会員ログイン・登録

トップ > ビジネスマッチング事業 > アワード&コンペティション情報

第14回「アーキタイザーA+アワード」作品募集開始

CENTRE FOR INCLUSIVE GROWTH & COMPETITIVENESS FOR TAPMI by The Purple Ink Studio
Photo credit: Suryan//Dang

建築の次なる時代を築くクラフトマンシップ
建築分野最大のオンラインプラットフォーム「アーキタイザー(Architizer)」が、年間最優秀建築物・空間を表彰する第14回「アーキタイザーA+アワード」の作品募集開始を発表しました。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、アーキタイザーのメディアパートナーとして「A+アワード」をサポートしています。

14回目を迎える本アワードは、建築の最も根本的な価値の一つである「クラフト(職人技)」に回帰。デジタル変革の加速に伴い、建築家は自動化が進む世界における自らの立場について喫緊の問いを投げかけています。今年のテーマは、人間の創意工夫を作品の中核に据え、デザインと労働、素材と場所、そして建築物とそれを創り使う人々をつなぐ建築家たちに焦点を当てます。質素な資源であれ最先端のツールであれ、現代を代表する建築家たちは、あらゆる建築類型・規模・地域において、細心の注意と精密さをもって新たな建築の時代を創り上げています。

今シーズンのテーマを反映し、職人技・素材性・文脈的アプローチを重視する新カテゴリー群を導入。デザインの人的要素に焦点を当てるとともに、持続可能な建築手法や居住者の健康・ウェルビーイングを称えるカテゴリーも新設しました。全124カテゴリーのリストはこちらから確認できます。

審査は建築・デザイン界の著名人、さらにアート、テクノロジー、ファッション、メディア、不動産業界の重鎮ら250名以上で構成されるアーキタイザー審査委員会によって行われます。

主な審査員

カルロ・ラッティ(カルロ・ラッティ・アソシエイツ創設者/ヴェネチア建築ビエンナーレ キュレーター)
ニコール・ホリス(ニコール・ホリス 創設者)
パブロ・ボフィル(ボフィル・タレル・デ・アルキテクチャ CEO)
高田浩一(Koichi Takada Architects 創設パートナー)
カーソン・チャン(MoMA アンバシュ研究所 所長)
アンドレス・ジャック(オフィス・フォー・ポリティカル・イノベーション創設者/コロンビア大学GSAPP学部長)
アヴィナッシュ・ラジャゴパル(メトロポリス 編集長)
リサ・デメトリオス(イームズ研究所 チーフキュレーター)

Fondation de Chine by Coldefy
Photo credit: Cyrille Weiner

The Rural Memory Museum by IARA
Photo credit: Yi Huang

Kuwait University by Skidmore, Owings & Merrill
Photo credit: Dave Burk

Library in the Earth by Hiroshi Nakamura & NAP
Photo credit: Koji Fujii / TOREAL

MGA | Michael Green Architecture
Photo credit: Bruce Damonte

Paper Island by Cobe
Photo credit: Cobe


スケジュール

募集開始:2025年10月13日
応募締切:2026年2月27日
ファイナリスト発表:2026年5月
受賞者発表:2026年6月


アーキタイザー(Architizer)について
建築家の支援を使命とするプラットフォーム。刺激的なコンテンツ、アワードプログラム、そして広範なオンラインリーチを通じて、建築家とより優れた建築物・都市・社会を築くために必要なツールをつなげています。


ページのトップに戻る

ADF

お問い合わせ 会員登録はこちら
  • Facebook
  • Twitter
  • Linkedin
  • Pinterest
  • Instagram