17:30(最終入館17:00)
URL:https://www.terrada.co.jp
入場料:無料

「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」東京都美術館
東京都美術館では、2023年1月26日(木)から4月9日(日)まで、「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」を開催します。エゴン・シーレは、世紀末を経て芸術の爛熟期を迎えたウィーンに生き、28年という短い生涯を駆け抜けました。シーレは最年少でウィーンの美術学校に入学するも、保守的な教育に満足せず退学し、若い仲間たちと新たな芸術集団を立ち上げます。しかし、その当時の常識にとらわれない創作活動により逮捕されるなど、生涯は波乱に満ちたものでした。孤独と苦悩を抱えた画家は、ナイーヴな感受性をもって自己を深く洞察し、ときに暴力的なまでの表現で人間の内面や性を生々しく描き出しました。表現性豊かな線描と不安定なフォルム、鮮烈な色彩は、自分は何者かを問い続けた画家の葛藤にも重なります。
本展は、エゴン・シーレ作品の世界有数のコレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、シーレの油彩画、ドローイングなど合わせて50点を通して、画家の生涯と作品を振り返ります。加えて、クリムト、ココシュカ、ゲルストルをはじめとする同時代作家たちの作品もあわせた約120点の作品を紹介します。

会期: 2023年1月26日(木)〜4月9日(日)
開室時間: 9:30〜17:30、金曜日は20:00まで (入室は閉室の30分前まで)
会場: 東京都美術館 企画展示室
休室日: 月曜日
主催: 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、朝日新聞社、フジテレビジョン
URL:https://www.egonschiele2023.jp/

「アニメージュとジブリ展」特別企画が松屋銀座
松屋銀座ではスタジオジブリの原点を振り返る展覧会「アニメージュとジブリ展」を、2023年1月3日(火)から1月23日(月)まで開催します。本展は2021年4月に展覧会の初会場として松屋銀座で開幕をしたが、緊急事態宣言の発令によりわずか10日で閉幕。展覧会は全国6会場の巡回を経て、展示・物販内容をバージョンアップして松屋銀座で再開催します。展覧会の開催を記念して、開幕に先立ち2022年12月28日(水)に鈴木敏夫とカンヤダのサイン会も開催。150人限定の特別なサイン会は、先行内覧会とのセット券となっています。
会期:2023年1月3日(火)〜1月23日(月)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
時間:10:00〜20:00
URL:https://animage-ghibli.jp/

「展覧会 岡本太郎」愛知県美術館
愛知県美術館では、2023年1月14(土)より、「展覧会 岡本太郎」を開催いたします。1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)のテーマ館《太陽の塔》で知られ、今日でも幅広い世代の人々を魅了する芸術家・岡本太郎(1911-1996)。この度、その芸術人生を振り返る、大回顧展を開催します。代表作はもちろん、これまであまり注目されてこなかった晩年の作品なども紹介しながらその生涯をたどる本展にて、《太陽の塔》だけではない、岡本太郎の全貌をお楽しみください。
会期:2023年1月14日(土)〜3月14日(火)
開館時間: 10:00〜18:00
金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日: 月曜日(祝日にあたる場合はその翌日) ※ただし展覧会により臨時的に月曜日に開館する場合があります。詳しくは各展覧会の案内をご確認ください。

主催:愛知県美術館、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団、川崎市岡本太郎美術館、NHK名古屋放送局、 NHKエンタープライズ中部
公式サイト:https://taro2022.jp

同時期開催コレクション展 「徳冨満──テーブルの上の宇宙」愛知県美術館・豊田市美術館
愛知県美術館と豊田市美術館では、同時期開催のコレクション展として、
「徳冨満──テーブルの上の宇宙」を開催します。

愛知県名古屋市に生まれた徳冨満(1966–2001)は、知覚と認識のあいだのちょっとしたズレや、物のかたちと同一性をめぐる思索を、鮮やかな手つきで作品として提示するアーティストです。東京藝術大学を卒業後、愛知県新進芸術家海外留学奨学金を得てロンドンへ渡った徳冨は、当時アートシーンを賑わせていたYBAs(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)からの刺激を受け、外界を目で見ることそのものをあらためて深く問い直したり、身体的なスケール感覚と天文学的な距離や大きさの感覚を接続したりしながら、独特な思考をかたちにするようになりました。しかし2000年に急性白血病の診断を受けて帰国、翌2001年、これからの活躍が期待されるなか35歳の若さでこの世を去りました。
愛知県美術館と豊田市美術館は、2016年度から作家遺族が保管する作品の調査を進め、収蔵してきました。「plus, minus, infinity」(小山登美夫ギャラリー、2006年)以来17年ぶりとなるこの度の回顧展では、両館が所蔵する全作品の展示を通じて、絵画、彫刻、インスタレーションと短い活動期間にもかかわらず多彩な作品を生み出したアーティスト・徳冨満の全貌をご紹介します。

なお、本展は愛知県美術館と豊田市美術館の二会場で開催します。会場ごとに会期、開館時間、休館日、観覧料等が異なりますのでご注意ください。


愛知県美術館:2023年1月14日(土)〜3月14日(火)(同時開催「展覧会 岡本太郎」)
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/
豊田市美術館:2023年2月25日(土)〜5月21日(日)(同時開催「ねこのほそ道」)
https://www.museum.toyota.aichi.jp/

画像:徳冨満《2D or not 2D》1993年 プラスチックシートほか 豊⽥市美術館

「ART OF HIP HOP Vol.2」ラフォーレ原宿
ビーアットは2023年1月7日(土)から1月15日(日)まで、BE AT STUDIO HARAJUKU(ラフォーレ原宿6F)にてヒップホップにまつわるアート表現を行うアーティストを一堂に会したエキシビジョン、POP UP EVENT、音楽ライブなどを盛り込んだ「ART OF HIP HOP Vol.2」を開催します。2022年6月に開催したvol.1では、連日多くのヒップホップファンを動員。ますます盛り上がりを見せるヒップホップシーンに、今回もさらにアートという視点からクローズアップしていきます。

会期:2023年1月7日(土)〜1月15日(日)
時間:11:00~20:00
会場:BE AT STUDIO HARAJUKU(東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿6F)
URL:https://bit.ly/3jxVbk5

南景太個展「ナイストゥーミーチューアゲイン, TOKYO」YUGEN Gallery
オフラインとしてのギャラリーとデジタルプラットフォームで現代アートの販売・プロモーションを手がけるYUGEN Galleryが南景太個展「ナイストゥーミーチューアゲイン, TOKYO」を2023年1月21日(土)から1月26日(木)まで開催します。クレヨンとオイルパステルで着彩し、軽妙な描写をしながらも観る者に言い知れぬ不穏さを感じさせるイラストレーター南景太の個展「ナイストゥーミーチューアゲイン, TOKYO」。東京では14年ぶりの個展となる今回、まだ作家活動を始める前の20歳頃からの作品に始まる20年にわたる創作活動を振り返る内容となります。

会期:2023年1月21日(土)〜1月26日(木)
時間:
月〜金   14:00〜19:00
土・日・祝 13:00〜19:00
※最終日のみ17:00終了
休館日:なし
入館料:無料
会場:YUGEN Gallery
URL:https://bit.ly/3jrT414


ページのトップに戻る

ADF

お問い合わせ 会員登録はこちら
  • Facebook
  • Twitter
  • Linkedin
  • Pinterest
  • Instagram