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ADF ミラノサローネデザインアワード2022 - 審査員総評

NPO法⼈⻘⼭デザインフォーラム(以下ADF)が主催する、「ミラノサローネデザインアワード 2022」は世界のデザイナー・クリエイターを対象にした国際デザインアワードです。約3か⽉の選考期間を経て、優秀賞・優秀賞を受賞された3グループ・3作品を1⽉28⽇にADFメールマガジンおよびホームページを通じて発表いたしました。

最優秀賞(賞⾦ $ 10,000)
Lisa Ogawa / Tomomi Kawashima

優秀賞(賞⾦ $ 1,000)   
Gaurav Wali   
Futa Kobayashi

3グループ4名の⽅々受賞おめでとうございます。

優秀賞受賞者は受賞作品をミラノサローネ期間中にフォーリサローネのADFの会場で展⽰を⾏い、授賞式・受賞パーティーに参加される予定です。

加えて、当アワードをサポートして頂いている皆様、提携いただいている協会団体、本年度の審査員の   
Piet Boon (Studio Piet Boon)   
Magnus Gustafsson (Yarō Studio)   
Kota Bando (Bando x Seidel Meersseman)   
Eric Clough (212box)
に感謝申し上げます。

青山デザインフォーラムは“アーティスト、デザイナー、建築家の社会的地位の向上と育成”を⽬的に設⽴された⾮営利活動法⼈です。その⽬的を達成する為に当プロジェクトを2010年にスタートさせ、今年で 12回⽬の開催になりました。

今年も昨年に引き続き「再⽣︓re_ 」をデザインテーマに設定しました。「再⽣」とは⽂字通り「再び⽣かすこと」。 ”re-BORN“ “re-CYCLE” “re-USE” “re-BUILD”“re-NOVATION”... 家具・建築物・空間・プラン等、「再⽣」の形は問わず、⾃由に提案していただきました。

「リサイクル」「サステナブル」「再⽣エネルギー」など環境問題に対する考え、取り組みは⽇常の⽣活において切っても切れない⾮常に重要なものになっています。

デザインという分野においても、表⾯的な美しさや嗜好だけにとらわれる事なく、モノの本質を⾒極め、環境負荷のない未来の地球につながるものを考えていかなくはなりません。

再生材をしようしてモノ作りを考えたり、役⽬を終えたモノに最新技術を付け加え新しいモノを⽣み出したり、発想を再提起したり、今回も提案内容は分野に縛られる事なく⾃由な提案がありました。

Piet Boon (Studio Piet Boon)

「⾮常に多くの若くて創造的な参加者が国境を越えてアイデアを出しているのを⾒るのは素晴らしいことです。特に今年のテーマでは、デザイン分野でまだまだ発⾒すべきことがたくさんあることを⽰しています。再考された古い形からテクノロジーの⾰新的な使⽤まで、今年の参加者は、美学と機能性を追加するために、⽇常のオブジェクトやスペースを設計および再設計する可能性が無限にあることを思い出させます。私たちはADF賞に参加できることを誇りに思っています。他の審査員とともに、将来のデザイナーやクリエイティブの機会を創出することを⽬指しています。」

Magnus Gustafsson(Yarō Studio)

「この賞に提出されるプロジェクトの幅は非常に素晴らしく、開かれた自由な解釈が反映できます。 『re_』の概念は多くの観点から見ることができますが、私の予想に反して環境に配慮したものに焦点を合わせた作品ばかりではありませんでした。 このテーマについての重要性はよく知られていますが、デザイナー、アーティスト、建築家が「re_」を様々に想像したものを見ることは、興味深いことです。」

Kota Bando (Bando x Seidel Meersseman)

「今回の審査では、テーマに沿ったコンセプトを各⾃それぞれ違った視点から解釈しそれをそれぞれ違った⽅法論、⼿法でデザインとして発展、完成されていることに感銘を受けました。回答が⼀つでは無い“デザインコンペ”ならではの醍醐味ですね。」

Eric Clough (212box)

「今年は素晴らしい応募と思いやりのあるデザインでいっぱいでした。 膨⼤な数の新製品のデザインと重要な材料の再利⽤とリサイクルに感銘を受けました。 ⽬⽴ったものは、デザインにさらなる熟考と思考をもたらしました-競争の信条に『re-THINK』を追加しました。 みなさん、おめでとうございます。

コロナ禍でのアワード開催は今年で2年⽬になりました。外出制限、海外渡航の制限が続き対⾯での⼈と⼈の関わりは以前よりも、劇的に少なくなりましたが、アワードを通じて世界のデザイナークリエイターと繋がりが出来る事を⾮常に興味深く思います。⼀つのテーマを題材にして、世界中の応募者が考え、アイデアを出し、分解し、再度組⽴提案し、それを評価する事で、対⾯では無しえない繋がりが作れる事を実感しました。]

次回以降最優秀賞者、優秀賞者の作品案内をお伝えします。乞うご期待ください。


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