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第8回を迎える「建築ドローイング・アワード」が、2025年9月12日(金)まで作品応募を受け付けています。本アワードは 世界建築祭(WAF)がメイク・アーキテクツおよびサー・ジョン・ソーン博物館と提携し、2年間の休止を経て再開したものです。2017年に創設され、建築図面の多様な表現における芸術性と技量を称え、広く紹介することを目的としています。NPO法人青山デザインフォーラムは公式メディアパートナーとして本アワードを支援しています。





アワードの意義
本アワードは、パラディオやジョン・ソーン、ル・コルビュジエ、セドリック・プライスら建築界の巨匠たちの精神を継承し、「図面が現代建築をいかに進化させ続けるか」を探求する場です。デジタルツールやレンダリングの創造的活用を評価しつつ、手描き図面の普遍的価値も高く評価しています。
審査について
2025年はカテゴリーを分けずに総合的な審査を行います。複数の受賞作品が選出されるほか、特別に手描き図面を称える賞も設けられています。WAFは概念図、施工図、断面図、透視図など、あらゆる種類・形式の図面を歓迎します。
応募資格と評価基準
世界中の建築家、デザイナー、学生が応募可能です。評価は、技術的スキル、独創的アプローチ、建築的アイデアをどのように伝えているかに基づいて行われます。応募作品は仮想的なものでも、実際のプロジェクトに基づいたものでも構いません。
関連リンク
WAF公式 応募ページ
