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アートギャラリー・美術館情報 - 2026年8月おすすめ展覧会

2026年8月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどをご確認のうえ、ご来館ください。

大阪中之島美術館 企画展「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展 17世紀オランダ絵画の名品、奇跡の再来日」
フェルメールの名作《真珠の耳飾りの少女》を中心に、17世紀オランダ絵画の名品を紹介する展覧会です。フェルメールの傑作《真珠の耳飾りの少女》に加え、《ディアナとニンフたち》の来日も決定。マウリッツハイス美術館が所蔵するフェルメール作品3点のうち、2点が本展のために来日する、またとない機会となります。このほか、ヤン・ステーン《老いが歌えば若きが笛吹く》、パウルス・ポッテル《水に映る牛》、マリア・ファン・オーステルウェイク《装飾的な壺の花》なども展示され、17世紀オランダ絵画の魅力を堪能できる内容です。
会期:2026年8月21日(金)〜2026年9月27日(日)
場所:大阪中之島美術館 5階展示室
画像クレジット:ヨハネス・フェルメール《真珠の耳飾りの少女》1665年頃 44.5×39.0cm 油彩、カンヴァス マウリッツハイス美術館 © Mauritshuis, The Hague
URL:https://vermeer2026.exhibit.jp/

あべのハルカス美術館 企画展「ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵」
中世からポスト印象派まで約10万点の絵画を擁するケルン市ヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団のコレクションから、印象派を中心とした名品を紹介する展覧会です。マネやコロー、モネ、ルノワールをはじめ、セザンヌ、シニャック、マティス、ユトリロまで、42名の巨匠による約70点が一堂に並びます。伝統と革新が交差する近代絵画の系譜をたどりながら、とりわけマネ《アスパラガスの束》やゴッホ《跳ね橋》など見どころの多い内容となっています。
会期:2026年7月4日(土)〜9月9日(水)
場所:あべのハルカス美術館
開館時間:火〜金 10:00〜20:00/月・土・日・祝 10:00〜18:00(入場は閉館30分前まで)
休館日:7月6日(月)
料金:一般2,100円(1,900円)、大高生1,700円(1,500円)、中小生500円(300円)
画像クレジット:作品はすべてヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団蔵 Wallraf-Richartz-Museum & Fondation Corboud, Cologne Photos: © RBA, Cologne
URL:https://www.ktv.jp/event/gogh_hanebashi

国立西洋美術館 企画展「版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト」
17世紀オランダを代表する巨匠レンブラントのエッチング表現に焦点を当てた展覧会です。アムステルダムのレンブラント・ハウス美術館と国立西洋美術館の貴重なコレクションを中心に、国内外の作品や書籍も交えながら、エッチング技法の革新と後世への影響を紹介します。レンブラントが重ねた実験的な試みや豊かな表現が、多くの芸術家たちへどのような影響を与えたのかを、多角的な視点からたどることができます。版画芸術の魅力と奥深さに触れられる展覧会です。
会期:2026年7月7日(火)〜9月23日(水・祝)
場所:国立西洋美術館 企画展示室
開館時間:9:30〜17:30(毎週金・土曜日は20:00まで、入館は閉館30分前まで)

画像クレジット:フレデリック・レガメー《『エッチングのパリ』誌ポスター》1876年 リトグラフ/青色紙 レンブラント・ハウス美術館
URL:https://tinyurl.com/4kf552mm

東京都美術館 「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画」
東京都美術館開館100周年を記念して開催される展覧会です。世界を代表するミュージアムである大英博物館が誇る日本美術コレクションから、名品の数々が最大規模で来日します。喜多川歌麿《文読む遊女》や円山応挙《虎の子渡し図屏風》、葛飾北斎《万物絵本大全図》版下絵など、イギリスから初めて里帰りする作品を含む江戸絵画の名品を紹介。歌麿、写楽、北斎、広重、国芳らによる版画も展示し、日本美術の収集・研究・保存の歩みを振り返る展覧会です。
会期:2026年7月25日(土)〜10月18日(日)
場所:東京都美術館(東京・上野公園)
開館時間:9:30〜17:30(金曜日は20:00まで、入室は閉室30分前まで)
休館日:月曜日、10月13日(火)※8月10日、9月21日、10月12日は開室
URL:https://daiei-ten2026.exhibit.jp/

ポーラ美術館 企画展「あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」
印象派を代表する巨匠クロード・モネの没後100年と、ポーラ美術館開館25周年を記念して開催される展覧会です。ポーラ美術館が所蔵する19点の油彩画をすべて展示し、モネの初期から晩年までの歩みをたどります。さらに、国内外18組の現代作家による作品を通して、「みる」という行為をあらためて問い直し、モネ作品の新たな魅力に迫ります。時代を超えて響き合う芸術表現を体感できる内容となっています。
会期:2026年6月17日(水)〜2027年4月7日(水)
場所:ポーラ美術館 展示室1、2、4、アトリウム ギャラリー、ロビー、森の遊歩道
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:会期中無休[12月1日(火)は休館]
画像クレジット:クロード・モネ《睡蓮》(部分)1907年、ポーラ美術館/今坂庸二朗《Wet Land #43》、《Wet Land #23》(部分)2021年 ©yojiro imasaka
URL:https://www.polamuseum.or.jp/exhibition/2026061701/

東京都美術館 企画展「この場所の風景―上野・大牟田・ブエノスアイレス」
東京都美術館開館100周年を記念して開催される本展は、「100年という時間を、異なる3つの場所の創作活動をとおして展望する展覧会」です。上野における美術館の歩みを振り返るとともに、九州・大牟田で生涯にわたり風景を描き続けた江上茂雄の画業、さらに1926年制作の《百日草の庭》をめぐるブエノスアイレスでの物語を紹介します。多様な人びとの営みを通して、美術表現の根源的な意味や「中央/周縁」という枠組みを越えた視点を提示し、美術館のこれからの役割を考える機会となる展覧会です。
会期:2026年7月23日(木)〜10月7日(水)
場所:東京都美術館 ギャラリーA・B・C
開館時間:9:30〜17:30、金曜日は9:30〜20:00(入室は閉室の30分前まで)
休館日:月曜日(ただし8月10日、9月21日は開室)
料金:一般1,200円/65歳以上1,000円/学生・18歳以下無料
画像クレジット:藤岡鉄太郎《百日草の庭》1926年 東京都現代美術館蔵
URL:https://www.tobikan.jp/viewsofthisplace

大阪市立美術館 開館90周年記念特別展「水滸伝」
中国四大奇書の一つ『水滸伝』をテーマに、中国美術と日本美術を横断的に紹介する展覧会です。北宋時代の山水画や歌川国芳の豪傑図をはじめ、多彩な作品を通して物語の世界と受容史をたどります。忠義という概念を切り口に、時代の思想や社会を映す美のダイナミズムに迫るほか、版本や浮世絵に偏らず、中国美術を含めた立体・書画・資料を展示。『水滸伝』が小説・映画・漫画・ゲームなど、現代に至るまで多くの人々を魅了し続ける理由を、多角的な視点から紹介する展覧会です。
会期:2026年7月11日(土)〜9月6日(日)
場所:大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山町1-82)
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館し翌平日休館)※8月10日は開館
画像クレジット:歌川国芳《通俗水滸伝豪傑百八人之一個 九紋龍史進 跳澗虎陳達》文政10年(1827)頃 個人蔵
URL:https://www.osaka-art-museum.jp/

愛知県美術館 展覧会「中日新聞社創業140年記念 スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」
近年世界的に注目を集める北欧美術の中でも、スウェーデン絵画に特化した日本初の展覧会です。1870年代後半、フランスで写実主義や自然主義、外光派を学んだ若い芸術家たちは、故郷へ戻り、北欧特有の風景や暮らしを題材に独自の表現を築いていきました。本展では、スウェーデン国立美術館の全面協力のもと、19世紀末から20世紀初頭にかけて制作された約80点の傑作を通して、日常にひそむ喜びや厳しくも美しい自然を詩情豊かに描いたスウェーデン美術の「黄金時代」を紹介します。
会期:2026年7月9日(木)〜10月4日(日)
場所:愛知県美術館[愛知芸術文化センター10階]
開館時間:10:00〜17:00(金曜日は20:00まで、入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(ただし7月20日、8月10日、9月21日は開館)、7月21日(火)、9月24日(木)
画像クレジット:ニルス・ブロメール《草原の妖精たち》1850年 油彩、カンヴァス スウェーデン国立美術館蔵 Photo: Cecilia Heisser / Nationalmuseum
URL:https://www.swedishpainting2026.jp/

大阪中之島美術館 企画展「スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー」
20世紀前半に活躍したスイスの美術家、カール・ヴァルザーの日本初となる回顧展です。20歳代から約四半世紀をベルリンで過ごし、象徴主義や印象主義など新しい芸術潮流に触れながら、優美な線や色彩に深い意味を潜ませた独自の画風を築きました。本展では、舞台美術や挿絵、室内装飾など多方面で活躍した創作の軌跡を、絵画や素描など約150点の作品で紹介します。出品作はすべて日本初公開となり、これまで国内では紹介される機会の少なかったヴァルザー芸術の魅力を存分に味わえる貴重な展覧会です。
会期:2026年7月4日(土)〜9月27日(日)
場所:大阪中之島美術館 4階展示室
開館時間:10:00〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日、7月21日(火)※7月20日(月・祝)、8月10日(月)、8月24日(月)、8月31日(月)、9月7日(月)、9月14日(月)、9月21日(月・祝)は開館
料金:一般1,800円/高大生1,300円/小中生500円
URL:https://nakka-art.jp/exhibition-post/karlwalser-2026/

日本橋眦膕S.C.・大阪眦膕亜 嵬宗悦が出会った沖縄の美 琉球の民藝」
2019年の火災で焼失した首里城正殿の再建が予定される年に、「民藝」の理念の確立から100年を迎える節目として開催される展覧会です。柳宗悦が「宝の山」と称え、生涯を通して讃え続けた沖縄工芸の魅力を、日本民藝館所蔵の琉球民藝コレクションを中心に紹介します。暮らしや芸能に根ざした道具の数々をはじめ、芹沢げ陝河井郤]此∂静直瓜覆虧演艮親阿鯊緝修垢觝邁箸虜酩覆覆斌100点を展示。生活の道具と表現文化が一体となって育まれた琉球の風土と、その豊かな美の世界に触れられる展覧会です。
会期:【東京会場】2026年8月26日(水)〜9月6日(日)
   【大阪会場】2026年9月9日(水)〜9月21日(月・祝)
場所:【東京会場】日本橋眦膕S.C. 本館8階ホール
   【大阪会場】大阪眦膕 7階グランドホール
開館時間:【東京会場】10:30〜19:00(19:30閉場)※最終日は17:30まで(18:00閉場)
     【大阪会場】10:00〜18:30(19:00閉場)※最終日は16:30まで(17:00閉場)
料金:一般1,200円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料
URL:https://tinyurl.com/2nt534su

東京都現代美術館 企画展「多田美波―光、凛と ゆれる」
戦後日本を代表する抽象彫刻家・造形作家、多田美波(1924–2014)の大規模個展です。多田美波研究所の全面的な協力のもと、初期の絵画から各時代の彫刻、作家自身が「光造形」と呼んだシャンデリアを含む照明作品など約70点を展示。さらに、建築造形のパーツや写真、スケッチなどのアーカイブ資料もあわせて紹介し、約70年にわたる創作活動を振り返ります。多彩な作品を通して、多田美波が追求した造形表現の魅力と、その豊かな創造の軌跡に触れられる展覧会です。
会期:2026年8月29日(土)〜12月6日(日)
場所:東京都現代美術館 企画展示室 B2F
開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(9月21日、10月12日、11月23日は開館)、9月24日、10月13日、11月24日
料金:一般1,600円/大学生・専門学校生・65歳以上1,100円/中高生640円/小学生以下無料
画像クレジット:《Mirage》1989 陶板、ステンレス 多田美波研究所蔵 撮影:多田美波研究所
URL:https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Tada-Minami/

金沢21世紀美術館 企画展「路上、お邪魔ですか?」
1986年に発足した路上観察学会の40周年を記念する展覧会です。現代美術をはじめ、歴史的資料やテレビゲーム、銭湯、大道芸など多彩な題材を取り上げ、「路上は誰のものか?」をキーワードに、過去の実践から現代都市への批評的なアプローチまでを紹介します。さまざまな視点から路上の公共性について考え、身近な風景や都市空間を新たな視点で見つめ直す機会となる内容です。
会期:2026年4月25日(土)〜9月6日(日)
場所:金沢21世紀美術館
画像クレジット:鈴木康広《遊具の透視法》2001 撮影:川内倫子
URL:https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=65&d=1852

福田美術館 企画展「幸せになりたい!―祈りの絵画―」
「祈り」をテーマに、福田美術館で初めて仏画と吉祥画を中心に紹介する企画展です。古くから人々は、絵を描き、絵を見ることで、自分や身近な人の幸福、国の安寧など、さまざまな願いを託してきました。本展では、第1章で仏画、第2章で吉祥画、第3章では東山魁夷の作品を紹介し、多様な祈りのかたちに光を当てます。「描くことは、誠実に生きたいと願う心の祈り」と語った東山魁夷の静謐な作品世界にも触れられる展覧会です。
会期:2026年7月18日(土)〜2026年9月6日(日)
場所:福田美術館
開館時間:10:00〜17:00(最終入館16:30)
休館日:8月18日(火)
料金:一般・大学生1,500円(1,400円)、高校生900円(800円)、小中学生500円(400円)、障がい者と介添人1名まで各900円(800円)※()内は20名以上の団体料金、幼児無料
URL:https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202604134657

水戸芸術館現代美術ギャラリー 企画展「竹村 京 うごくせかい」
竹村京にとって過去最大規模となる個展です。時間の流れや人・物の移動、天変地異などによって揺らぐ世界を、「縫う」という行為を通して表現してきた作品を紹介します。2000年代の代表作を起点に、「修復」を施した作品群や、「天災」と「修復」をテーマとした新作インスタレーション、水戸の街を舞台にしたワークショップなどを展開。記憶や喪失、時間や行為の不可逆性といったテーマについて考える機会となる展覧会です。
会期:2026年7月25日(土)〜10月12日(月・祝)
場所:水戸芸術館現代美術ギャラリーほか
開場時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜日(ただし9月21日、10月12日は開館)
料金:一般900円、団体(20名以上)700円/高校生以下・70歳以上、障害者手帳などをお持ちの方と付き添いの方1名は無料
URL:https://tinyurl.com/2s4jawsu

NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] 「ICC アニュアル2026 遺す/残る/受けとめる」
「ICC アニュアル」は、メディア・アートをはじめとする現代の多様な表現を紹介する展覧会です。本展では、歴史と技術、メディアの関係に着目し、それらが歴史や記憶の形成にどのように関わってきたのかを考えるとともに、「遺す/残る」という行為そのものを見つめ直します。記録メディアに内在する選別や排除の構造、デジタル環境におけるイメージの流通など、多角的な視点から作品を紹介し、歴史や記憶のあり方について考える機会となる展覧会です。
会期:2026年6月20日(土)〜11月8日(日)
場所:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーB(東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階)
開館時間:11:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日、9月22日は開館)、保守点検日(8月2日)
料金:一般800円(700円)、大学生600円(500円)、無響室作品体験:一般・大学生200円、年間パスポート2,000円 ※()内は15名以上の団体料金。障害者手帳をお持ちの方および付添1名、65歳以上、高校生以下は無料
画像クレジット:画像デザイン:寺井恵司
URL:https://tinyurl.com/3nnpxz4v

十和田市現代美術館 企画展「椿昇 フリーダムー像(ゾウ)と生きる」
現代美術家・椿昇による個展です。巨大生命体の造形を通して現代社会に問いを投げかけてきた椿昇が、本展では新たに制作する地上最大の哺乳類「ゾウ」を中心に、私たちが見て見ぬふりをしがちな日常の行為や思考のあり方を問い直します。展示室には巨大バルーン作品《the Elephant in the Room》が登場するほか、《アッタ》誕生の軌跡をたどる特別展示も十和田のまちなかで展開。「自由であること(フリーダム)」とは何かをテーマに、椿昇の作品を通して現代社会を見つめ直す展覧会です。
会期:2026年6月6日(土)〜11月8日(日)
場所:十和田市現代美術館
開館時間:9:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)※8月3日、8月10日は開館
料金:一般1,800円(常設展含む)、20名以上の団体1,600円、高校生以下無料
画像クレジット:メインビジュアル デザイン:美山有
URL:https://towadaartcenter.com


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