2025.06.17
VOL. 508
 
 
    第51回WA Awards 10+5+X エントリー開始
 
世界中の建築家、インテリアデザイナー、建築・インテリアデザイン系の学生を対象としたオンライン建築アワード「WA Awards 10+5+X」の第51回サイクルがスタートしました。エントリー締切は2025年7月18日(23:59 GMT+0)です。このアワードではこれまでに2,450件を超える優れたプロジェクトが受賞しており、地域や知名度にとらわれることなく、現代建築に新たな視点をもたらす作品を発見・紹介することを目的としています。ADF(NPO法人青山デザインフォーラム)は、メディアパートナーとして本アワードを継続的に支援しています。

エントリー締切:2025年7月18日(23:59 GMT+0)
 
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アワード&コンペティション情報
 
DFAアジアデザインアワード2025 エントリー受付中
DFAアジアデザインアワード2025は、アジアで最も権威ある国際デザインアワードのひとつとして、現在エントリーを受付中です。
本アワードは、香港デザインセンターが2003年に創設し、香港特別行政区政府の文創産業発展司の支援のもと毎年開催されています。アジア文化の深みを反映し、社会に貢献する優れたデザインを世界に紹介することを目的としています。青山デザインフォーラム(ADF)は、本アワードの公式メディアパートナーとして参加しています。

※なお、エントリー料が50%割引となる特別プロモーションは、2024年5月30日に開催された東京イベントの招待参加者のみに提供されている限定オファーです。プロモーションコードは一般には公開されておらず、対象者以外は通常料金での応募となります。


エントリー締切: 2025年6月30日(香港時間)
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ギャラリー運営
 
ADFアートギャラリープロジェクト Vol.33 澄毅 個展「concorde」
ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、ADFアートギャラリープロジェクト Vol.33 澄毅 個展「concorde」を開催します。

会期:2025年5月30日(金)〜7月1日(火)
会場:GARDE Gallery(東京都港区南青山5-2-1 NBF ALLIANCEビル4F)
休廊:6月21日(土)、6月22日(日)、6月28日(土)、6月29日(日)
入場:無料

澄毅による絵画作品の販売について
ADFアートギャラリープロジェクト Vol.33「concorde」展の開催に合わせ、アーティスト澄毅による絵画作品の一部を販売いたします。
写真に繊細な手作業を施すことで、見えない感覚や人との“調和”を可視化してきた澄の作品は、視覚だけでなく身体的な感覚にまで響く独自の世界観をもっています。
今回の展示では、写真作品に加えて、多様な技法による平面作品も発表しており、それらの一部をお求めいただける機会となっております。
ご興味をお持ちの方は、こちらよりプライスリスト(PDF)をご覧ください。
※閲覧にはADF会員であることが必要です。
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アート・イベント
 
GOCA by Gardeが南依岐「藝核一如」展をニューヨークで開催
GOCA by Gardeはアーティスト南依岐による2回目となる展覧会「藝核一如」を2025年5月8日から6月28日まで開催します。
本展では、西洋と東洋の哲学を融合させたミニマルな構図の抽象絵画をキャンバスに描いた南の新作を展示します。
本展を通じて、南は芸術的思考と表現の原点を探求し、デジタル時代における創造性の本質を見る者に考えさせる作品を制作しました。

画像:南依岐
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アート・イベント
 
京都文化博物館 特別展「和食 〜日本の自然、人々の知恵〜」
ユネスコ無形文化遺産「和食」の魅力に迫る展覧会が、和食の本場・京都で開催されます。発酵や出汁などの技術、豊かな食材、日本の食文化の歴史を科学的・歴史的に紹介。京都限定の「将軍御膳」再現企画や映像展示、リラックマとのコラボなども見どころです。

会期: 2025年4月26日(土)〜7月6日(日)
場所: 京都文化博物館 4・3階展示室
開室時間: 10:00〜18:00(金曜は19:30まで/入場は各30分前まで)
料金: 一般1,800円(1,600円)、大高生1,400円(1,200円)、中小生600円(400円)
※( )内は前売・団体料金。未就学児、障害者手帳提示者と介助者1名は無料
休館日: 月曜日、5月7日(水)※4月28日、5月5日は開館
URL: https://washoku2023.exhibit.jp
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アート・イベント
 
ポーラ美術館「ゴッホ・インパクト―生成する情熱」
ポーラ美術館で、開館以来初となるゴッホをテーマにした展覧会「ゴッホ・インパクト─生成する情熱」を開催します。わずか37年の生涯のなかで、数多くの絵画を制作したゴッホの名声を築き上げているのは、うねるような筆触とあざやかな色彩による独自の様式、そして何よりもその劇的な生涯に対する評価であると言えるでしょう。わが国でも明治末期以降、個性と情熱にあふれたゴッホの作品や芸術に一生を捧げたその生き方は、美術に関わる者たちの心を揺さぶるだけではなく、文化、そして社会といった広範な領域にインパクトを与えました。

今日にいたるまで変わることのないゴッホからの影響を糧としながら、芸術家たちはそれぞれの時代にふさわしい新たな情熱を、どのように生成してきたのでしょうか。本展ではこのような歴史を振り返るとともに、現代を生きるわたしたちにとって「ゴッホ」がいかなる価値を持ち得るのかを検証します。

会期 2025年5月31日(土)〜11月30日(日)
時間 9:00〜17:00
会場 ポーラ美術館
料金 大人2,200円(シニア含む)、大学・高校生1,700円、中学生以下無料
URL https://tinyurl.com/bdfkm3zt
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海外レポート
 
パリ ホテル・レストラン&リテールストア デザイン情報
GARDE様のご協力による海外レポートをお送りします!

不動産開発グループGaliaが手掛ける5つ星ホテルLa Fondationがオープン。58室の客室、2つのレストラン、空中庭園、スタジオ付きワーキングスペース、スポーツクラブを備える。インダストリアルながら温かみのある建物の中に、熟練の職人による家具やアーティストが装飾したシャッターなど、細部にまで配慮されたユニークで高級感ある空間が演出されている。
1910年創業で、マラケシュの歴史的な宮殿「Dar el Bacha」に起源をもつモロッコの老舗高級コーヒーブランドBacha Coffeeがパリ旗艦店をオープン。店舗は約2000平米の広さを誇り、3階建ての豪華な空間はモロッコの宮殿を彷彿させる装飾が施されている。モロッコの伝統的な美学を現代的に再解釈したデザインが特徴で、「Dar el Bacha」の美学がパリで体現された。

Photo:©RomainRicard
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アート・イベント
 
【ADF Web Magazine】ロシアの建築事務所Maxim Kashin Architectsが手掛けた「Yellow Pavilion」がモスクワ郊外に誕生
モスクワ郊外に、ロシアの建築事務所Maxim Kashin Architectsが手がけた新たな建築「Yellow Pavilion」が完成しました。
このパビリオンは鮮烈な黄色に染め上げられたモノクロームの空間で構成され、アヴァンギャルドな建築表現と宇宙主義(コスミズム)の現代的解釈を提示しています。
本建築は、2015年にMaxim Kashin Architectsにより設計された住宅の敷地内に追設するかたちで計画されました。
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アート・イベント
 
【ADF Web Magazine】バンコクのホステルの新アイコン VMAデザインスタジオが手がけた「ダブルBホステル」
バンコクの歴史的な旧市街の中心部で、VMAデザインスタジオが狭い都市部の土地をエレガントで雰囲気のあるブティック宿泊施設に変貌させました。
伝統的な仏教の職人技で知られる地域に溶け込む27室を備えた本プロジェクト「ダブルBホステル」は、地域の伝統と現代的な建築の革新を融合させた魅力的なデザインを特徴としています。
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アート・イベント
 
【ADF Web Magazine】CLOUアーキテクツが手がけたモールの中の「映画のような都市」
CLOUアーキテクツが伝統的なショッピングモールを再解釈し、都市生活の遊び心あふれる没入型体験へと変貌させました。
重慶のなかでも活気あるランジアバ(Ranjiaba)地区の中心部に位置するCapitaMall Skyviewは、10万平方メートルに及ぶ開発プロジェクトであり、重慶の独特な地形が持つ層状の複雑さとシネマティックな魅力を反映しています。
階段、橋、路地、そしてコンクリートの大地を切り裂く象徴的な青い街路標識が織り成す、都市の迷宮を表現しています。
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〒107-0062 東京都港区南青山 5-2-1 TEL:03-3407-0601 FAX:03-3407-0602

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