2024.12.03
VOL. 483
 
 
    「Dezeenアワード2024」が 建築部門の受賞作品を発表
 
Dezeen Awardsは世界中の建築・デザインにおける最高の栄誉を目指しており、今年も革新性と持続可能性に貢献する優れたプロジェクトが選出されました。2024年11月26日、ロンドンで開催されたDezeen Awards 2024授賞式にて、建築部門の全15カテゴリーの受賞作品が発表されました。今年はトルコ、ルワンダ、モロッコ、スコットランド、カナダ、フィンランドなど14か国から選ばれた建築プロジェクトが栄冠を手にしました。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、メディアパートナーとして今年もDezeenアワード2024をサポートしています。
 
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ADFデザインアワード運営
 
【まもなく締め切り】「ADFデザインアワード2025」作品応募募集
NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、15回目となるADF主催の国際デザインアワード「ADFデザインアワード2025」を開催いたします。アワード応募は2024年8月15日(木)から12月20日(金)まで、日本時間必着となります。賞金は最優秀賞30,000米ドル、全カテゴリーから優秀賞5,000米ドルを2本、賞金総額は約5万米ドルとなります。
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アワード&コンペティション情報
 
【メインエントリーまもなく締め切り】第13回アーキタイザーA+アワード第13回アーキタイザーA+アワード
建築業界最大規模のオンライン・プラットフォームであるアーキタイザー(Architizer)が、その年の最も優れた建築物や空間を顕彰する第13回アーキタイザー A+アワードの公式開幕を発表しました。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、Architizerのメディアパートナーとして「A+アワード」をサポートしています。
メインエントリー締め切りは 2024 年 12 月 6 日です。

応募締め切り 2025年2月21日
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アワード&コンペティション情報
 
「A’ デザインアワード & コンペティション(A’Design Award & Competition)」エントリー募集
世界を代表するデザインコンテストである「A' デザインアワード & コンペティション(A'Design Award & Competition」が、エントリー募集を開始しました。デザインに関わる全てのクリエイターに向けたこのコンペティションでは、デザイン作品を世界に発信する絶好の機会となり、優秀な作品には国際的な評価が与えられ、さらなる成長と成功の道が広がります。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、2024年度からA' デザインアワード & コンペティションをサポートします。

後期申込終了:2025年2月28日
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海外レポート
 
韓国 カフェ&ベーカリー デザイン情報
GARDE様のご協力による海外レポートをお送りします!

街から離れた場所に位置するdkff cafeは、固有のアイデンティティを誇るビンテージ家具のショールームであり、カフェでもあり、捨てられたもののための空間である。捨てられたものの使い道を再び活かし価値のあるものへと方向性を構築し、空間という素材を用いてストーリーを作り上げる。役目を終えたインテリアを保存し最大限に空間に落とし込むことで豊富で新たなデザインを発見できる。
TODAH BAGELは正統派のニューヨーク式ベーグルを追求するベーカリー。黄土色が漂うピンク色の色合いのみで構成された空間は、人工照明と自然光の陰影と明暗によって少しずつ異なる色を表現する。直線と曲線が描くことで空間に小さな変化を与えている。床材の人為的な直線の隙間には、自然な美しさを表現するため芝生を用いている。
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アート・イベント
 
東京アートミュージアム 「半世紀後の問い」
「半世紀後の問い」展は、1975年東京芸術大学油画専攻入学者に呼びかけて、この時にスタートした表現者達が、当時抱いていた其々の課題を半世紀の間にどのように昇華し、そうして今日、あらためて「問い」として具現化した姿を示す試みです。

今展は、一部の局所的な断片の提示かもしれないという懸念はあるものの、制作や生活、あらゆる場面で20世紀モダニズムを意識せざるを得なかった最終世代であろう表現者達の、ありがちな「造形形式の枠」を取去った作品たちを展示することで、出展者の多岐にわたる志向と手法を提示し、それらを通した時代を映す一つの世代観を示す試みでもあります。              (菊池記)


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 会  期:2024年10月5日(土) ー12月22日(日)
 開館時間:11時〜18時30分(入館18時まで)
 開 館 日:木・金・土・日曜日
 休 館 日:月・火・水曜日
 入 場 料:一般 500円 / 大高生 400円 / 小中学生 300円
 会  場:東京アートミュージアム

 主催・企画:半世紀後の問い展実行委員会
 共催 :東京アートミュージアム、一般財団法人プラザ財団
 助成   :朝日新聞文化財団

   *同期間、プラザギャラリーで関連展示を開催
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アート・イベント
 
金沢21世紀美術館 「すべてのものとダンスを踊って―共感のエコロジー」
金沢21世紀美術館は開館20周年を記念して11月2日(土)より「すべてのものとダンスを踊って―共感のエコロジー」(会期:2024年11月2日(土) - 2025年3月16日(日))を開催します。


会期: 2024年11月2日(土)〜2025年3月16日(日)
休場日: 毎週月曜日(ただし11月4日、2025年1月13日、2月24日は開場)、
11月5日、12月29日〜2025年1月1日、1月14日、2月25日
開場時間: 10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)※観覧券販売は閉場の30分前まで
会場: 金沢21世紀美術館
料金: 一般 1,400円(1,100円)/ 大学生 1,000円(800円)/ 小中高生 500円(400円)/ 65歳以上の方 1,100円
※本展観覧券は同時開催中の「コレクション展」との共通です
※( )内はWEB販売料金と団体料金(20名以上)

画像:
Fabbrica dell’Aria® PNAT
2023
©photo Takumi Ota
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アート・イベント
 
「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」
大阪市立美術館、東京都美術館、愛知県美術館では、「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」を開催します。
会期:2025年7月5日(土)〜8月31日(日)大阪市立美術館
2025年9月12日(金)〜12月21日(日)東京都美術館
2026年1月3日(土)〜3月23日(月)愛知県美術館(予定)
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アート・イベント
 
【ADF Web Magazine】「アーキテクチャー・ハンター・アワード」が2024年度受賞者発表
建築関連メディア「アーキテクチャー・ハンター」が主催する「アーキテクチャー・ハンター・アワード(AHA)」の2024年度受賞者が発表されました。AHAは、建築、インテリアデザイン、ランドスケープ・アーキテクチャーなどの分野における優れた業績を顕彰するものです。

今年度は、創造性、持続可能性、そして目的にかなったデザインを重視し、最前線のプロジェクトに注目しました。先見性のある作品が建築環境に与える影響にフォーカスを当て、幅広いカテゴリーを設けています。美的価値だけでなく、ユニークな機能性や環境への貢献が際立つプロジェクトも表彰の対象となっています。
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アート・イベント
 
【ADF Web Magazine】「RADIO SAKAMOTO Uday -NEW CONTEXT FES × DIG SHIBUYA-」が2025年2月に渋谷で開催
「RADIO SAKAMOTO Uday -NEW CONTEXT FES × DIG SHIBUYA-」が、2025年2月10日(月)に渋谷で開催されます。本イベントは、ラジオ局J-WAVE(81.3FM)が20年にわたって放送してきた坂本龍一さんのレギュラープログラム「RADIO SAKAMOTO」のトリビュートフェスで、4日間にわたるテクノロジーとアートの祭典「DIG SHIBUYA(ディグシブヤ)2025」のエクストライベントとして位置づけられています。
会場はSpotify O-EAST、東間屋、DUO MUSIC EXCHANGEの3つで行われます。当日は、混沌と未来が交錯しながら増殖を続ける開発都市「渋谷」の中心地から、世代もジャンルも異なるアーティストたちが、多様で無形のステージを披露します。3つの会場を自由に回遊しながら、それぞれのパフォーマンスをお楽しみいただけます。
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