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アートギャラリー・美術館情報 - 2023年4月おすすめ展覧会

2023年4月開催のアートギャラリー・美術館の展覧会をご紹介します。開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。

セゾン現代美術館 荒川修作+マドリン・ギンズ《意味のメカニズム》
軽井沢のセゾン現代美術館にて、荒川修作+マドリン・ギンズのシリーズ作品《意味のメカニズム》全127点を一挙公開する展示会が、2023年4月22日(土)から10月9日(月・祝)まで開催されます。作品は81点の大型平面と44点のドローイング、さらに写真と模型を加えた総数127点。ライフワークと呼べる大シリーズ作品が、本展にて一挙公開されます。

会期:2023年4月22日(土)〜 10月9日(月・祝)
会場:セゾン現代美術館
開館時間:10:00-18:00
休館日:木曜日(2023年5月4日開館、8月無休)
入館料:一般1500円、大高生1000円、中小生500円
URL:https://bit.ly/405Aa0x

東京都美術館 「マティス展」
東京都美術館では、2023年4月27日(木)から8月20日(日)まで、「マティス展」を開催します。20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス。純粋な色彩による絵画様式であるフォーヴィスム(野獣派)を生みだし、モダン・アートの誕生に決定的な役割を果たした彼は、84歳で亡くなるまでの生涯を、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩と光の探求に捧げました。彼が残した仕事は、今なお色あせることなく私たちを魅了し、後世の芸術家たちにも大きな影響を与え続けています。
世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するポンピドゥー・センターの全面的な協力を得て開催する本展は、日本では約20年ぶりの大規模な回顧展です。

会期:2023年4月27日(木)〜8月20日(日)
会場:東京都美術館 企画展示室
休室日:月曜日、7月18日(火)
※ただし、5月1日(月)、7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開室
開室時間:9:30〜17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室:金曜日は9:30〜20:00(入室は閉室の30分前まで)
URL:https://matisse2023.exhibit.jp/

森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会
森美術館は、2023年4月19日(水)から9月24日(日)まで、森美術館開館20周年を記念して「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会 」を開催します。
1990年代以降、現代アートは欧米だけでなく世界の多様な歴史や文化的観点から考えられるようになりました。それはもはや学校の授業で考える図画工作や美術といった枠組みを遙かに越え、むしろ国語・算数・理科・社会など、あらゆる科目に通底する総合的な領域とも言えるようになってきました。それぞれの学問領域の最先端では、研究者が世界の「わからない」を探求し、歴史を掘り起こし、過去から未来に向けて新しい発見や発明を積み重ね、私たちの世界の認識をより豊かなものにしています。
現代アーティストが私たちの固定観念をクリエイティブに越えていこうとする姿勢もまた、こうした「わからない」の探求に繋がっています。そして、現代美術館はまさにそうした未知の世界に出会い、学ぶ「世界の教室」とも言えるでしょう。

本展は、学校で習う教科を現代アートの入口とし、見たことのない、知らなかった世界に多様な観点から出会う試みです。展覧会のセクションは「国語」、「社会」、「哲学」、「算数」、「理科」、「音楽」、「体育」、「総合」に分かれていますが、実際それぞれの作品は複数の科目や領域に通じています。
また、森美術館の企画展としては初めて、出展作品の半数以上を森美術館のコレクションが占める一方、本展のための新作も披露され、50組を超えるアーティストによる学びの場、「世界の教室」が創出されます。どうぞご期待ください。

会期:2023年 4月 19日( 水 )〜9月 24日( 日 )
会場:森美術館( 東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階 )
開館時間:10:00-22:00( 火曜日のみ 17:00まで。ただし 5月 2日[ 火 ]、8月 15日[ 火 ]は 22:00まで)
*入館は閉館時間の 30分前まで *会期中無休
*当館の新型コロナウイルス感染症対策への取り組みについてはウェブサイトでご確認ください。
URL: https://www.mori.art.museum/jp/

画像:ワン・チンソン(王慶松)
《フォロー・ミー》 
2003年 
Cプリント 
60×150 cm 
所蔵:森美術館(東京)

Wang Qingsong
Follow Me
2003
C-print
60 x 150 cm
Collection: Mori Art Museum, Tokyo

京都市京セラ美術館 「生誕100年 回顧展 石本 正」
2023年4月4日(火)〜5月28日(日)の期間、京都市京セラ美術館 本館 北回廊2階にて、「生誕100年 回顧展 石本 正」が開催されます。

舞妓や裸婦の官能的な表現で知られる日本画家・石本正(1920-2015)。石本の生誕100年を記念して、活動拠点だった京都で初めてとなる大規模な回顧展を開催します。石本は島根県浜田市に生まれ、京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)で日本画を学びました。その後、日本だけでなくヨーロッパの中世美術も広く研究・吸収して確立した情熱的でリアリティーあふれる舞妓や裸婦像は、戦後日本画の人体表現に新風を吹き込みました。

本展では、石本正の個人美術館である浜田市立石正美術館の門外不出の作品を含め、全国から集めた代表作など計約140点を一堂に公開し、青年時代から75年にも及ぶ画業の全容を振り返ります。没後のアトリエで新たに見つかった素描や絶筆となった未完の「舞妓」も展示し、地位や名声を求めることなく、最期の瞬間まで絵画一筋に生きた石本の生涯と創作の原点に迫ります。

【会場】京都市京セラ美術館 本館 北回廊2階
【会期】2023年4月4日(火)〜2023年5月28日(日)
【開館時間】10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)
【休館日】月曜日
URL: http://www.sekisho-art-museum.jp/kaikoten/

大阪中之島美術館 開館1周年記念展 「デザインに恋したアート・アートに嫉妬したデザイン 」
大阪中之島美術館は、開館1周年記念展として「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」を、2023年4月15日(土)〜 6月18日(日)の会期で開催します。
本展は、大阪中之島美術館が活動の両輪とするアートとデザインを並行的に展示し、デザインとアートの境界や「重なりしろ」を訪ねる試みです。「これはデザイン?」「こっちはアート?」という問いかけと答えを、ひとつひとつの作品を前に体験いただく機会となります。どうぞお楽しみください。
会期:2023年4月15日(土)〜6月18日(日)[会期57日間]
休館日:月曜日(ただし5月1日は開館)
開場時間:10時〜17時(入場は16時30分まで)
会場:大阪中之島美術館 4階展示室(〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-1)
URL: https://bit.ly/40CKRaZ

印刷博物館P & Pギャラリー企画展「グラフィックトライアル2023 -Feel-」
凸版印刷が運営する印刷博物館P & Pギャラリーでは「グラフィックトライアル2023 -Feel -」を2023年4月22日から7月9日まで開催します。本企画は、第一線で活躍するクリエイターと凸版印刷が協力して新しい印刷表現を探るプロジェクトで、17回目を迎える今回のテーマは「Feel」。展覧会ではクリエイターの独創的なアイデアと印刷技術を組み合わせて完成させたポスターと、制作過程での数々のトライアルを紹介すします。

会期:2023年4月22日〜7月9日(日)
時間:10:00〜18:00
休館:毎週月曜日
会場:印刷博物館 P & Pギャラリー
入場:無料
URL: https://bit.ly/3nx4yCm

清春芸術村 安藤忠雄 / 光の美術館「真鍋大度個展 – EXPERIMENT –」
技術と表現の新しい可能性を探求し、研究開発要素の強い実験的なプロジェクトを中心に、人とテクノロジーの関係について研究しながらR&Dプロジェクトや作品制作を行うクリエイティブチーム「Rhizomatiks(ライゾマティクス)」の主宰として、東京を拠点にアーティスト、インタラクションデザイナー、プログラマ、DJとして活動する真鍋大度の2019年以降2度目となる個展「EXPERIMENT」が、2023年4月1日(土)から5月10日(水)まで、清春芸術村 安藤忠雄 / 光の美術館にてソフトバンクの特別協力のもと開催します。

期間:2023年4月1日(土)〜5月10日(水)
時間:10:00〜17:00
場所:清春芸術村 安藤忠雄 / 光の美術館
料金:清春芸術村 入館料
URL: https://www.kiyoharu-art.com/

OIL by 美術手帖ギャラリー NAZE × 谷口正造「夜の公園で遊ぶ約束をした」展
OIL by 美術手帖ギャラリーでは、2023年4月8日(土)から4月30日(日)まで、アーティストのNAZEと谷口正造による二人展「夜の公園で遊ぶ約束をした」を開催します。本展のために制作された、二人のコラボレーションによる多数の新作を発表します。本展は昔からの知り合いだったという二人が、数年ぶりに再会したことから始まります。知人ではあったものの深く交わることはないまま、互いの活動域での創作を続けてきたNAZEと谷口。本展の出品作品はすべてコラボレーション作品となります。

会場:OIL by 美術手帖ギャラリー
会期:2023年4月8日(土)〜4月30日(日)
時間:11:00〜21:00
URL: https://oil-gallery.bijutsutecho.com/
入場:無料

東京アートミュージアム 「フィルムフォトのアクチュアリティー」

The Actuality of Film Photography
由良 環  船木 菜穂子  小平 雅尋


東京アートミュージアムでは2023年4月1日(土)から6月25日(日)の間、「フィルムフォトのアクチュアリティー」を開催します。本展はフィルムカメラを用いたストレートフォトグラフィーの作品と、写真家同士の対話を通じて、その重要性や可能性を探ります。三人の写真家(由良環氏、船木菜穂子氏、小平雅尋氏)は対話の中で、「シャッターを押したことは、種を撒いたに過ぎない」(由良)、「撮った時の感触が良かったら、見るまでずっといい気分。」(船木)、「自分が思い描くものとは別の答えが導かれる。」(小平)と述べています。これらは作品の中でどのように活かされているのでしょうか。本展は写真というメディアの在り方について、改めて考える機会となることでしょう。ぜひお楽しみください。

会期:2023年4月1日(土)〜 6月25日(日)
開館時間:11時〜18時30分(入館18時まで)
      * 5/13(土)はトークイベント開催のため15:30まで
開館日:木・金・土・日曜日
入場料:一般500円/大高生400円/小中学生300円
会場:東京アートミュージアム
URL: http://www.tokyoartmuseum.com/


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